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2012年12月10日 (月)

屠蘇

正月に飲む屠蘇

漢方薬を酒にアルコール抽出したもの

もともとは大陸で三国志の時代に始まった風習だが
現在の中国にはもうこの風習は残っていない
世界の中で日本に残るのみである

日本でも
ただ単にお酒を呑んだり
みりんを飲んだり
形だけのものになってきている地域もあるが
主に西日本に置いて
根強く残っている文化である

日本と云う国は
皇紀で数えて2672年間続いてきた国であり
世界でこれだけ長く続いてきた国は他に存在しない
それゆえ
他の国々が滅び、捨て去ってきたものが
タイムカプセルのように綿々と生き残っているという
そんなレアな国なのである

そんなわけで
今まで正月に屠蘇を飲まなかった方々
知らずにお酒だけを呑んでいた方々
是非、今年からは屠蘇散で作った屠蘇で正月を迎えましょう!

そして屠蘇文化を世界へ!
 
 
 
ちなみに僕は
毎年12月の頭に行われる
京都薬科大学の屠蘇散作りに参加させていただいています
(先週末はそのためお店を休んでました。もし来られた方がおられたらゴメンなさいですm(_ _)m)

これは市販されるのではなく関係者のみに配られるもので
市販を前提に作られている屠蘇散ではないがゆえに
一級品の漢方薬材を贅沢に用い、丁寧に粉砕され、ふるいにかけられ、調合された屠蘇散は
たぶん日本一の品質を誇ると思われる

日本一ということは
つまり、世界に日本にしか残っていない習慣なので
世界一の屠蘇散ということである

そんな屠蘇で正月を迎えられることは実に幸せなことだなぁー

と思う今日この頃でありました

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コメント

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
業務連絡でぃす
 
池袋 新文芸座 深作欣二特集 
1/12(土)〜18(金)
http://www.shin-bungeiza.com/program.html

1月18日金曜日 上映
「黒蜥蜴」(1968)
深作欣二監督
丸山明宏(美輪明宏)
木村功
西村晃
丹波哲郎
三島由紀夫(特別出演)
...
 
「黒蜥蜴」のヒットを受けて作られた
らしい同時上映の
「黒薔薇の館」(1969)
も面白そうですな。
二本観ると脳がいい感じになりそう(^^;)
今までスルーしていたけど今回は観ます!
  
京都までフィルムと深作特集巡回していくと
いいすねー(^-^)
  
 
>日本一ということは
>つまり、世界に日本にしか残っていない習慣なので
 
政治も経済も国境紛争も歴史も何もかんも
タブレット機と携帯の中に
滝のように流れ落ちている昨今、
日本一≒世界一 はこれからもどんどん増えそうすね。

投稿: kuroneko | 2012年12月15日 (土) 午前 12時53分

おーキター「黒蜥蜴」
さすが東京ですな

ちなみに
「黒薔薇の館」は海外版DVD持ってて見たことあるのですが
極彩色の美輪明宏以外見所のない
いまいち眠い映画やったような…(´-д-`)

内容忘れましたけど
たぶんストーリーが面白くなかったんだと思います

うーん…(=´Д`=)ゞ忘れましたー

>日本一≒世界一 はこれからもどんどん増えそうすね。
世界からはいい物が消えていく流れなので
がんばっていい物を作り続けていれば
いつか晴れる日が来ると思います

投稿: 万物創造房店主 | 2012年12月17日 (月) 午後 09時22分

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