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2017年5月25日 (木)

第77回京都映画サミット「80年代バカ映画」大会

第77回京都映画サミット「80年代バカ映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ



まずは
「史上最悪のボートレース ウハウハザブーン」

ビデオ発売時のタイトルは
『アップ・ザ・クリーク 激流スーパーアドベンチャー』
ウハウハザブーンの方がキャッチーやな

ま、80年代にありがちな学園コメディの場外乱闘編みたいな映画

ダメ学生たちが卒業単位あげるから川下り選手権で優勝して来いと唐突に学長に言われ
てきとーにアホなことしてレースしてたら勝っちゃうという
ストーリー的にはどうでもいい作り

ギャグも笑えるのか笑えないのかビミョーなラインやし
90分というちょうどいい時間なわりにダレる部分もあるけど
ちょうど飽きた頃にうまいこと
おっぱいや爆破を挿入してくるので結局最後まで見れてしまうという

特に
ラストのコテージ鉄砲水爆破はなかなか見応えあって
くだらなかったけどこれ観れたらまぁーいっかって気持ちにしてくれる

基本、低予算映画なのに
ところどころ無駄に金がかかっている感じがなんとも言えない味になっているという
変な映画

出てる役者さんは顔見たことあるけど
名前知らんなーって感じの人ばかりで
後から調べたら
ティム・マシスンはアニマルハウス、1941に出てる人やったし
ダン・モナハンはポーキーズに出てる人やったという…

作ったのはオライオンピクチャーズで
この会社は
『ターミネーター』、『野獣捜査線』、『ロボコップ』、『プラトーン』、『羊たちの沈黙』、『バタリアン』と
なかなか世に残る傑作を排出しているのだが
その後、1992年に倒産している…
 
 
 
「1941」

当時大コケしてスピルバーグの監督生命を奪いかけた作品として有名な本作
なんか
ウハウハザブーンと似た匂いもせんでもない
おっぱいは冒頭ぐらいだけど
無駄に金のかかった爆破と特撮あたりに…
 
個人的には
ジョンベルーシ・ダンエイクロイドが出てることもあり
とても好きな作品なのだが
映画として面白いかと聞かれるとビミョーな返事しかできない感じはある…

しかし
無駄に金のかかったミニチュア特撮シーンはすばらしいものだし
戦車や戦闘機の実機を色々使ってるところもWW2ミリタリー好きには見逃せないところである

例えば
劇中、車を踏み潰して走り回るM3戦車はM4戦車を改造して作ったものらしいが
戦車の燃費は恐ろしく悪いのでちょっと走らせるだけで恐ろしい金がかかるらしい
それを走り回らして車を踏み潰すだけでも超贅沢なシーンなのである

時代考証はやや甘い感じを受けたけど

wikiによると

打ち合わせの為に撮影現場を訪れた三船敏郎は、軍艦旗や艦型など日本海軍への誤解に基づく誤りをいくつか見つけた。三船はスピルバーグやミリアスに訂正を申し入れた上で一旦日本へ帰国し、戦時中に潜水隊司令を歴任した今和泉喜次郎元海軍大佐や海上自衛隊幹部から提供されたイ19の設計図など旧海軍の資料を撮影現場へ持ち帰り、訂正を行った。また日系三世や四世の「アメリカンボーイ」に対する「帝国海軍乗員」たる訓練にも大きく時間を割いたという。こうした三船の努力もあり、ハリウッド映画特有の「変な日本の描写」は比較的少ない。

ということなので
スピルバーグ自体はあんまりミリタリー系に興味やこだわりはなさそうである

ちなみに
この映画は実際にあった
1942年の「ロサンゼルスの戦い」を元に作られているのだが
その事件自体がアメリカの黒歴史的バカ事件であるし
(実際は来ていない日本軍が来たとパニックが起こり、対空砲の残骸で三人死亡、心臓麻痺で三人死亡したという)
映画の作りもどことなくアメリカ人をバカにしてる感じもあるんで
そこらあたりがアメリカで不評をかった原因かもしれない
 
 
 
 
そんな感じで
80年代バカ映画大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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