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2011年8月27日 (土)

第八回京都映画サミット「香港ホラー キョンシー抜き」

さて
昨夜開催されました
第八回京都映画サミット

間彩さんの突如
「今日は疲れたよ、行けるかどうか」メールで
参加者に激震が走りましたが

中国人留学生スーちゃんの笑顔で
なんとか場は正常に保たれました・・・

で、今回のお題は予告どおり
「香港ホラー キョンシー抜き」
でございました

一作目
「液体人間オイルマン」

「北京原人の逆襲」のホウメンホアが監督し
若かりし日のダニーリー主演のダークヒーローモノ?

弁護士事務所に勤め足が悪い主人公
何かと邪険にされ世間を逆恨み状態
好きな女の子にも「足の悪いあなたに守ってもらうなんて期待していない」などと言われる始末

オイルマンに変身できる力を手に入れ
好きな女の子を強姦しようとした犯人を惨殺して助けたのをキッカケに
悪党を見つける度に殺しに出かける

ジョーズのテーマに酷似した「デーデン!デーデン!デーデン・・・」のテーマに乗り登場
どんどん悪党を惨殺
血もブシュブシュ、けっこうスプラッターでホラー味満開
留まるところを知りません

日本人の闇整形女医なんか悪徳弁護士に脅されて15万元とか払わされて
半分被害者みたいなもんやのに
施術中の看護婦・患者もろとも惨殺
いやーヒデー
さすがダークヒーロー、汚れまくりです

とここまで書くと、めちゃ怖そうな映画に思うのですが
そこは香港映画 タダ怖がらせません

キッチュなオイルマンの着ぐるみ・動きで
どんな残酷なことをやってもカワイク思えてくるから不思議

たぶんみなさん真剣に作っておられると思うんですけど
すいませんけど爆笑ポイント大過ぎです

さらに香港三級片で定番のサービスカットも盛りたくさん
登場人物の女性に脱がない人はいないぐらいです

いやーすばらしい!(^^)!
 
 
 
二作目
「魔 デビルズ・オーメン」

香港の石井輝男と言われているらしいカイチーホン監督

冒頭、ムエタイの試合が出てきてヤンスエと誰かが闘っている
アレ?実はけっこうアクション映画?
と思わせておいて急展開

ヤンスエにボロ負けしたボクサーの兄(主人公)がヤクザどもに囲まれたところへ
光り輝く坊さんが登場ピンチを助けます
そして主人公
「前世の宿命で呪われてて、このままじゃ死にますよ」と言われ
仕方無しに呪術師と闘います

後は延々とおかしな魔術対戦が繰り広げられます

これまたキッチュなぬいぐるみ蝙蝠攻撃に
カワイクテコテコ逃げる蝙蝠ドクロ
仏像がギュワンギュワン
ビームがビービー
内臓デロデロ
ミイラーミイラー即身仏ぅー
ドクロがカジカジどっかーん
ワニワニパニック

んー活字にするとこんな感じでしょうか・・・

ま、何しろスゲー想像力ですわ
色物系が好きな人は見て損はないと思います

きちんとエロも入ってます
 
 
 

「蛇姦」

同じくカイチーホン監督のサイコホラー?
カイチーホン監督にしては「魔 デビルズ・オーメン」のような極彩色の表現はございません
わりと地味にエロえぐい感じです

幼き頃に虐待され親のSMを見て育ち歪んだ主人公
見た目からして変態なので幼馴染のヒロイン以外からは誰にも相手にされない日々を送っていました
そこへ
ある日逃げてきた蛇一匹
助けてあげると主人公の言うとおりに動いてくれるようになります
それまでヘボかった主人公が
蛇の力を借りてカツアゲした野郎どもを殺害
カツアゲに協力し主人公をバカにした娼婦をSM縛りにし蛇で犯し殺害(五匹ぐらい突っ込んでました・・・(ーー;)「蛇姦」のタイトルに間違いはありませんでした)
etc.etc.
もう喜んで殺しまくります
ついには強姦されちゃったヒロインまで「事実を知るよりは死んだほうがマシだろう」とか勝手な理由で殺しちゃいます
いやー最低この上ない主人公です

まぁラストはちゃんと気持ちよく勧善懲悪で終わるんですけどね・・・

とりあえずこの映画
エログロバイオレンスも凄いんですが
さらに
リアル蛇を、ぶった切ったり、内臓取り出したり、焼き殺したり
んー映画のタメなら容赦無しですハイ
「スタッフがちゃんと食べました」の表示も出ておりません

そこらへん平気な方にのみオススメです
 
 
 
「邪 ゴースト・オーメン」

同じくカンチーホン監督

始まるといたってまっとうな怪談映画
日本映画でも何かあったような展開

中盤に差し掛かって、「シャイニング」のように急に家の主人がおかしくなり
スプラッター惨殺と夢オチを繰り返します

まぁそれでも全然想定内
なかなかカイチーホンらしさは出てこないなぁと思っていたら

終盤、霊媒師が出現しての除霊シーンからついに狂いだします
全裸に変な呪文を書いた若いイタコが長々とエロ踊り狂い
全裸のヒロインがエロく体中に呪文を書かれ耳なし芳一状態

あまりのサービスのよさに開いた口が塞がらないまま無事終了いたします
 
 
 
「アーメン・オーメン・カンフーメン!」
Amomkanfm
「男たちの挽歌」シリーズのジョンウー監督の闇歴史的作品

悪魔と天使が主人公の望みを叶えてやろうとアレコレするドタバタコメディなのだが
正直、ド!つまらん!

何をやらしても面白いはずのリッキーホイを主役にすえているのに
ここまでドつまらんコメディにしてしまうジョンウーのセンスのなさはある意味すごい

見てる間幾度となく意識が遠のいたが
なんとか最後まで見切った

しかし、面白い部分はひとつとしてなかった

笑えそうなシチュエーションなのになぜか笑えない
演出やテンポがあまりにも悪いのか?
何が悪いのかも分からないが、兎に角、笑えない・・・

予告編が一番面白かった気がする
次に面白いのは雑誌募集で決めたらしいタイトル
それだけです・・・(ーー;)

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