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2016年8月の4件の記事

2016年8月28日 (日)

第68回京都映画サミット「エロティック ゴーストストーリー」大会

第68回京都映画サミット「エロティック ゴーストストーリー」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ

当時、大ヒットした「チャイニーズ ゴーストストーリー」に乗っかった三級片ということで
僕も昔観たはずなんですが内容を全く覚えていない
覚えていないってことはもしかして、全く面白くないんじゃないかと心配しましたが
今回観た三作ともそれぞれ味があって楽しめました

ただ、三作ともひとつのカラミシーンがやたら長く、ダレる
もうちょっと短めにして軽快な展開にすればもっとよかったのになー(;;;´Д`)ゝ

まぁそのままカラミシーン削ると1時間ぐらいの小品になっちゃいますけど…(^-^;

そういや監督さんなんですが
ビデオには一作目 周震東(ツァオザントン)、二作目 放志君、三作目 周震東(ツァオザントン)
wikiには一作目 藍乃才(ラン・ナイチョイ)、二作目 陳麗英(ピーター・ニョール)、三作目 黎繼明(ガイ・ライ)
allcinemaには一作目 周震東(ツァオザントン)、二作目 陳麗英、三作目 周震東(ツァオザントン)
となってますが
さて、どれが正しいんでしょーねー( ̄◆ ̄;)
 
 
 
一作目
「真説エロティック ゴーストストーリー艶魔大戦」

ジャケにはゴーストと書いてあるが
見た感じどう見ても仙人系な三姉妹が主人公

「チャイニーズゴーストストーリー」に乗っかろうとして
タイトルにゴーストを入れるため
勝手に設定をゴーストと書いちゃった気がする

冒頭、三姉妹を強姦しようと襲った男たちが女を抱いてると思ったら
全部ゲロ吐く死体に変わっちゃうというコメディホラータッチのつかみはいいものの
前半その後、三姉妹が三姉妹とも同じ男と関係を持っちゃうんやけど
そのカラミだけで半分ぐらいまでひっぱる

ここがダラダラしてつらい

しかし、そこを越えると一気に急展開!
実はその男は魔王で
急に三つ首になって、女の人をガブガブ食べちゃう!

それを見た三姉妹と魔王のバトルが勃発!

なんかアホっぽいんやけど
ゴールデンハーベスト(香港大手の映画会社)が作ってるだけあって
ワイヤーアクションも特撮もなかなかしっかりしてるんで
なかなか面白い

編集して二作目と合体させて90分に収めたら名作になったかもかもー
 
 
 
二作目
「真説エロティック ゴーストストーリー覇王ウーチェンの逆襲」

前作で死んだ魔王が転生して復活したときに恋に落ちた人間の女性が天使に殺され
その女性が転生して、また魔王と巡り会うという
ややこしい恋物語

冒頭、一作目の解説とエロシーンダイイシェストで客をつかもうとするも
正直コレいらんわ
魔王が一作目の転生である必要性皆無やしー

それやったらもうちょっと
天使に殺されるまでの魔王と人間女性との恋をきちんと描いてほしかった
ここいらあたりも一作目のダイジェストと同じ流れで
語りとダイジェストでさっさと終わってしまう

しかし、魔王役のアンソニーウォンすげーわ
ブレイクする前とは言え
この役を完遂してるところに役者魂を感じた

アンソニーウォンファンは必見やね
裸もいっぱい出てくるし

あ、日本から出張した一条さゆりもなかなか出番多くて
いい味出してます
僕は神代辰巳監督の「一条さゆり 濡れた欲情」でしか知らないけど

「1972年に引退するまで公然猥褻罪で9回検挙されている。また、引退興行にて大阪府警に猥褻物陳列罪で逮捕され、「ストリップは大衆娯楽、猥褻にはあたらない」として最高裁まで争うも懲役1カ月が確定、和歌山刑務所へ収監された。」

ってのがかっこいいですね

音楽は何か80年代って感じなんやけど
その場面に合ってるのか合ってないのかさっぱりわからない独特のセンスで
なんか曽根宙監督をふと思い出した次第

セットや演出も色々面白いし
僕は三作中、一番独特で気に入ったかなー
前作より金もかかってるしー

ラストの水中バトルも役者さんがんばったなーって感じです
 
 
 
三作目
「真説エロティック ゴーストストーリー劇場版」

話は全く前二作と関係なくこれは全く続編じゃないですね

剣士が女の色香に迷い魔界に行って
魔王を殺すように仕向けられるやけど
実は時期魔王の座を狙う妖女の陰謀やったという

冒頭からなかなかのカンフーアクションを見せてくれて
前二作より資金も潤沢にある感じを受ける

相変わらずカラミシーンは長いけど
ワイヤーアクションも特撮もなかなか凝っていて
なかなかの映画だと思う

音楽もなんかすごくまっとうなカッコイイ音楽が流れる

劇場公開されただけあり
三作中映画としてのクオリティーは一番高いと思う
 
 
 
んな感じで

結局、三作とも
カラミの長さによって作品がダレてしまっているのが残念ι(´Д`υ)
そこをなんとかすればもっと評価されて売れたかもしれないのになー

そういや今回観たのは全部VHS版やねんけど
これまた時代やろうけどモザイクがアホほど入るんですなー

入れる必要ないやろーってなところまで…

ほんま毛が写ってる写ってないで逮捕したりしてた時代って
アホなことやってたなーとつくづく思います

それに対して今出てるDVDは
ヘア無修正らしいんで
あのウザイモザイクがないのだろうなー

一度観てみたくもあるが、ちょっと値段が高い…(;´д`)

誰か買って貸してー(*^ω^*)ノ

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2016年8月25日 (木)

「シン・ゴジラ」観に行って参りました(*゚▽゚)ノ

聴く人、聞く人「おもしろい!」って言う
「シン・ゴジラ」
ついに観に行って参りました(*゚▽゚)ノ

公式サイト

以下ネタバレ含みますので
未見の方は読まない方がいいかもー

さて
この映画ですが

ザクッと言うと

現在、ほんとうにゴジラが日本に来ちゃったら
っていう設定を
細かいとこまで考えて
再現映像にしてみました
という映画で
ゴジラ映画というよりは「日本沈没」に近い感じがしました

官僚の人が「想定外」を連発するあたりや
避難所の様子
基本的には東日本大震災を下敷きにしてる感じです

ただ残念なのが
CGが金のかけ方が足りないのか
ハリウッドなんかと比べるとややショボイ

そこがちょっと醒めるというか
せっかくのリアル設定がだいなしになっちゃってるというか
残念なところですね

戦闘機や戦車・ヘリコプターなんかも実機が出てるところとCGのところの落差があるのがビミョーです
実機を360度から撮り込んで合成とかでなんとかならなかったのかなぁ…

さて
そんな感じで東京が大変なことになります
ゴジラに色んなとこつぶされちゃって

たぶん東京の景色をよく知っている人はここいらへん
すごく面白いんでしょうね
知ってる景色がガンガン潰されて

残念ながら僕はずっと京都なもんで
東京は遠い世界の話で、あんまり感情移入できませんでした…;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

そんで東京崩壊と共に
グズグズしていた内閣の面々や上級官僚が死んじゃって
やる気と能力のある政治家・官僚に実権が渡され
がんばって事態を解決するという

まぁそれだけの話です

話しは単純で、どこかであったような流れ
新しいところも特にありませんねー

話より設定重視です

そんな感じなんで
話が単純すぎて普通ならダレそうなところですが
テンポが異常にいいというか
やたら早い
役者さんもけっこう早口で台詞をまくしたて
どんどん話が転がっていくので
120分あるにもかかわらず全く飽きない
まぁその辺はよくできた映画だと思いました。

ただ娯楽作品として観た場合
面白いかと問われるとかなりビミョー

まず

ゴジラの来襲でたぶんかなり人が死んでるんですが
R指定下げるためか人死シーンは皆無です

あの建物の中で人たくさん死んでるんだろうなー
とか
あの戦車やヘリコプターの中の人死んだんだろうなー
みたいなシーンはいっぱいあるのですが
兎に角、人死シーンがないので
ラストに「奇跡的に死人は一人も出ませんでした」ってキャプション入れれば
みんな「ハァー?」っとは思うけど一応成り立つような作りです

このあたり
リアル志向なのかどうなのか
どっちつかずな印象です

R指定を下げて子供が観られるようにしたところで
あんな官僚と政治家の細かいやりとりの映像がほとんどで
果たして子供にこのゴジラが面白いのか?

そこいらあたりも疑問です

どう考えても
面白いと感じられる層は
現在の日本の政治的仕組みをわかってる人間です

また、作り的に
反米をちょっと入れたり
国連は正しく機能していないので自分たちで何とかしないといけない
とか
自衛隊は色々がんばってますよー

みたいなのが入れてあって
中道保守の考え方を持つ人にウケるように作られています

京都映画サミットの創始メンバーのひとりであるクロネコさんが
めっちゃおもしろい
2回も観に行って涙した
と言っておられましたが

まさに
政治的仕組みをよくわかっていて、中道保守、しかも東京に住んでいる
というバッチリ条件に当てはまる
それゆえの面白さやと思うんですよね

僕は考え方左翼なんで
まぁ反米はいいんですけど
自衛隊を単純に褒めてるとキモって思っちゃうんですよね

そーゆーことで
僕の全体の感想は
「つまんなくはないけど、面白くもない」
って感じです

例えば
ゾンビ映画なんかで面白いヤツってのは
ゾンビがどうというより
立て篭もった人間ドラマが面白いんですよね

まっとうなヤツや汚いヤツ
正義を振りかざすヤツ
人種差別なんかもあったりして
色々な人間がいてぶつかり合う
そこで人間ドラマが生まれるわけです

ところがこのゴジラは
性善説っちゅーかまっとうな人間しか出てこない
若干、アメリカと国連が核兵器落とすとかゆーて悪者っぽくなりますが
日本国内は悪い人間・ロクデモナイ人間が皆無なんです

みーんなよい子ちゃん

そこがなんか物足りないですね

途中で
どっかの大学教授と動物愛護団体がゴジラ駆除じゃなくて捕獲を進言して来るシーンがあるんですが

僕ならそこで「グリーンインフェルノ」的に
自衛隊の攻撃用意に対して
ゴジラ神格化したシーシェパードみたいなグループが海外からも来て
日本人のサヨク活動家と一緒に「ゴジラを守れ」「戦争反対」って
人の盾とかゴジラの前でやるわけですが
結局、ゴジラに踏み潰されて全員死亡
とかやっちゃいますね

その他
ゴジラの映像撮って一攫千金狙うユーチューバーとか
ゴジラに家族殺されて家に隠してた旧日本軍の武器で玉砕するおじいちゃんとか
お父さんお母さんを殺されゴジラに文句を言いに来た子供とか
怪獣が大好きでお話したくて来ちゃった子供とか
非難して留守になった家を狙う火事場泥棒とか
自衛隊員にちょっとは逃げちゃう人いてもよかったし
官僚に責任擦り付け合いする人もいてもよかったし
責任者呼び出して怒鳴ってばかりの空回り首相とかいてもよかった

そういった人たちを老若男女・善悪貴賎関係なく平等に皆殺しにするのがゴジラなんじゃないかと思うんですよね

そういう側面が全くなかったですなー

そんでなんか庵野さんだけあって
ゴジラというより使徒?

なんか
ナウシカの巨神兵みたいな口からビームと
トップを狙えのガンバスターみたいな拡散ビーム兵器みたいなの使います

なんか背中の向こう側とかに飛んでるのサーチして
拡散ビーム発射するんで反則気味です

まぁ近代兵器に対抗しなきゃいけないんで、あれぐらいやらないと仕方ないのかもしれませんけど…

そしてラスト
もうちょっとゴジラが残酷に苦しがって死んでいく感じがよかったですなー

人間の都合で駆除される生物の代表なんで
あんな活動停止的なぬるーい死に方はなんかねー
今どき残酷な殺し方したら愛護団体が五月蝿いのかもしれんけどー

しかもわりかしあっさりー

そもそもの初代ゴジラは近代兵器を全く受け付けず
オキシジェン・デストロイヤーという現代科学を超越した兵器がたまたまあったから殺せたのである
しかもそれを発明した博士はその兵器を封印するため使用後ゴジラと共に自殺する

そういう重たい話やったはずなのに

それを今どきの製薬会社で急いで生成した薬でいとも簡単に…

なんか軽い、ぬるい…
 
ならばいっそ
前宣伝の絵のように
エヴァを登場させればよかったですね

庵野さん本人が出て来て
実はエヴァ関係の全世界の売り上げを投入して
ガイナックスの地下施設にエヴァを建造してましたーっ!って

リアル路線でやってて
急にちゃぶ台ひっくり返して
それくらいぶっ飛んでくれれば
あるいは評価できたかもしれない…
 
 
 
まーそんな感じで
僕としてはがんばった感はあった
ぐらいな感じのぬるーい映画でした…;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

あーでも
この前のクソつまんないアメリカ版ゴジラより10倍は面白いですよー

アメリカ人がコレ見てどう感じるかも気になりますねー
アメリカ悪い国やしー
アメリカでヒットしたりするのかなー?
 
 
 
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
9月4日追記


今日、お店に来たおねーちゃんに教えられて
なんでつまんねーって思ったのか
わかってしまいました

ゴジラの退治のされ方も
この前の震災で放水車で原子炉冷やしてるのを踏襲してるんやってー

まー要するに、この映画
この前の震災をゴジラに置き換えただけっちゅー

僕が日本沈没に近いって思ったんもそういうことやったんやねー

しかも再現っちゅーても
怒鳴るだけの総理大臣も出てこないし
あらゆる人に配慮して
人間のよいこちゃんのきれいな面だけ拾い集めて作った感じ
 
誰も文句言われないように作ったら
まー薄っぺらくなるわなー

オールニッポンいい人ばっかりでがんばりましたー的な
自画自賛のキモイ映画

そのままやとやっぱ自画自賛はキモイと思う人多いから
ゴジラのオブラートでくるんだら
自画自賛の心地よさに大ヒットと…

ま、うまいことやりましたなー
 
個人的には自画自賛映画なら
中国共産党の自画自賛特撮災害映画
「超強台風」の方がバカでよかったですね

 
 
 
今日はその他
僕なんかより相当特撮映画見ておられるおマニアックなお二人から
「ドつまらん」「ゴジラじゃねー」「駄作」「千円返せ」
のお言葉をもらったので

つまんねーと思ったのが世界で
僕とベジ太くんだけじゃなくてよかったと思いました…ヘ(゚∀゚ヘ)

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2016年8月12日 (金)

第68回京都映画サミット開催のお知らせ

来る
8月27日土曜日
第68回京都映画サミットを行いたいと思います

今回のテーマは
「エロティック ゴースト ストーリー」
です

1989年に日本でも大ヒットを飛ばした
(香港のスピルバーグ)ツイハーク 製作
(女ワイヤーアクション大好き)チンシウトン監督の
チャイニーズ ゴースト ストーリー」三部作

それにのっかって
さらにエログロをぶち込んで作られた
亜流三級片映画が
エロティック ゴースト ストーリー
三部作です

何故か
日本のAV女優さんや
日本の特撮スタッフが参加しております

それに続編か怪しい
「エロティック ゴースト ストーリー 天空四十八手決戦」
「エロティックスネークス 新天空四十八手決戦」

を加えて
全5作用意させていただいています
 
 
 
いつものごとく
参加費は何かみなで飲み食いするもの持ち寄りです

また
スペースの都合上
先着10名様までとなっております

それでは参加希望
お待ちしております

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2016年8月 5日 (金)

京の七夕 野点宵茶会 開催のお知らせ

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8月7日日曜日
18時~21時

うちの店の横で

例年のごとく
京の七夕にのっかって
野点茶会を開催いたします

お抹茶とお菓子で500円

ちゃんと生菓子で500円はなかなかないですよ
しかもお茶もけっこういいお茶使ってます
(◎´∀`)ノ

京の七夕に行く際
是非お立ち寄りください
 
 
 
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
 
 
 
本日のお菓子
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お茶会の様子
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