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2021年4月14日 (水)

コロナ騒動考その6「ワクチンはパンデミックを加速し死者を減らす」

僕が子どものときもそうでしたが
その昔、日本では全国の小中学校の全員がインフルエンザの予防接種を受けさせられていた時代がありました

その考え方としては
インフルエンザが流行る原因の多くが学校にあり
そこから家庭に持ち帰りさらに拡がるので
学校の全ての子どもに予防接種を受けさせれば
インフルエンザの流行を防げるのではないか?
ということでした

しかし、結局
毎年毎年インフルエンザは流行り
学級閉鎖も毎年起こるという結果で
効果がないと判断され
ついに予防接種により子どもに死者が出たのをきっかけに
やめることになりました

今、コロナワクチンであーだこーだ言ってますが
ワクチン接種すれば
コロナは流行らなくなり全てが解決すると思っている人
めちゃくちゃ甘いです

上記の歴史から何も学んでいない

ワクチンは重症化を防ぐだけで
感染を防ぐ効果があるとは誰も言ってません
あるようなことを匂わせているだけです

当然PCRにもひっかかります

重症化を防ぐということは
軽症者が多くなります
軽症者が多くなるということは
ウイルスを持った状態でウロウロする人が多くなる
するとウイルスはより広がりやすくなります

つまり
ワクチンはパンデミックを起こしやすくするんです

ただ、ひとつ注目しなくてはいけないのが
子ども全員接種期間、お年寄りの死者数も減っていたらしいのです
毎年同じようインフルエンザが流行っているにもかかわらず
しかも
子ども全員接種期間が終わった後
お年寄りの死者数が上がっているという

これは高齢化社会が進んで
インフルエンザで死にやすいお年寄りが増えたことなども考慮しなくてはならないので
一概に関連性があるとは言えないかもしれませんが
軽症者のパンデミックが起きたからこそ死者数が下がっているのではないかと思います

よくある言葉で言えば集団免疫なんですが
免疫っても
罹った人にしかできないわけで
それが罹ってもいないお年寄りに影響するのはおかしな話です

実は集団免疫って言葉やたら使われてるわりに
なぜ起こるかは解かってないみたいなんですよね
ワクチン接種がある程度進むと
ワクチン接種を受けてない人にも重症化が少なくなる現象で
まぁ上の子どもたちに接種してたときにお年寄りの死者が少なかったこととも
共通するような気がします

それでですね
あくまでも仮定の話なんですが

ウイルスは人に感染したら毎日のようにどんどん変異して増えて行きます
そして
基本、感染力が強く弱毒性のものが拡がりやすく生き残ります

それは強毒だと宿主が死んでしまい拡がらないからとか
色々な理由がありますし、ゆらぎもありますが
最終的には自然とそうなるらしいんです

つまり、何が言いたいかといいますと

軽症者でパンデミックが起こったことにより
その中の取捨選択で
すでに感染力が強く弱毒なタイプのウイルスができあがっているのではないかと

そのタイプが世の中を席巻してしまえば
それに勝てない強毒タイプは滅びの道をたどるしかない

そして結果、重症者・死亡者が減る

スウェーデンが目指した自然免疫はこれに近い考え方だと思います

専門家の中には
どうせいつかは流行るのだから
重症化するリスクの少ない夏に流行らせてしまった方が
冬の重傷者・死者が減るという人もいます

その人もだいたいこの考え方なのだと思います

思えば去年
日本は
ムダに夏に緊急事態宣言を出して
感染の拡がりを遅らています

それにより冬の重傷者・死者が増えていたとしたら
行政はどう責任をとるんでしょう

夏に重症化するリスクのある人は隔離するなりワクチン打つなりして
その後、一気に感染を拡げる
インフル系ウイルスはそれしか解決方法はない気がします

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