第71回京都映画サミット「トンデモ赤ちゃん映画」大会
第71回京都映画サミット「トンデモ赤ちゃん映画」大会
無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
「ザ・ベイビー」
「ダーティーハリー2」「続猿の惑星」のテッドポスト監督
赤ちゃんとして育てられた
赤ちゃん語しか話せず、はいはいしかできない成人男性を
女たちが取り合う中
だんだんこじれていってキャットファイト→殺し合いになる話
エイブポルスキーという他でも何本か同じような低予算映画で製作脚本してる人が脚本と製作やってるんやけど
なんでこんなアホな話を思いついて、しかも作っちゃったのかがすげー謎
こんなアホな話を真面目に演じる俳優・真面目に作る監督スタッフ
それが功を奏して、すごく味わいのある映画になってしまっているところがまた不思議
今回の中で一番記憶に残った
「暗黒ベビィビクチム」
99%クズ映画たまに宝石が落ちてるアルバトロス製品
これはクズ映画の方でした
ビクチムがCGじゃなくてちゃんと作ってるとこは買えますが
撮影から編集までテキトー過ぎです
素人が作ったとしか思えないデキ
画質からして使ってるカメラも安そうです
ビクチムも細かいところは動かず人が投げたり、揺らしたりしてるていどです
ビミョーに不細工なおねーちゃんが脱いでくれますし
血もそれなりに出ますし
がんばってサービスしてるのはわかるんですけど
それでもつまんな過ぎー
いいところが特に見つからない…(ーー;)
「悪魔の赤ちゃん」
「ブラックシーザー」とか「ハーレム街の首領」を撮ってる
ラリーコーエン監督・脚本・製作
実際は悪魔の赤ちゃんってわけじゃなくて
赤ちゃんが凶暴ってだけ
生まれていきなり医者と看護婦食い殺しちゃうの
原題は「IT's ALIVE」で「そいつは生きているんだ!」って感じ?
そもそも生まれた原因が薬害で
赤ちゃんは凶暴だけど巨大製薬会社の被害者でもある障害者で未成年
まだいいことと悪いことがわかってないし
責任能力なしでは?っていうテーマが含まれていて
思ったより社会派な感じで深い!
母親はかばう
父親はどっちつかず
警察は狩って殺そうとする
という感じで話は進んでいく
でも、結局、演出が雑で
アイデアだけで終わっちゃってる感がとてももったいない
もっとちゃんと作れば、もっと面白くなったと思う
んー残念
そんな感じで
「トンデモ赤ちゃん映画」大会しゅーりょー;:゙;`(゚∀゚)`;:゙ではまたー
最近のコメント