「五浦と岡倉天心の遺産展」に行ってまいりました!
友人にチケットをもらったので
早速
「五浦と岡倉天心の遺産展」
に行ってまいりました
五浦六角堂再建記念 五浦と岡倉天心の遺産展 期間:4月18日(水) → 30日(月・振休)
場所:7階グランドホール
■開場時間:午前10時~午後8時
※最終日は午後5時閉場(ご入場は閉場30分前まで)
■入場料:一般800円(600円)/大学・高校生600円(400円)/中学生以下無料
■主催:「五浦と岡倉天心の遺産展」実行委員会(茨城大学、NHKサービスセンター)、京都新聞社
■後援:公益財団法人 日本美術院横山大観から、下村観山、菱田春草など、日本近代絵画史上に残る作家を一堂に。
東日本大震災は、北関東地方にも大きな被害をもたらしました。なかでも、岡倉天心が建設し、活動の拠点としていた、北茨城市五浦の六角堂の滅失は、人々に大きな衝撃を与えました。天心が創設した日本美術院の第一部(絵画)が明治39年に五浦に移されると、横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山らは、この地に移り住み制作活動に没頭。日本近代絵画史上に残る傑作を生み出しています。現在、地元では、茨城大学を中心に、六角堂再建に向けての取り組みが進んでおり、平成24年4月には、完成する見込みです。
本展では、五浦にとって歴史上重要な建物であり、その再建が震災からの復興のシンボルとなる六角堂、そして岡倉天心の足跡をたどることで、震災からの復興と文化財保護をアピールしていきます。
岡倉天心という人はもともと文部省の官僚なんですけど
明治の日本美術界をプロデュースし牽引した偉大な人です
今の官僚とは大違いですね
大観か誰かが天心を「筆を持たない芸術家」とか言ってた気がしますが
まぁまさにそんな感じの人で
今回、天心お気に入りの色々な品の展示もあり
その審美眼というかセンスがすばらしいことを強く感じました
天心所有の茶籠と茶道具一式とかも
地味ながら上品でセンスのいいものでした
晩年の釣りに行く姿は道士っぽい格好で
まさに仙人みたいな感じ
同時代に生きていたら一度話してみたい感じの人です
その他にも天心の弟子たちというか
天心の育てた大芸術家たちの作品が展示してあり
そちらもかなり見ごたえありました
特に平櫛田中の実物大よりでかい木彫の天心像は迫力ありましたね
「ヒップホップを必修にする!」とかのたまう
脳味噌をアメリカにやられている
クソ文科省官僚は
少しはこういう展示を見て心を豊かにして下さい
今の団塊の世代~ちょい下の現在権力席に座っておられる方々って
基本アメリカ様に脳をやられている方が多いのでほんと困ります
もうこれ以上日本を壊すのやめて下さい
壊しまくられた日本をまた建て直さなけりゃならないのは
次の僕達以下の世代です
今回の六角堂の修復でもそうですが
壊れたものを直すって
大変なんです!
日本人やめたきゃやめて
さっさとアメリカに移住せーや!( ゚д゚)、ペッ
おっと
そういえば
チケット二枚もらったので
もう一枚あまっています
誰か行きたい方は
お店までどうぞ(。・ω・)ノ゙
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