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2011年11月の5件の記事

2011年11月29日 (火)

スライム肉まん 食べました( ^)o(^ )

広島に旅行に行くと聞けば
『「ぷよまん」買って来て』
と言い続けていたが

結局、一回も食べることのなかった「ぷよまん」
Gn2006122803
もう再販されることはないのか・・・

と思っていたら

(全く関係ないけど…)
ファミマからスライム肉まんが発売!
Ti_06
早速(本日発売らしい)
MNMさんが買って来たので
まずは
写真撮影
1
これは
袋にいれてもらった時点でツノがつぶれちゃってますねー
まぁー仕方ないと言えば仕方ない

子供の作った粘土細工のようだー
全く、うまそーじゃねぇー

で、
でろでろーと割ると
こんな感じです
2
う~ん
残酷

レベルの上がった勇者にボッコボコに惨殺される
か弱きスライムを思い出し
目頭が熱くなりました

半分は普通の味で食べて
半分は辛子をかけてみました
3
うーん
惨殺&顔射

猟奇殺人ですな

ちなみに
青はクチナシ色素、赤はベニコウジ色素、黒は炭末色素で
水色だからってブルーハワイな味はしませんし
赤もイチゴ味じゃございません

ところで
中身の肉はなんなんざんしょ?
4
まさか、人肉饅頭ではあるまいな

生産は中国の工場のようですが…(ーー;)

うーん
豚っぽいけど
チキンっぽいものも入ってる
スライムっぽいものも…
そして
缶詰っぽい、安っぽい味

はて、いったい何?

う~ん
味は普通の肉まんの方がおいしい気が…

そして
値段は170円と少々お高い

造形に金がかかってる分
味がお粗末に…?

まぁみなさんネタとして…

見るだけで
食べる必要もないと思います…

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2011年11月27日 (日)

「第12回京都映画サミット」開催のお知らせ

来る
12月17日土曜日
万物創造房閉店後20時より
第12回京都映画サミットを行いたいと思います

今回のお題は
「サムライムービー」です

予定としては
最近リメイクされた
「十三人の刺客」(オリジナル版)

七人の侍の影響下、五社英雄が丹波哲郎を主役に作った
「三匹の侍」

海外でSFサムライスプラッターとして超有名な
「子連れ狼」若山富三郎版(劇場版)

勝プロのすばらしい作品ながら設定が悪いからか、日本では全くソフト化されない
「御用牙」

石井輝男監督が丹波哲郎を主役に武士道を捨てた武士を描いた
「ポルノ時代劇亡八武士道」

珍しく石原裕次郎が主演の時代劇、これも日本では全くソフト化されない
「影狩り」

五社英雄監督で仲代達矢・丹波哲郎・萬屋錦之介という豪華キャストのわりにソフト化されない
「御用金」

あたりを見たく思います

いつものごとく
参加費は何かみなで飲み食いするものです

また
スペースの都合上
先着10名様までとなっております

それでは参加希望
お待ちしております

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2011年11月19日 (土)

発禁漫画!サザエさん68巻「ひょうりゅう記」

発禁漫画や発禁本を特集する本やサイトが色々とありますが
その中にも意外に載っていない発禁本を徐々に紹介していきたいと思います

まぁ厳密には日本には発禁という制度はなくて
ただ単にもう出版されないだろうってだけですけどね

かくして
その第一弾は

なんと国民的漫画&アニメの「サザエさん」68巻です!
68

ふふふ
これは意外でしょ

68巻は最終巻で
サザエさんの最終話が載っています

その中で
「サザエさんの最終回は飛行機が落ちて漂流する」という都市伝説を生むきっかけになったのが
この「ひょうりゅう記」です
68_2
上の二コマ目を見ればわかりますが
実際は船の沈没によって漂流状態になっております

たしかに全てのサザエさんのお話が終わってから番外編のようにこの話が収録してあるので
ある意味最終回と言えなくはないかもしれません

ちなみに現在発売中の文庫版や長谷川町子全集にこの話が収録されないのは
人食い族のお話だからだと思います
682
サザエさん一家は流れ着いた島で人食い族に捕まってしまうのです

しかしまぁ
このような↓人食い族映画がバンバン作られて

人食い族が大流行してたような時代ですから
当時の流行をいち早く取り込み笑いに変える「サザエさん」に人食い族が登場してもおかしくないですね

内容的にはサザエさんが機転をきかせて食べられるのをまぬがれるという話なので
683
別にそんなに気にせずに収録すればいいのにね

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2011年11月14日 (月)

第11回京都映画サミット「ジージャーちゃんと戦う女」

第11回京都映画サミット
「ジージャーちゃんと戦う女」大会
無事終了いたしました

「暗黒街のドラゴン 電撃ストーナー」

ジャケにはアンジェラマオが大きく写っており
タイトルにも「アンジェラマオ」がくっついているが
はっきり言って主役は
『女王陛下の007』で二代目ジェームズ・ボンドを演じたジョージレーゼンビー
ダブル主役に近いけど
マオ様は
後半までチラチラとしか出てきませんし
後半までアクションシーンもありません

ザコ敵のやられ方がうまいのかジョージレーゼンビーもけっこうかっこいいんですけどね
やっぱり僕はマオ様が見たいのです

ストーリーはよくある麻薬組織撲滅モノに
麻薬に催淫剤が入っているという設定でエロを絡めた感じで
たいしたお話はない

ラストバトルらへんはマオ様も大活躍で盛り上がるけど
それまではジョージレーゼンビーの同じような活躍ばかり見せられるので
全体としてのデキはいまいち

サモハンは相変わらず中ボス的悪役でそこそこ活躍
武術指導もしているらしい

ジャッキーとユンピョウは見当たらなかったなぁ・・・

ジョージレーゼンビーは007の次作を蹴ったらしいけど
結果、こんな微妙な映画でよかったのかなぁ・・・
 
 
 
「チョコレートファイター」

僕はもう劇場に見に行ったのから数えて5回目ぐらいになりますけど
やはり何回見ても
面白いし
ジージャーちゃんはかわいいし、かっこいい

阿部寛も僕の今まで見た中では
かっこいい役柄ベストワンの仕事ですよ
よくこの役受けてくれましたー!って感じです

氷工場のシーンはブルースリー「ドラゴン危機一髪」への最大オマージュなのですが
残念ながらブルースリー映像を使うことが許可されなかったためトニージャー映像になっているのが残念
ジージャーちゃんは明らかブルースリーをトレースしてるのに
なんかすごく不自然になってる

散々世界中からパクリまくってた香港映画のくせに・・・
許可してやれよ
 
 
 
「チョコレートソルジャー」

ジャケと邦題が最低ですが
世界の公開から2年遅れでやっと日本でもDVDが発売されました
(世界公開時タイトル「Raging Phoenix」)

前作は英題「Chocolate」なんで
まぁーギリ「チョコレートファイター」もセンスなさ過ぎやけど
まぁ劇場公開したから許してあげようと思いましたが

今回は劇場公開はしねーわ
邦題の付け方も最低やわ
一回ジージャーちゃんに頭蓋骨に蹴り入れてもらって脳味噌変形させてもらえやっ!
って感じですね

日本ではアジア映画祭で上映されただけで
(映画祭での邦題「ジージャー:頑固に、美しく、猛々しく」もたいがい・・・)
全く劇場公開されませんでした
「ハイキックガール」みたいなドつまらん映画配給するぐらいなら
こっちを配給せーっちゅーねん!

いやーしかし
予想以上に面白かったですね
二作目なんでパワー落ちしてるだろうなーと思ってたんですが
全くそんなことなかったです

うまく違うアクション、違う魅力を引き出してますね

特にラストあたりのたたみかけるようなアクションの連続がすばらしい

吊り橋あたりの立体的なコンビネーションバトル
(バトル以外にも「嫁が落ちるー!」的な演出がドキドキ感を煽ってよかったです)
壁にも張り付ける不死身のオカマちゃん

いやー最高っす!

ストーリーも誘拐組織をぶっ潰すという単純な内容に
人体からフェロモンエキスを絞って香水を作る(映画「パフューム」から?)
サブキャラの因縁等々
うまく色々な味付けがしてあってなかなか面白かったです

ラストあたりの崖での
「俺の事はいいから、手を離せー!」的な
ベタなシークエンスも思わず涙してしまいました

次作
ペッターイウォンカムラオとのコメディ映画
「Juk-ka-lan」
予告編

次々作
韓国俳優陣と共演のテコンドー映画
「THE_KICK」
予告編

も早く日本で公開してね

さらに
トムヤンクン2の撮影も始まってるらしいし
チョコレートファイター2も日本で撮りたいらしい

まだまだ楽しみだなー
 
 
 
「戦闘少女」

井口昇, 西村喜廣, 坂口拓が
一章づつ別に監督するという
変則的な形態でとられた映画
ということで
バラバラ感があるかなと思ったら
そうでもなかった

けっこう統一されていた

相変わらずお下品ギャグとスプラッター満載で
数々のオマージュネタも満載

たいしたアクションはないものの戦闘も多彩で楽しい
(せっかく坂口拓が出ているのにアクションないのが残念)

ただ
善悪のはっきりしないことをテーマにしてるから仕方ないのかもしれないけど
どいつにしても敵の憎たらしさみたいなものがないので
倒した後のカタルシスがほとんどないのがちょっと残念

そういう意味では「片腕マシンガール」の方が上ですな

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2011年11月 6日 (日)

「ステキな金縛り」を見てきました!

先日レイトショーで
「ステキな金縛り」を見てきました!
Kanashibari

公式HP

公開したとことあって
レイトショーでもなかなかの入り

ゆえに
けっこう前の端っこの席でした
(前から3列目の左端からふたつ)

スクリーンがめちゃ斜めに歪んで見えて
音響のステレオ効果がほとんど効いてないような
あんまり映画館に行った意味がない席

指定席のくせに
ああいう席を同じ料金で座らせる映画館に
少々怒りを感じました

ちゅーかあんなところに座席作るなよ
あんなとこに座らせられたら
映画館に行きたくなくなるぞ

映画の内容は
三谷幸喜らしい

設定・脚本が面白く
映画作りも役者さんもしっかりした

なかなか笑えてほろりとできる
とてもよくできた作品でした

三谷幸喜にハズレなし

ただし
超アタリもないけど

しかし
ちょい役やけど
生瀬がおいしかったなぁー

主役二人の次ぐらいに印象に残りました

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