21日木曜日 第一夜
舞妓ちゃんビアガーデンで舞妓ちゃんと喋ろう会
前夜祭として
まず
上七軒の舞妓ちゃんビアガーデンに行って来ました
(^O^)/
木曜日だというのに思ったより人が多くて
残念ながら最初は建物内席
テーブル横には梅嘉おねーさんが来てくださいました
絶対僕より年下だとおもうんですが
お話も巧みで貫禄があり
すごい年上感がありました
しばらくすると庭の席があいたので
そちらに移動
すると今度は
来てくれましたー!
舞妓ちゃん(*゚▽゚)ノ
どどーん!
勝音ちゃんでーす!
かわいいー
そして19歳とは思えない
若さと大人っぽさが同居していて
んー来てよかったなー
(*≧ε≦*)
って感じですねー
閉店まで一時間半ほど
あっという間でしたー
こんな千社札風シールもらっちゃいました
お店に貼っちゃおー
ヽ(´▽`)/
22日金曜日 第二夜
クロネコセレクトムービー大会
クロネコセレクト
「死体解剖医ヤーノシュ~エデンへの道~」
クロネコさんが「グロ系持って行きます!」と言っていたので
いったいどんなグロ?と思っていたら
意外にもドキュメンタリー
死体解剖医の生活を淡々と追いながら
死体解剖シーンを淡々と垂れ流す…
うーむ…グロといえばグロだけど…
グロテスクと云うよりは医学的・芸術的
真剣に人体の解剖→エンバーミングを観る感じ
ブタとかウシの解剖見てるみたいな気になってくるねー
同じようにホンモノの死体使ってても
黒い太陽シリーズみたいなのだとグロいけど
こういうのはこっちも淡々と観れる
一度取り出した内臓を戻してるのには「なんでー?」って思ったけど…
死体解剖一度は観てみたいと思ってる人にはオススメかも
佐世保殺人事件の女の子も
この映画観といたら友達解体せずにすんだかも…
店主セレクト
「ホワイト・バッヂ大殺戮外人部隊」
韓国では闇歴史となっている
韓国軍がベトナム戦争に参加したことを題材とした貴重な映画
ベトナムの一般人を虐殺したことによって心を病んだ韓国軍兵士たちのその後(現代)と戦中が交互に進む形式で予想通りの結末にたどりつく
ベトナム戦争っぽい定番の展開ながら俳優さんたちもスタッフさんたちもしっかりしていて
しっかりとした映画になっている
また、実銃を使ってるってことで
予算は潤沢でなさそうな割に戦闘シーンはまぁまぁの迫力
豪快な爆発もけっこうある
ただ、虐殺シーンは思ったより抑え目
耳切りはあるけど、強姦などはないし
全体的にアメリカにやらされた韓国の悲劇みたいな方向なのも鼻につく
まぁこの映画でもかなりの論議を産んだらしいので
これくらいが韓国産の限界か…
まぁベトナムの強さって
女・子どもまで銃を持ってゲリラ攻撃して来るところにあるので
それと戦うってことはどうしても一般人虐殺につながりやすい
仕方ないと言えば仕方ない気もするがそれはそれ
歴史を抹消しちゃいかんです
間彩氏セレクト
「処女の泉」
イングマール・ベルイマン監督の代表作のひとつで
リベンジムービーの元祖と云われる作品
(ウェスクレイブン監督の「鮮血の美学」やアルドラド監督の「暴行列車」はコレのリメイク的作品なのです)
とりあえず
惨殺されるヒロインがかわいい!(←コレ重要)
そして強姦され方・死に方がうまい!
時代も時代なので直接的表現はあまりないが
それでいての無残さ・無念さのストレスがなかなかのもので
悪の三兄弟を殺したときのカタルシスがすばらしい
(さすがに末の子どもまで殺したのにはビックリしたが…)
まぁ役者さん全部ハマリ役ですねー
悪い妊婦さんもお父さんもお母さんも
みんないいキャラ、いい演技
しかし、スウェーデンの
あのご飯の食べ方にはビックリ
裕福な家庭であのキタナイ食べ方…(^_^;)
ないわー
スウェーデンに伝わる民話を元に作った話らしく
ちゃんと処女の泉が湧いて来るのが神話的で
というか日本人にすると日本昔話的で
今時のリベンジムービーと違ってちょっと面白かった
スウェーデンの名所として残ってたりするんやろか…?
なんだか教えのようなものもある気がするが
まぁその部分はどうでもいいかなぁーヽ(´▽`)/
まさに元祖リベンジムービーと云われるにふさわしい映画でした
クロネコリクエスト ロリ部門
「小さな唇」
小説「ロリータ」を下敷きにしたロリ映画
戦争で足を失ったのと心の傷により不能になった男が
療養先で出会った美少女に心を癒され不能も治るが…
本編を見てから削除シーンを観てみたら
アメリカ編集版はえらい改悪されてて
超浅いストーリーになってた…(;・∀・)
もとは
少女に純粋なものを求めてるのに少女が性に目覚めてきてガッカリ
てな内容なのに
単に少年に寝取られてガッカリという
しょーもない話に意図的に改変されている
アメリカも自由なようでようわからん国だ…(;゚∇゚)
でもまぁいい映画でしたよ
少女もかわいいし
終始デビットハミルトン的なぼやーんとした幻想的な映像で
なかなかいい味出してる映画です
ラストもいいですね
それで死ねる人そういません
芸術家ならではの視点・死に様な気がしました
クロネコリクエスト 巨乳部門
「ヴィクセン」
ラスメイヤー監督の代表作のひとつ
黒人問題、共産主義、ベトナム戦争などを取り入れ社会派を装いながら
実はストーリーはどうでもいいとみた!o(゚Д゚)っ
ラスメイヤーは巨乳映像を見せたいだけだ!
軽快な音楽
軽快ですばやいカット割り
いかにもラスメイヤーな巨乳リスペクトカメラワーク
部屋で声かけたのに野外の女の人が返事して
でも実は室内とか
常識にとらわれないやりたい放題の編集
我が道を行くラスメイヤー
かっこよ過ぎです!
魚プレイの映像とか超シュールでカッコイイし!
内容はどうでもいいけどなんか見ちゃうよね
ラスメイヤー!
23日土曜日 第三夜
リベンジムービー大会R
「地獄曼荼羅アシュラ」
インド産ってゆー変わったリベンジムービー
とりあえず
ヒロインが美人なのと
リベンジされる男がかなりイヤなヤツでいい!
これが揃ってるのは重要やね
かなり早い段階から
この男早く殺したい!と言っていた女子がいたのも
いかにリベンジムービーとしてよくできているかを示している気がする
170分と長めだが
男の嫌がらせがあらゆる角度から昼ドラ的展開を見せ
なかなか飽きさせないし
フラストレーションも溜まりまくり
んーよくできてる!
こんなドロドロ映画でも
ときどきインド映画ならではのダンスシーンが挿入されるのがすごいね
正直、ダンスシーン長過ぎて、早く次の話進んでくれーって思うことはしばしばあったが…
映画自体の雰囲気はなんら壊してないのが不思議
途中から女囚モノっぽくなって
ラストには一気に色んな人にリベンジ!
かなりスッキリ
だけど
やっぱりラストは仏教的と云うか
なんか因果応報なんやねー
そういやヒロインの吹替が女優の沢田亜矢子さんなんやけど
なかなかハマってましたね
「ラストハウスオンザレフト」新
製作にウェスクレイブンやショーンカニンガムの名前が入っているので
正統派のリメイクやと思うんやけど
それでもやっぱりリメイクの宿命
元祖は越えられなかった
そもそもかなりリベンジムービーじゃなくなってる気がする
なんか映像がオシャレになった分強姦シーンのやな感じとかが薄くなってるうえ
娘が死なない!
両親は敵皆殺しにするくせに…なんかバランス悪い
これやとフラストレーションが足りなくてラストカタルシスが低いんやねー
どちらかと云うと「わらの犬」系
ならず者vs家族アクションみたいなー
でもわらの犬ほどかっこよくもないしなー
よくできてるけど個性なし
冒頭とラストのとってつけたようなゴアはオマケ?
映画の中でラストのオマケが一番心に残ったけど
それでいいのか?(゚ー゚;
「鮮血の美学ラストハウスオンザレフト」旧
こいつは
第四回京都映画サミット「リベンジムービー」大会
でも観たんやけど
比較のためにね
ウェスクレイブンとショーンカニンガムが
若かりし頃
たぶん学生に毛が生えたぐらいのころに撮った
現代版「処女の泉」映画
素人っぽいと言えば素人っぽいんやけど
逆に
手持ちカメラの臨場感やザラザラ感
役者さんの気持ち悪さ
等々
雰囲気が超いいですね
すごくフラストレーション溜まります
それゆえの
ラストのカタルシスもいい!
チェーンソーとか男根喰いちぎりとか!
やっぱ奥さんも活躍しないとね!ヽ(´▽`)/
「暴行列車」
こいつも
第四回京都映画サミット「リベンジムービー」大会
で観た
「鮮血の美学」のイタリアリメイク映画って感じ
大筋は一緒なんやけど
イタリアならではの湿った感じと陰惨さ
そしてそれを盛り上げるモリコーネの音楽がいいね!
肝心なヤツ見逃しちゃったり
ラストのカタルシス低めなのがちょっと残念やけど…
奥さんはあんまり活躍しません
こんな感じで
三日にわたる
サミット終了いたしましたー
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