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雛人形をやっと本日出しまして まぁ旧暦の雛祭りはまだまだやからいいかと思いつつ 春の暖かさもどこへやら やたらと冷える今日この頃
弥生茶会を開催いたします
日時 3月5日日曜日 13時~16時 場所 万物創造房裏茶室「和み亭」
お近くへおいでの際は 是非お立ち寄りください
お待ち合いで雛人形見れます ...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。 今回のお菓子はこんなのでした
投稿者 万物創造房店主 時刻 午後 06時42分 お茶会 | 固定リンク Tweet
お菓子の写真アップしましたー(*゚▽゚)ノ
投稿: 万物創造房店主 | 2017年3月13日 (月) 午後 11時32分
こんばんは。いつもありがとうございます。 茶録の碾茶の段落です。
茶を点てるとき、茶が少なく湯が多いと雲のような形が浮き上がってくる。湯が少なくお茶が多いと粥のようになってしまい。 正確に茶を点てる方法は8.5gの茶を茶碗に入れ、まず少しの湯を入れて均等にする。その後、周囲から湯を回しいれ(茶筅で)叩く様に揺らして振る。茶碗の4割程度で湯を注ぐのをやめる。表面の茶の色が鮮やかな白色になるまで点てる。 茶碗の周りに茶湯の跡が残らないのが最も良い。建安の辺りの人がお茶を点てるのを競う時、茶碗の淵に湯の跡が出てくるのは失敗である。長時間湯の跡が出てこないものが勝つだろう。 このように闘茶の勝敗はただ少しの湯の量に過ぎない。
こんな感じです。 上編に茶の作り方が書いてあります。この時の抹茶はやはりかなり粗いと思います。が、細かくつぶすというようなことが書いてありました。 下編は茶道具について書いてありました。
お茶は案外濃茶に近いものだったかもしれません。
万物さんのおかげでとても良い勉強になりました。 ありがとうございました。
投稿: luna | 2017年6月 1日 (木) 午前 01時40分
こちらこそありがとうございます
なるほどー 粥よりは柔らかいということですね しかし 鮮やかな白ってどんなお茶なんでしょうねー 気になります 現在、中国で白茶ってのがありますけど 実際は白くないですし でもわざわざ鮮やかな白って書くぐらいだから よっぽど白いんでしょうね
あ、でも白茶の茶葉は毛が生えてて白いですし その毛ごと細かく潰して練ると白くなるのかも…
色んな想像がつきないです(^^♪
ま、原文をあたるのって面白いですよね
投稿: 万物創造房店主 | 2017年6月 1日 (木) 午前 03時04分
こんにちは。
私も白っていうのがわからないんですよね。 最初の色の欄にも白が一番良いってわざわざ書いてあるし、 その後の碾茶の欄には茶餅(たぶんプーアル茶のように茶をまとめて餅のようにしたものかと)から茶を叩きとったあと繰り返しひく。最も重要なのは叩きとった後すぐ挽くこと、茶の色はすぐに白に変わる。もし一晩放っておいたら茶の色は黒くなってしまう。 とも書いてあります。 その白ってどういう色なのでしょうね。
面白いです。
投稿: luna | 2017年6月 1日 (木) 午後 05時57分
プーアル系はカビをつけて発酵させるんで カビが白いのかもです
ま、どちらにせよ 現在の日本の緑の抹茶とはだいぶちがう感じですね
せいぜい原型っぽい飲み方もあったみたい ぐらいのことで 作法がどうなのか それが伝わったのかもわからないし
現在の茶道と同じものがあったとは全く言えないと思います
誰か国博の図録に物申さないかなー(^^♪
投稿: 万物創造房店主 | 2017年6月 1日 (木) 午後 11時12分
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コメント
お菓子の写真アップしましたー(*゚▽゚)ノ
投稿: 万物創造房店主 | 2017年3月13日 (月) 午後 11時32分
こんばんは。いつもありがとうございます。
茶録の碾茶の段落です。
茶を点てるとき、茶が少なく湯が多いと雲のような形が浮き上がってくる。湯が少なくお茶が多いと粥のようになってしまい。
正確に茶を点てる方法は8.5gの茶を茶碗に入れ、まず少しの湯を入れて均等にする。その後、周囲から湯を回しいれ(茶筅で)叩く様に揺らして振る。茶碗の4割程度で湯を注ぐのをやめる。表面の茶の色が鮮やかな白色になるまで点てる。
茶碗の周りに茶湯の跡が残らないのが最も良い。建安の辺りの人がお茶を点てるのを競う時、茶碗の淵に湯の跡が出てくるのは失敗である。長時間湯の跡が出てこないものが勝つだろう。
このように闘茶の勝敗はただ少しの湯の量に過ぎない。
こんな感じです。
上編に茶の作り方が書いてあります。この時の抹茶はやはりかなり粗いと思います。が、細かくつぶすというようなことが書いてありました。
下編は茶道具について書いてありました。
お茶は案外濃茶に近いものだったかもしれません。
万物さんのおかげでとても良い勉強になりました。
ありがとうございました。
投稿: luna | 2017年6月 1日 (木) 午前 01時40分
こちらこそありがとうございます
なるほどー
粥よりは柔らかいということですね
しかし
鮮やかな白ってどんなお茶なんでしょうねー
気になります
現在、中国で白茶ってのがありますけど
実際は白くないですし
でもわざわざ鮮やかな白って書くぐらいだから
よっぽど白いんでしょうね
あ、でも白茶の茶葉は毛が生えてて白いですし
その毛ごと細かく潰して練ると白くなるのかも…
色んな想像がつきないです(^^♪
ま、原文をあたるのって面白いですよね
投稿: 万物創造房店主 | 2017年6月 1日 (木) 午前 03時04分
こんにちは。
私も白っていうのがわからないんですよね。
最初の色の欄にも白が一番良いってわざわざ書いてあるし、
その後の碾茶の欄には茶餅(たぶんプーアル茶のように茶をまとめて餅のようにしたものかと)から茶を叩きとったあと繰り返しひく。最も重要なのは叩きとった後すぐ挽くこと、茶の色はすぐに白に変わる。もし一晩放っておいたら茶の色は黒くなってしまう。
とも書いてあります。
その白ってどういう色なのでしょうね。
面白いです。
投稿: luna | 2017年6月 1日 (木) 午後 05時57分
プーアル系はカビをつけて発酵させるんで
カビが白いのかもです
ま、どちらにせよ
現在の日本の緑の抹茶とはだいぶちがう感じですね
せいぜい原型っぽい飲み方もあったみたい
ぐらいのことで
作法がどうなのか
それが伝わったのかもわからないし
現在の茶道と同じものがあったとは全く言えないと思います
誰か国博の図録に物申さないかなー(^^♪
投稿: 万物創造房店主 | 2017年6月 1日 (木) 午後 11時12分