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2012年6月17日 (日)

第18回京都映画サミット「シャロンテートとマンソンファミリー」

第18回京都映画サミット
「シャロンテートとマンソンファミリー」
無事終了いたしました

まずはシャロンテートの美しさを再確認するということで
観たのは
「サイレンサー 破壊部隊」

おっさんによるおっさんのおっさんのためのスパイ映画

7割はディーンマーティンと美女のからみに割かれていて
それがしたいがために映画を作ってるのではないかと疑ってしまう

ストーリーもほぼない!
盗まれた黄金を取り戻すだけだ!
しかもディーンマーティンがいつスパイ活動したかも記憶にない!
ずっと美女にからんでいただけだ!

それでも
美女のサービスカットとオシャレな雰囲気とかっこいい音楽で
なんとなく最後まで飽きずに観られてしまうから不思議だ

ブースリーが武術指導したという格闘場面も
はっきり言ってユルユル
ディーンマーティンはおっさんやから
まぁ仕方がないのかもしれんけど・・・

ブルースリーの愛弟子であり肉体関係も疑われたシャロンテートも
思ったよりできてねぇー!ラストあたりの中国女との対決もガックシ・・・(ーー;)
ブルースリーはいったい何を教えていたのだ・・・?

まぁかわいいから許すけど

チャックノリスがザコ敵として出ているとの噂だが
それっぽい髪型の人は発見したが
結局、どれだかはっきりとはよくわからなかった
 
 
 
「ロマンポランスキーの吸血鬼」

シャロンテートの後の夫ロマンポランスキーが監督主演した映画

シャロンテートはドラキュラに血を吸われさらわれる村娘役で
このときからすでにかわいい

思ってたより有名なお風呂シーンは露出低めで残念だったが
とりあえずかわいいから許す!

映画自体はコメディタッチのちょっと変わったドラキュラ映画で
雰囲気はいいし、ところどころに非凡な才能は感じるんですが
全体的にはそれほど面白くない

ストーリーもたいしてないし
ギャグもいまいち笑えない(日本人だから?)

ちょっと期待よりは残念な感じの映画でした
 
 
 
「リブフリーキー、ダイフリーキー」

マンソンファミリーの歴史とシャロンテート事件を分かり易く人形劇にした映画
クレイアニメとしては動きはそんなに細かくないが
センスがよく、音楽もよく、面白いので
サクッと観れて、マンソンファミリー入門としては最適な一本

作ってる人や声優してる人も一部のファンにとってはなかなか豪華な顔ぶれ

シャロンテートがやたらビッチだったりするがリアルなのかそうでないのかはわからないが
事件の全体像考察としてもよくできている気がする

ただ、人形劇とはいえマンソンファミリー
グロ場面、エロ場面満載なので子供と一緒には見ないでね
見る人はいないと思うけど・・・
 
 
 
「ヘルタースケルター」

事件の検察官ヴィンセントブリオシが後に出した本を下敷きにして
ドキュメンタリータッチでマンソンファミリーとシャロンテート事件を再現した映画

作られたのが76年のまだ記憶が生々しい頃ということで
実際の雰囲気はこんな感じなのだろうなという感じはよく出ている

法廷での証言と実際の事件を交互に進行させるよくある手法で
思ったよりまじめに作られているので映画としてはかったるい

エロやグロも思ったよりかなり控えめ
 
 
 
「チャールズマンソン」

実在した殺人鬼たちの衝撃の姿を描いたシリアルキラー・サスペンス3部作のうちのひとつ
ちなみに他は「ジェフリー・ダーマー」「ジョン・ゲイシー」

同じマンソンファミリー再現映画「ヘルタースケルター」と同じ本を下敷きにしているが
「ヘルタースケルター」が真面目に事件を再現してかったるいのと対照的に
変に事件を掘り下げたりせず
みんなが見たいマンソンファミリーをテンポ良くエログロ満載で再現している感じ

裸・乱交シーン・殺人シーンも盛り沢山で、それ系を見たい人には大満足な内容です

殺人シーンなんかも
人殺しがヘタで刺しても刺しても死なず
何回もサクサク刺しているのが変にリアルでいい感じ

シャロンテート役がブサイクだったのが残念だったけど
まぁ面白かったのでいいや

「ヘルタースケルター」と両方見ると丁度バランスがとれていいかも

この映画中でマンソンがデニスウィルソン(元ビーチボーイズ)のスタジオで録音するシーンがあるのだが
実はマンソンのアルバムが一枚発売されている

当時は録音はしたものの発売がぽしゃって
かなりマンソンは怒っていたらしいが、後々にこうやってちゃっかり別の形で発売されちゃうところが
アメリカの懐の深さを感じる

売り上げが被害者救済に回されるのか、教団の資金になるのか、マンソンの刑務所生活の向上に使われるのかわからないが
はたして彼に才能があったのかなかったのか
興味ある人は買ってみるのも一興かと
 
 
 
「イゴーリアンズ~血の虐殺集団~」

悪名高きトロマ社がマンソンファミリーを下敷きにして85年に作ったスプラッター映画

原題は「IGOR AND THE LUNATICS」で
訳すと「イゴールとキチガイ集団」って感じでしょうか

イゴールはマンソン役ではなく部下のひとりの殺し実行役で
マンソンにあたる教団のトップはポールっていう人物なんだけど
タイトル通りイゴールの方がアクが強く印象に残るのです
出番は明らかポールの方が多いんですけどね

それがわかってるからのタイトルなんでしょうけど
なんか誰がメインなのか中途半端な感じです

内容もトロマらしくグダグタで、どうでもいいストーリーで実につまらない
マンソンファミリー再現性も低い

スプラッター場面は丸鋸真っ二つシーンが唯一光ってるが
それ以外はいまいち
それがわかってるのか、丸鋸シーンだけは冒頭にもチラリと見せる

教団の中にシャロンって名前の女子が出てくるのが
やはりシャロンテートから名前をとっているのだろう
殺されるってこと以外全く役回りは関係ないけど

ラストあたりも脳天とか心臓に矢が刺さったのにみんな生きてるし
全く意味わからん
普通の人間に見えた方々、全員ジェイソン並だったちゅーことでしょうか

そんな感じでトロマ社を見てる人はわかるでしょうけど
トロマのほとんどを占める面白くない方のスプラッターです
 
 
 
さて、ひょんなことから間彩さんが手に入れた
ブルースリーの死の真相記事の人物相関図にチャールズマンソンが入っていたことより始まった
今回の映画サミット
映画の中からは「サイレンサー」の武術指導をやっていた
というつながりしか確認できなかったものの

新たに映画「シャンプー」

がシャロンテートと一緒に殺された
カリスマ美容師の話であることを発見

それと合わせて
今回見れなかった
シャロンテートがドラッグに溺れる女優を演じた
(まさに自分?!)
「哀愁の花びら」

ラスメイヤー監督が唯一大手資本で
シャロンテート惨殺事件を取り入れて「哀愁の花びら」をリメイクした
「ワイルドパーティー」

ブルースリー映画の前で性的行為をする自分の場面をわざわざ入れた
ポランスキー監督の自作自演映画
「テナント~恐怖を借りた男」

シャロンテートを主役に撮るはずだった
「テス」

もしかしたら
ブルースリーやチャイニーズマフィアとのつき合いから生まれたかもしれない
「チャイナタウン」

あたりを見ると
新たな影というか
肖像が
見えてくるかもしれませんなー

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コメント

シャロンテートほんとにかわいかったです
銀縁メガネも帽子も水色ボーダーも良いけど、クレイアニメの白い粉口の周りにもふもふ付けてるのもかわいかった
哀愁の花びらも観てみたいですねー

投稿: 235 | 2012年6月17日 (日) 午後 11時36分

今週末ぐらいにおさらい会をして

「シャンプー」
「哀愁の花びら」
あたりを観ようと思います

投稿: 万物創造房店主 | 2012年6月18日 (月) 午後 08時03分

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