友達が
ドキュメンタリー映画「"私"を生きる」を見て
感動して涙した
というので
興味が湧き
公式HPを見てみた
でも
でも
やっぱり見たくねーこの映画
君が代問題で弾圧受けたって・・・
ほんものの弾圧を知ってんのかな
圧力程度じゃないの?
停職何ヶ月とか
定年後再雇用してもらえないとか
ぬる過ぎでしょー
痴漢冤罪でクビになる人もいるっちゅーのに・・・
捕まって拷問されてからとまでは言わんが
せめてクビになってから言って下さい
それに
ユーチューブの
「「君が代」不起立~停職処分を受けた3人の声」
を見ると
嬉々として元気溌剌
若かりし頃の学生運動の青春を思い出してるぞーっ!
って感じで溢れていて
とても同情する気にはなれません
友達いわく
映画中にこのシーン↑は入ってなかったらしい
確かに気持ちはわかる部分もある
日の丸や君が代は法律で強制するものではないし
法律を細かく決め過ぎるのは史記の時代から愚行とされている
(史記中にそういうのが原因で国が荒れたお話が・・・)
昨今の何でもかんでも法律で決めるってのは行き過ぎている部分はあると思う
でも
「君が代No」強制だったらいいんでしょ
あなたたちも
そう
そもそも
戦後、言論統制をしてきたのは
こういった人たちも同じことで
自分の都合のいい言論統制には何も言わず
それがちょっと状況が変わって自分たちに向いてくると急に騒ぎ出すのは
いかがなものかと思う
昨今の大きい事件をあげれば
「新しい歴史教科書」弾圧事件ですね
あれは官僚・政治家・知識人・マスコミ・日教組あらゆるところから弾圧受けてた
普通に出版させて採択して、みんなで読んで意見を出し合いましょう
なんて民主主義的なプロセスは全く、欠片も考えてないですもん
自分達の考えに合わないものは世に出る前に徹底的に弾圧しといて
よく言うわ
まぁ人間、自分がその立場に立ってはじめてわかるもんだけどね
前、「似非日本人は悟りを開いているらしい」でも書いたが
このあたりの戦後洗脳世代は
ほんとうに気持ち悪い人が多い
本気でアメリカに洗脳されていて
心の奥底はアメリカ様万歳で
アメリカ様の教えた歴史をそのまま信じ
気持ち悪い正義感に溢れ
自分の都合のいい自由平等だけを極端に愛している
いくら先生に多用な人材がいた方が教育の幅が広がっていいとは言っても
あまりにもそれが極端な人は先生にはなっていただきたくない
オウム真理教の純粋な信者さんが「麻原はすばらしいー」とか言いながら先生やってたら
「金日成マンセー!」とか「北朝鮮は未だに夢の国です」とか生徒に教える先生がいたら
誰でもいやで
教えてほしくないと思うのは仕方のないことだ
公務員倫理規定にも
職員は、常に公私の別を明らかにし、いやしくもその職務や地位を自らや自らの属する組織のための私的利益のために用いてはならないこと。
とある
それでは
公式HPにあったそれぞれのコメントを見てみましょう
根津公子さん
「『教員を続けるために起立しては』と言われるけど、私は『いまの状態は危ない。上からの命令に黙って従うことは恐ろしい明日を創ってしまう』と子どもたちに身体ごと訴え、伝えていく責任があります。それが今、一番必要な教育だと思っています。」
個人的に言えば
アメリカ様に洗脳されている先生がいることの方が恐ろしい明日を創ってしまうと思います
ちゅーか
もう何十年もそういう先生に教えられた生徒がいた時点で、恐ろしい現在ができているとも言える
少なくとも福島原発大人災はそういった戦後洗脳世代の愚行で起こされた
土肥信雄さん
「教育がどんどん右傾化している。言論の自由がなくなったときに、戦前の日本に戻るのではないかという恐怖心があります。以前は不安でも言えなかったが、今いわなければ、あの時の一点になっていなければ後悔する、その後悔だけはしたくなかった。」
この人の教育委員会への文句は筋が通っていると思ったが
コメントの内容を見ると
やはりこの人も典型的な戦後アメリカ洗脳世代
右傾化とか言う人がよくいますが
前に日本に保守はいるのか?で書いた通り
正直、日本に右翼はほとんどいないと思います
全て左翼の内ゲバです
そして
戦後も言論の自由は
アメリカ様・GHQによって
人権という錦の御旗によって
幾度となく踏みにじられて来ました
今、ちょっとだけましになりましたけど
佐藤美和子さん
「つらいと感じる自分の存在に意味があると思えるようになりました。カナリヤが炭鉱の危険を知らせるように、強制がもたらす苦しみ、今の学校の危険、この国が進む方向の危険を知らせる役割を担うことができれば幸せです。それが私の役目だと思います。」
そう、危険なんです!意見合いますね
よくわかってらっしゃる!
僕も国の進む方向、教育委員会の進む方向が危険だと思います
歴史も知らないアホな戦後洗脳教育世代政治家によって
永久に賠償請求され続けるようになり
永久に仲良くなる機会を失いました
河野談話・村山談話
危険すぎです
福島原発大人災を起こして全く責任をとりもしない
人を殺すのも自由
自由奔放な戦後洗脳教育世代
危険です
生活保護を当てにして入国する中国人が正直に「入国後の主な収入源は生活保護」と書いているのに
普通に入国させるピースフルな入国審査
危険です
北朝鮮学校には全国に先駆けて無償化をすすめ
日本人の生徒の通う専門学校系の高校には金を出さない
京都市教育来委員会
危険です
悪い事に今現在主要ポストについているほとんどの人が
戦後洗脳世代
現在、日本は最も危険な状態にあるのです!
さて次はプロフィールを見てみましょう
根津公子
1950年神奈川県生まれ。元中学校・家庭科教員。日の丸、君が代、従軍慰安婦、ジェンダーフリー教育などで東京都教育委員会と対立し、卒業式・入学式での君が代斉唱での不起立に対する処分をはじめとして、のべ11回の懲戒処分を受ける(うち9回は停職・減給処分)。現在、6件の「君が代」不起立処分取消し訴訟を係争中。そのうち、2006年3月卒業式の際での「君が代」不起立に対する処分(停職3ヶ月)の取消訴訟については、2011年11月28日の最高裁弁論を経て、2012年1月16日に最高裁判決が出される。著作に『希望は生徒』(影書房、2007年)。2006年に第18回多田謡子反権力人権賞を受賞。
僕と同じ家庭科教師ですね
出ました「ジェンダーフリー」
文科省でも誤解を招くので使わないように通達が出ている「ジェンダーフリー」という言葉
わざわざこの言葉を使う人は何でかんでも性差をなくす極端な人ですね
ひな祭りをやめましょうとか
男らしい名前をやめましょうとか
そんな社会クソです
クソおもんないです
自由にさせろ
ほっとけってもんです
そんな社会を強制しようとするあなた
ファシストそのものです
まぁでもまだ「ジェンダー」は家庭科の範囲なのでいいとしても
「日の丸」「君が代」「従軍慰安婦」はどう考えても家庭科が扱う内容じゃないでしょ
これが通るんなら
明日から授業で「従軍慰安婦はただの娼婦です」ってやろーかな
常識あるからやんないけど
そういうこと授業でやってる時点で
やめてほしいと思うのは親心じゃないでしょうか
ちゅーか停職だけなんですよねこの人・・・危険だ
僕の友達は学級崩壊だけで分限免職なりましたけど・・・
僕の友達の方がよっぽどまともなのに
どゆこと?
佐藤美和子
1954年神奈川県生まれ。小学校教員・音楽専科。2001年3月の卒業式で、校長から「君が代」のピアノ伴奏を指示されるが、信仰上の理由などを挙げて伴奏しない旨を申し出る。前年の卒業式では、校長が生徒や教職員の意見を無視して日の丸掲揚を強行するなか、子どもたちに「日の丸が掲揚されても決して強制はされず自由です」と伝えるためピースリボンに似た手作りリボンをつけたところ、職務専念義務違反として訓告処分を受ける。これに対し、思想・良心・信教・教育の自由を不当に制約するものとして2004年に提訴、同時に君が代伴奏の強要と弾かないことへの報復の不法性についても争われたが、2008年の最高裁上告棄却で訴えは退けられる。著作に『なぜ、「君が代」を弾かなければならないのですか』(いのちのことば社、2003年)など。
信仰上の理由ってのが全く理解できないけど
学校側もよくわからん
ピアノ拒否されてもCD流しゃいいだけでは・・・
まぁ書いてあることだけ見た感じでは
どう考えても、処分・裁判沙汰になるようなことではないような気がする
他に何かあるのか?
と思い
ちょっと検索してみると
いくつか発言が見つかった
キリスト者である佐藤さんにとって、「天皇を神と仰いだ『君が代』」を弾くことは、自分の信仰と信条を裏切ることだった。
君=天皇説は後に作られた曲解だというのが現在の定説だと思ったが・・・
君はもともとは一人の個人を指してるだけだし
現時点の解釈においても日本国民全体を指しているのではないのか?
それにどう考えても
「君が代」は
世界の国家の中では一番ぐらいに柔らかくて平和的ですばらしい
歌詞とメロディーだと思う
例えば中国の国歌は
いざ立ち上がれ 隷属を望まぬ人々よ!
我等の血と肉をもって
我等の新しき長城を築かん
中華民族に迫り来る最大の危機
皆で危急の雄叫びをなさん
起て!起て!起て!
万人が心を一つにし
敵の砲火に立ち向かうのだ!
敵の砲火に立ち向かうのだ!
進め!進め!進め!
だし
ロシアの国歌は
ロシア 我等が聖なる帝国
ロシア 最愛の祖国
強大な意思の力 偉大なる栄光
常しえに誉れ高くあらん
讃えよ! 我等が自由なる祖国を
長きに渡る同胞の団結
祖先より受け継ぐ民の知恵
祖国よ 永遠なれ!我等が誇り
南方の海から北極圏まで至る
我等の森林に原野
世界で唯一無二の存在
神が護りし祖国よ!
多くの夢と人生の希望を広く受け入れ
築き続ける確固たる未来
母なる大地への忠誠が我等に力を与える
過去も 現在も 未来にも!
だし
韓国の国歌は
東海(日本海)が乾き果て
白頭山が磨り減る時まで
神の護り給う我が国 万歳
むくげの花(=韓国の国花) 三千里
華麗な山河 大韓人よ
大韓を永久ならしめよ
南山の老松 鉄の鎧をまとい
風霜の変わらざるは 我等の気性なり
広い秋の空 雲ひとつなく澄み渡り
輝く月は我等の精神
一片丹心(誠実な心)なり
この気性とこの心で忠誠を尽くさん
辛くとも 楽しくとも 国を愛さん
アメリカの国歌は
おお、見えるだろうか、
夜明けの薄明かりの中
我々は誇り高く声高に叫ぶ
危難の中、城壁の上に
雄々しく翻(ひるがえ)る
太き縞に輝く星々を我々は目にした
砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中
我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?
自由の地 勇者の故郷の上に!
濃い霧の岸辺にかすかに見える
恐れおののき息をひそめる敵の軍勢が
切り立つ崖の向こうで
気まぐれに吹く微風に見え隠れする
朝日を受け栄光に満ちて輝きはためく
星条旗よ、長きに渡り翻らん
自由の地 勇者の故郷の上に!
戦争による破壊と混乱を
自慢げに断言した奴等は何処へ
家も国もこれ以上我々を見捨てはしない
彼等の邪悪な足跡は
彼等自らの血で贖(あがな)われたのだ
敗走の恐怖と死の闇の前では
どんな慰めも傭兵や奴隷達の救いたりえず
勝利の歓喜の中、星条旗は翻る
自由の地 勇者の故郷の上に!
愛する者を戦争の荒廃から
絶えず守り続ける国民であれ
天に救われた土地が
勝利と平和で祝福されんことを願わん
国家を創造し守り賜(たも)うた力を讃えよ
肝に銘せよ 我々の大義とモットーは
「我等の信頼は神の中に有る」ということを
勝利の歓喜の中、星条旗は翻る
自由の地 勇者の故郷の上に!
(全て参考はコチラ、他の国の国歌も知りたい人は見てみましょう)
どこの国も
曲調も歌詞も「おれたちゃ神だー!戦争万歳!」みたいなのばっかり
こういうのがいいんですか?
それに対して日本は
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の巌となりて
苔のむすまで
だけでシンプル
戦いも入ってませんけど
お気に召しません?
元ネタも「古今和歌集」で「君」は天皇となんら関係はないし
作られたのは
近代国家の外交儀礼上欠かせない日本の国歌制定への道のりは、イギリスから招聘された軍楽隊長ジョン・ウィリアム・フェントン(John William Fenton)の進言から始まった。
1869年8月、当時のイギリス女王ヴィクトリアの次男エディンバラ公アルフレッドが来日することとなり、来賓を迎える儀礼式典での国歌吹奏の必要性が生じたが、当時の日本には国歌の概念がなかったため、フェントンは日本の国歌制定を進言した。
日本側から国歌の作曲を依頼されたフェントンは、通訳の原田宗助が歌っていた『武士(もののふ)の歌』を参考に、最初の『君が代』を作曲した。歌詞は『古今和歌集』収録の短歌から採用された。
この時点で、フェントンが詩を採用するにあたり「君=天皇」とか考えていたとはとうてい思えない
外人に歌詞選定されて、作られたところは
ちょっと気に入らない部分もないではないが
まぁ歌詞がよいのでいいだろう
佐藤さんの祖父が牧師を務めた教会の初代牧師は、戦前、当局に拘束され、「天皇とキリストとどちらが偉いか」と問われた。その牧師はキリスト者としての答えを率直に述べ、拷問死する。
映画を観た友達は佐藤さんの祖父が拷問されて殺されたと勘違いしていた
まぎらわしい文章だが
きちん読むと「佐藤さんの祖父が牧師を務めた教会の初代牧師」である
佐藤さんの祖父が何代目牧師かはわからないが
実は拷問死した牧師は佐藤さんが会ったこともない、遠い存在なのでは?
もしかして江戸時代のキリシタン弾圧の話?
そもそもこういう事件は
きちんと加害者・被害者の名前を出して、きちんと検証し
拷問死させたのならそれで罰を与えるべきである
伝聞の曖昧な記述は「噂」程度の価値しかないし
聞いただけの話なら、事実のように語らないでほしい
結局、この人も気持ち悪い人だ
キリスト教にも色々あるが
どのキリスト教なのだろう
統一教会とかじゃないよね?
土肥信雄
1948年京都府生まれ。元都立三鷹高校校長。現在、法政大学、立正大学非常勤講師。1972年東京大学農学部卒業。商社勤務を経て、通信教育で教員免許取得後、小学校、高校教諭。2002年都立神津高校校長、2005年より都立三鷹高校校長。2009年定年退職。校長現職中に「職員会議において職員の意向を確認する挙手・採決の禁止」(通知)の撤回を東京都教育委員会に要求。2009年度非常勤教員不合格(97%合格)。現在、「学校の言論の自由」と「非常勤教員不合格」について東京都に損害賠償を求め訴訟中(2012年1月30日に地裁判決)。著作に『それは、密告からはじまった ─校長vs東京都教育委員会』(七つ森書館、2011年)など。
バリバリ、アノ頃の東大ですな
当時のほとんどの東大生は運動に見切りを付けて官僚になって左翼活動をする道をとったというのに
この人は何してたんでしょうね
非常勤教員不合格(97%合格)はもともと不明瞭なんですよね
元校長とかは優遇されるし
プチ天下り的
まぁがんばってクソ教育委員会を
まっとうな組織にして下さい
ああ、長くなった
とりあえずこのへんで・・・
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