第122回京都映画サミット「クラッシャージョウ大会」
第122回京都映画サミット「クラッシャージョウ大会」
無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
なんか近年
クラッシャージョウのプラモがやたら発売されてて
久々に観たくなったので
今回、クラッシャージョウ大会となりました♪
一作目「クラッシャージョウ 劇場版」
劇場版だけあって資金が潤沢だからか
安彦良和監督のこだわりなのか
全般めちゃめちゃ動く
ミサイル、ゴミまでもが細かく動く
昔はそんなに思わなかったけど
今観ると
あまりにもコネタの多さにビックリする
しかも色々豪華メンバー
さらに安彦氏的なカトゥーンギャグがめちゃめちゃ多くて
記憶と違って
こんなギャグよりのアニメやったかーって感じ
当時、ガンダム世代な僕はロボットが出てこなくてガッカリやったけど
改めて観てみると
やっぱりミネルバやファイターに個性が薄いよね
かっこいいけど何かが足りない
それがロボット出なくてがっかりにつながったのかなーとか思う次第
話もしっかりしてて
132分と長めなわりに飽きずに観れる
アルフィンもこのときが一番いいなー
やっぱ安彦氏本人が演出するアルフィンが一番魅力的
音楽はなんでか昔の洋画風やね
スターウォーズとか意識してる感じかなぁ
個人的にはもっと日本オリジナルな感じの音楽の方が好きかも
二作目「クラッシャージョウ 氷結監獄の罠」
6年たってからのOVA作品
監督も安彦氏じゃなくなって、作風もだいぶ変わった
主題歌(終わりの歌)がオメガトライブなのも時代が変わった感があるねー
冒頭、デモ鎮圧やら刑務所内作業シーンで
ジョウの欠片も出てこず
全然キャッチーじゃない始まり方
これはなんか間違ってる気がするなー
アレはいらん説明な気がする
臭わせれば説明しなくてもわかるし
最初からいきなりバカンスシーンで
ニュース映像で語った方がよかったのでは?
OVAで60分という枠があるからか
前作ほど遊びはなく
忠実にストーリーを追ってる感じ
ギャグも少なくシリアスめ
お色気シーンは増えたかな?
予算の関係か止め絵が多くなって
動作時のコマ数も少なめ
前作ほどは色々動かなくなった
でもストーリーがしっかりしてるのもあって
60分飽きずに観れますね
ただ、コレを前作同様120分とかで作ってたら
途中でダレたかも
まぁちょうどよかったんじゃないですかねOVAで
しかし残念なのが
アルフィンのキャラ作り
監督が本人じゃなくなったんで顔も違うようになったし
性格付けもだいぶ変わった
個人的には前作の安彦氏の
快活ながらも少女趣味的なところものぞかせる感じが好き
三作目「クラッシャージョウ 最終兵器アッシュ」
上と同年に作られたOVA二作目
スタッフも同じで
主題化がオメガトライブなのも同じ
話的にはこっちの方がハードで好きかなー
惑星の生物を死滅させる最終兵器を作動させるしないのやり取りと
暴走した無人兵器との対決の二重のからみがなかなかよく
全編
戦闘、銃撃、爆破てんこ盛り
ラストはあと20分で巻き込まれるーって感じの
ジェットコースタームービー的な感じがよい
アルフィンは相変わらず魅力薄なのが残念…
今回、活躍も少ない気が…(^_^;)
しかし、三本観て思った
クラッシャーはけっこう金持ち
高級そうな兵器いっぱい持ってる
クラッシャーは容赦なく人殺す
ちゅーか敵対したら殺しまくり
そして
主人公に弾は当たらない…
そんな感じで
「クラッシャージョー大会」 しゅーりょー
ヽ(´▽`)/
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