カテゴリー「京都映画サミット」の80件の記事

2017年5月25日 (木)

第77回京都映画サミット「80年代バカ映画」大会

第77回京都映画サミット「80年代バカ映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ



まずは
「史上最悪のボートレース ウハウハザブーン」

ビデオ発売時のタイトルは
『アップ・ザ・クリーク 激流スーパーアドベンチャー』
ウハウハザブーンの方がキャッチーやな

ま、80年代にありがちな学園コメディの場外乱闘編みたいな映画

ダメ学生たちが卒業単位あげるから川下り選手権で優勝して来いと唐突に学長に言われ
てきとーにアホなことしてレースしてたら勝っちゃうという
ストーリー的にはどうでもいい作り

ギャグも笑えるのか笑えないのかビミョーなラインやし
90分というちょうどいい時間なわりにダレる部分もあるけど
ちょうど飽きた頃にうまいこと
おっぱいや爆破を挿入してくるので結局最後まで見れてしまうという

特に
ラストのコテージ鉄砲水爆破はなかなか見応えあって
くだらなかったけどこれ観れたらまぁーいっかって気持ちにしてくれる

基本、低予算映画なのに
ところどころ無駄に金がかかっている感じがなんとも言えない味になっているという
変な映画

出てる役者さんは顔見たことあるけど
名前知らんなーって感じの人ばかりで
後から調べたら
ティム・マシスンはアニマルハウス、1941に出てる人やったし
ダン・モナハンはポーキーズに出てる人やったという…

作ったのはオライオンピクチャーズで
この会社は
『ターミネーター』、『野獣捜査線』、『ロボコップ』、『プラトーン』、『羊たちの沈黙』、『バタリアン』と
なかなか世に残る傑作を排出しているのだが
その後、1992年に倒産している…
 
 
 
「1941」

当時大コケしてスピルバーグの監督生命を奪いかけた作品として有名な本作
なんか
ウハウハザブーンと似た匂いもせんでもない
おっぱいは冒頭ぐらいだけど
無駄に金のかかった爆破と特撮あたりに…
 
個人的には
ジョンベルーシ・ダンエイクロイドが出てることもあり
とても好きな作品なのだが
映画として面白いかと聞かれるとビミョーな返事しかできない感じはある…

しかし
無駄に金のかかったミニチュア特撮シーンはすばらしいものだし
戦車や戦闘機の実機を色々使ってるところもWW2ミリタリー好きには見逃せないところである

例えば
劇中、車を踏み潰して走り回るM3戦車はM4戦車を改造して作ったものらしいが
戦車の燃費は恐ろしく悪いのでちょっと走らせるだけで恐ろしい金がかかるらしい
それを走り回らして車を踏み潰すだけでも超贅沢なシーンなのである

時代考証はやや甘い感じを受けたけど

wikiによると

打ち合わせの為に撮影現場を訪れた三船敏郎は、軍艦旗や艦型など日本海軍への誤解に基づく誤りをいくつか見つけた。三船はスピルバーグやミリアスに訂正を申し入れた上で一旦日本へ帰国し、戦時中に潜水隊司令を歴任した今和泉喜次郎元海軍大佐や海上自衛隊幹部から提供されたイ19の設計図など旧海軍の資料を撮影現場へ持ち帰り、訂正を行った。また日系三世や四世の「アメリカンボーイ」に対する「帝国海軍乗員」たる訓練にも大きく時間を割いたという。こうした三船の努力もあり、ハリウッド映画特有の「変な日本の描写」は比較的少ない。

ということなので
スピルバーグ自体はあんまりミリタリー系に興味やこだわりはなさそうである

ちなみに
この映画は実際にあった
1942年の「ロサンゼルスの戦い」を元に作られているのだが
その事件自体がアメリカの黒歴史的バカ事件であるし
(実際は来ていない日本軍が来たとパニックが起こり、対空砲の残骸で三人死亡、心臓麻痺で三人死亡したという)
映画の作りもどことなくアメリカ人をバカにしてる感じもあるんで
そこらあたりがアメリカで不評をかった原因かもしれない
 
 
 
 
そんな感じで
80年代バカ映画大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

| | コメント (0)
|

2017年4月30日 (日)

第76回京都映画サミット「追悼!渡瀬恒彦」大会

第76回京都映画サミット「追悼!渡瀬恒彦」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「女必殺五段拳」

女必殺拳シリーズなのだが
それまで志保美悦子は香港から来た少女設定やったんが
今回は京都の呉服屋のお嬢さん設定で
前作までとの関連は全くない

渡瀬恒彦が麻薬Gメンで
悦っちゃんと一緒に京都の麻薬組織をぶっつぶすという
ダブル主役的な感じに作ったがため

どちらも活躍するも
どちらもちゅーと半端な活躍みたいになってしまっているのが残念

麻薬組織は映画撮影所を隠れ蓑にしている設定で
構成員も大部屋役者やスタッフ
本部基地は東映撮影所と
何かしら安上がり感のある設定で

前作までのように
強烈な個性の敵空手家とかが出てこないんで
ラストバトルも二人が延々とザコと戦ってるだけで
メリハリがなかったりする

しかもラスト
渡瀬が刺されて
死ぬんかー助かるんかーみたいな状態のまま

「終」…

( ̄◆ ̄;)

いやーなんか雑な映画ですわ…

悦っちゃんの
色々なコスプレは見れます
 
 
 
「暴走パニック大激突」

深作欣二監督のカーアクションという
珍しい映画だが
珍しいのにはやはり理由があるもの

渡瀬恒彦と杉本美樹のカップルはなかなかいい味出してるし
カークラッシュのかっこいいシーンもあり
前半の銀行強盗~身元がバレて逃亡のくだりは
なかなかいい感じで進んでいくのだが

いざ逃亡がはじまると期待に反して
どんどんビミョーになって行く!

どうからむのかと期待した
板金工の若者のエピソードもほぼからまず
 
追突した車という車が追いかけてきて
マスコミや暴走族、警察等々入り乱れ
タイトル通り「暴走パニック」になって
広場で「大激突」大会になるという

スタイリッシュからは程遠い
車でボケとツッコミを延々と繰り返す
わけのわからん混沌としたコメディ状態

そしてラストは唐突に逃げ延びて終わる…(゚д゚;)

うーむ
確かにタイトル通りだし
後半の混沌な感じも新しいかもしれない

ただ、映画としてはビミョーやなー

前半はよかったんですけどねー
 
 
 
そんな感じで
残念な感じの二本でしたけど
渡瀬恒彦大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

やっぱ
中島貞夫監督の「狂った野獣」が一番面白いかもねー

| | コメント (0)
|

2017年3月19日 (日)

第75回京都映画サミット「武侠映画?」大会

今回のテーマは
「ショーブラ武侠映画」の予定でしたが

DVDプレーヤーが急に読まなくなり
急遽、手持ちのVHSのみで観ることになりまして

結局、ショーブラでは全くなくて
武侠映画ともう一本は香港製トンデモネバーエンディングストーリー映画
というラインナップになったのでした(A;´・ω・)

さて一本目は
「侠女十三妹-カンフー艶舞-」

なぜか監督が松田優作との遊戯シリーズなどで有名な村川透監督で
プロデュースや撮影にもちらほら日本人の名前が出てくる日中合作の武侠映画
中国政府のバックアップで
「天山回廊」みたいに人民解放軍も使ってるんで人数的にはやたら豪華だし
宮殿とか建物もホンモノをけっこう使ってるっぽい

話は単純で親の敵の清朝の悪徳将軍を討つというだけ
てっきり十三人のおねーちゃんが戦うのかと思ったら
ヒロインの偽名が十三妹ってことでした…ちょっとがっかりー(;´д`)
まーヒロインかわいいからいいんですけどねー

そーそーかわいいのにすげー動けるんですよね
このコも人民解放軍所属なのかなーと思ったけど
ググッた感じ女優さんみたいですね
ま、顔いいからー

しかしこのヒロイン強過ぎなんですー
結局
将軍を倒すのもヒロインと仲間の男二人の三人だけ
三人で将軍の宮殿に突っ込んで殺せちゃうという
超ゆるい警備・超弱い警護
将軍の悪辣さもゆーほどなくて、倒したときのカタルシスも低いし
ラストバトルもいまいち盛り上がらんかったなー

そーいやこの映画もともと3D映画として作られたらしく
そのための演出(画面に向かって何かが突き出されるとか飛んでくる)がやたら多い
それを3Dなしで普通にして見ちゃうと
なんかー無駄演出が多い感じになってしまうのですなー

しかしながら
一番心に残ったのは3D演出全開なトンデモ罠発動寺院のシーンですかなー
無駄にトンデモでーいやーなかなかすごかったー

これちょっと3Dで観てみたいなー
「空飛ぶ十字剣」とともに3Dでソフト化されんかなー

あ、そういや副題に「カンフー艶舞」とか書いてあるけど
そういうシーンは全くないですしー
期待しないでください
 
 
 
「三頭魔王」

ジャケには香港版ネバーエンディングストーリーとか書いてあるけど
少年が主人公のファンタジーってぐらいの共通項しかない
ちゅーかネバーエンディングストーリーに謝ってほしい…

魔王を倒すというだけの話を
行き当たりばったりの思いつきで盛った映画

冒頭から気持ち悪い小人着ぐるみの千年人参王と主人公のどうでもいいやりとりから頭が痛くなるが
その後、唐突にナチゾンビが出てきて(一匹だけ)襲ってきたり
ほぼずっとどうでもいい話でてきとーに進んでいく…

ジャケの諸星大二郎風の絵はテキトーに盛って描いてるのかと思ったら
意外に正しくて
全てちゃんと映画中に出て来たところは感心したが
兎に角、展開がテキトー

音楽もその場で思いついてテキトーに安いシンセで弾いてみたーみたいな感じで
まーある意味個性的ではあるが…

ラストあたりになって魔王の手下やったヒロインが裏切って味方になってくれて
ジャケのような剣もちゃんと出てきて
まーまーアクションも観れるけどねー
爆破とかもあるしー

んで、途中でベジ太くんが「このヒロイン、シンシアカーンじゃないっすか?」って言って
僕は「いやいや、似てるけど、まさかこんな映画には出んやろー」
と言いながらググってみたら…

シンシアカーンやった…(゚□゚*)

黒歴史か…
 
 
 
で、サミット終わった後
DVDプレーヤー開けて
てきとーに駆動部分にシリコンスプレーをかけてたら
なんだかよく分からんけど直りました…(;・∀・)
K0011869

| | コメント (2)
|

2017年2月26日 (日)

第74回京都映画サミット「若かりしドニーイェン」大会

第74回京都映画サミット「若かりしドニーイェン」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「ドラゴン危機一発'97」

ユエンウーピンが監督も使ってくれるもののなかなか単独主役にはしてくれなくて
それなら自分でって思ったかどうかはわからないが

ドニーイェン自らが会社を立ち上げ資金を集め
制作・監督・アクション監督・主演を努め作った初監督作

近未来からはじまって、過去を語る作りとか
話も凝ろうとしてるけど話的にはビミョー
中途半端に変化球投げるよりは
逆にもっとストレートな方がよかった気がする

ま、ストーリーはビミョーでも
若かりしドニーイェンとドニイェンチームの身体能力で繰り広げる
アクションに次ぐアクションでどんどん引っ張って行けてる感じ
何かわからんけど兎に角スゲー

色調やアングルにやたら凝ったり
映画として新しいことをやってやる感の力の入り方も感じられるが
アングルに懲りすぎたり、暗すぎたりすることで肝心のアクションがわかりにくくなってたりするのは残念
凝るところとストレートに長回しで魅せるところとのメリハリがもうちょっとほしかった

ラスト前にヒロインの首がスコーンって吹っ飛ぶのは何回見てもドン引く
もうちょっとハッピーエンドにしようやー(ーー;)
 
 
 
「新流星蝴蝶剣」

台湾の小説家 古龍の武俠小説『流星・蝴蝶・剣』二回目の映画化

一回目はショーブラの作った

ミッシェルヨー、トニーレオン、ドニーイェン、ジョイウォンの4人主役なのだが
ビデオのジャケにはドニーイェンの名前は欠片も載っておらず
4人の中で一番主役から遠いジョイウォンが
当時日本で人気があったからか一番目にクレジットされている

当時の日本でのドニーの扱いの悪さが顕著に出てる例かも(´;ω;`)

80年代からハリウッド帰りのツイハーク監督の影響で色々な武侠映画が
ワイヤーアクションや特撮てんこ盛りでリメイクされるんやけど

その中でもトンデモ度が群を抜く一作で
僕は大好きです(゚▽゚*)

自分の持ってる弓で自分を弓にして飛ばすとか物理法則がトンデモで
それをくらった人が飛び散ったり切り株描写もハンパない

アクション監督は女性をワイヤーで飛ばすのが大好きなチンシウトン(チャイニーズゴーストストーリーとかワンダーウーマンの監督)
さすがです
 
 
 
そんな感じで
「若かりしドニーイェン」大会しゅーりょー

;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー

| | コメント (2)
|

2017年1月26日 (木)

第73回京都映画サミット「オキサイド、ダニー、パン兄弟映画」大会

第73回京都映画サミット「オキサイド、ダニー、パン兄弟映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「タイムリセット 運命からの逃走」

ジャケとかタイトルは全くいけてないですが
なかなか面白い映画です

ヒロインが前世に強盗で五人殺してて
そのときの飼い犬の転生した犬がヒロインを呪い殺しにかかってきて
それを回避するためには5人の命を助けなくてはいけないという
西洋人には何だか理解し難そうなタイ的トンデモ設定が逆にとてもいい感じ

凝ったカメラワークと編集の
全く低予算を感じさせない作りで
最後までハラハラして面白い

低予算でも面白い映画が撮れるという見本のような映画ですなー
 
 
 
「悪夢の夜に震える事実」

よくある主人公たちが怪談を話し合ってる設定の三話オムニバスで
三話目だけがオキサイドパン監督

テレビ映画っぽくて画質は安いけど
やはりオキサイドパン監督の映像は他の二話より一段上で
力の差がよくわかる

話的には
自殺した女の執念によって地獄へ道連れみたいな
イヤーな暗い話やけど
まーそこそこ面白い
 
 
 
「レイン」

なんつーかニキータの男女逆版かな

主人公が耳の聞こえない殺し屋で
薬屋に勤めるヒロインと恋に落ちるけど
やっぱり住む世界が違うんでなんたらかんたら
って感じ

話は単純やけど
映像美の積み重ねとテンポのよい展開
タイの猥雑な感じ
ヒロインの清楚な感じが
いい具合に入り混じって
なかなか味のある映画になっている

映像がオシャレな恋愛物なんで
当時、女子に人気があったように思う

でもけっこう流血するし、バンバン人も死ぬんで
ただのオシャレ女子にはちょっとつらいかもかも…
 
 
 
今回
オキサイドパン監督がサムライミに召喚されて撮った「ゴーストハウス」が残ったので
次回はそれに
大林監督の「HOUSE」等を足して

お化け屋敷映画大会をやりたく思います
 
 
 
そんな感じで
「オキサイド、ダニー、パン兄弟映画」大会しゅーりょー

;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー

| | コメント (0)
|

2016年12月18日 (日)

第72回京都映画サミット「アクションだけじゃないタイ映画」

第72回京都映画サミット「アクションだけじゃないタイ映画」

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ

今回は人少ないのと、明日仕事があるとのことで
早めに終了
二本しか観ませんでした

さて、一本目は
「69」

アマゾンの解説には
「偶然手に入れた100万バーツもの大金をめぐり、大騒動に巻き込まれてゆく女の姿を描いた、話題のタイ映画界が贈る傑作バイオレンス・アクション」
と書いてありますが

違います

バイオレンスはありますけどアクションはありません
バイオレンスブラックコメディです

100万バーツの大金をめぐり死体の山が築かれるという…

昔観て面白かった記憶があったけど
やっぱりまた観ても面白かった

テンポのよいサスペンスフルな展開に
色々と細かい演出と複線の回収
個性豊かな登場人物たち

タイの雑多なパワーと
民族音楽的な音楽
仏教的オチ

金は全くかかってないんですけど
いやーいい感じです

アルバトロスが配給する映画は99%地雷なんですが
たまにこういうのが混じってるからやめられないんですよねー
アルバトロス漁りー
 
 

「シチズン・ドッグ」

シュール映像の恋愛モノです

映画の作り方は基本アメリっすねー

ただ、アメリよりかなりシュール
ホドロフスキーとか好きなんでしょうね

でもねアメリほどおもしろくないっす

テンポ悪いしー
おもしろ映像も飽きてくるしー

ヒロインのキチガイっぷりに
ドン引きやしー

99分しかないのに
恐ろしく長く感じました…

まだ一作目のコレの方が面白かったかなー

 
 
 
今回、オキサイドパン監督の傑作「タイムリセット」が観れなかったので
また改めて
パン兄弟大会でもやりたく思います

そんな感じで
「アクションだけじゃないタイ映画」大会しゅーりょー;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー

| | コメント (3)
|

2016年11月23日 (水)

第71回京都映画サミット「トンデモ赤ちゃん映画」大会

第71回京都映画サミット「トンデモ赤ちゃん映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「ザ・ベイビー」

「ダーティーハリー2」「続猿の惑星」のテッドポスト監督

赤ちゃんとして育てられた
赤ちゃん語しか話せず、はいはいしかできない成人男性を
女たちが取り合う中
だんだんこじれていってキャットファイト→殺し合いになる話

エイブポルスキーという他でも何本か同じような低予算映画で製作脚本してる人が脚本と製作やってるんやけど
なんでこんなアホな話を思いついて、しかも作っちゃったのかがすげー謎

こんなアホな話を真面目に演じる俳優・真面目に作る監督スタッフ
それが功を奏して、すごく味わいのある映画になってしまっているところがまた不思議

今回の中で一番記憶に残った
 
 
 
「暗黒ベビィビクチム」

99%クズ映画たまに宝石が落ちてるアルバトロス製品
これはクズ映画の方でした

ビクチムがCGじゃなくてちゃんと作ってるとこは買えますが
撮影から編集までテキトー過ぎです
素人が作ったとしか思えないデキ

画質からして使ってるカメラも安そうです

ビクチムも細かいところは動かず人が投げたり、揺らしたりしてるていどです

ビミョーに不細工なおねーちゃんが脱いでくれますし
血もそれなりに出ますし
がんばってサービスしてるのはわかるんですけど

それでもつまんな過ぎー
いいところが特に見つからない…(ーー;)
 
 
 
「悪魔の赤ちゃん」

「ブラックシーザー」とか「ハーレム街の首領」を撮ってる
ラリーコーエン監督・脚本・製作

実際は悪魔の赤ちゃんってわけじゃなくて
赤ちゃんが凶暴ってだけ
生まれていきなり医者と看護婦食い殺しちゃうの

原題は「IT's ALIVE」で「そいつは生きているんだ!」って感じ?

そもそも生まれた原因が薬害で
赤ちゃんは凶暴だけど巨大製薬会社の被害者でもある障害者で未成年
まだいいことと悪いことがわかってないし
責任能力なしでは?っていうテーマが含まれていて
思ったより社会派な感じで深い!

母親はかばう
父親はどっちつかず
警察は狩って殺そうとする

という感じで話は進んでいく

でも、結局、演出が雑で
アイデアだけで終わっちゃってる感がとてももったいない

もっとちゃんと作れば、もっと面白くなったと思う

んー残念
 
 
 
そんな感じで
「トンデモ赤ちゃん映画」大会しゅーりょー;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー

| | コメント (0)
|

2016年10月16日 (日)

第70回京都映画サミット「エド・ゲインと田舎殺人鬼たち」大会

第70回京都映画サミット「エド・ゲインと田舎殺人鬼たち」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ


「悪魔のいけにえ」

1978年トビーフーパー監督のデビュー作
エドゲイン事件を元ネタに作られた映画で
スプラッター映画のはしりのように言われるが
予算の関係かゆーほどゴア描写はないし
エロも衣装がエロいぐらいで脱ぎはない

しかしながら
なかなかの演出・カメラワークセンスと
音楽かノイズかよくわからない不安な音楽
さらにそれに加えチープなざらついた画質がなかなかよい世界観を作っているし
ガーナーハンセンを含む殺し屋一家のキャラ立ちもよく
何回見ても面白い
低予算の見本みたいな映画

人肉で作った家具とかはがんばって作ってあるし、そのへんは金かかってそうやけどねー
 
 
 
「ディレンジド人肉工房」

1974年エドゲイン事件を再現映像で綴ったスプロイテーション映画
長回しで切り替えることなくナレーターにつなぐ演出とか
やたらがんばってるのはわかるけど
なんだか空回り気味
どちらかというとコメディ映画のよう

冒頭からして
お母さんを介護する主人公が
エクソシストの女の子が吐いたような茶色いゲロを
喉が痛いとか言うお母さんの口に突っ込んだら
お母さんがゲボッって大量の吐血して死ぬしー
なんかアホ過ぎーヽ(´▽`)/

特殊効果はトムサビーニで
それっぽいチープで楽しいゴア描写と変な教会音楽のコラボが
これまた笑えてしまう

ただ、内容は事件を追っていくだけなんでメリハリがない
ちょっと眠くなるかもー

最後の方でビデオのジャケにもなっている
若いねーちゃんの吊り下げ解体シーンが出てきて
やっとエロとグロがそろったなーみたいな感じになるんやけど

本編終わった後に入ってた7分のエドゲインドキュメンタリーを見たら
実際そのとき殺されたのはデブのおばちゃんらしい

映画は観客サービスなのか
わざわざきれいなおねーちゃんを使っていた…

それまで主人公はデブ専の熟女好きやったのに
急に若くてスレンダーなねーちゃんいくから
おかしーと思ったわー

ちなみに字幕翻訳はフランスで人肉食べる事件起こして責任能力なしで無罪になった佐川一政
話題のためとはいえ、またえらい人に頼んだなーて感じー
でもエドゲインは人肉食ってへんしー人選ミスな気がするなー
 
 
 
「地獄のモーテル」

1980年ケヴィンコナー監督(ケビンコスナーではない)
この人テレビ映画とかもいっぱいやってるんで
頼まれたら何でもできる便利系個性なし監督なんやと思う

田舎で人間捕まえて育ててミンチにして
豚ソーセージに混ぜたら美味しくて大ヒットっていう
人肉の定番設定やけど
なんか普通の映画と全てが違う

これはもうなんか掴みどころのない映画やねー
なにがしたいかよく分からん映画やけど
それが味になっちゃったーみたいなー

資金が潤沢なのか
カーチェイスとかカークラッシュがまぁまぁあるし
セットとかも凝ってる
音楽がオーケストラ系でハリウッド高級映画風

それらがホラーっぽさを消しちゃって
変な人がいっぱい出てくる、変なコメディ映画みたいになってるねー

ヒロインが地味に脱いでエロも押さえてるし
最後にチェーンソーが刺さるとこでグロも押さえてる

でもちゃんと作り過ぎてて
設定はB級ホラーなのに全くホラーじゃないという

ラストも笑いを狙ってるのか狙ってないのかわかりにくい終わりし

とりあえず変な映画
それなりに面白くはあるけどねー
 
 
 
「クワイエット・ファミリー」

2000年韓国キムジウン監督
家族が経営するモーテルでバタバタと死人が出て
風評被害を気にして埋めて掘り埋めて掘り
ついには自分たちでも殺しちゃって
どんどん死体が増えていくというブラックコメディー

なかなかテンポがよく
カメラワークもオシャレなんで
楽しく見れたが
ラストの着地地点がイマイチ…

バタバタと人死にが出るところはタイ映画の「69」を思い出したし
死体を埋めたり掘り出したりするところは「ハリーの災難」を思い出した
まぁどっちもブラックコメディの秀作なんで
これらには及ばないものの
よくできてたんではないでしょうか
 
 
 
そんな感じで
「エド・ゲインと田舎殺人鬼たち」大会しゅーりょー;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー

| | コメント (0)
|

2016年9月18日 (日)

第69回京都映画サミット「レア・ゴジラ」大会

第69回京都映画サミット「レア・ゴジラ」大会
 
無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ

「怪獣王ゴジラ」
K0011668

ファーストゴジラをてきとーカットしておいしーとこだけ抽出
別に撮ったアメリカ人俳優(鬼警部アイアンサイドの人らしい)のシーンを挿入して作った
アメリカ編集版ゴジラ

どうやら今のところゴジラファイナルBOXの特典ディスクとしてしかDVD化されていないようだ

まぁコレ
エンターテイメントに徹してるというか

アメリカ人が主人公でないとウケないからアメリカ人を出す
ダラダラした長い話はカット単純な話にする

全体の長さも元が97分なのに対し81分でサクサク進み
ゴジラもサクサク出てくるし
事件もサクサク解決する
超観やすい!(゚▽゚*)

その分、核や原子力に対する問題提起や
人間の都合で生物を殺す重み
なんてのはなくなってしまっているけどねー

ある意味シンゴジラの作り方はコレに近いかもしれない

しかし、面白くないかというとそそうでもなく
味がないだけでエンターテイメントとしては面白いし
特に元のゴジラを観てると
追加撮影分がツッコミどころ満載なので
ツッコミながらけっこうう楽しく観れる

日本語のヘタな日本人がやたら出てくるし

河内桃子を英語に吹き替えて違う台詞話させたり
偽河内桃子の後姿を使ったりして
主人公アメリカ人とからませて
尾形、芹沢との四角関係を匂わせたり

けっこう無理矢理な追加撮影・編集をして
一生懸命からませているのが笑える

これはこれでゴジラを語る上では見ておきたい映画だ
 
 
 
「Gojira DVD SAMPLER」
K0011666
K0011667
川合さんが持って来てくれた
アメリカのSF見本市みたいなんで配布されたらしいDVD

アメリカ版ゴジラの予告編
日本版ゴジラの予告編などが入っている

この予告編を見比べるのがなかなか面白い
かなり顕著な違いがあり

日本版予告編が
ゴジラ自体は見せないように見せないようにチラ出ししながら
「ハリウッドを越えた!」とか大げさな煽り文句だけで盛り上げている

のに対し

アメリカ版予告編はゴジラが暴れまくる
おいしいところを凝縮して全部見せちゃうという

日本はストリッパーが脱ぐ脱ぐゆーて
結局脱がないで「はいここまで!」
みたいなのに対して

アメリカはいきなし脱いで
ボーン!ドカーン!予告でも大サービス!

みたいなー
 
 
 
「流星人間ゾーン」
K0011669
かつて東宝が作っていたウルトラマン的テレビ番組
数々の怪獣着ぐるみが使いまわされており
ゴジラだけでなく、キングギドラやガイガンも出てくる

いちおーDVD-BOXが出ている

ゾーン星がガロガ星人に破壊され地球に亡命して来たゾーン一家が地球人を巻き込んでゾーン星人と戦い続ける物語
変身できるのはゾーン一家中、長男・長女・弟の三人、巨大化できるのは長男だけだ

戦隊モノや仮面ライダー、そしてウルトラマン
あらゆる番組のいいとこどりをして
テンポもよくまとめた、かなりの娯楽作

特撮もさすがにがんばっていて
カメラワークもかっこよく
巨大怪獣と巨大ゾーンが戦うシーンもなかなかの迫力

主題歌も子門 真人で心に残るいい曲だ
戦闘シーンの挿入歌としても流れなかなか燃える

ただ何を考えて作ったのか
設定やストーリーはゆるゆるの超頭の悪い感じで

ウルトラマンみたいにカラータイマーが光って時間切れピンチになるけど
実はすぐに充電できるとか

飛行機で移動するときと人間のまま飛んで移動するときがあるのだが
使い分けが全く分からず飛行機の意味があるのか?とか

弟ゾーンの身代わりにラジコンヨットが目に刺さって失明した少年が手術の際
すぐにうちの子の網膜を移植してください!うちの子はすぐに再生しますんで!とか
ゾーン父さんが言ったり

巨大化したゾーンのビームより
ちっこいままの弟ゾーンのビームの方が強力やったり

巨大ゾーンの必殺技がどんどん増えていったり

なんか娯楽のためならなんでもいいやーみたいなところが
今観るとそれはそれでツッコミどころ満載で楽しかったりするんやけどー;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

さて、問題のゴジラ登場の回だが

ゴジラはかなり終盤まで出てこない
巨大ゾーンがピンチになって始めて出てくる

実は弟ゾーンがゴジラの連絡先を知っており
連絡したら数分で走ってくるという…(=゚ω゚=;)

そして
ゴジラはすばやい(゚∇゚|||)
ゴジラはボクシングフットワークを見せる(゚∇゚|||)
ゴジラはプロレス技を使う(゚∇゚|||)
ゴジラは追い討ちをかける(゚∇゚|||)
ゴジラは巨大ゾーンが優勢になるといつの間にか消える(゚∇゚|||)

いやー
さっきのっそのっそ歩くファーストゴジラを観たとこやったんで
かなりの衝撃やったわー(*゚▽゚)ノ

いやーサービス心がすごいね
アメリカ版ゴジラ並み!

いろんな意味で今回
流星人間ゾーン」が一番おもしろかったかもー(゚▽゚*)
 
 
 
「ゴジラアイランド」
1997年~テレビ東京で放送された番組で
ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX(1)に映像特典として付いていた

正直全く面白くない

特撮って言っても
ソフビ等のおもちゃのゴジラを手で動かして撮影してるレベルで
僕でも作れそうな内容

五話入っていたが
全く話がなく、話も進まないという

2巻を買って続きを見たいという気に全くさせないところがすばらしい…(;・∀・)
 
 
 
そんな感じで
「レア・ゴジラ」大会しゅーりょー;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー

| | コメント (2)
|

2016年8月28日 (日)

第68回京都映画サミット「エロティック ゴーストストーリー」大会

第68回京都映画サミット「エロティック ゴーストストーリー」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ

当時、大ヒットした「チャイニーズ ゴーストストーリー」に乗っかった三級片ということで
僕も昔観たはずなんですが内容を全く覚えていない
覚えていないってことはもしかして、全く面白くないんじゃないかと心配しましたが
今回観た三作ともそれぞれ味があって楽しめました

ただ、三作ともひとつのカラミシーンがやたら長く、ダレる
もうちょっと短めにして軽快な展開にすればもっとよかったのになー(;;;´Д`)ゝ

まぁそのままカラミシーン削ると1時間ぐらいの小品になっちゃいますけど…(^-^;

そういや監督さんなんですが
ビデオには一作目 周震東(ツァオザントン)、二作目 放志君、三作目 周震東(ツァオザントン)
wikiには一作目 藍乃才(ラン・ナイチョイ)、二作目 陳麗英(ピーター・ニョール)、三作目 黎繼明(ガイ・ライ)
allcinemaには一作目 周震東(ツァオザントン)、二作目 陳麗英、三作目 周震東(ツァオザントン)
となってますが
さて、どれが正しいんでしょーねー( ̄◆ ̄;)
 
 
 
一作目
「真説エロティック ゴーストストーリー艶魔大戦」

ジャケにはゴーストと書いてあるが
見た感じどう見ても仙人系な三姉妹が主人公

「チャイニーズゴーストストーリー」に乗っかろうとして
タイトルにゴーストを入れるため
勝手に設定をゴーストと書いちゃった気がする

冒頭、三姉妹を強姦しようと襲った男たちが女を抱いてると思ったら
全部ゲロ吐く死体に変わっちゃうというコメディホラータッチのつかみはいいものの
前半その後、三姉妹が三姉妹とも同じ男と関係を持っちゃうんやけど
そのカラミだけで半分ぐらいまでひっぱる

ここがダラダラしてつらい

しかし、そこを越えると一気に急展開!
実はその男は魔王で
急に三つ首になって、女の人をガブガブ食べちゃう!

それを見た三姉妹と魔王のバトルが勃発!

なんかアホっぽいんやけど
ゴールデンハーベスト(香港大手の映画会社)が作ってるだけあって
ワイヤーアクションも特撮もなかなかしっかりしてるんで
なかなか面白い

編集して二作目と合体させて90分に収めたら名作になったかもかもー
 
 
 
二作目
「真説エロティック ゴーストストーリー覇王ウーチェンの逆襲」

前作で死んだ魔王が転生して復活したときに恋に落ちた人間の女性が天使に殺され
その女性が転生して、また魔王と巡り会うという
ややこしい恋物語

冒頭、一作目の解説とエロシーンダイイシェストで客をつかもうとするも
正直コレいらんわ
魔王が一作目の転生である必要性皆無やしー

それやったらもうちょっと
天使に殺されるまでの魔王と人間女性との恋をきちんと描いてほしかった
ここいらあたりも一作目のダイジェストと同じ流れで
語りとダイジェストでさっさと終わってしまう

しかし、魔王役のアンソニーウォンすげーわ
ブレイクする前とは言え
この役を完遂してるところに役者魂を感じた

アンソニーウォンファンは必見やね
裸もいっぱい出てくるし

あ、日本から出張した一条さゆりもなかなか出番多くて
いい味出してます
僕は神代辰巳監督の「一条さゆり 濡れた欲情」でしか知らないけど

「1972年に引退するまで公然猥褻罪で9回検挙されている。また、引退興行にて大阪府警に猥褻物陳列罪で逮捕され、「ストリップは大衆娯楽、猥褻にはあたらない」として最高裁まで争うも懲役1カ月が確定、和歌山刑務所へ収監された。」

ってのがかっこいいですね

音楽は何か80年代って感じなんやけど
その場面に合ってるのか合ってないのかさっぱりわからない独特のセンスで
なんか曽根宙監督をふと思い出した次第

セットや演出も色々面白いし
僕は三作中、一番独特で気に入ったかなー
前作より金もかかってるしー

ラストの水中バトルも役者さんがんばったなーって感じです
 
 
 
三作目
「真説エロティック ゴーストストーリー劇場版」

話は全く前二作と関係なくこれは全く続編じゃないですね

剣士が女の色香に迷い魔界に行って
魔王を殺すように仕向けられるやけど
実は時期魔王の座を狙う妖女の陰謀やったという

冒頭からなかなかのカンフーアクションを見せてくれて
前二作より資金も潤沢にある感じを受ける

相変わらずカラミシーンは長いけど
ワイヤーアクションも特撮もなかなか凝っていて
なかなかの映画だと思う

音楽もなんかすごくまっとうなカッコイイ音楽が流れる

劇場公開されただけあり
三作中映画としてのクオリティーは一番高いと思う
 
 
 
んな感じで

結局、三作とも
カラミの長さによって作品がダレてしまっているのが残念ι(´Д`υ)
そこをなんとかすればもっと評価されて売れたかもしれないのになー

そういや今回観たのは全部VHS版やねんけど
これまた時代やろうけどモザイクがアホほど入るんですなー

入れる必要ないやろーってなところまで…

ほんま毛が写ってる写ってないで逮捕したりしてた時代って
アホなことやってたなーとつくづく思います

それに対して今出てるDVDは
ヘア無修正らしいんで
あのウザイモザイクがないのだろうなー

一度観てみたくもあるが、ちょっと値段が高い…(;´д`)

誰か買って貸してー(*^ω^*)ノ

| | コメント (0)
|

より以前の記事一覧