第107回京都映画サミット「リアン映画」大会
第107回京都映画サミット「リアン映画」大会
無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
一作目「ドラキュリアン」
DVD化されず一時はVHSがプレミア化してたが
最近ブルーレイが出た
題名は超B級っぽいけど
ヘラルドが作ってて
ブルーレイで出るぐらいなんで
ほんまちゃんとした映画です
復活してきたドラキュラやミイラ男、狼男を
モンスターマニアの子供たちが協力して倒すという
「グーニーズ」とか「フペースインベーダー」の雰囲気と近い感じ
(フランケンは少女と知り合って味方になるのです)
特殊効果も一流どころがやってるし
資金も潤沢っぽく、けっこう見所あります
ただ僕的にはおりこう過ぎというか
作り過ぎ感
子供向け感が強く
そこまで楽しめなかったかなぁ…
まぁおもしろいことはおもしろいんやけど…
とがってはいないよね
でも、子供向けとはいえ
おねーちゃんの着替えちょいエロや
狼男のバラバラ死体グロとか
ちゃんと入れてるとこは好感持てるね
ま、オールドモンスター好きはたまらん内容ではある
なかなかの良作でした
二作目「ゴゲリアン」
改めて見てみると
VHSの発売元がMiMiビデオだった
原題と全く関係ない「ゴゲリアン」はMiMiの人が考えたのかな…
ジャケにはイタリア・スペイン合作と書いてあるが
ネットで見た感じメキシコ映画らしい
冒頭から殺人鬼が生き返って
シャーッ!って猫爪ひっかきで惨殺していき
なかなかキャッチー!
と思いきや
そっからバカ学生のいらん話がダラダラと続き
人死にが…ない…
と思ったら
急に中盤で学生たちがスピーディーに皆殺し!
こんな中盤で
全員死んじゃってどーすんの…(^_^;)
と思いきや
急に子供たちが登場して
子供主人公の化け物退治映画に!
生き返った殺人鬼以外にも死体がどんどん生き返って
(ゾンビっぽいけどたぶんゾンビではない)
たいへんなことに!
子供たちもどんどん惨殺されるのかとワクワクしてたら
ずーっと車でうろうろしてただけの主人公っぽいおっさんが駆けつけ
誰も死なないまま
悪魔の本を燃やして解決
なんか方向性かなり変わっとるなー(^_^;)
「死霊のはらわた」+「13日の金曜日」+「ドラキュリアン」+「サンゲリア」な
幕の内弁当的ミックスを行い
前半と後半で全く別の映画のような
ひと粒で二度美味しい?なんともいえない映画でした…(^_^;)
殺人鬼のキャラがもっとキャッチーやったら
もっとよかったかもねー
あと子供が惨殺されたら…(^_^;)
三作目「ニンジャリアン」
プレデターの元ネタと言われてるが
なるほどねー
狩りに来てる宇宙人って設定や
モノを投げてくるとことか
なんとなく納得
冒頭、ヒトデ型吸血生物を投げつけてきて
バカ学生惨殺
なかなかキャッチーと思いきや
それからしばらくずーっとニンジャリアン出てこない…
どうでもいいゴタゴタ描写が延々と続き
ついに出てきたのはもう終盤
ヒロインとエイリアンとの対決になってやっとだよー
ヒトデに次々とやられる人々
そしてエイリアン爆殺…と終盤はおもしろかったよー
正直、真ん中の50分ぐらいいらなかったね
おもしろいのは冒頭と終盤だけです
低予算ながら
ヒトデの吸血描写はなかなかよかったです
そんな感じで
「リアン映画」大会 しゅーりょー
ヽ(´▽`)/
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