コロナ味覚障害ってただ単に亜鉛不足じゃね?
僕はちょっと前まで高校の家庭科教師をやってまして
栄養学を教えるときに必ず教えるようにしてたのが
現代人が亜鉛不足で味覚障害になりやすくなってる
という件なんです
食生活の変化
レバー、魚介類、特に魚の内臓などを食べなくなったり
化学肥料により野菜自体の亜鉛含有量が下がってたり
ダイエットや1人暮らしでの偏食
等々の食生活の変化で
舌の味蕾細胞を作るのに必要な亜鉛が足りなくなり
結果、味覚障害になるって事例が現代人で増えてるんですよ
で、前から
コロナの味覚障害も
コロナが増えるとき(細胞作るとき)に亜鉛が大量に消費されて
もともと味覚障害予備軍だった人が
それをきっかけに発症したんじゃないかと思ったんですけど
コロナが本当に亜鉛を消費するのかがよくわからなかったんです
今回、ある記事を見つけまして
【新型コロナウイルス対策ー亜鉛の有用性に関するエビデンス】
これは亜鉛を摂取すると抗ウイルス作用があるって記事なんですけど
気になったのはココ↓です
「亜鉛はインターフェロンの産生を増やし抗ウイルス作用を示します。」
「亜鉛は細胞膜を保護し安定化することで、ウイルスの細胞への侵入を阻害します。」
これって
インターフェロンを作ることや
細胞膜の補修に亜鉛が消費されるってことなんじゃないですかね
つまり自分の免疫反応に亜鉛が必要で
たくさん消費されちゃって
元々亜鉛不足だった人がさらに亜鉛不足になり
味覚障害に陥るのではないかと…
嗅覚障害も同じような仕組みなのかもしれません
今回のコロナウイルス
ウイルス自体は弱毒ですが
色々な自爆を引き起こすことには長けてるみたいですね
そうなると
上記の抗ウイルス作用と味覚・嗅覚障害の予防
のセットで
亜鉛の投与はかなり今回のコロナウイルスの予防・治療法として
けっこう有効な手段ではないかと思うんですが
ただ
亜鉛って医者も製薬会社も儲からないんで
主流にはならない気がします
ただちょっと食生活を考え直せば
亜鉛は十分に摂れるんで
それで予防になるかもしれないのなら
みんなやればいいのではないかと
亜鉛は体に必須な栄養素でもありますし
| 固定リンク
「コロナ騒動考」カテゴリの記事
- マスク社会で難聴が増える(2022.10.09)
- 現時点でのコロナのまとめ(2021.08.15)
- コロナ味覚障害ってただ単に亜鉛不足じゃね?(2021.08.08)
- コロナ関連書庫(2021.08.05)
- 僕がワクチン打たない理由(2021.07.15)
コメント
もうひとつ気になるのが
年寄りがよく服用してる高血圧治療薬が亜鉛不足を招くって話
コロナで高齢者が重症化しやすい一因に
高血圧治療薬があるんちゃう?
日本ではかなりの処方する必要のないお年寄りが
医者が儲かるからってだけで
高血圧治療薬を飲まされてる現状
今回のコロナ騒動
医者の戦犯性はどんどん高まっていく
ような
投稿: 万物創造房店主 | 2021年8月 8日 (日) 午後 03時16分
こんばんは。
年寄ですが、血圧の薬も服んでいません。
でも、年1回の抗核抗体の定期血液検査で
ドクターが「今回、亜鉛も調べておきましょう」と・・・
コロナ防疫も考えてくれての検査だったんですね。
納得です。有難うございました。
投稿: むう | 2021年8月 8日 (日) 午後 07時07分
コメントありがとうございます
歳をとると食が細くなるので
それで
亜鉛不足になる方もおられるとか
亜鉛は色々な細胞の膜を作るのに必要らしく、何にしてもけっこう重要なんですね
味蕾細胞の話は昔から知ったんですが
免疫にも関係してるのは今回のコロナではじめて知りました
思ったより
亜鉛
重要ですねー
投稿: 万物創造房店主 | 2021年8月 8日 (日) 午後 09時14分