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2019年8月の3件の記事

2019年8月21日 (水)

第104回京都映画サミット「チェンユーシュン(陳玉勲)監督」大会

第104回京都映画サミット「チェンユーシュン(陳玉勲)監督」大会
無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
一作目「熱帯魚」


チェンユーシュン監督の第一作(1995年)
誘拐事件に巻き込まれる受験生の中学生が主人公のゆるーいコメディ

 

たいした話はないけれど
とりあえず
いかにも南国なゆるーい雰囲気・展開がよい

 

台湾は受験戦争が厳しくて
誘拐事件の多い国なのかなぁ…とふと思いました
 
 
 
二作目「LOVE GO GO」

チェンユーシュン監督の二作目(1997年)
何人かをからめた恋愛群像劇

 

まぁブサイクなパン屋のおっさんと
デブの女の子の二人がメインかな

 

相変わらずのゆるーい感じで
ゆるーい笑い

 

ただ、今回は話って話がほぼないんで
ちょっと締めるとこがないというか
ゆる過ぎかなぁ…

 

前半はなかなかおもしろかったけど
後半の長回しとかめっちゃ眠くなってしまった…
アレ必要?

 

一般的にはこっちの方が評価高いみたいやけど
僕的には熱帯魚の方がおもしろかったかなぁ…
 
 
 
ちなみにチェンユーシュン監督はこの後CM監督になっちゃって
長編映画は
2013年の「祝宴!シェフ」
2017年の「健忘村」しか撮ってないのである

 

そしてなんと「健忘村」は京都のヒストリカ映画祭で上映してたみたい…
見逃した…(ーー;)
 
 
 
そんな感じで
「チェンユーシュン(陳玉勲)監督」大会 しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2019年8月11日 (日)

第104回京都映画サミット開催のお知らせ

来る
8月20日火曜日20時より
第104回京都映画サミットを行いたいと思います

今回のテーマは
「台湾コメディ映画」です

手持ちは

ラブ ゴーゴー
熱帯魚
父の初七日

の三つです

チェンユーシェン監督の
ラブゴーゴーと熱帯魚はけっこう高値になってるレアDVDです

そういや
幽幻道士も台湾コメディだけど
入れるかな入れないかな…

カンフーキッドも前やった残りがあるなー
 
 
 
いつものごとく
参加費は何かみなで飲み食いするもの持ち寄りです
また
スペースの都合上
先着8名様までとなっております

それでは参加希望
お待ちしております

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2019年8月 2日 (金)

第103回京都映画サミット「マスターオブホラー」大会 第4部

第103回京都映画サミット「マスターオブホラー」大会 第4部
無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
これでようやくvol.1の13作が全部観れました
vol.2はすこし時間をおいて
またそのうちやりたいと思います
 
 
 
一作目「チョコレート」
ミックギャリス監督

テレビ版シャイニングとか
サイコ4とか撮ってる監督です

正直、ビミョーな監督だと思うんですけど
この企画自体がミックギャリスが主催らしいんで
そういう企画力とか人脈はすごいですね

話的には殺人を見てしまうというお決まりパターンですが
その見方が感覚がなぜか犯人の女性とつながってしまうという
しかもその相手に恋してしまうという…
という流れでヒッチコック風に進んでいき
ちょっと新しいかとも思わせましたが
結局
あんまり起伏がないというか、オチもないというか
最後までビミョーでした

内容的にヒッチコック劇場みたいに30分で十分やったかもしれません…(ーー;)
 
 
 
二作目「閉ざされた場所」

ウィリアムマローン監督
「フィアードットコム」「タタリ」の監督さんらしいです
「フィアードットコム」観たはずなんですが、全く覚えてません…
たいしておもしろくなかったんじゃないでしょうか…
「タタリ」も話はよかったのに映画としてはビミョーやったような…

話は定番の少女が連れ去られて監禁される話です
ゴシックな感じというかイギリスの田舎的な感じというか
そのあたりの雰囲気はよかったんですけど

モンスターのデザイン・造型がビミョーなのと
全体としての展開もなんかいまいち緊張感が…

オチはまぁまぁぐらいですかねー
無理矢理感がありますけど…
 
 
 
そんな感じで
「マスターオブホラー」大会 第4部しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

次は何にしようかなー

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