第52回京都映画サミット「超能力映画」大会
第52回京都映画サミット「超能力映画」大会
無事終了いたしました
「スキャナーズ」
昔、何回か観たはずなんやけど
全くストーリーは覚えてなかった
なんでかなーと思ったけど
今回久々に観て理由がわかった
設定はいい感じだし
人体破壊シーンもなかなかいいけど
兎に角、展開が地味
主人公も地味
見せ場シーンも色々あるはずなのに
なんか全体的にテンポが悪く、記憶に残らない…
うーむ、この程度の映画だったかー(ーー;)
もっと面白かったような気がしてたが…
「超少女REIKO」
玲子の登場シーンのひっぱり具合がよかったが
その後は凡庸、エクソシスト風味の学校の怪談で
ツッコミどころ満載なテキトーな展開
こんなもので終わるのかと思いきや
ラストあたり超能力バトルに入って俄然面白くなった
東宝特撮技術を駆使した超能力表現がなかなかいい(・∀・)!
観た後はなかなかの満足感があった
今回観た中で一番よかったかもかも
菅井きんが他ではなかなかみないカッコイイ役柄なのもいいね
「ねらわれた学園」
薬師丸ひろ子をヒロインにすえた角川映画
アイドルモノかと思いきや
思ったより薬師丸ひろ子がかわいくない…(ーー;)
里見八犬伝のときの方がかわいいね
本来はSFミステリー系なのだろうけど
同監督の「HOUSE」がホラーのようでホラーでないように
馬鹿か天才かわからん変な演出で
狙っているのか狙っていないのかわからないようなトンデモ馬鹿映画に…
面白いかと聞かれるとビミョーなんやけど
味がある映画ではあるねー( ^ω^ )
「パトリック」
植物人間になった少年が体は動けないけど殺人はできるという
なかなか凝った設定に
なかなかうまいストーリー運び
なのだが
やはりなんか地味
とても最初に母親と愛人を殺したとは思えないほど
プールでちょっとだけ溺れさせるとか
部屋を荒らすとか
いたずら程度のことしかやらない
最後の方になってやっとひとり人死が出て残酷描写があるが
それ以外は全くなし
ラストも安直で納得いかない感じだし
ちょっとまじめに作り過ぎかなぁ…
もうちょっとオーメンとかエクソシストみたいに見世物的要素を加えていれば超名作レベルまでいけたかもかも
雰囲気よかっただけに何かとおしい感じの映画
ま、今回こんな感じで
「超能力映画」大会しゅうりょー
超能力映画なかなか面白い
そのうち第二回したいですねー
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コメント
てすと。。。
投稿: mumu | 2015年4月17日 (金) 午後 03時44分
お おさしみぶり~にこめんと しょぼらなかったかも~ これまで なんかいかかいたら、はじかれといて しょぼっといて なにをかいといたか わすれといた。。。 しょぼ^ん
投稿: mumu | 2015年4月17日 (金) 午後 03時45分
中国からははじかれそうですな
うちのブログ
投稿: 万物創造房店主 | 2015年4月18日 (土) 午後 07時01分