いつの間にか復活してた発禁漫画
まぁ厳密に言えば
日本には発禁という制度はないのです
そういう法律はない
だから、たいがいの場合
ただ単に出版社の自主規制で出ないだけ
昨今、自主規制がゆるくなって
色々と知らぬ間に再販されているので
つくづく、いい時代になったなぁーと思います
まぁ差別糾弾の嵐が吹き荒れた時代の方が全体主義的・ファシズム的で
おかしな時代だっただけのことですけどね
そんなわけで今回
今のうちに買っとけ
という感じの復活発禁漫画をご紹介
いっこ目、ジョージ秋山「アシュラ」
子供が人肉を食べて生きていく話だからか
なかなか再販がなく高値になっていた漫画
上下で曖昧完結(未完)
にこ目、ジョージ秋山「銭ゲバ」
これも再販されず高値になっていたが
ドラマ化されたときに再販されるんではないだろうか
と思ったのだが
そのまま忘れていて
やっぱり再販されていた
主人公がドラマよりかなり極悪
みっつ目、ジョージ秋山「銭ゲバの娘プーコアシュラ 完結編」
銭ゲバの続編とアシュラの完結編が収録された単行本
両方後々に描いたもので、デキが微妙らしいので僕は買ってないです
よっつ目、佐藤まさあき「堕靡泥の星」
ナチ・日帝・女囚・SM・強姦あらゆる倒錯世界を旅する極悪主人公の冒険譚
内容が内容だけに表立って指示を表明する人は少ないが
その唯一性にカルトな人気がある漫画
映画化・アニメ化もされている
愛蔵版が出たまま再販されなかったので高値になっていたが
完全版という文庫がいつの間にか出ていた
何が完全版なのかすごく気になるが
すでに全巻持っているので
買うのもなー
全9巻
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