カテゴリー「文化・芸術」の13件の記事

2016年2月28日 (日)

春画展に行って参りました(*゚▽゚)ノ

Crss_ex046

関東の方でやってた春画展が
京都の細見美術館にやって参りましたので
早速観に行って来ました

HP

世界では春画の展覧会など
とうの昔から何回もやっているのに
日本ではこの巡業が大々的にやるはじめての展覧会らしい

まぁ、北斎や歌麿の研究者が
春画の研究を全くせずに
北斎や歌麿を語ってた時代もあったらしいから
まだマシな世になったのかもしれないけど…

さて
感想としては

まぁこんなもんかなーって感じですね

細見美術館は小さめで
いつも展示数少ないんですけど
やはり今回も少なめで(めいいっぱいやってるんでしょうけど)
少ない中に色々なタイプのものを入れようとするから
薄っぺら感は否めませんでしたね

まぁ初心者向けって感じですなー

それと博物館的見せ方に偏っていて
美術館的見せ方がなされてないのも
美術館としてはどうかと思いました

春画の中には
実物で見る価値が低いものがけっこうあって
手書き春画や
空刷り(からずり)や雲母刷り(きらずり)など凝った刷りの版画は
実物を見る価値があるというか
実物見ないとわからない部分も多々あるんですが
黒だけの単色のものなどは
本などの印刷で見てもさほど変わらないだけでなく
本の方がよりじっくり細かいところまで見れてしまうので
あえて展示で見る意味は薄い気がします

空刷り 版画技法の一種。凸版、凹版にかかわらず、版面にインクをつけずプレスなどで圧力を加え、紙に凹凸を刷り出す方法。浮世絵版画では伝統的に空摺りと書き、ばれんで圧力を加えて衣服のひだや文様、波文や鳥の羽毛などを無色の凹線であらわす。画面をより精緻に表現する手法として、錦絵の草創期に鈴木春信によって盛んに用いられ、その後も摺物や絵本など小画面の彩色摺に用いられた。
雲母刷り 浮世絵で雲母の粉末を用いた版画の刷り方。銀粉のような効果を出したもの。光を当てるとキラキラします。

どういう形態の本になっているかとか
紙の質感とか
博物館的な見所はありますけど…

そういった意味で
ほんとうに版画で実際に見る価値がある!と思ったものは
2点しかなかったです

しかし本の見開き一ページしか見せてないので
それ自体の満足度も低い

そして
展示点数の少なさを補うためか
4回も入れ替えが行われるんですが
その入れ替えの仕方がやらしい

四季などの連作をバラバラにしたりとか
作品のつながりを損なう展示は
いくら金のためとはいえ
作品をずたずたにしているというか
作品に対する愛が感じられない

また
ミュージアムグッズも
誰が考えたのか
ビミョーなチョイス
ビミョーなデザインセンスで
買いたい!と思わせるようなものはなかったですし
 
 
 
まぁそういう感じで
1500円とちょっと高額な割りに
ちょっと残念感の漂う展示でした

それでも今まで日本で
春画の展示をやってくれるところが皆無だったので
うれしいことはうれしいんですけどねー;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

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2013年5月 4日 (土)

『小妻容子★空山基 二人原画展』がやって来た!( Д) ゚ ゚ (いちおう18禁)

昨日の朝
店の外に出てみると
何やら今日から
隣の隣のギャラリーで展示が始まるみたいで
何人かの人が色々準備していた

タイトルを見てみると
『小妻容子★空山基 二人原画展』
と書いてあった

うーん( ̄◆ ̄;)
なんか聞いたことあるなー
誰だっけなー

と思いながらググってみると

Σ(゚□゚(゚□゚*) はわーっ!

あ・・・あの人たちかーっ!

小妻容子氏は
この前入手した100冊ほどの70年代SM雑誌
ほぼ100%の確率で絵を書いておられる日本画緊縛絵の巨匠

空山基氏は…

僕が始めて名前を知ったのはこのジャケ
Bdead
ピータージャクソン監督の「ブレインデッド」
映画自体にこういうシーンはなかったけど
(※ビデオ見返してみるとありました、看護婦さんがもっとブサイクゾンビですけどね)
インパクト大でした!

調べてみると
パソコン雑誌の表紙など
けっこう見たことある絵を描かれていた次第で…

クローネンバーク監督の「裸のランチ」なんかも
Photo
そうなんです

エアロのこのジャケも空山さん

そんな二人の巨匠の原画展が
うちの真横でひっそりと行われる
こんなすばらしいことがあろうとは…(=゚ω゚=;)

そんなわけでまずポスター
K0010143
200円
買いましたとも

んで
初日のオープニングパーティー
たまたま訪ねて来ていたベジ太くん連れて
6時に店閉めて

行きましたとも!

入場料の500円だけでいいみたいなんで!

さて、オープニングパーティー

どこから聞きつけて来たのか
けっこうすごい人

狭いギャラリーがきゅーきゅーです

そんな中

立っている着物をダラーンと着た半裸のおねーさんに
刺青師のおにーさんがペインティング開始!

ラメも!
菊の花びらも!

それが終了するとおねーさんが蠢き出しました

土方巽系の暗黒舞踏ですな

いいなー

アメノウズメとか出雲阿国とかは
こんな感じやったんかなーとか、ふと思いました

踊りが終わるとおねーさんは衰弱しきった様子
フラフラで階段をあがらはります
(あとで二階の作品を見に行ったとき、まだ倒れたはりました…)

何かが降りちゃったんですかねぇー

京都は色々いますからね

さぁ一通りイベント終わってビールが配られ
それを手に絵を鑑賞
ひたすら観賞

その後何人かの人と談笑

知らぬ間に10時近くなっていて
みんないなくなって来たんで
さすがに帰りました

おねーさんはまだ倒れてました…

さて

今日改めてギャラリー内をザクッと撮影させてもらいまして
許可をいただきましたので
それをUPいたします

来れない方は
これで雰囲気味わってガマンして下さい

K0010149
入り口から見た感じ

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小妻容子氏のボディーペインティングイベントのVTRが流れてました

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反対側、小妻容子氏の使用されていた筆なども展示されています

K0010147
小妻容子氏の私物書籍
おぉっ!藤純子っ!
団鬼六氏も藤純子好きやったんですよね
やはりみんな好き藤純子

海外ではこういうエロ系のアートもかなり高く評価されていて
有名美術館などでも展示会が行われるようですが
日本ではなかなか展示を行うことが難しいのが現状のようです

日本の美術館頭かてーよっ!

ちゅーか日本人がエロに厳しくなったのって
明治の文明開化で西洋にならってからなんですけど
今では西洋より変に厳しい

ほんまアホかと思う

しかも

戦中戦後あたりの世代が
いかにも性に厳しいのが日本の文化であるように思い込んでいるのが情けない
というか
てめーらほんまに日本人かよっ!
って思います

似非日本人は日本中に生息しています

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

【続報!】

本日(5月13日月曜日)最終日一日前

空山基画伯が来場されるとのことで
もう一度じっくり観に行って来ました!

そして!

サインもらっちゃいました!
゜.+:。(*´v`*)゜.+:。

Sorasign

いやー
なんか後ろの絵とぴったりポーズで
いい感じのサイン&自画像です!

そして

何やら空山画伯の最新画集が三週間前に出たはずらしく
(スイスの出版社なので未だに流通してるか確認できていないらしい)
その極秘資料も見せてもらっちゃいました
(* ̄ー ̄*)
Gokuhi
エロ独眼竜正宗とかよかったなぁー

残念ながら
エロ系の内容なので国内流通は難しいらしいです

うーん日本国の考えてることはわからん!

貴重な芸術資源を海外流出させ
海外資本をむざむざ儲けさせるとは

非国民です!国賊です!

平成の岡倉天心
出現せよ!
文科省さーん!

とりあえず

米Amazonだと買えるかもしれないということなので
誰か米Amazonでの買い方教えてください…

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2013年2月 8日 (金)

神戸市立博物館『中国 王朝の至宝』展へ行って来ました(*゚▽゚)ノ

チラシのデザインセンスが悪く
キャッチコピーがゲスくて気に入らなかったので
全く行く気はなかったのですが
タダチケットがあるというので
神戸市立博物館『中国 王朝の至宝』展へついて行って来ました(*゚▽゚)ノ
Ochonoshiho

⇒公式HP

平日だったのでわりとすいていて
ゆったりと観れました

中国のお宝は蒋介石が逃げるとき台湾に持ってって
その後
大陸に残る分は
毛沢東が文化大革命で破壊しまくったので
そのときはまだ埋まってて難を逃れたものが中心なんだろーなーと
思った通り
発掘品がほとんどでした

しかしながら
さすがだだっ広い中国
いくらでも手付かずで埋まっている遺跡・墳墓があるようです

思ったより多くの展示品があり
「京都からちょっと遠い」
「入場定価が1500円でちょっとお高い」
(チケもらったんでタダですけど)
ことを差し引いても
かなり満足できる内容でした

これはいい

京都の国博は書とか地味なのばかりで
神戸市立博物館がいつもうらやましいんですけど
なんとかならんのですかね

満足して出てくると

なんとガチャガチャが…
China_gacha
これはやらねばー

と思って両替に行くと
揃ったのありますよー
とレジ係りの人が…

(=゚ω゚=;)

兵馬俑と人型器と方鼎いらんなー
人頭像もコレクト倶楽部のできのいいの持ってるしー

一瞬考えましたが
連れを待たせていたので
コンプリートセットを買っちゃいました

どーーーーーんっ!
K0010053

いやー
なかなかデキがいいですよー
K0010055
わたくしの部屋がもうすでにミュージアムです
K0010056
兵馬俑はやっぱいらんなー
K0010057

ほんものの写真を見ながら
もうちょっとガンダムマーカーで汚し入れたり
透明マットスプレーを吹いたりすると
さらにリアルになりそうです

さて

博物館を出た後は
やはり中国気分ですから
とーぜん
昼ご飯は
ここですよね
K0010052
どうやら明日から春節祭があるらしくて
飾り付けがすごかったです

でも明日は人いっぱいだろうし
行ったの今日でよかったですけど

んで

昼ごはん
K0010051
んー
おいしかったけど
コレで1200円はちょっと高い気がしました

あー有意義な一日だった…
(◎´∀`)ノ

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2012年5月22日 (火)

「王朝文化の華 陽明文庫名宝展」に行って参りました(  ̄^ ̄)ゞ

京都国立博物館でやっている
「王朝文化の華 陽明文庫名宝展」
Yomeiten
公式HP

正直、半分ぐらいが書という時点で
料金が半額にならないのなら
僕的にはスルーなイベントなのですが

タダチケットをもらったので
早速、行って参りました(  ̄^ ̄)ゞ

平日朝一だったのですが
そこそこ並んでいました

おじいちゃんおばあちゃんが

こんなのにド平日朝から並ぶとは
NHK宣伝効果は恐ろしいな…

オープンと同時に50人づつぐらいにわけ
5分毎に入場
四組目だったので入場までに15分ぐらい待ちました

おじいちゃんおばあちゃんはてれてれと書を丁寧に見ているので
最初の書の部分をサクサクと見て半分まで行くと
もうすいていて
見たかった後半がゆっくりじっくり見れたので
とてもよかったです

僕として一番よかったのは
太刀ですかね
刀身も装飾もすばらしかった

あと印象に残ったのは
人形系ですかね
めちゃ細かい御所人形・加茂人形・雛道具

日本のミニチュア文化はすごいなー

大観等の作品群は
明らかこの前の「五浦と岡倉天心の遺産展」の方が遥かにいいものがあり
ガッカリな感じ

常設展もいつまでたっても建物が完成しないので
見れないまま放置されてるし

その分料金安くしろよ
って思うのは僕だけ?

んー僕的には
金払って行ってたら
金返せレベルの展示でしたが

みなさんは満足ですか?

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2012年4月23日 (月)

「五浦と岡倉天心の遺産展」に行ってまいりました!

友人にチケットをもらったので
早速
「五浦と岡倉天心の遺産展」
に行ってまいりました

五浦六角堂再建記念 五浦と岡倉天心の遺産展 Portrait_okakuratenshin   期間:4月18日(水) → 30日(月・振休)
  場所:7階グランドホール
 ■開場時間:午前10時~午後8時
  ※最終日は午後5時閉場(ご入場は閉場30分前まで)
 ■入場料:一般800円(600円)/大学・高校生600円(400円)/中学生以下無料
 ■主催:「五浦と岡倉天心の遺産展」実行委員会(茨城大学、NHKサービスセンター)、京都新聞社
 ■後援:公益財団法人 日本美術院

   横山大観から、下村観山、菱田春草など、日本近代絵画史上に残る作家を一堂に。

Shiodeitsuura  東日本大震災は、北関東地方にも大きな被害をもたらしました。なかでも、岡倉天心が建設し、活動の拠点としていた、北茨城市五浦の六角堂の滅失は、人々に大きな衝撃を与えました。天心が創設した日本美術院の第一部(絵画)が明治39年に五浦に移されると、横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山らは、この地に移り住み制作活動に没頭。日本近代絵画史上に残る傑作を生み出しています。現在、地元では、茨城大学を中心に、六角堂再建に向けての取り組みが進んでおり、平成24年4月には、完成する見込みです。
 本展では、五浦にとって歴史上重要な建物であり、その再建が震災からの復興のシンボルとなる六角堂、そして岡倉天心の足跡をたどることで、震災からの復興と文化財保護をアピールしていきます。

岡倉天心という人はもともと文部省の官僚なんですけど
明治の日本美術界をプロデュースし牽引した偉大な人です

今の官僚とは大違いですね

大観か誰かが天心を「筆を持たない芸術家」とか言ってた気がしますが
まぁまさにそんな感じの人で
今回、天心お気に入りの色々な品の展示もあり
その審美眼というかセンスがすばらしいことを強く感じました

天心所有の茶籠と茶道具一式とかも
地味ながら上品でセンスのいいものでした

晩年の釣りに行く姿は道士っぽい格好で
まさに仙人みたいな感じ
同時代に生きていたら一度話してみたい感じの人です

その他にも天心の弟子たちというか
天心の育てた大芸術家たちの作品が展示してあり
そちらもかなり見ごたえありました

特に平櫛田中の実物大よりでかい木彫の天心像は迫力ありましたね
Hirakushitenshin
 
「ヒップホップを必修にする!」とかのたまう
脳味噌をアメリカにやられている
クソ文科省官僚は
少しはこういう展示を見て心を豊かにして下さい

今の団塊の世代~ちょい下の現在権力席に座っておられる方々って
基本アメリカ様に脳をやられている方が多いのでほんと困ります

もうこれ以上日本を壊すのやめて下さい
壊しまくられた日本をまた建て直さなけりゃならないのは
次の僕達以下の世代です

今回の六角堂の修復でもそうですが
壊れたものを直すって
大変なんです!

日本人やめたきゃやめて
さっさとアメリカに移住せーや!( ゚д゚)、ペッ

おっと
そういえば
チケット二枚もらったので
もう一枚あまっています

誰か行きたい方は
お店までどうぞ(。・ω・)ノ゙

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2011年6月 9日 (木)

ハローキティーゾンビ

間彩さんから
「ロメロも真っ青なゾンビキティが出た」
とメールが来たので
早速ネットで検索

おぉーこれはスゲー!
Zombie_hi_cat_piggy_bank
まーさーにーロメロもマッツァオ!
Zombie_hi_cat_piggy_bank2
んー
しかしこれ
2009年って書いてある
しかも
サンリオ未認定

これじゃねーなー

再検索

これか!
Tumblr_lm67wpletc1qzbmzjo1_500
マッドバーバリアンデザイン
サンリオ公式認定

これはスゲー
マイナーキャラを持ってくるところがまたいい!
ついでに
「ゾンビたーぼう」も出して!

でも実は同じ頃に
もう一種類ゾンビキティが発売されるのです
こっちは全く話題になってませんが

それがコレ!
Tumblr_lm5xqxe5pr1qz5279o1_1280
こっちゾンビ
溶けてる感じなんか、なかなかいいじゃないですかー
こっちのに血を吐かしたらアッチよりよくなるんじゃないですかねー

なんたって
アッチはデザイン料が入ってるから300円
コッチは200円です

包帯キティとかスカルキティも活かすーっ!

ヨドバシカメラのガチャコーナーに入るかな!
(最近、学校帰りのあそこでしかガチャをしてない)

入れてくれ!
ちっちゃい子に混じってハローキティーやるから!

オマケ
Zombie_astro_boy_ooak_action_figur
アトムゾンビ

ってあんた
ロボットちゃうのー!

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2011年3月 6日 (日)

ちゅー

ちゅーと言っても
鼠の泣き声ではない

いわゆる接吻のことである

現代でも使うこの言葉
実は江戸時代からあったのだからビックリである

歌川國芳の春画
「口吸心久莖」

さて何と読むでしょう?

答えはコチラ↓
Chusin
(元画像&詳しい内容はコチラに載ってます)

なんと
「口吸心久莖」

「ちゅーしんぐら」と読むのだ

当然、春画の内容は
ご存知「忠臣蔵」をパロッたもの

んーすばらしいセンス

いやーなんか
これだけの歴史があると
「ちゅー」という言葉にまた違った深みを感じますなぁー

日本人は「キス」とか言うな
「ちゅー」と言え!(゚-゚)/

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2010年12月 9日 (木)

上村松園展に行って参りました

京都国立近代美術館でやっている
上村松園展』に行って参りました
193611
平日午前中やったらすいてるやろ
なんて思ってたら
けっこう混んでました

特に序盤は混み混み
でも
後半になるとすいていた

これは何故?

展示は前半が若いとき、後半が歳いってからというようになっていたのだが
みんな歳いってからの作品にはあまりひかれないから、さっさと進み
結果、混まないのか・・・

確かに
歳いってからの作品は、相変わらずうまいんだけど、焼き直し的な作品も多いし、作品が発するパワーもダウンしている感じがある

それとも
ただ単に見るのに疲れてきたから早足になるのか・・・
おじいちゃんおばあちゃん多かったですし

しかし、これが土日とかやったらどんなに人多いんやろ・・・(^_^;)
いやー想像するだけでたいへんたいへん

ところで
最近、やらしいと思うのが
前半と後半で展示物を入れかえる見せ方
今回、前半後半で約30点ばかり入れかえられる
最初から全部見せてくれりゃいいのに・・・ケチ・・・(;_;)

特に今回「それはないやろー!」って思ったのが
「四季美人図 」
これはもともと春夏秋冬の四幅対(4つでワンセット)なのだが
今回見れたのは冬夏だけ
春と秋は前半のみだったよう

これは酷い
いくら客を集めるためとはいえやり過ぎだろ

いうなれば絵を半分に切って
全部見たければ前半後半両方来い!ってやり方

おまえら作品を何と思ってんにゃ!って思う
最良の展示法で見せるのが作品に対するリスペクトってもんやろーが
って思うのですが
みなさまいかがでしょう

ところで
僕がもともと行こうと思っていたところへ
もう一枚チケットをもらっちゃったので
一枚余っております

今から思えば前半後半両方行けばよかったんですが
もらったんが最近ですし
最近まで作品が入れ替わるなんて知らなかったもんで・・・

あーもったいない

松園展は今週の日曜で終わりなので
欲しい方はお店へ来て下さい

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2010年10月 1日 (金)

海女モノ

何やら「かわいすぎる海女」として有名だった方が辞められたようで残念である
Photo

『引退した「かわいすぎる海女」 月給7万円だったと地元民』
NHKの番組で取り上げられるや、“かわいすぎる海女”としてネット上を中心に大人気となった岩手県久慈市の「小袖海女センター」で働く大向美咲さん(20)。同市内の小袖海岸で海女として活躍していたが、だが、7月28日で大向さん、そして別の新人海女のふたり(20才と19才)も同時に姿を消した。その裏には、カネの問題があったと地元関係者は語る。

 同市産業振興部商工課担当者に話を聞くと「新人のかたたちに“戻っていただきたい”と話し合いを進めているところです。微妙な時期ですので、コメントは控えさせていただきます」というのみ。また、小袖海女センターを運営する「小袖北限海女の会」を訪ねると、会長の村塚繁好氏が神妙な顔つきで答えた。

「あちらを立でればこちらが立たずっていう感じで。もちろん戻ってくれだらうれしいわけだけど…」

 さらに関係各所に話を聞こうとするも、みな一様に表情を曇らせ、固く口を閉ざすばかりで、まるで“かわいすぎる海女”に関して、市内中にかん口令が敷かれているかのよう。そんななか、ようやく一人の漁港関係者が、周囲の視線を気にしながら、声をひそめて話し始めた。

「あんだ、そんだらこと聞いだって、誰も話さないべ。ここはほとんどが漁業やってるし、親戚だったり、知らねぇ顔がいねぇ」

 彼女たちが辞めた理由について聞くと、その人物はさらに小さな声で囁いた。「やっぱり金のことだべ?」

 大向さんは地元の高校を卒業後、いったん就職するも、先輩海女に誘われ昨年8月にアルバイトとして同センターに所属した。“25年ぶりの新人”として海女デビューするや注目の的になり、久慈市は彼女を“観光大使”に任命もした。

 海女の会関係者が証言する。「東京がら大学生の男の子たちとかさ、カメラぶらさげた男の人とか、いつもの倍以上の観光客が来てたべ。それもあの娘たちがいなぐなってから、客も少なぐなってよ…」

 海女の主な仕事は、約30年ほど前から観光事業として始まったうに漁の実演。7月1日から9月30日まで、土日祝日、1日1回午前10時半から行われる。観光客は1人500円のチケットを購入し、岸辺から海女たちが潜るのを見学。30分ほどでカゴいっぱいのうにを採ってくると観光客の前で殻むきを披露。実演の見学と、採れたてのうにが1人2分の1-1個食べられる。土日祝日以外は完全予約制で、海女1人に対して1回5000円で見学と試食が可能だ。

「上がさ、どんだけもらってるかわがんねけど、海女の1日の報酬は6000円。それで1回潜るとお客さんからは5000円だげど、いろいろ(諸経費が)引かれて、海女さんたちの手には4500円だって。見る人もさ、潜る子にわけぇ子がはいってくれたらうれしいべ(笑い)。それがさあ…なかなか大変だよ。(大向さんは)1日10回潜ったこともあったみたいだけど、金は変わらねがった。人気だったからほとんど休みなぐ平日も働いで、1か月27日働いで7万円だってよ。それはやっぱり納得がいがないよなぁ」(前出・漁港関係者)

と、「電撃引退」の陰には、「安過ぎる報酬」があったのでは?と指摘する向きもあるのだ。

※女性セブン2010年9月16日号


ちょっと長かったですけど
これが記事の全文です

この女性はNHKの番組に出演したのがきっかけでネットブレイク
その後
人気は韓国にまで広がった
⇒ 『美少女日本海女、インタビュー一度に韓日ネチズン‘揺れる’』

そして、それに前後して
済州島海女のドラマも韓国で放送されていたようだ
「タムナ~Love the Island」
これの影響もあるのかもしれない

実際、済州島にはドラマのように若い海女はいないらしく
羨ましがったとか、がってないとか・・・

済州島は韓国では「半島から離れた地域は朝鮮じゃねー」ってことでかなり差別されている地域らしく
ドラマの不人気もそのあたりの差別問題とリンクしてるとかしないとか・・・
差別地域なので海女の後継ぎも見付けにくく、保存も難しいようで心配ですね

済州島の人からすれば日本領になった方が幸せだったかもね
少なくとも中華思想的な差別はないし
海女文化圏としては日本に組み入れた方が自然だったかも・・・


さて、この日韓の男どものハートを鷲掴みにする
海女という職業
実は世界で日本各地と韓国の済州島にしかないらしい

海女に付いて詳しく知りたい人は海女学のHPがあるのでそちらへどうぞ

韓国ではわからないけど
日本では昔から鷲掴みにされた人がたくさんいたらしく
海女主役で映画なんかもたくさん作られている
第一期
1957 「海女の戦慄」、1958 「人喰海女」、1958 「海女の岩礁」、1959 「海女の化物屋敷」、 1960 「怪談海女幽霊」、1963 「海女の怪真珠」、1965 「ちんころ海女っこ」
第二期
1974 「性艶みだら海女」、1975 「(秘)海女レポート淫絶」、1976 「色情海女 乱れ壺」、1977 「夜這い海女」、1978 「淫絶海女 うずく」、1979 「潮吹き海女」、1980 「若後家海女 うずく」、1981「色情海女 ふんどし祭り」、1982 「くいこみ海女 乱れ貝」、1985 「絶倫海女 しまり貝」
という感じで
有名どころだけでもめちゃ数が作られていて
海女という一大ジャンルを築いている次第である

僕は今のところ海女映画は全く未見であるが、いつか全て制覇したく思う

あ、でもほとんどDVD廃盤ですね・・・(^_^;)

京都海女映画祭とかしないですかね・・・

さらにですな
たどって行きますと、実は
海女にハートを鷲掴みにされた人々は現代人だけではなかったのです

江戸時代の浮世絵・春画を見ると海女が驚くほど出て来るのです
超有名なのが北斎の『蛸と海女』
Photo_2
歌麿の『鮑とり』
Photo_3
同じく歌麿の『海女と河童』
Photo_4
これらは当時ヨーロッパでも大流行したらしく
ゴッホも大絶賛してたとかしないとか・・・
まぁとりあえず西洋にも日本の海女エロ文化にシビレタ人たちが多くいたのは間違いないです

幕府が裸の浮世絵を禁止したときに
「海女さんならもともと裸だからそのまま書いても問題ないだろ」
という逃げの論理で海女モノがはじまったと言われているが
実際、海女モノってのはもとから需要の下地があったんちゃうんかなぁーと僕は思う

働く女性モノ
今でもスチューワーデスとか看護婦とかOLとかってジャンルとしてあるしね
半裸で健康的で海から濡れて上がってきて神秘的な感じで
海女にもみんな憧れてたんとちゃうんかなぁー

そういえば
女に貢がせる男のことをヒモというけど
これの語源は海女さんとその亭主にあるとか
当時、海女さんの命綱みたいなのを船の上で握ってたのは旦那で、合図があったら引き揚げたりとかしてたようなんですけど
旦那のいる海女さんを「ヒモツキ」
転じて、働いてて旦那がいなさそうなのに旦那のいる女性を「ヒモツキ」というようになり
男をヒモというようになったそうです
だからまぁ
語源になるくらいだから
みんな海女に興味があったんじゃないでしょうか
みんな、ヒモツキじゃない海女を探してたかもしれません

海女は日本の大切な文化です
みんなで守りましょう!

かわいすぎる海女さん復帰して下さい!
待遇よくしましょうよ!

そして
たまには海女映画も作りましょう!

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2007年8月 7日 (火)

西郷隆盛「薩摩拵」新発売!!!

なんとついに
廉価版の薩摩拵が発売しました
Saigo1
廉価版ながら
武骨で豪快、実践的な
いかにも薩摩らしいすばらしい作りになってます

今まで20万円ほどの高級レプリカ版のみで発売されていたのですが
今回、初廉価版発売です

しかも今回は西郷隆盛モデルです
特徴としては
Saigo2d
鍔は小さめの「木瓜形透かし桜紋鍔」で
貫手穴があり
紐で鞘と固定できるようになってます

また
薩摩藩の掟である
鮫皮でなく牛革に黒漆をかけた独特の柄を人工皮革で再現
柄の長さも普通の拵より長く30cmもあります
Saigo3d
鞘は黒雲塗り

刃紋は広直刃刃紋で棒樋が入っております

価格は15,000円です

生産が少量のため
店頭に在庫がない場合
ご注文後時間がかかる可能性もあります

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