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2012年8月 6日 (月)

ソニータイマー

ソニータイマー(Sony timer)とは、ソニー製品の保障期間終了直後の故障が多いという噂から「ソニー製品にはタイマーが埋め込まれていて、精密に製品寿命をコントロールしている」のではないかという都市伝説で使われる造語である。英語圏では"SONY kill switch"と呼称される。また、2004年頃から頻発したソニー製のリチウムイオンバッテリーの製造不良をソニータイマーと揶揄することもある。

NHKBSでドキュメンタリーがやっていた

電球をめぐる陰謀

 エジソンが発明した電球が売り出された1881年、その耐用時間は1500時間だった。1924年には2500時間に延びた。しかし1925年に世界の電球製造会社が集まり耐用時間を1000時間に限ることを決定。世界各地で作られた長持ちの電球は一つも製品化されなかった。
   
 同じような考え方は現代にもある。破れるように作られたストッキング、決まった枚数を印刷すると壊れるプリンター、電池交換ができなかった初期のiPodなどだ。消費者の方もモノを買うことが幸福だと考え、新しいものを買い続けている。しかしその一方で、不要になった電機製品は中古品と偽ってアフリカのガーナに輸出、投棄されて国土を汚している。

 電球をめぐる“陰謀”を証言と資料を元に解き明かし、消費社会の在り方に警鐘を鳴らす。


原題:The Light Bulb Conspiracy
制作:Arte France/ArticleZ/Media3.14 (フランス/スペイン 2010年)


このドキュによると
アメリカのリバモアにある消防署の電球は1895年に製造され、100年以上全く交換せずにそのまま使われているとのことで
電球の長寿命化はとっくの昔に技術的に完成していたのに
世界のメーカーが一同に集まったスイスでの会議で結ばれたボイホス・カルテルによって、故意に寿命が短く設計されていた
ということである

このボイホス・カルテル
日本語で検索すると全く出てこないが
英語で調べるとあった

Phoebus cartel
The Phoebus cartel was a cartel of, among others, Osram, Philips and General Electric from December 23, 1924 until 1939 that existed to control the manufacture and sale of light bulbs.

The cartel is an important step in the history of global economy because of their alleged involvement in the creation of great-scale planned obsolescence. The cartel reduced competition in the light bulb industry for almost twenty years, and has been accused of preventing technological advances that would have produced longer-lasting light bulbs. The Phoebus cartel is also featured in fictionalized form as a minor plot element in Thomas Pynchon's novel Gravity's Rainbow. Phoebus was officially a Swiss corporation named "Phoebus S.A. Compagnie Industrielle pour le Développement de l'Éclairage".


このカルテルでは
 1000時間は、ほとんどの電球のための合理的で最適な平均寿命であり、より長い寿命は、効率を犠牲にすることになる。
 1000時間以上寿命を延ばすと、劣化により多くの電力が熱として浪費され、より少ない光しか得られなくなっていき、効率が悪くなるので、1000時間で壊れるように設計すべき。
という設定のもと
1000時間を越えた製品に対しての企業間罰金を定めたという

参加企業は
Osram, Philips, Tungsram, Associated Electrical Industries, ELIN, Compagnie des Lampes, International General Electric, GE Overseas Group

日本製の電球も何十年持つものが出て来ていないところを考えると、参加していないにしても、ある程度その考えを踏襲してといるとしか思えない

たしかに、壊れないものは次が売れず企業にとっては都合が悪いのはわかるが・・・
 
 
 
また、最近では
アップル社のipodが発売された当初
電池の消耗・劣化が激しく、更に自分ではバッテリーを交換できず、電池の交換費用も高額だったため
これは買い換えを喚起するために
わざと低質なバッテリーを使用し
わざとユーザーが自分で交換出来ないように設計し(自分で交換した場合、保証が切れる)
わざと高額な交換費用を設定したとして
集団訴訟が起こった

結局、アップル社は和解に応じ
 2004年5月31日までに第3世代までのiPodを米国で購入した米国の居住者に対して、バッテリの無償交換もしくは50ドルの商品券を渡すこと、あるいはその期間までにiPodの電池交換を有償で受けた購入者には最大で50パーセントの有償交換金額の返金に応じる。
ことが決定した

米国だけなので当然、日本は全くの保証外である

泣き寝入りしかない

あー日本人はアホだー
 
 
 
また、ドキュメンタリー内ではエプソンのプリンターも例にあげられていた

プリンタ内のICが印刷枚数をカウントしていて
ある一定の枚数を印刷すると自動的に使えなくなるようになっている

ということだが
ネットで調べてみたところ
どうやらこれは廃インクカウンタのよう

詳しくは
「エプソン PM-870C 廃インクカウンタのリセット」
をどうぞ

ロシアの人が開発したという
エプソンの廃インクカウンタリセットソフトはこちらに公開されています

ま、現在、日本国内のプリンター市場は
本体は安く売り
インクで元を取る
という売り方がされているので
安くで買い替えができ
リセットして使い続けるのはそれほど意味をなさないかもしれないけど

プリンターを捨てることはエコ心に反するとか
今持ってるパソコンにはこの機種しか使えないとか

そういう人には朗報かもかも
(◎´∀`)ノ
 
 
 
昨今、デジカメやビデオカメラ
あらゆるものの
バッテリーの価格が高く設定されていて
バッテリーの劣化で買い換える設定にされてしまっている気がするし

古い扇風機が原因で家事が起こったことを大きく報道し、修理やメンテナンスではなく廃棄を求めるのも

最近の電気製品がやたらとプラスチック部品を使っていて、経年変化で割れたりしやすいのも

全て、こういった思想によるものであるような気がする

ここには自由な資本主義経済の競争原理は全く存在せず
企業は競争によって、よりよい製品を作っていくという原理も働かない

ま、今の日本の電機メーカーの体たらくを見てたら
そんなものにどっぷり浸かってしまった結果なのかもしれないなーとも思う

LED電球も本当はもっと持つんじゃないのか?

日本メーカーももう信用できねぇー

昔の日本が作っていた
丈夫で長持ちの日本製品はもうないのか・・・

と思ったら
僕のペンタックスの一眼レフデジカメは違いました

実はこのカメラ
バッテリーではなく、単三電池式なのです
そして
単三型のバッテリー電池もOK

これならバッテリー(電池)が劣化しても
買い替えが安いし
非常時に充電器がなくても
単三電池を手に入れれば、それで動く

実に便利かつ
半永久に使える

こういうバッテリー設定をしているのは
現在ペンタックスだけです

と思って調べてみたら

現在のペンタックスのカメラはどれも
リチウムイオンバッテリー仕様になっている・・・

もうどこのメーカーもないね

買っといてよかったー(;´Д`A ```

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コメント

ペンタックスはちゃんと頑張ってますよ!
FeさんのK-mの後継K-xは単三電池、その後継K-rと最新機種K-30は、リチウムイオン、単三電池「両対応」なんですよ〜(^^)

投稿: ながぴろ | 2012年8月 7日 (火) 午後 01時27分

>単三電池「両対応」なんですよ〜(^^)
ほぉー
仕組みは良く分からんが
とにかくすごい

ペンタックス
いいね!

まぁでも
最近はリチウムイオン電池も
サードパーティーがまともな価格で出してるから
純正でなければ普通に安く買えるみたいね

そういえば
ペンタックスのHPを見てて
PENTAX 防水デジタルカメラ Optio WG-2
がめちゃほしくなった

落としても大丈夫設計で
雨中・水中撮影化

水中から水着のおねーちゃんも撮れるぞ!
ムービーでも!

さらに顕微鏡撮影モードも面白そう

「ここぴゅ」みたいなこともできるかもかも

デザインも他のメーカーと全く違って
特撮ヒーロー的でかっこいい

ペンタックス素敵~♪

投稿: 万物創造房店主 | 2012年8月 7日 (火) 午後 02時35分

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