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2018年2月 1日 (木)

第85回京都映画サミット「くノ一映画」大会

第85回京都映画サミット「くノ一映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「くノ一忍法」

山田風太郎の「くノ一忍法帖」が原作
中島貞夫監督の記念すべき第一回監督作品らしい
そして
くノ一映画のパイオニア的作品

ストーリーはまぁまぁ忠実

ただ、当時流行っていたであろう
市川崑的なシュール映像が多用してあったり
ジャズロック的な音楽やったり
セットがあえて舞台劇風やったり
映像的にかっこいいといえばかっこいいんやけど
芸術に走りすぎて娯楽性が乏しい感じで
映画としてはやや退屈かなぁ…

くノ一の踊りもまぁええんやけど
ちょっとくどいかなぁ…(^_^.)

ちなみに、くノ一映画らしいエロはちゃんとありまして
当時も18禁公開やったし
ビデオにも18禁シールが貼ってあります
18禁にするほどでは全くない気がしますが…

この映画は京都ヒストリカ映画祭で上映されたみたいで
そのときの中島貞夫監督のトークショーでのやりとりが
コチラに掲載されています

時代的にエロってだけでかなり苦労されたみたいですね…(ToT)
 
 
 
「くノ一忍法帖」

当時ビデオでのみリリースされていた
いわゆるVシネ
原作は同じく山田風太郎の「くノ一忍法帖」で
ストーリーもわりかし忠実

特撮っぽいくノ一衣装等々雰囲気は安いけど
必殺スタッフのがんばりで色々と映像的見所はあるし
お色気アリ・アクションありで
娯楽性が高いんでけっこう僕は好き

仏像からビームが出たり
トンデモ忍術が多いけど
これはこれで好き
僕的にはこのトンデモ感が逆に山田風太郎と合ってる気がする

葉山レイコや若かりし水野美紀が出ています
水野美紀はこんときからアクションしてたんやねー
 
 
 
「くノ一化粧」

前作がヒットしたのか
中島貞夫監督のくノ一第2作

いちおう山田風太郎の「外道忍法帖」を原作としているものの
大まかな設定以外かなり改変されていて別物

前作よりコメディ的な要素を全面に押し出してるけど
忍者モノとしての面白さが全くなくなってしまっている感が…

前作同様かっこいいシュール映像や
くノ一踊りも多々あって
中島貞夫監督の映像センスのすばらしさは感じられるし
いや、まーかっこいいんやけど
それが全くおもしろさにつながっていないところが悲しい…

話も
目の見えなくなった主人公が遊女伽羅にお世話になってた
ってところは原作どおりやけど

目が見えるようになったとたん
「おめーみたいなブスは伽羅じゃねー」って
それはないやんねー

声でわかるしー

わかってたけどブスやしイヤってことなんかなー(^_^.)

なんか何をやりたいんかよくわからん映画でした…
 
 
 
「くノ一忍法帖Ⅱ聖少女の秘法」

同じく山田風太郎の「外道忍法帖」を原作としている
Vシネ くノ一第二段
忍者軍団それぞれの人数を減らしたり簡略化はしているものの
中島貞夫版からすればかなり原作に沿っている

相変わらず衣装や雰囲気は安い特撮系だけど
今回も必殺スタッフの独特の演出センスが光ります

お色気・アクションもきちんと入って
相変わらずトンデモ忍法で

いいっす
グッドです

主役はいちおー一番目に書いてあるし
墨田ユキかなー
元AV女優さんで脱ぎっぷりもよく演技もできるという
なかなかの人

今回、葉山レイコは冒頭でさっと脱ぐものの
さっと死んでしまう役柄で
ほぼ活躍せず(ToT)

水野美紀も出現までが遅く
ちょっとアクションを見せてくれたらすぐ死ぬ…(ToT)

そんでラストはやっぱりこれがいいよね
中島貞夫版はあまりに…(ーー;)
 
 
 
そんな感じで
「くノ一映画」大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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