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2012年6月20日 (水)

Charles Mansonの音楽

前回の京都映画サミットでとりあげた
チャールズマンソン

カリフォルニアが死刑廃止州であったため終身刑になり
今も獄中なのですが

けっこう大量に
音楽アルバムが発売されているのです

この前紹介した「LIE」

チャールズ・マンソンが投獄以前の67年にデモ用に録音した音源(68年オーバーダブ)のアルバム

元ビーチボーイズのデニス・ウィルソンに気に入られて、テリー・メルチャープロデュースで録音したが、結局、当時は発売できず、色々もめたとかいう話があって
一説にはシャロンテート殺害事件もアルバム出せなかった恨みに旧テリー・メルチャー邸(ロマンポランスキーが購入し、引っ越したとこだった)を襲った結果とも言われている

そんな曰く付の音源がどうしてアルバム化されているのかというと

どうやら、麻薬不法所持で投獄されていた刑務所でマンソンと知り合ったフィル・カウフマンが当時のデモ・テープを手に入れて権利問題をクリアー、アルバム化したようです

ちなみに、このアルバムの96年盤は14曲入りですが
この2006年盤は26曲入りに増えています

14曲目までは96年盤と同じで
それ以降、全く別の曲やらマンソンのインタビュー音声やらが入っていて
曲は音の感じからすると同時期に録られたものっぽいので
前の14曲は厳選したものだったのか、後から別のデモテが出てきたのか、なのでしょう

ライナーノーツにカウフマンの解説もマンソンインタビューも書いてあるので
僕にもっと英語力があればハッキリわかると思うのですが…

音楽的には
もっとオノヨーコ的な飛び道具系サイケかと想像していたら
意外に思ったよりポップです
しかも、思ったよりギターも歌もうまい

このーポップさと甘い歌声で女心をキャッチしていたのだなー
 
 
 
チャールズマンソンは終身刑でずっと刑務所ですから
さすがにこれ以上音源が増える事はないだろうなとか勝手に思ってたら
80年代以降にけっこう刑務所内で録音しているらしく
アルバムもバシバシ出していて、amazonでも何枚か普通に購入できちゃいます
 
 
 
1993年、刑務所でのライブアルバム(たぶん録音は1983年)
「Live at San Quentin」

1994年、マンソン60歳の誕生日記念にリリースされた
「Commemoration」

1995年、マンソンが詩を詠み、聖書を語るらしい
「Manson Speaks」

2010年、ATWA4部作の第1部らしい
「Air」

ちなみにATWAとは
Air, Trees, Water, AnimalsとAll The Way Aliveの頭文字で
マンソンが提唱する、地球規模の生命のバランスのようなものを表す評語らしい

2011年、ATWA4部作の第2部らしい
「Trees」

2011年、刑務所の外でマンソン抜きで録音されたマンソンファミリーアルバム(たぶん録音は1970年)
「Family Jams」

いやー色々あります

もう80近いのにがんばるなー

そして

アメリカは色んな意味で懐の深い国ですなー

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