カテゴリー「京都映画サミット」の94件の記事

2018年7月30日 (月)

第91回京都映画サミット「追悼西城秀樹 天使行動」大会

第91回京都映画サミット「追悼西城秀樹 天使行動」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
一作目「天使行動」

監督は女性スタントマンあがりのテレサウー

監督が元スタントマンだけあって危ないことをさせるさせる
しかも
俳優さん本人に!

こんなのによく出たなー西城秀樹!

顔が見えないほんまに危ないやつは本人じゃないと思うけど
あきらか本人がやってるアクションも多い
やるな!

さて、この映画のさらなる魅力はもう一人の共演者
ムーンリー

ユンピョウの「チャンピオン鷹」とかで恋人役とかしてて
めっちゃかわいいんやけど
これまでは全くアクション女優さんじゃなかったの
でも急にこの映画からアクション女優さんに転向
かわいい顔でめっちゃハードなアクションバシバシ見せてくれます

個人的にはムーンリーめっちゃ好きで
ミッシェルヨーと並ぶアクション女優さんやと思てんねんけど
ミッシェルヨーが世界デビューしてボンドガールにまでなったのに対して
ムーンリーはそれほどブレイクせず

しかも「群狼大戦」で爆破に巻き込まれて火達磨になって
女優さんできんようになるかもーまでなったり
けっこう不運な感じで
すごーく歯がゆい

ストーリーはエンジェルといわれる4人組が麻薬組織を壊滅させるという
ありがちな感じやけど
アクションに次ぐアクションで実に最後までおもしろい

麻薬組織のラスボス(正しくは幹部やけど)は大島由加里で
めっちゃいい味出してて
ラストはちゃんとムーンリーとのキャットファイトってのがこれまたいい!

いろいろとツボを心得ているいい映画です!
 
 
 
二作目「天使行動2」

残念ながら2に西城秀樹氏は出ていない

日本人であるかないかに関係なく
西城秀樹が消えた痛手は大きい…
そして
代わりにムーンリーを主役にすればよかったのに
なぜか主役は魅力がやや薄いアレックスフォン

ヒロインがエレインルイで
ムーンリーの存在感が薄い…

今回はマレーシアを舞台に
敵はクーデター革命をめざす軍隊組織と
よりスケールはでかくなっているが
変なドラマ部分や
どうでもいいやりとりが多くなり
アクション映画なのにテンポがめっちゃ悪くなってしまっている

監督は同じテレサウーなんやけど
どうしちゃったんかねー

拷問シーンといい
戦闘の感じといい
明らかランボーの影響を受けてる感じで
まぁそれはそれでいいねんけど

色々と間違ってると思うよ、この映画…
 
 
 
三作目「天使行動3」

冒頭からムーンリーの活躍がバーンと出てきて
2の失敗をちゃんと監督理解したかー
と思ったけど

途中でムーンリーの話は消えちゃって
アレックスフォンの男二人だけの話に…

まぁそれなりにアクション多くて見れるけど
ムーンリーはどうなったのーって思ってたら

ムーンリー敵基地でひとり大暴れ
やったーっ!かっこえーっ!て思ったら
それでムーンリーの出番終わり…(^_^;)

ラストバトルには全く出てこないという…

いったいどういう作り…?

まぁムーンリーのちょっとお色気シーンもあったり
ツボはおさえてるけど
ラストバトルで女ボスと戦うのはやはりムーンリーでないと!

男vs女は絵にならないよ!

ラストにテロリストがどひゃーって襲ってくるのを撃退したのが
キックアス1で主人公が使ってたマシンやったりして
まぁ色々とアイデアは感じるけど
やっぱなんかいろいろと間違ってる気がする…
 
 
 
そんな感じで
「追悼西城秀樹 天使行動」大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2018年6月23日 (土)

第90回京都映画サミット「孔雀王」大会

第90回京都映画サミット「孔雀王」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
一作目「孔雀王 アシュラ伝説」

日本香港合作実写版の二作目

いちおー脚本は日本人の名前になってるけど
どーでもいい登場人物出して
コメディ混ぜて
本筋と関係ない話を入れ込んでいく作りは
どうみても香港テイスト

ランナイチョイ監督がかなり勝手に作ってるっぽいな

また
阿部寛とユンピョウが主役のように書かれているが
ユンピョウはけっこう最初の方に氷付けになってラスト近くまで出てこないし
阿部寛はそれなりに出てくるも
アシュラ(グロリアイップ)と変な小動物の方が圧倒的に出番が多い

そんな感じで
話はほとんどないし
小動物は魅力がないし
特撮も1ほど、手間も金もかかっていないし

なんか見所がない映画になってしまっている

コレも昔観たはずなんやけど
まったく記憶になかったのはそういうわけやったということです…
 
 
 
二作目「孔雀王 鬼還祭」

安倍晴明の復活をもくろむ術師との対決を描く
OVA孔雀王の一作目
55分ながら内容も濃く
エロ、グロ、バイオレンス、アクション
全てが盛り込まれてておもしろい

京都の晴明神社&一条戻り橋も出てきます
 
 
 
三作目「孔雀王2 幻影城」

モンスターデザインにスクリーミングマッドジョージを起用したり
音楽にトムジョンソンを起用したり
何かとやる気をみせたOVA二作目

映画祭にも出品したらしい

今回は主に滋賀県が舞台で
森蘭丸の霊に取り付かれた女性が
信長と安土城の復活を目論む話

やはり前作同様
60分ながら内容も濃く満足度も高いし

エロ、グロ、バイオレンス、アクションも
全てきっちり盛り込まれている

最初の方で
信長が死んだ地として
京都の本能寺が舞台となるのだが
現在の本能寺は後からできた本能寺で
信長が死んだ本能寺は別の場所だということを製作者は知らなかったらしい…

そういや二作目から
鬼丸の声が玄田哲章に替わって
よりそれっぽくなった

また
キャラデザが替わったからか顔がだいぶ一作目と違う
 
 
 
三作目「孔雀王3 櫻花豊穣」

OVA三作目
七福神の結界から復活しようとする黄泉御前を倒す話

冒頭からオカルトな惨劇が起きてなかなかキャッチー

クリストファーカレルを招聘して
ヴァーチャルオーディオシステム導入し
立体的な音響が…と書いてあるが
正直、聴いてもどう違うのかよくわからない

ま、でも
相変わらず50分の短い中に
エロ、グロ、バイオレンス、アクションきっちり盛り込んで
ひじょーにおもしろい
 
しかし
この陰陽師、密教、キリスト教、道教、それに格闘の要素も入れ
色々ものが混沌とした孔雀王の世界観を考え出した荻野真は天才やなー

そして、キャラデザがさらに変わって
さらにまったく違う顔に… 
 
 
 
「真・孔雀王 上巻 天魔復活」

なぜか突如 りんたろうが監督

話的にはコミックスのシーズン1の終わりあたりで
孔雀の生い立ちとか
物語の核心にせまる話ではあるけど
漫画孔雀王自体がマンネリ化した時期のものなので
おもしろさはやや落ちるかなー
個人的にはー

今まで孔雀王をみたことない人のためか
孔雀と鬼丸が初対面設定になってるんやけど
そうすると一から描かなあかんこととか出てくるし
どーなんやろそれー
師匠も冒頭で思い入れできる前に死んじゃうしー

また今回、50分、50分の前後編に分かれてるんやけど
今までの濃密な50分からすると
やや薄く感じるなー

敵がネオナチってのは
映画「レイダース失われた聖櫃」を思い出して
なかなかよかったけどねー
 
 
 
「真・孔雀王 下巻 崑崙鳴動」

孔雀王最終話のOVA化 後編

監督は同じくりんたろう

冒頭、上巻と全く同じで手抜き感を覚えたが
あとはまぁまぁおもしろかった

しかしラストあんな終わり方やったかなぁ…
ハッキリ覚えてへんけど
漫画となんか違う気がする…

結局
OVAは1、2、3が面白かったな…
真はちょっと薄いな
 
 
 
そんな感じで
「孔雀王」大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2018年6月 1日 (金)

第89回京都映画サミット「ユンピョウ」大会

第89回京都映画サミット「ユンピョウ」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
一作目「孔雀王」

漫画「孔雀王」を元にした1988年の日本・香港合作映画

冒頭がいきなり
巨大火の玉(CGじゃないよ)が飛んだり、爆発しまくったり
サービス満点でなかなかキャッチー

クリーチャー系もコマ撮り使ってたり
マペット使ってたり
CGにはない味があっていい!

香港監督なんで
演出の雑さみたいなのは多々あるけど
全体的にサクサク進み楽しく観られる

いちおー日本版ジャケでは三上博史が主演っぽく書いてあるけど
実質、ユンピョウの方が出番が多く
アクションの見せ場も目立ってる気がする

主題歌がroxanneってアメリカのメタルバンド起用しててかっこいいし
エンディングテーマもアルフィーでこれまたいい
音楽担当はゴダイゴのミッキー吉野

リューチャーフィーが高野山の十二神将の頭役で出てるけど
やはり高野山っぽくないね
少林寺っぽい(≧∇≦)

なかなか味のある映画なのにDVD化されないのは
権利問題が複雑なのかな?
 
 
 
二作目「モンキーフィスト猿拳」

ユンピョウの初主演デビュー作
ストーリーは当時の定番、敵討ちモノだが
途中で師匠が変わるあたり
既存のものは作らないぜ感が出ていていい

最終的な師匠はサモハンで
ラスボスは一緒に戦うんやけど
このときのサモハンとユンピョウの動きはハンパないね

若いのとデビューで気合が入ってるのと
まぁー色々あるやろうけど
動きだけで言ったらコレがユンピョウのベストバウトかもね

ビデオ版は英語版で
まぁやっぱユンピョウやサモハンが英語しゃべると違和感がある
現DVDは広東語やけどコレはコレで吹替やし
僕的には日本語吹替が入ったDVD出してほしいなー

サモハンは水島裕、ユンピョウは古谷徹がしっくり
そういや「孔雀王」は違う人が声やってたな…

ユンピョウって基本古谷徹なんやけど
ジャッキーやサモハンほど決まってなくて
時々違う声優さんになる…なんでだろ?
 
 
 
三作目「幻影拳ザ・マジックカンフー」

ユンピョウとドニーイェン共演という
なかなか貴重な作品

タイトルの幻影とかマジックとか
どの部分を指してるのかさっぱりわからないけど
サーカス一座がサーカスを再建する話

冒頭のサーカスシーンから
意味なく旧日本軍の空爆受け大爆破とか
なかなかキャッチー

新種の阿片漬けにされ殺された仲間の敵討ちのため
サーカス一座、マフィアにカチコミ

ドニーイェンは警察の中間管理職で
悪人署長と組むマフィアを倒すため
サーカス一座と共に立ち上がるという…

いやーなかなかトンデモでよかったっすー

ユンピョウもいい動きしてるけど
ドニーイェンもさすがアクションキレるわー
得意のひとジャンプで蹴りを何発も入れるワンチャイ系無影脚も見せてくれるしー

すばらしい!
 
 
 
四作目「タイムソルジャーズ愛は時空を越えて」

ジャケには冷凍されタイムスリップと書いてあるが
実際はタイムスリップしてから冬山で氷漬けになってる

話的に氷漬けになる意味は全くない気がするが
たぶん当時
氷漬けのマンモスとか古代人とか出てきて話題になってたんやろうなー
そんで、どうしても話に入れたかったと…

で、話は基本
SF恋愛アクションコメディーです

現代に来たユンピョウと現代人のマギーチャンのラブコメ
それに一緒にタイムスリップして来た強姦殺人鬼ユン・ワーがからむ

まず何がいいってマギーチャンがいいね
この人はジャッキーのポリスストーリーでの恋人役やってた人で
コメディーもシリアスもアクションも
けっこう何でもできる演技派
今回もいい味出してます

それから殺人鬼のユン・ワーもいい
サイクロンZのラスボスとかかなり脇な役が多いんやけど
今回めずらしく、かなりガッツリ出て来て
ユン・ワー好きとしては外せない一本となっております

ラスボスやるぐらいなんで当然アクションできるし
ユンピョウとのバトルもなかなかの見もの

いやーいい!;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
 
 
 
そんな感じで
「ユンピョウ」大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2018年4月25日 (水)

第88回京都映画サミット「カンフーキッド」大会

第88回京都映画サミット「カンフーキッド」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「カンフーキッド 好小子」

第一作 日本公開1987年でスケバン刑事と同時上映
監督はチャンメイチュンとチューイェンピンのダブル監督みたいで
この人たち誰?と思ったら
チャンメイチュンは「空飛ぶ十字剣」の監督だし
チューイェンピンは「ドラゴン特攻隊」の監督!
このトンデモ監督二人の共作ってだけでなんかスゴイね

僕、当事は香港映画って思ってたけど
あらためてみてみると台湾映画なのであった

話は
ド田舎でおじいちゃんとありえねー虐待修行生活をしてる三兄弟
おじいちゃんの大事な鳥を逃がしちゃって
それを追って都会へ
都会で色々やらかすという
「ブッシュマン」みたいな筋立て

で、カンフーキッドらしく
都会ではマフィアの犯罪に巻き込まれ
銃を撃ちまくり、マチューテ振りかざすマフィアと素手で闘う!
大人やられまくり!(>o<)ノ

全体的にコメディと子供アクションが満遍なく散りばめられ
妹役の女の子もテンテンちゃん並に美少女で
押さえるところは押さえてあるなーって感じ
色々とツッコミどころはあるもののよくできた映画である

日本版は主題歌をわざわざ作って録音
主題歌用の映像も撮り増して編集し直してある

allchnemaではなぜか低評価だが
オモシロいよコレ!
ほんまに観て書いてるのかな…(-_-;)
 
 
 
「カンフーキッド2 悪ガキ6人衆」

第三作 1986年製作台湾映画 日本未公開 監督・子供三人ともに同じ
 
年代的に
どうやら二作目は「カンフーキッド 続集」らしい
続集はプロデューサーや主役の子供たちは同じだが
監督が「カンニングモンキー天中拳」の人に変わってるんで
なんか一作目がヒットして大人の事情で
プロデューサーと監督が別れて別々に作ってるのかなーなんて勝手に思ったりする
 
さて、今回は前作と違うものを作ろうと思ったのか
コメディ中心でアクションは少なめ

話は
子供犯罪者と大人犯罪者が獄中で意気投合して
出所後も一緒に生活し
だんだん家族っぽくなって行く…という感じ

子供も大人と同じ刑務所に入れてるのがすでにシュールで
ま、全体的に独特な笑いがあってなかなかよいけと
アクション少な目路線は正解だったかと問われると
やはりちょっと物足りない感じがする

続編はオリジナルを越えない…

しかし
主役のダメ大人男性の吹替が石丸博也氏なのがなかなかよかった!
 
 
 
「カンフーキッド 飛び出せ!悪ガキ三兄弟」

第四作 1986年製作台湾映画 日本未公開 監督・子供三人ともに一作目と同じ

今回、台湾タイトル「苦児流浪記」から分かる通り
「母を訪ねて三千里」が流行っていたからか
ひたすら母探しの暗い内容

コメディ的要素はほぼない!

しかも可哀想演出がヘタというかベタというか
なんか胡散臭い演出で全く泣けない!

前と同じものは作らないぞ精神で
四作目にしてさらにテイストを変えようと思ったのかどうかは知らないが
カンフーキッドに暗い内容を求めている人はどれだけいるのだろう…

主人公たちが京劇に入るんで
京劇系アクションはちょこちょこあるものの
一作目みたいに武器を持った大人たちをバシバシ倒したりもしないし
アクション的見所も少ない…

そう全体にわたって
見所があまりない…ビミョーな映画
 
 
 
そんな感じで
「カンフーキッド」大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2018年3月18日 (日)

第87回京都映画サミット「パム・グリア」大会

第87回京都映画サミット「パム・グリア」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「ジャッキー・ブラウン」

1997年にタランティーノが
あえてパムグリアを起用して作ったブラックムービーオマージュ映画

そうとう昔に観たっきりになってたけど
あらためて観ると…たいしておもしろくない…(^_^.)

昔見たときは音楽センスよくて、面白って思ったけど
ブラックムービー系けっこう観た今日としては
デッドコピーにしかすぎない感覚
音楽も定番のものばかりやし

とりあえず155分って長さがいかんね
かったるい
ブラックムービーリスペクトなら90分前後で作るべき

この時代に
パムグリアを主役に撮ったって価値が一番大きいかなー
他の監督もパムはよく使ってるけど
主役ではないしね
 
 
 
「コフィ」

1973年製作のブラックスプロイテーション映画の傑作
映画もおもしろいし
ロイエアーズによるサントラも最高

鬼看守パムとか今までのシリーズって
主役に近い脇役ばっかりやったんで
パムにとって実質コレが完全なる単独初主役やったんちゃうかなぁー

その気合がはんぱないのか
脱ぎっぷりはいいし
バシバシアクションするし

たぶんコレがパムの最高傑作やねー

基本リベンジムービーで
ヤク漬けになった13歳の妹のリベンジとして
麻薬組織の人間を次々殺していくっていう

職業ふつうに看護婦やけど
強いし頭いいし
プロポーションいいし
めっちゃかっこいい

監督はジャックヒルなんやけど
さすが
冒頭からキャッチーやし
テンポはいいし
パムは何回もピンチに陥って
最後までハラハラドキドキ
めっちゃ楽しめます
エロもグロもバイオレンスも全部しっかり入ってて
特にエロは日活ロマンポルノをしのぐ、5分に一回ぐらいのペースで入ってます

91分やけど、めっちゃ濃厚な91分

長回しが多いのは
編集する金がなかったかららしいんやけど
そのおかげで、なんか臨場感出るし
逆にいい感じになってる気がする
 
 
 
「フォクシー・ブラウン」

「コフィー」がヒットしたんで
急遽作られた1974年製作のブラックスプロイテーション映画
基本、パムがリベンジとして麻薬売春組織をつぶす方向性は同じだが
資金が潤沢だったのか
全体的にちょっとゴージャス感のある雰囲気になっている

パムのファッションがやたらころころ変わって
やけにオシャレやし

「コフィー」が家に車つっこむなら
こっちは飛行機をつっこますぜみたいな
「コフィー」を越えるぜ的な試みが随所に観れる

監督はジャックヒルなんで
テンポもよくおもしろいことは変わりないが
「コフィー」の金のない感の方が雰囲気にあってるというか
カッコイイ

今回サントラは
ウィリーハッチがやってて
これはこれでかっこいいけど
ウィリーハッチは全部自分で歌ってるのか
ちょっと暑苦しいね

サントラもコフィーの方がワンランク上かもかも
 
 
 
「残虐全裸女収容所」

女囚モノのパイオニア「残虐女刑務所」につづく
女囚シリーズ
パムがクレジットでは一番頭になっているが
実質は白人のアニトラフォードが主役

パムは二番目ぐらいかなー

ロジャーコーマン資金で作られていて
定番の
一部アメリカの役者さんを連れて行っての
オールフィリピンロケなんで
ほとんどの役者さんは現地調達のフィリピン人

シリオHサンチャゴが製作に名を連ねていて
現地での仕切りは彼がやってたんじゃないのかなー

ま、「コーマン帝国」では全く出てこなかったけど
ロジャーコーマンはかなり
フィリピンの映画クオリティをあげるのに貢献してると思う

話は
女囚刑務所があって
革命軍がそこを襲って女囚たちを仲間に入れようとか
なんだかよくわからない思い付きの
ゆるーい話です

設定からしてツッコミどころばっかりやし
内容もトンデモばっかりやけど
とりあえずジャックヒル監督なんで
無駄におもしろい

エロもグロもバイオレンスもあるけど
基本、ゆるーい感じなんで
ゆーほど残虐ではありません

全裸はありますけど…

ラストは爆破が盛大でなかなか盛り上がりますが
パムが…
 
 
 
そんな感じで
「パムグリア」大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2018年2月27日 (火)

第86回京都映画サミット「スケバン刑事」大会

第86回京都映画サミット「スケバン刑事」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「スケバン刑事コンピレーション」

テレビ版スケバン刑事1、2、3の総集編
それぞれ30分なのでストーリーはさっぱりだが
とりあえずそれぞれの雰囲気だけは思い出せる感じ

ただ、基本ラスト前のおさらいの総集編なので
最終的にどうなったかは全く出てこない…
すごく消化不良…(^_^.)

東映がからんでるだけあって
今見ると必殺っぽい演出や特撮が随所に見られ
前回の80年代Vシネくノ一映画と同じ雰囲気を感じられる

スタッフが共通しているのかもしれない
 
 
 
「劇場版スケバン刑事」

劇場版としては一作目だが
テレビ版の2、南野陽子版のスケバン刑事

テレビ版のその後の話になっており
たぶん2が終了してすぐに3もスタートしていたのだろう
3の主人公、浅香唯も三代目として出てくる

話は
ある学校がクーデターを起こし
日本転覆を狙って
密かに軍事訓練校と化していて
それをたまたま関わったサキが潰すという感じ

どうも制服といい
三島由紀夫の盾の会をパロディ化しているみたいで
人数は少ないし
どう考えてもクーデターとかムリっぽい…

校長の伊武雅刀のサイボーグっぷりはいい味出してていいけどね
ターミネーターが流行ってた頃なんやろなー

夜、潜入するときの服が
黒じゃなくてめちゃ目立つピンクやったり
杉本哲太が高校生?!とか
何かとツッコミどころは多いけど
ま、そんなとこも含めて、それなりにおもしろい

今と違って爆破もたくさんあるしー

そういや予告見たら
同時上映は「カンフーキッド好小子」
えらい組み合わせや…
 
 
 
「スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲」

劇場版2作目で
テレビ版3のその後の話

テレビ版3はショーコスギのニンジャブームにのっかろうと
忍者モノにした結果
全くスケバン刑事ではなくなってしまい
原作者の和田慎二氏が怒ったとか怒らないとか…

しかし、この劇場版はニンジャ味がほぼなく
かなりスケバン刑事っぽくなっている

たくさんのスケバン刑事が所属する青少年治安局という組織があり
青少年の管理・粛清を徹底する方向についていけず
浅香唯が反目し敵対
最終的にはその組織をつぶすという感じ

治安局のボスは京本正樹で
相変わらずすげーキャラが立って、いい味を出している

組み紐屋の竜もいいけど、悪役も合うねー

学生運動っぽい闘争と放水車
なんだか80年代にしては時代遅れな感じや
ツッコミどころはあるけども

それはそれでいい味
なかなかのB級感でおもしろい
 
 
 
「スケパン刑事 バージンネーム=諸見栄サキ」

2006年の「あやや版スケバン刑事」にあてこんだパロディ映画
(スケバンではなくスケパンです!)
キャラとか髪型とか基本あやや版を踏襲しています

超低予算なんでヨーヨーもアクションもしょぼく、それなりやけど
スケバンが超天然記念物みたいになってたり
現代ならではのアレンジもちゃんと考えてあって
少なくとも「あやや版」よりは見れる

みひろの演技も
歴代スケバン刑事の中では一番うまいように思える

日活ロマンポルノのように15分に一回はエロシーンがはさまるが
それはそれでご愛嬌

ちなみに桜の代紋はスケパンの前部分にあるので
スカートをめくって見せないといけない…(^_^.)
 
 
 
「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」

あやや主演
深作健太監督の2006年リメイク

当時、なんで今さら…と思ったが
とりあえず観て
やはりガッカリした覚えがある

正直、クソ映画です

それなりにお金かけて、アイドルキャストそろえたはいいけど
監督かスタッフか何が悪いのかわからないけど
めちゃめちゃつまんないです

敵組織の中に坂口択がいて
あややとのアクションバトルがあるのかと期待したが
あまり活躍せずがっかり

アクションも
ほとんどの人がアクションができないのを隠すためか
やたらアップで画面をゆらしてて見にくいわ
長回しじゃなくてカット短いわ
しょーもないです

超低予算「みひろ版スケパン刑事」の方がまだおもしろいです…(ーー;)

スケバン刑事は80年代で終わらせといた方がよかったな…
 
 
 

そんな感じで
「スケバン刑事」大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2018年2月 1日 (木)

第85回京都映画サミット「くノ一映画」大会

第85回京都映画サミット「くノ一映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「くノ一忍法」

山田風太郎の「くノ一忍法帖」が原作
中島貞夫監督の記念すべき第一回監督作品らしい
そして
くノ一映画のパイオニア的作品

ストーリーはまぁまぁ忠実

ただ、当時流行っていたであろう
市川崑的なシュール映像が多用してあったり
ジャズロック的な音楽やったり
セットがあえて舞台劇風やったり
映像的にかっこいいといえばかっこいいんやけど
芸術に走りすぎて娯楽性が乏しい感じで
映画としてはやや退屈かなぁ…

くノ一の踊りもまぁええんやけど
ちょっとくどいかなぁ…(^_^.)

ちなみに、くノ一映画らしいエロはちゃんとありまして
当時も18禁公開やったし
ビデオにも18禁シールが貼ってあります
18禁にするほどでは全くない気がしますが…

この映画は京都ヒストリカ映画祭で上映されたみたいで
そのときの中島貞夫監督のトークショーでのやりとりが
コチラに掲載されています

時代的にエロってだけでかなり苦労されたみたいですね…(ToT)
 
 
 
「くノ一忍法帖」

当時ビデオでのみリリースされていた
いわゆるVシネ
原作は同じく山田風太郎の「くノ一忍法帖」で
ストーリーもわりかし忠実

特撮っぽいくノ一衣装等々雰囲気は安いけど
必殺スタッフのがんばりで色々と映像的見所はあるし
お色気アリ・アクションありで
娯楽性が高いんでけっこう僕は好き

仏像からビームが出たり
トンデモ忍術が多いけど
これはこれで好き
僕的にはこのトンデモ感が逆に山田風太郎と合ってる気がする

葉山レイコや若かりし水野美紀が出ています
水野美紀はこんときからアクションしてたんやねー
 
 
 
「くノ一化粧」

前作がヒットしたのか
中島貞夫監督のくノ一第2作

いちおう山田風太郎の「外道忍法帖」を原作としているものの
大まかな設定以外かなり改変されていて別物

前作よりコメディ的な要素を全面に押し出してるけど
忍者モノとしての面白さが全くなくなってしまっている感が…

前作同様かっこいいシュール映像や
くノ一踊りも多々あって
中島貞夫監督の映像センスのすばらしさは感じられるし
いや、まーかっこいいんやけど
それが全くおもしろさにつながっていないところが悲しい…

話も
目の見えなくなった主人公が遊女伽羅にお世話になってた
ってところは原作どおりやけど

目が見えるようになったとたん
「おめーみたいなブスは伽羅じゃねー」って
それはないやんねー

声でわかるしー

わかってたけどブスやしイヤってことなんかなー(^_^.)

なんか何をやりたいんかよくわからん映画でした…
 
 
 
「くノ一忍法帖Ⅱ聖少女の秘法」

同じく山田風太郎の「外道忍法帖」を原作としている
Vシネ くノ一第二段
忍者軍団それぞれの人数を減らしたり簡略化はしているものの
中島貞夫版からすればかなり原作に沿っている

相変わらず衣装や雰囲気は安い特撮系だけど
今回も必殺スタッフの独特の演出センスが光ります

お色気・アクションもきちんと入って
相変わらずトンデモ忍法で

いいっす
グッドです

主役はいちおー一番目に書いてあるし
墨田ユキかなー
元AV女優さんで脱ぎっぷりもよく演技もできるという
なかなかの人

今回、葉山レイコは冒頭でさっと脱ぐものの
さっと死んでしまう役柄で
ほぼ活躍せず(ToT)

水野美紀も出現までが遅く
ちょっとアクションを見せてくれたらすぐ死ぬ…(ToT)

そんでラストはやっぱりこれがいいよね
中島貞夫版はあまりに…(ーー;)
 
 
 
そんな感じで
「くノ一映画」大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2017年12月28日 (木)

第84回京都映画サミット「人形来襲映画」大会

第84回京都映画サミット「人形来襲映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「デビル・ドール」

つまんなさそうと思ったらほんまにつまらんかった…(^_^.)

腹話術人形にとりついた悪魔を撃退するってだけ

話もてきとー過ぎてしょーもないけど

人死になしで
エロもグロもバイオレンスもなしで
スピルバーグ風の特撮もなんかしょーもないし
音楽も意味なく壮大で場違いな感じのばかり
地味に金はかかってそうなのに見所ナッシング

ローランド・エメリッヒ監督は
1998年の米ゴジラとか
前宣伝でヒットさせてはいるけど
ほんまビミョーな映画ばっかり作ってる監督

こんなビミョーな映画ばっかりで
ほんま、よー生き残ってるなーって感心するわ
 
 
 
「ドールズ」

これは昔観ておもしろかった記憶があったが
やはり面白かった

まー「死霊のしたたり」の
スチュアートゴードン
ブライアンユズナ
チャールズバンドが組んでるんで
面白くないはずがない

冒頭のテディベアによる惨殺からキャッチーやし
兎に角、最初から最後まで音楽も演出もいい

ほどほどのスプラッターもいい感じ

コマ撮りによって動く人形もいい!

話は定番で
古い洋館に泊めてもらった人々が順に殺されていくってヤツ
定番な展開でもおもしろいのはやはり才能のなせるわざか…

79分と短いのにかなりの満足感がある

時代的にはコレとデビルドールが1986年で
人形襲来映画のパイオニアかもしれない
 
 
 
「ドールズ2」

原題は「デモーニックトイズ」で
たぶんドールズとは関係ないと思う

製作総指揮・原作のチャールズバンドしか共通点ないしー
どちらかというと「パペットマスター」がヒットしたんで
それっぽいのを作ろうってことやと思う

警備室のテレビで「パペットマスター」が流れてるしー

冒頭から刑事とギャングがバンバン撃ちあって
入れるビデオ間違えたかと思うぐらい
ホラーな雰囲気をぶち壊してくれる

話もてきとーで
急に二日間通気口に潜んでいたとかいう、おねーちゃんが現れ
活躍もせずに死ぬ…

トイレとか食事なしで二日間…?

途中、悪魔がヒロインに事情を長々と説明するんやけど
まったく同じ内容を今度はヒロインが男に説明したりとか
普通映画ならカットするやろうって水増しシーンが多々あり
とりあえずダレる

オモチャに殺されるところはそれなりに見れるけど
その間あいだがなげーわ
無駄に長すぎやわ

84分しかないのに映画自体がすげー長く感じた…

パペットも手にはめて動かしてるのがほとんどで
ちょっとだけコマ撮りがあるも
全体としてすげー安い

人形キャラもパペットマスターの二番煎じをがんばってはいるものの
結局、パペットマスターのニセモンでしかないレベル

んービミョー
 
 
 
そんな感じで
「人形来襲映画」大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/



♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
 
 
 
オマケ

「ピノキオシンドローム」

ジャケ見るからに
チャッキーの二番煎じ的でしょーもなさそうに見られがちだけど
意外にイケてる映画

音楽や演出もしっかりしてていい感じ出し
オチも含めてストーリー作りもうまい

女の子もそこそこかわいい!
↑コレ重要

たぶんピノキオの造型がキャッチーやったらもっと
名作扱いされて売れたろうに
なんか魅力ないのよねー
んー惜しい映画である

今回、ピノキオはコマ撮りとかはなく
全て手で動かしてるか
子供さんか小人さんが着ぐるみに入ってるという
超安上がりなんやけど
それはそれでええ感じ

人形来襲映画好きなら一度は見ても損はない!

はず;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

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2017年11月17日 (金)

第83回京都映画サミット「死霊のしたたり」大会

第83回京都映画サミット「死霊のしたたり」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「死霊のしたたり」

1985年アメリカ産
80年代を代表するスプラッター系ホラーのひとつ
監督はブライアンユズナだと思い込んでいたら
二作目からはユズナ監督やけど
一作目はスチュアートゴードン監督やった…

スチュアートゴードンもなかなかの名監督やなー

昔何回か見たはずやけど
死体を生き返らせるってことしか覚えてなくて
なんでかなぁ…と思ったら
ストーリーが「死体を生き返らせる」ってだけやった…

生き返らせては暴れだして大変なことになって
それでも学習しないで生き返らせる
という
終始アホな映画…( ̄◆ ̄;)

アイデア満載なヒドイ描写が目白押しで
どっちかというとスプラッター特撮を楽しむ映画かも

いやーCGなしでよくやってますわー

エロもグロもバイオレンスも満載で
これぞ80年代!

そういや音楽がやけにヒッチコックのサイコ風で
誰が作ってるんやろーと思ったら
チャールズバンドの弟くん、リチャードバンド

父のアルバートバンドとの三人スクラムで相当数のB級映画を世に送り出した模様
スゲー一家だぜ!(*^ー゚)b
 
 
 
「死霊のしたたり2」

監督は一作目で製作をやっていたブライアンユズナに交代
1989年、なぜか4年たってからの正統な続編である

きちんと前作の主人公ふたりやマッドな教授は出てきて
ストーリーもいちおー続いているらしいが雑
相変わらず死体を生き返らせて大騒ぎになるだけなので
んーどうなんだろー

二番煎じ感はぬぐえない

ただ、特殊効果が
スクリーミングマッドジョージに交代して
よりマッドな感じになった
コレはなかなかすばらしい

一作目よりさらに
特技だけが見所感が強いかなー

まぁでもがんばってますよ
プラマイゼロで前作と同じぐらいの観れる度には持ってけてる
(ユズナでマイナス、マッドジョージでプラス)
 
そういや
映画中のフランケンシュタイン花嫁に使われた頭の女性
超キレイ設定なんやけど
どう見てもブス
当時はアレがキレイやったんかな…(^_^.)
 
 
 
「死霊のしたたり3」

2003年製作
2から14年もたっている…

監督はちゃんとブライアンユズナだし
一作目からの主役のひとりキチガイ眼鏡科学者のジェフリーコムズも出ている

老いた監督の感性がダメなのか
金がなかったのか
今さら感とパワーダウン感はぬぐえない
狂った感もあまりない

今回は刑務所内で死体蘇生実験と
刑務所セットや人員に金がかけられているが
ハッキリ言おう

それは金のかけどころが違うやろ!

1や2のように限られたシチュエーションで
人員やセットに金をかけず
その分をスプラッター特殊技術にまわすというやり方が
このシリーズのキモなはず

そういう見所が少ないまま
ドラマでひっぱられても
全然心に響かないよ

それでもまぁちょこちょこは見所あるし
正統な続編ではあるんで
「死霊のしたたり」ファンは観ておくべきかなぁ…
 
 
 
今回観たのはは以上の三つだけ
あと「新死霊のしたたり」ってのがあるんやけど

実はコレは
「Silent Night, Deadly Night」という別シリーズの4作目

ま、来月はクリスマス近くだと思うんで
「Silent Night, Deadly Night」大会でもやろうかな;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
 
 
 
そんな感じで
「死霊のしたたり」大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2017年10月27日 (金)

第82回京都映画サミット「ダブルヘッド」大会

第82回京都映画サミット「ダブルヘッド」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ


「双頭の殺人鬼」

1959年のアメリカ作品だが、かなり日本ロケが多く
日本人スタッフもたくさん関わっている

日本人のマッドな博士が
新人類を作るべく、獣人の頭を植えつけて体を変化させようという
謎の研究をしていて
たまたま取材に来たアメリカ人新聞記者に植え付けちゃうんやけど

それまでにできた新人類を観ても(いちおー失敗らしいけど)
目指しているところがさっぱりわからない

どうも
バンザイアタックをして来るような日本人の研究者はマッドだろう
みたいな思い込みで作られてるような気もする

意外と日本描写が正しかったり
日本の怪談的演出があったりするのは
日本人スタッフの活躍によるものと思われる

やはり監督はアメリカ人なんで
結局、テイストはアメリカトンデモ怪奇映画

面白いかと言われると
ダブルヘッドなこと以外は定番な展開で
ふつう

脱ぎ要員的なおねーちゃんが出てくるが
時代的にお色気シーンもほぼないに等しい…
 
 
 
「怪奇!双頭人間」

時代は飛んで1971年のアメリカ作品
ここまでの間、約12年間ダブルヘッド映画は作られなかったのだろうか…
絶対にありそうやのに…不思議

今回は70年代らしく
ロックな音楽の殺人鬼家宅侵入シーンから始まり
なかなかキャッチー

その後
唐突に田舎で動物ダブルヘッド研究をしている医者の話に移行するが
やはり何のためにダブルヘッドにしたいのかがよくわからない

そして逃走して来た殺人鬼を殺してしまい
ここぞとばかりに
知的障害の使用人に頭を移植
案の定、操られてダブルヘッド殺人鬼になってしまうという…

んで、ま、後は定番な展開

しかしながら
「双頭の殺人鬼」では終始人形の頭を付けてたけど
こっちはちゃんと人間の頭をくっつけてて二人羽織状態で
そっちもしゃべるってのが新しいかも

このやり方を監督さんが思いついたのだとしたら
なかなかのパイオニアやと思う

撮り方も音楽もなかなかカッコイイし
キワモノ界の良作

ただ、けっこう死人は多いのに血は全然出ない…
 
 
 
「Mr.オセロマン 2つの頭を持つ男」

1972年アメリカ産のいちおーブラックスプロイテーション映画

黒人差別主義者の癌で余命いくばくかの博士がいて
自分が生き延びるために
健康な人間に自分の首を移植させるという

トンデモではあるが
今までのダブルヘッド映画の中では一番目的がしっかりハッキリしてるかもかも

しかし博士
死刑囚の体の提供を受け移植したら
体が嫌いな黒人で
「なんでクロンボに移植した!」とか言い出す始末

そんで、意識が戻った黒人が「聞いてねーよ」とか言い出して逃走

唐突にカーチェイスモノになる

とくに意味なく金かけて
とくに意味なくカーチェイス
とくに意味なくカークラッシュ
とくに意味なく時間もかける

そして
博士の首、手術で無事切り離せたとかで
唐突に終わる…

真犯人見つけて無実の罪はらすとかの伏線は
回収なしという…\(;゚∇゚)/

いやーいさぎよいなー

個人的には冒頭のダブルヘッド動物の研究シーンはダレるんで
カットするか後回しにして
死刑囚登場のシーンがカッコイイんで
あそこからはじめた方がキャッチーな映画になったのではないかと思う

ちなみに音楽はいかにもブラックスプロイテーションって感じの軽快なヤツばかりで
なかなかカッコイイんやけど
なんだか宝の持ち腐れ感もあるのであった…

しかし、邦題、白人と黒人が合体したから「オセロマン」ってセンスがすごいな…
それと
銃を持った影のジャケ絵から、二つの頭の殺し屋として成り上がる話かと思ってしまったが
全く違ったな…
 
 
 
そんな感じで
「ダブルヘッド」大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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