« 続となりの人間国宝さんに認定 | トップページ | NHK『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』 »

2011年3月 6日 (日)

ちゅー

ちゅーと言っても
鼠の泣き声ではない

いわゆる接吻のことである

現代でも使うこの言葉
実は江戸時代からあったのだからビックリである

歌川國芳の春画
「口吸心久莖」

さて何と読むでしょう?

答えはコチラ↓
Chusin
(元画像&詳しい内容はコチラに載ってます)

なんと
「口吸心久莖」

「ちゅーしんぐら」と読むのだ

当然、春画の内容は
ご存知「忠臣蔵」をパロッたもの

んーすばらしいセンス

いやーなんか
これだけの歴史があると
「ちゅー」という言葉にまた違った深みを感じますなぁー

日本人は「キス」とか言うな
「ちゅー」と言え!(゚-゚)/

|
|

« 続となりの人間国宝さんに認定 | トップページ | NHK『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

こんばんは
まろんです(*^-^)
またまた おじゃまします♪
「ちゅーしんぐら」ですか!!
ん~奥が深いですね!ますます春画を勉強したくなってきました(≧∇≦) 

投稿: まろん | 2011年3月 7日 (月) 午後 08時04分

國芳が考えたのか版元が考えたのかわかりませんが
口吸で「ちゅー」と読ませるセンス
「ちゅーしんぐら」と言い切るセンス
すばらしいですね

今で言えば
流行りのアニメとか漫画のエロ系パロディ本みたいなものだと思うのですが
現代でここまで秀逸なタイトルのものはあるんでしょうかねぇ・・・

>春画を勉強したくなってきました
とりあえず別冊太陽の「春画 江戸の絵師四十八人」は絶版にならないうちに買っておくべきですよ
入門用には最適のすばらしい本です

投稿: 万物創造房店主 | 2011年3月 8日 (火) 午後 05時55分

今朝、徒歩で自宅まで戻りましたら
注文した
別冊太陽の「春画 江戸の絵師四十八人」
届いておりました。
今日は疲れを取りながらコレ読んで
静かに過ごそうと思います。
因みに私は古本で入手しました。
 
"絶版にならないうちに古本をゲット"
作戦がお得かなと思います。
状態は新品同様で送料込みで
1800円ほどでした。

投稿: kuroneko | 2011年3月12日 (土) 午後 01時13分

>今朝、徒歩で自宅まで戻りましたら
東京で働いてる大学の後輩も今朝メールしたら7時間かけて家まで歩いて帰ったと言ってました・・・

お疲れ様です

>「春画 江戸の絵師四十八人」
四十八人の絵師それぞれの話もいいんですけど
間のコラムも秀逸なんですよね

特に
長らく北斎の最高傑作と言われていた「浪千鳥」が、実は「富久寿楚宇」の劣化コピーという
林美一氏の論が大きく取り上げられている冒頭のコラムがいい
手書きで書かれている陰毛も、手が込んでいるのではなく、ただ単に彫り師が彫れないから仕方なしに手で書いている
僕も全くその通りだと思います

他にも

「豪華細密な超絶技法」
今では再現不可能な超絶技法の解説

「なぜ衣装をつけたままなのか」
今で言う着エロは当然シチュエーションを楽しむための小道具なのです

「貸し本屋が広めた艶本」
では母娘が貸し本屋から艶本を薦められているシーンが載っていますが
今よりはるかに女性がエロ本を見る自由があるというか、開放されていますよね

等々、わかりやすく楽しい切り口のコラムがいっぱい

まだ未購入の方もクロネコさんに続いて是非買いましょう!

投稿: 万物創造房店主 | 2011年3月12日 (土) 午後 01時54分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93245/51046848

この記事へのトラックバック一覧です: ちゅー:

« 続となりの人間国宝さんに認定 | トップページ | NHK『日本人はなぜ戦争へと向かったのか』 »