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2015年6月12日 (金)

ブルース・ウィリスが「抗日」映画に

【「ブルース・ウィリスが「抗日」映画に」
スクリーンのタフガイをノックアウトしたチャイナマネー】

 ブルース・ウィリスが第二次大戦を題材にした中国映画『大爆撃(仮題)』に出演する。契約成立のわずか数日後の先週、8日間の撮影のため上海に向かったという。この作品には国有映画会社の中国電影集団も出資。公開は今年末の予定だ。

 監督は蕭鋒(シャオ・フォン)。旧日本軍が1938~43年に行った重慶での爆撃を描いている。爆撃の犠牲者は1万1000人を超えた。

 当時、中国は多数の戦闘機を保有していたがパイロットが不足していたため、アメリカ人志願兵が現地で協力した。ウィリスが演じるのは教官で、指導を受けるパイロット役は韓国の人気俳優ソン・スンホン。監督のブログによると、中国の人気俳優リウ・イエとニコラス・ツェーも出演するという。

 中国がこの映画を製作する目的は、近代史の重要な部分に光を当て、歴史教科書が伝え切れていない戦争の物語を未来の世代に伝えることだとか。「この作品は重要な意味を持つ。アジアの多くの国が戦争の被害を受けたからだ。若い世代には、この史実をぜひ知ってもらいたい」と、製作者の1人である楊歩亭(ヤン・プーティン)も米バラエティー誌に語っている。

 アメリカで映画館に行く人が減り続けている一方、中国ではハリウッド映画が大人気。英ガーディアン紙によれば、昨年の中国の興行収入ランキングでは、『トランスフォーマー/ロストエイジ』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『X-MEN:フュ―チャー&パスト』が、それぞれ1位、3位、4位を占めた。

 中国では映画の興行収入が昨年34%も増加。世界最大の映画市場になる日も近いだろう。ガーディアンによれば、最近ではウィリス出演の『エクスペンダブルズ2』と『G.I.ジョー バック2リベンジ』が、中国でいずれも5000万ドルを超える興行収入を達成した。ウィリスが『大爆撃』に起用されたのは、中国に大勢の熱いファンがいるからだ。(ニューズウィーク日本版 2015年6月16日号掲載掲載 2015年6月11日(木)配信)

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
大好きー!トンデモ反日映画!
なんか記事書いてる人柔らかく書こうとしてるけど
抗日じゃなくて
反日でしょー
中国電影集団が金出す時点でー

いやーでもまず
中共がよく蒋介石の映画に金出すよねー
台湾政府が中国政府の正しい血統!って言うようなもんだしー
ま、そこいらへんはモヤーっとさせるのかな

しかし
ブルースウィリスもチャイナマネーには勝てなかったかー
変な映画に出ちゃうのねー

ところでこのブルースウィリスの役柄
これってたぶん
フライングタイガースのパイロットだろうねー

これは日本もチャンス!
フライングタイガースを世界的にアレいいのっ?って問い直させるチャーンス!

ちなみに
フライングタイガースは
1943年にもジョンウェイン主演で映画化されている

実際にあった戦闘部隊で

アメリカの戦闘機でアメリカ人の部隊だが
アメリカ軍をやめた民間人という設定で送り込まれた
100人ぐらいの戦闘機部隊

裏でアメリカが糸を引いていても
民間人が勝手に志願して勝手に攻撃してるんだから知りませんっていう
キタナイやり方です

詳しくはwiki

これが真珠湾攻撃前、日米開戦前で
アメリカは中立ですって言ってたときにすでに行われてたっちゅーんですから…

さらにコチラのブログを見ると中国軍という名目の米軍爆撃機で日本本土を攻撃する計画もあったようです

この計画はJB355と名付けられ、 一九四一年七月二十三日に大統領だけでなく 当時の戦争長官、海軍長官なども署名。

ビルマから中国への物資補給路を援護するため
中国に雇われた米人パイロット・グループ、フライング・タイガースを率いる
クレア・シェンノート氏がこのJB355計画にもからんでいた。

米政府は日本の弾薬工場や重要な産業施設を爆撃するため、
長距離爆撃機六十六機を供与するほか、
数百万ドルにのぼる経費や兵員も負担することを承認していたが、
これは当時の米国の中立法に反するという。

シェンノート氏は、この爆撃により
「日本の紙とマッチの軸で出来たような建物を灰に出来る」
と報告していたが、作戦実施に手間取っているうちに真珠湾攻撃が始まった。

真珠湾がなければ
終戦間近を待たずして本土は火の海になってた可能性もあります
ちゅーか紙とマッチの軸って明らか民間人の家燃やしたる!って言ってますよね

重慶爆撃は多数の民間死傷者を出したけど
まぁそれは蒋介石の「民間人を盾にして、死んだらそれをさらにプロパガンタに使う」という方法と
当時の爆撃がそんなに正確にできないことを考えれば
当時としては仕方ない気もします

当時、爆撃って方法を使ってない国もありませんし
民間人を巻き込んでない爆撃もありません

白髪三千畳の国の発表が犠牲者1万人なので
まぁ実際は1000人か100人ぐらいでしょうし

重慶爆撃で一番有名な死体が累々と重なっている写真
もとのキャプションは
「防空壕に戻ろうとして踏みつけられたり窒息したりして死亡した人々」
ですし
爆撃自体の死傷者はもっと少ないかもしれません

とりあえず

キタナイ国は勝つ!

戦勝国は正義ヅラしてますが
ほんまに当時はどの国もキタナイっす
現在極悪国って言われてる日本が一番まともに見えるくらいです

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