カテゴリー「京都映画サミット」の82件の記事

2017年7月29日 (土)

第79回京都映画サミット「ルチャムービー」大会

第79回京都映画サミット「ルチャムービー」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「ミル・マスカラス 幻の美女とチャンピオン」

勧善懲悪な日本の特撮戦隊モノみたいなノリの映画

ミルマスカラスの方が日本で有名だからか
ミルマスカラス主演のようなタイトルですが
実はブルーデーモンが主役です

ミルマスカラスは5人の戦隊中3番目ぐらいの立場です

話は色々としょーもない悪さをして来る悪の組織と対決するだけで
たいした話はないです

悪の組織の戦闘員は小人プロレスの人たちで
小人強化光線みたいなのを浴びてめちゃ強力になり
ブルーデーモンたちはしょっちゅうタコ殴りにされます
ま、最後には勝つんですけど
小人にタコ殴りにされるスーパースターたちの絵はなかなか楽しいものがあります

音楽も
合ってるのか合ってないのか
かっこいいのかかっこ悪いのか
ビミョーなジャズロック3曲ぐらいを延々と使い回し

悪の秘密基地はハリボテ感満載
武器は見た目ちゃちいわりに超高性能

全体的に超ゆるいです

でもなぜか観れてしまうのは
レスラーたちの魅力か
それとも…
 
 
 
「暴行魔ゴリラー」

英題は「night of the bloody apes」
血まみれ猿の夜ってとこですかねー?
ロメロのナイト・オブにかけてるんやろうけど
やはり邦題の「暴行魔ゴリラー」が一番ちゃんと内容を現している気がします

話は
息子が心臓弱って死に掛けたので
動物園からゴリラをさらって来てゴリラの心臓を息子に移植したところ
息子がゴリラ化し夜な夜な女性を強姦致死という

いやーなんでこんなアホな内容を思いついたのか
しかも真面目に作ろうと思ったのか
それが逆にすご過ぎるっちゅー感じです

HGルイス直径のやたら血の赤いスプラッター描写も
ちゃちいながらもなかなかがんばっていて色々見所あるし

おねーちゃんのおっぱいも満載

ラストはキングコングオマージュまで入れて
涙を誘います

いやーすばらしい
エクスプロテーション映画の鏡のような作品でした…

そういや

ヒロインが女子プロレスラーやったり
ルチャの試合が途中にはさまれたりしますが
本編と何ら関係ありません…

ちゅーかヒロインがあんまり本編にからみません…(^_^.)

何ゆえルチャを入れたのでしょう…

メキシコではエログロバイオレンスにプラスして
ルチャを必ず入れないと売れなかったんでしょうか…
 
 
 
そんな感じで
ルチャムービー大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2017年7月 1日 (土)

第78回京都映画サミット「ラッキーマッキー監督」大会

第78回京都映画サミット「ラッキーマッキー監督」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
一本目
「MAY-メイ-」

初監督作品
ちっちゃい映画祭で賞もとってるようです
 
もともとちょっといっちゃってる女の子が
好きな人にふられたのをきっかけに心が壊れてあっちの世界へ行ってしまうお話し

おしゃれ恋愛タッチな演出でコアな話展開なところがなかなか面白いし
女優さんのうまさもあいまってヒロインの心壊れていく描写が丁寧に描かれている感じがよい

ただ
めくらの子供たちに人形を見せに持って行って
触っちゃダメとかがちょっと意味わからんかったですけどー

まー主人公がそういうのに気を使えないコミニケーション障害的な人って演出なのかもしれないけど…

ま、この
おしゃれにホラー
おしゃれにスプラッターな
なんとも言えない感じがラッキーマッキー監督の味で
メイのときからずーっと一貫してると思う

僕はけっこう好きなんやけど
世間的評価はそんなになのか
作品が少なくて残念

ラストのあっちの世界な終わり方もなかなかよいねー

個人的にはホラー売りじゃなくて
もっと「アメリ」みたいな感じのおしゃれ売りにしたらよかったと思う

勘違いして見た人がキャーって…
 
 
 
二本目
「怨霊の森」

森の奥の全寮制女子高で繰り広げられる魔女惨劇
っていう
「サスペリア」風な映画

まぁまぁよくはできてると思うけど
ただのパクリな範囲で終わってる感じは拭えない

オマージュするならするで
もっとアルジェント風な演出やゴブリン的な音楽を使うとか
もっとキワモノな感じやったらよかったけど
いつものラッキーマッキーおしゃれにまとめてあるんで
「サスペリア」というより「エコール」に近くなっちゃって
ちょっとどっちつかずでパンチが弱いかなー

脚本もビミョーで全体的に既視感あるし
個人的には
ややブサイクな主人公より気に入ってた
主人公にやたらからんでくる金髪美少女が途中退場なのがすごーっく気にいらない

実は主人公助けるために色々からんでるのに
主人公にグーパンくらって鼻血ブーでキャットファイトと
見所満載のすごくいいキャラやったのにー

美少女のキャットファイトとか鼻血ブーとか萌えるよね

もっとラストあたりまで活躍してほしかった

主人公より!

主人公のおとーちゃん役に「死霊のはらわた」のブルースキャンベルが出てるんやけど
思ったより活躍が少ないのもちょっと残念

ラスト、斧じゃなくてチェーンソー持って来てほしかったなー
そこらあたりちょっと気が利かない

あくまでもゴシックホラーにこだわったから斧なんやろうけど
そこらへん裏目に出ちゃってる感じがするなー

ま、ラストの主人公による斧殺戮はなかなかすごいね
見ごたえ十分
今までちょっとなーんかのどにひっかかってる感があった映画やったけど
ま、いっかーって感じにスパーンときれいに終わる

しかし、やる気なさそうな邦題
「怨霊の森」って
もうちょっとなんとかならんかったんかなー
 
 
 
三本目
「ザ・ウーマン 飼育された女」

原作・脚本がジャックケッチャムってだけで
どよーんとした映画やとわかると思うけど

そのどよーんとしたどす黒い感じを
いつものラッキーマッキーおしゃれで演出してて
なんかそれがすごいぴったりハマった感じ

DVキチガイ弁護士夫が野生のエルザ的狼女をたまたま捕まえたので
飼おうと言い出し
家族で世話をするというトンデモ話で

しかも長男(中学生?)とおとんで長女(高校生?)を強姦して孕ましてるわ
長女を心配して家庭訪問してきた先生をキレてぶっ殺すわ
かなりキチガイ家族で

最後は虐待された狼女が開放されリベンジするという
リベンジムービー的な要素もあり
スッキリしつつもどよーんとする
なかなか複雑な味わいのある映画である

それをおしゃれにまとめてしまうあたり
ラッキーマッキー監督の手腕をすごく感じる

僕的にはラッキーマッキー監督の最高傑作はコレやと思うんやけど
サミットに参加していたK氏はあまり受け付けなかったようで
「なんでこんな映画つくろーて思たんやろ…」って
どよーんってしたはったんがちょっと面白かった

役者さんもDV受けてるお母さんはメイの人でぴったりやし
お父さんも長男も顔が善人ヅラなところが逆にいい感じで
ミラジョボビッチ風の狼女も含め
なかなかいい配役であることも映画の雰囲気を盛り上げてる一因だと思う

しかしコレも邦題ヒドイなー
 
 
 
四本目
「オール・チアリーダーズ・ダイ」

殴られたチアリーダーたちが
「訴えてやる!お前の選手生命は終わりだ!」って言ったところ
アメフト選手らに車で追いかけられ事故死
たまたま居合わせた黒魔術オタク女子高生の黒魔術で蘇えり
アメフト選手らに復讐を…
っていうヒジョーに馬鹿っぽい設定がかなり好み

なのだが
ちょっと期待し過ぎた…

ラッキーマッキー監督はおしゃれ映画監督なんで
こういう馬鹿っぽいのはなかなか難しいのかもー

冒頭のぐちゃってのはけっこうキャッチーなんやけど
そのあとの展開のふり幅が小さいかなぁ…
B級度が低いというかー

それなりな所に落ち着いちゃってる感じの展開

手堅いおしゃれ演出でつまんなくはないんですけど
ちょっと今更感とか既視感が…

ちょこちょこいい場面はあっただけに残念
 
 
  
そんな感じで
ラッキーマッキー監督大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2017年5月25日 (木)

第77回京都映画サミット「80年代バカ映画」大会

第77回京都映画サミット「80年代バカ映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ



まずは
「史上最悪のボートレース ウハウハザブーン」

ビデオ発売時のタイトルは
『アップ・ザ・クリーク 激流スーパーアドベンチャー』
ウハウハザブーンの方がキャッチーやな

ま、80年代にありがちな学園コメディの場外乱闘編みたいな映画

ダメ学生たちが卒業単位あげるから川下り選手権で優勝して来いと唐突に学長に言われ
てきとーにアホなことしてレースしてたら勝っちゃうという
ストーリー的にはどうでもいい作り

ギャグも笑えるのか笑えないのかビミョーなラインやし
90分というちょうどいい時間なわりにダレる部分もあるけど
ちょうど飽きた頃にうまいこと
おっぱいや爆破を挿入してくるので結局最後まで見れてしまうという

特に
ラストのコテージ鉄砲水爆破はなかなか見応えあって
くだらなかったけどこれ観れたらまぁーいっかって気持ちにしてくれる

基本、低予算映画なのに
ところどころ無駄に金がかかっている感じがなんとも言えない味になっているという
変な映画

出てる役者さんは顔見たことあるけど
名前知らんなーって感じの人ばかりで
後から調べたら
ティム・マシスンはアニマルハウス、1941に出てる人やったし
ダン・モナハンはポーキーズに出てる人やったという…

作ったのはオライオンピクチャーズで
この会社は
『ターミネーター』、『野獣捜査線』、『ロボコップ』、『プラトーン』、『羊たちの沈黙』、『バタリアン』と
なかなか世に残る傑作を排出しているのだが
その後、1992年に倒産している…
 
 
 
「1941」

当時大コケしてスピルバーグの監督生命を奪いかけた作品として有名な本作
なんか
ウハウハザブーンと似た匂いもせんでもない
おっぱいは冒頭ぐらいだけど
無駄に金のかかった爆破と特撮あたりに…
 
個人的には
ジョンベルーシ・ダンエイクロイドが出てることもあり
とても好きな作品なのだが
映画として面白いかと聞かれるとビミョーな返事しかできない感じはある…

しかし
無駄に金のかかったミニチュア特撮シーンはすばらしいものだし
戦車や戦闘機の実機を色々使ってるところもWW2ミリタリー好きには見逃せないところである

例えば
劇中、車を踏み潰して走り回るM3戦車はM4戦車を改造して作ったものらしいが
戦車の燃費は恐ろしく悪いのでちょっと走らせるだけで恐ろしい金がかかるらしい
それを走り回らして車を踏み潰すだけでも超贅沢なシーンなのである

時代考証はやや甘い感じを受けたけど

wikiによると

打ち合わせの為に撮影現場を訪れた三船敏郎は、軍艦旗や艦型など日本海軍への誤解に基づく誤りをいくつか見つけた。三船はスピルバーグやミリアスに訂正を申し入れた上で一旦日本へ帰国し、戦時中に潜水隊司令を歴任した今和泉喜次郎元海軍大佐や海上自衛隊幹部から提供されたイ19の設計図など旧海軍の資料を撮影現場へ持ち帰り、訂正を行った。また日系三世や四世の「アメリカンボーイ」に対する「帝国海軍乗員」たる訓練にも大きく時間を割いたという。こうした三船の努力もあり、ハリウッド映画特有の「変な日本の描写」は比較的少ない。

ということなので
スピルバーグ自体はあんまりミリタリー系に興味やこだわりはなさそうである

ちなみに
この映画は実際にあった
1942年の「ロサンゼルスの戦い」を元に作られているのだが
その事件自体がアメリカの黒歴史的バカ事件であるし
(実際は来ていない日本軍が来たとパニックが起こり、対空砲の残骸で三人死亡、心臓麻痺で三人死亡したという)
映画の作りもどことなくアメリカ人をバカにしてる感じもあるんで
そこらあたりがアメリカで不評をかった原因かもしれない
 
 
 
 
そんな感じで
80年代バカ映画大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2017年4月30日 (日)

第76回京都映画サミット「追悼!渡瀬恒彦」大会

第76回京都映画サミット「追悼!渡瀬恒彦」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「女必殺五段拳」

女必殺拳シリーズなのだが
それまで志保美悦子は香港から来た少女設定やったんが
今回は京都の呉服屋のお嬢さん設定で
前作までとの関連は全くない

渡瀬恒彦が麻薬Gメンで
悦っちゃんと一緒に京都の麻薬組織をぶっつぶすという
ダブル主役的な感じに作ったがため

どちらも活躍するも
どちらもちゅーと半端な活躍みたいになってしまっているのが残念

麻薬組織は映画撮影所を隠れ蓑にしている設定で
構成員も大部屋役者やスタッフ
本部基地は東映撮影所と
何かしら安上がり感のある設定で

前作までのように
強烈な個性の敵空手家とかが出てこないんで
ラストバトルも二人が延々とザコと戦ってるだけで
メリハリがなかったりする

しかもラスト
渡瀬が刺されて
死ぬんかー助かるんかーみたいな状態のまま

「終」…

( ̄◆ ̄;)

いやーなんか雑な映画ですわ…

悦っちゃんの
色々なコスプレは見れます
 
 
 
「暴走パニック大激突」

深作欣二監督のカーアクションという
珍しい映画だが
珍しいのにはやはり理由があるもの

渡瀬恒彦と杉本美樹のカップルはなかなかいい味出してるし
カークラッシュのかっこいいシーンもあり
前半の銀行強盗~身元がバレて逃亡のくだりは
なかなかいい感じで進んでいくのだが

いざ逃亡がはじまると期待に反して
どんどんビミョーになって行く!

どうからむのかと期待した
板金工の若者のエピソードもほぼからまず
 
追突した車という車が追いかけてきて
マスコミや暴走族、警察等々入り乱れ
タイトル通り「暴走パニック」になって
広場で「大激突」大会になるという

スタイリッシュからは程遠い
車でボケとツッコミを延々と繰り返す
わけのわからん混沌としたコメディ状態

そしてラストは唐突に逃げ延びて終わる…(゚д゚;)

うーむ
確かにタイトル通りだし
後半の混沌な感じも新しいかもしれない

ただ、映画としてはビミョーやなー

前半はよかったんですけどねー
 
 
 
そんな感じで
残念な感じの二本でしたけど
渡瀬恒彦大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

やっぱ
中島貞夫監督の「狂った野獣」が一番面白いかもねー

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2017年3月19日 (日)

第75回京都映画サミット「武侠映画?」大会

今回のテーマは
「ショーブラ武侠映画」の予定でしたが

DVDプレーヤーが急に読まなくなり
急遽、手持ちのVHSのみで観ることになりまして

結局、ショーブラでは全くなくて
武侠映画ともう一本は香港製トンデモネバーエンディングストーリー映画
というラインナップになったのでした(A;´・ω・)

さて一本目は
「侠女十三妹-カンフー艶舞-」

なぜか監督が松田優作との遊戯シリーズなどで有名な村川透監督で
プロデュースや撮影にもちらほら日本人の名前が出てくる日中合作の武侠映画
中国政府のバックアップで
「天山回廊」みたいに人民解放軍も使ってるんで人数的にはやたら豪華だし
宮殿とか建物もホンモノをけっこう使ってるっぽい

話は単純で親の敵の清朝の悪徳将軍を討つというだけ
てっきり十三人のおねーちゃんが戦うのかと思ったら
ヒロインの偽名が十三妹ってことでした…ちょっとがっかりー(;´д`)
まーヒロインかわいいからいいんですけどねー

そーそーかわいいのにすげー動けるんですよね
このコも人民解放軍所属なのかなーと思ったけど
ググッた感じ女優さんみたいですね
ま、顔いいからー

しかしこのヒロイン強過ぎなんですー
結局
将軍を倒すのもヒロインと仲間の男二人の三人だけ
三人で将軍の宮殿に突っ込んで殺せちゃうという
超ゆるい警備・超弱い警護
将軍の悪辣さもゆーほどなくて、倒したときのカタルシスも低いし
ラストバトルもいまいち盛り上がらんかったなー

そーいやこの映画もともと3D映画として作られたらしく
そのための演出(画面に向かって何かが突き出されるとか飛んでくる)がやたら多い
それを3Dなしで普通にして見ちゃうと
なんかー無駄演出が多い感じになってしまうのですなー

しかしながら
一番心に残ったのは3D演出全開なトンデモ罠発動寺院のシーンですかなー
無駄にトンデモでーいやーなかなかすごかったー

これちょっと3Dで観てみたいなー
「空飛ぶ十字剣」とともに3Dでソフト化されんかなー

あ、そういや副題に「カンフー艶舞」とか書いてあるけど
そういうシーンは全くないですしー
期待しないでください
 
 
 
「三頭魔王」

ジャケには香港版ネバーエンディングストーリーとか書いてあるけど
少年が主人公のファンタジーってぐらいの共通項しかない
ちゅーかネバーエンディングストーリーに謝ってほしい…

魔王を倒すというだけの話を
行き当たりばったりの思いつきで盛った映画

冒頭から気持ち悪い小人着ぐるみの千年人参王と主人公のどうでもいいやりとりから頭が痛くなるが
その後、唐突にナチゾンビが出てきて(一匹だけ)襲ってきたり
ほぼずっとどうでもいい話でてきとーに進んでいく…

ジャケの諸星大二郎風の絵はテキトーに盛って描いてるのかと思ったら
意外に正しくて
全てちゃんと映画中に出て来たところは感心したが
兎に角、展開がテキトー

音楽もその場で思いついてテキトーに安いシンセで弾いてみたーみたいな感じで
まーある意味個性的ではあるが…

ラストあたりになって魔王の手下やったヒロインが裏切って味方になってくれて
ジャケのような剣もちゃんと出てきて
まーまーアクションも観れるけどねー
爆破とかもあるしー

んで、途中でベジ太くんが「このヒロイン、シンシアカーンじゃないっすか?」って言って
僕は「いやいや、似てるけど、まさかこんな映画には出んやろー」
と言いながらググってみたら…

シンシアカーンやった…(゚□゚*)

黒歴史か…
 
 
 
で、サミット終わった後
DVDプレーヤー開けて
てきとーに駆動部分にシリコンスプレーをかけてたら
なんだかよく分からんけど直りました…(;・∀・)
K0011869

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2017年2月26日 (日)

第74回京都映画サミット「若かりしドニーイェン」大会

第74回京都映画サミット「若かりしドニーイェン」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「ドラゴン危機一発'97」

ユエンウーピンが監督も使ってくれるもののなかなか単独主役にはしてくれなくて
それなら自分でって思ったかどうかはわからないが

ドニーイェン自らが会社を立ち上げ資金を集め
制作・監督・アクション監督・主演を努め作った初監督作

近未来からはじまって、過去を語る作りとか
話も凝ろうとしてるけど話的にはビミョー
中途半端に変化球投げるよりは
逆にもっとストレートな方がよかった気がする

ま、ストーリーはビミョーでも
若かりしドニーイェンとドニイェンチームの身体能力で繰り広げる
アクションに次ぐアクションでどんどん引っ張って行けてる感じ
何かわからんけど兎に角スゲー

色調やアングルにやたら凝ったり
映画として新しいことをやってやる感の力の入り方も感じられるが
アングルに懲りすぎたり、暗すぎたりすることで肝心のアクションがわかりにくくなってたりするのは残念
凝るところとストレートに長回しで魅せるところとのメリハリがもうちょっとほしかった

ラスト前にヒロインの首がスコーンって吹っ飛ぶのは何回見てもドン引く
もうちょっとハッピーエンドにしようやー(ーー;)
 
 
 
「新流星蝴蝶剣」

台湾の小説家 古龍の武俠小説『流星・蝴蝶・剣』二回目の映画化

一回目はショーブラの作った

ミッシェルヨー、トニーレオン、ドニーイェン、ジョイウォンの4人主役なのだが
ビデオのジャケにはドニーイェンの名前は欠片も載っておらず
4人の中で一番主役から遠いジョイウォンが
当時日本で人気があったからか一番目にクレジットされている

当時の日本でのドニーの扱いの悪さが顕著に出てる例かも(´;ω;`)

80年代からハリウッド帰りのツイハーク監督の影響で色々な武侠映画が
ワイヤーアクションや特撮てんこ盛りでリメイクされるんやけど

その中でもトンデモ度が群を抜く一作で
僕は大好きです(゚▽゚*)

自分の持ってる弓で自分を弓にして飛ばすとか物理法則がトンデモで
それをくらった人が飛び散ったり切り株描写もハンパない

アクション監督は女性をワイヤーで飛ばすのが大好きなチンシウトン(チャイニーズゴーストストーリーとかワンダーウーマンの監督)
さすがです
 
 
 
そんな感じで
「若かりしドニーイェン」大会しゅーりょー

;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー

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2017年1月26日 (木)

第73回京都映画サミット「オキサイド、ダニー、パン兄弟映画」大会

第73回京都映画サミット「オキサイド、ダニー、パン兄弟映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「タイムリセット 運命からの逃走」

ジャケとかタイトルは全くいけてないですが
なかなか面白い映画です

ヒロインが前世に強盗で五人殺してて
そのときの飼い犬の転生した犬がヒロインを呪い殺しにかかってきて
それを回避するためには5人の命を助けなくてはいけないという
西洋人には何だか理解し難そうなタイ的トンデモ設定が逆にとてもいい感じ

凝ったカメラワークと編集の
全く低予算を感じさせない作りで
最後までハラハラして面白い

低予算でも面白い映画が撮れるという見本のような映画ですなー
 
 
 
「悪夢の夜に震える事実」

よくある主人公たちが怪談を話し合ってる設定の三話オムニバスで
三話目だけがオキサイドパン監督

テレビ映画っぽくて画質は安いけど
やはりオキサイドパン監督の映像は他の二話より一段上で
力の差がよくわかる

話的には
自殺した女の執念によって地獄へ道連れみたいな
イヤーな暗い話やけど
まーそこそこ面白い
 
 
 
「レイン」

なんつーかニキータの男女逆版かな

主人公が耳の聞こえない殺し屋で
薬屋に勤めるヒロインと恋に落ちるけど
やっぱり住む世界が違うんでなんたらかんたら
って感じ

話は単純やけど
映像美の積み重ねとテンポのよい展開
タイの猥雑な感じ
ヒロインの清楚な感じが
いい具合に入り混じって
なかなか味のある映画になっている

映像がオシャレな恋愛物なんで
当時、女子に人気があったように思う

でもけっこう流血するし、バンバン人も死ぬんで
ただのオシャレ女子にはちょっとつらいかもかも…
 
 
 
今回
オキサイドパン監督がサムライミに召喚されて撮った「ゴーストハウス」が残ったので
次回はそれに
大林監督の「HOUSE」等を足して

お化け屋敷映画大会をやりたく思います
 
 
 
そんな感じで
「オキサイド、ダニー、パン兄弟映画」大会しゅーりょー

;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー

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2016年12月18日 (日)

第72回京都映画サミット「アクションだけじゃないタイ映画」

第72回京都映画サミット「アクションだけじゃないタイ映画」

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ

今回は人少ないのと、明日仕事があるとのことで
早めに終了
二本しか観ませんでした

さて、一本目は
「69」

アマゾンの解説には
「偶然手に入れた100万バーツもの大金をめぐり、大騒動に巻き込まれてゆく女の姿を描いた、話題のタイ映画界が贈る傑作バイオレンス・アクション」
と書いてありますが

違います

バイオレンスはありますけどアクションはありません
バイオレンスブラックコメディです

100万バーツの大金をめぐり死体の山が築かれるという…

昔観て面白かった記憶があったけど
やっぱりまた観ても面白かった

テンポのよいサスペンスフルな展開に
色々と細かい演出と複線の回収
個性豊かな登場人物たち

タイの雑多なパワーと
民族音楽的な音楽
仏教的オチ

金は全くかかってないんですけど
いやーいい感じです

アルバトロスが配給する映画は99%地雷なんですが
たまにこういうのが混じってるからやめられないんですよねー
アルバトロス漁りー
 
 

「シチズン・ドッグ」

シュール映像の恋愛モノです

映画の作り方は基本アメリっすねー

ただ、アメリよりかなりシュール
ホドロフスキーとか好きなんでしょうね

でもねアメリほどおもしろくないっす

テンポ悪いしー
おもしろ映像も飽きてくるしー

ヒロインのキチガイっぷりに
ドン引きやしー

99分しかないのに
恐ろしく長く感じました…

まだ一作目のコレの方が面白かったかなー

 
 
 
今回、オキサイドパン監督の傑作「タイムリセット」が観れなかったので
また改めて
パン兄弟大会でもやりたく思います

そんな感じで
「アクションだけじゃないタイ映画」大会しゅーりょー;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー

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2016年11月23日 (水)

第71回京都映画サミット「トンデモ赤ちゃん映画」大会

第71回京都映画サミット「トンデモ赤ちゃん映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「ザ・ベイビー」

「ダーティーハリー2」「続猿の惑星」のテッドポスト監督

赤ちゃんとして育てられた
赤ちゃん語しか話せず、はいはいしかできない成人男性を
女たちが取り合う中
だんだんこじれていってキャットファイト→殺し合いになる話

エイブポルスキーという他でも何本か同じような低予算映画で製作脚本してる人が脚本と製作やってるんやけど
なんでこんなアホな話を思いついて、しかも作っちゃったのかがすげー謎

こんなアホな話を真面目に演じる俳優・真面目に作る監督スタッフ
それが功を奏して、すごく味わいのある映画になってしまっているところがまた不思議

今回の中で一番記憶に残った
 
 
 
「暗黒ベビィビクチム」

99%クズ映画たまに宝石が落ちてるアルバトロス製品
これはクズ映画の方でした

ビクチムがCGじゃなくてちゃんと作ってるとこは買えますが
撮影から編集までテキトー過ぎです
素人が作ったとしか思えないデキ

画質からして使ってるカメラも安そうです

ビクチムも細かいところは動かず人が投げたり、揺らしたりしてるていどです

ビミョーに不細工なおねーちゃんが脱いでくれますし
血もそれなりに出ますし
がんばってサービスしてるのはわかるんですけど

それでもつまんな過ぎー
いいところが特に見つからない…(ーー;)
 
 
 
「悪魔の赤ちゃん」

「ブラックシーザー」とか「ハーレム街の首領」を撮ってる
ラリーコーエン監督・脚本・製作

実際は悪魔の赤ちゃんってわけじゃなくて
赤ちゃんが凶暴ってだけ
生まれていきなり医者と看護婦食い殺しちゃうの

原題は「IT's ALIVE」で「そいつは生きているんだ!」って感じ?

そもそも生まれた原因が薬害で
赤ちゃんは凶暴だけど巨大製薬会社の被害者でもある障害者で未成年
まだいいことと悪いことがわかってないし
責任能力なしでは?っていうテーマが含まれていて
思ったより社会派な感じで深い!

母親はかばう
父親はどっちつかず
警察は狩って殺そうとする

という感じで話は進んでいく

でも、結局、演出が雑で
アイデアだけで終わっちゃってる感がとてももったいない

もっとちゃんと作れば、もっと面白くなったと思う

んー残念
 
 
 
そんな感じで
「トンデモ赤ちゃん映画」大会しゅーりょー;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー

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2016年10月16日 (日)

第70回京都映画サミット「エド・ゲインと田舎殺人鬼たち」大会

第70回京都映画サミット「エド・ゲインと田舎殺人鬼たち」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ


「悪魔のいけにえ」

1978年トビーフーパー監督のデビュー作
エドゲイン事件を元ネタに作られた映画で
スプラッター映画のはしりのように言われるが
予算の関係かゆーほどゴア描写はないし
エロも衣装がエロいぐらいで脱ぎはない

しかしながら
なかなかの演出・カメラワークセンスと
音楽かノイズかよくわからない不安な音楽
さらにそれに加えチープなざらついた画質がなかなかよい世界観を作っているし
ガーナーハンセンを含む殺し屋一家のキャラ立ちもよく
何回見ても面白い
低予算の見本みたいな映画

人肉で作った家具とかはがんばって作ってあるし、そのへんは金かかってそうやけどねー
 
 
 
「ディレンジド人肉工房」

1974年エドゲイン事件を再現映像で綴ったスプロイテーション映画
長回しで切り替えることなくナレーターにつなぐ演出とか
やたらがんばってるのはわかるけど
なんだか空回り気味
どちらかというとコメディ映画のよう

冒頭からして
お母さんを介護する主人公が
エクソシストの女の子が吐いたような茶色いゲロを
喉が痛いとか言うお母さんの口に突っ込んだら
お母さんがゲボッって大量の吐血して死ぬしー
なんかアホ過ぎーヽ(´▽`)/

特殊効果はトムサビーニで
それっぽいチープで楽しいゴア描写と変な教会音楽のコラボが
これまた笑えてしまう

ただ、内容は事件を追っていくだけなんでメリハリがない
ちょっと眠くなるかもー

最後の方でビデオのジャケにもなっている
若いねーちゃんの吊り下げ解体シーンが出てきて
やっとエロとグロがそろったなーみたいな感じになるんやけど

本編終わった後に入ってた7分のエドゲインドキュメンタリーを見たら
実際そのとき殺されたのはデブのおばちゃんらしい

映画は観客サービスなのか
わざわざきれいなおねーちゃんを使っていた…

それまで主人公はデブ専の熟女好きやったのに
急に若くてスレンダーなねーちゃんいくから
おかしーと思ったわー

ちなみに字幕翻訳はフランスで人肉食べる事件起こして責任能力なしで無罪になった佐川一政
話題のためとはいえ、またえらい人に頼んだなーて感じー
でもエドゲインは人肉食ってへんしー人選ミスな気がするなー
 
 
 
「地獄のモーテル」

1980年ケヴィンコナー監督(ケビンコスナーではない)
この人テレビ映画とかもいっぱいやってるんで
頼まれたら何でもできる便利系個性なし監督なんやと思う

田舎で人間捕まえて育ててミンチにして
豚ソーセージに混ぜたら美味しくて大ヒットっていう
人肉の定番設定やけど
なんか普通の映画と全てが違う

これはもうなんか掴みどころのない映画やねー
なにがしたいかよく分からん映画やけど
それが味になっちゃったーみたいなー

資金が潤沢なのか
カーチェイスとかカークラッシュがまぁまぁあるし
セットとかも凝ってる
音楽がオーケストラ系でハリウッド高級映画風

それらがホラーっぽさを消しちゃって
変な人がいっぱい出てくる、変なコメディ映画みたいになってるねー

ヒロインが地味に脱いでエロも押さえてるし
最後にチェーンソーが刺さるとこでグロも押さえてる

でもちゃんと作り過ぎてて
設定はB級ホラーなのに全くホラーじゃないという

ラストも笑いを狙ってるのか狙ってないのかわかりにくい終わりし

とりあえず変な映画
それなりに面白くはあるけどねー
 
 
 
「クワイエット・ファミリー」

2000年韓国キムジウン監督
家族が経営するモーテルでバタバタと死人が出て
風評被害を気にして埋めて掘り埋めて掘り
ついには自分たちでも殺しちゃって
どんどん死体が増えていくというブラックコメディー

なかなかテンポがよく
カメラワークもオシャレなんで
楽しく見れたが
ラストの着地地点がイマイチ…

バタバタと人死にが出るところはタイ映画の「69」を思い出したし
死体を埋めたり掘り出したりするところは「ハリーの災難」を思い出した
まぁどっちもブラックコメディの秀作なんで
これらには及ばないものの
よくできてたんではないでしょうか
 
 
 
そんな感じで
「エド・ゲインと田舎殺人鬼たち」大会しゅーりょー;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー

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