« 1/6ガトリングガン 作ってみました | トップページ | 「第11回京都映画サミット」開催のお知らせ »

2011年10月17日 (月)

第十回京都映画サミット「似非ニンジャムービー」

第十回京都映画サミット
「似非ニンジャムービー」大会
無事終了いたしました

一作目「ハンテッド」

脚本・監督がアメリカ人なんで、ストーリーはめちゃくちゃで
忍者と侍を何やと思ってんねん!ってツッコミたくなりますが
たぶん日本人俳優&スタッフのがんばりの結果なのでしょう
殺陣や忍者シーンはなかなかかっこいいです
サムライ原田芳雄が特にかっこいい

新幹線で忍者が襲ってくるシーンでニンジャが黒装束ではなく、わざわざ新幹線のシートや内装色の衣装を着ているところが、なかなか考えてるなぁ・・・と思いました

しかし
ジョンローンにヘタな日本語とかしゃべらす必要あったんでしょうかね
なんかあれで醒めますよね、日本人なら・・・
忍者の首領は誰か日本人俳優にやらせてほしかったなぁ・・・

前半で死ぬおねーさんはツインピークスの色っぽい中国系の人ですね
相変わらず色っぽいです
微妙にヌギがあります
これまたヘタな日本語しゃべりますけど・・・まぁこちらは日本人かどうかわからない設定なので許容範囲です

クリストファーランバードはただのサラリーマン役なんで、最後の方まで活躍なしですが、ラストバトル時にはちゃんと剣を教えてもらってブレードアクションを見せてくれます

アマゾンなんかではけっこう☆1とか評価されちゃってますけど
僕はけっこう好きですこの映画
特に原田がいい!

夏木マリが「私の人生で3大駄作」と言ってたらしいけど
そんなことないっすよ
すぐに出なくなる役ながら、けっこう存在感あります
撮影時に脱ぎを拒否したらしいけど
脱いでたらもっと伝説になってたのに!

まぁ日本人って意外に現代忍者モノってちゃんと作ってないんで、日本で捨てられてる題材をむこう資本で作ってくださるのも貴重かもです
ストーリーを置いとけば、殺陣やアクションはけっこう楽しめるので、こういうのが好きな人は是非見ましょう

そして、負けずに日本もちゃんと作りましょうね、正しい現代忍者映画
 
 
 
二作目「未来忍者」

久々に見たけど
やっぱり雨宮慶太氏はすごいっす

ストーリは単純で
悪の組織にさらわれた姫を助けるってだけなんやけど
アイテムやクリーチャーのアイデアやデザインセンスがすばらしい
もー見ただけで雨宮慶太ワールドってわかるもの

特に気が数字となってあらわれるスカウターみたいなのがいい
攻撃も
気を弾丸みたいに飛ばしてたり
剣が気で強化されたりと
なかなか色々なギミックが楽しい

全体的によくみりゃあきらか低予算なんやけど
そんなこと気にならないぐらい
アイデアでぶっとばしちゃってる

好きです雨宮慶太
僕は


をはじめ
ほとんど持ってまーす!

最近は
GARO<牙狼>シリーズを作ったり
ゴーカイジャーのクリーチャーデザインなんかをしてるみたいやけど
追いかけ切れてません(^_^;)
 
 
 
「戦場の忍者軍団」
Senjoninjya
ベトナムの未帰還兵を忍者集団が助けに行くだけの話し
たぶん
ランボー2が流行った頃に忍者をくっつけて作ったんだろう

正直、ど、つまらんです
途中で見るのやめました

できるのは
デキの悪い勘違い忍者をツッコムぐらいです

結局、ベトナム行ったら最後まで銃撃ちまくりみたいで
見るべきところは全くありません
 
 
 
「少林拳対五遁忍術」

ジョンウーの師匠
男臭い映画を撮らせたら天下一品
チャンチェ監督大好きっす

話は単純で
日本の忍者勢力と中国の少林拳勢力が争うだけ
でもアイデアが色々光っているので全く飽きません

忍者が
火水木金土の五戦隊いて
それぞれ得意技があるわけです

少林拳側はそれにやられてほぼ全滅くらいまでいっちゃうわけですけど
三国志時代からいる日本忍者の元になった(ほんまか?)中国忍者老子に師事し
最後は見事に倒しちゃうという感じ

主人公のキャラ立ちが悪く
主人公かと思った人たちがどんどん死んで
「最後に生き残ってはじめて、主人公だったか」と分かる設定も
ある意味、先が読めなくていい感じ

主人公の笑い方が不気味だったり
恋愛が描けないチャンチェ監督に変に演出されたくノ一純子(あの時代に純子かよ)との愛憎劇から
主人公が悪人に見えて仕方ないのも新しい
しかも
アクション等々
なんだかんだ言って一番かっこいいのは
忍者軍団ボスのチャーリー・チャン

ラストバトルではちゃんと脱いで噂のモノホン刺青も大公開
こんなにかっこよくて、黒社会なのに、若造にやられてあげる度量の深さも素敵!
 
 
 
「忍者大戦」

悪名高きフィルマーク社の映画
でもこの頃はけっこうまともに作ってる感じ

監督はチャンチェ監督の元で学んだらしいロバート・タイ

だからかはわからないが
ストーリーは上のチャンチェ映画とほとんどかわらない
少林寺と忍者が闘うだけ
しかも
冒頭からストーリーほったらかしで
忍者訓練見せびらかしシーンが続くのだが
面白いから許す!

水陸空どこでも行ける水蜘蛛がすばらしい
穴を掘るのにやたらと時間がかかるのに、横移動は異常に早い土遁の術もすばらしい
ちゅーか忍術最高!

カリフォルニア出身の少林寺に憧れて入門しに来た白人坊主は急に出てこなくなるし
どう見ても黒人のインド法王も重要なようで全く重要でない
紅一点の全裸で闘うくノ一は突然首ぶった切られて死ぬし

なんか使い捨てのキャラばかりで構成された
ストーリーもキャラもどうでもいい
面白けりゃいいんだ姿勢の貫き方がすばらしい

ちなみに冒頭は下記「忍者vs阿羅漢」をそのまま持ってきたシーンが・・・

まぁ同じ監督だから・・・いいんでないでしょーか・・・
 
 
 
「忍者vs阿羅漢」

上記「忍者大戦」からさかのぼる事二年
ロバート・タイ監督
全く同じようなストーリーで作ってました

こちらの方が明らか映画的にすごく丁寧に作られているのですが
「忍者大戦」ほどアイデアに溢れていないので
戦いがワンパターンでつまらんです

アクションシーンはけっこうしっかりしてるんだけどねー

それだけでは・・・

|
|

« 1/6ガトリングガン 作ってみました | トップページ | 「第11回京都映画サミット」開催のお知らせ »

京都映画サミット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93245/53015255

この記事へのトラックバック一覧です: 第十回京都映画サミット「似非ニンジャムービー」:

« 1/6ガトリングガン 作ってみました | トップページ | 「第11回京都映画サミット」開催のお知らせ »