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2011年3月15日 (火)

東日本大震災について思うこと

【総理大臣現地入り】
クロネコさんの

私は現場に行く行為は全く評価できないですね。
私なら「現場に行け」なんていう表面的な批判なぞ
介することなくシステムの中枢で指揮を執り続けますね。
指示しなければならないことは幾らでもある。
残念ですが現場に急行するのは「パフォーマンス」以外の
何物でもない。現場を見ないよりはマシという見方も
ありますが、一国の総理を危険地域で守らなくては
いけない分、民衆に裂かなくてはならない
エネルギーと時間は確実に削られるわけで。

という意見に完全に賛成ですね

総理・・・無能過ぎです
あなたのせいで助かる命が何百人か死んだかもしれません
そこんとこ
よく考えて下さい


【ボランティア】
こういうときに人は正義感をかきたてられ
何かしなくてはと思うものですが
この非情時に素人は邪魔なだけです

行きたい人は
「ボランティアがほしい」と言われてから行きましょう

阪神大震災のとき
来たのはいいが何もできない
食料を消費するだけ
という
はっきり言って邪魔をしに行ったようなボランティアが多数いたようです

中には
観光気分で壊れた街を見たかっただけの人や
冒険気分で行った人もいるようです

そういった頭の悪い人のために
被災者に渡るべき食料や水が一人分消費されるのは悲劇です

そこんとこ
よく考えて下さい


【義援金・募金】
阪神大震災のときに義援金着服事件が何件も起こりました
また、義援金集め団体の中には義援金の一部を手数料として抜くこともよくあります
(例:日本ユニセフでは約4分の1を抜くようです)
そういう中抜きの多い少ないも含めて
募金する時はくれぐれも相手を正確に見極めてから募金するようにしましょう


【台湾からの救援隊】
菅内閣が中国様へ配慮をして台湾からの救援隊を断わっていたとの噂が一時期流れていましたが
救援隊を受け入れたようです

台湾の救助隊28人、日本へ出発
【台北=山本勲】台湾政府が組織した東日本大震災の救助隊28人が、14日午前9時15分(日本時間同10時15分)の台北松山空港発・中華航空機で東京に向かった。行政院(政府)消防署特捜隊9人をはじめ台北、新北、台南3市の救助隊で構成している。

あたり前だ


【買占め】
京都でも乾電池や缶詰が急に品不足になっている
不安になるのはわかるが
とりあえず現時点で必要以上に買い占めるのはやめよう

オイルショックのときも
噂だけが一人歩きし
個人個人の買占めが暴走した結果
本当はなくならないはずのトイレットペーパーや粉ミルクが店頭からなくなり
ほんとうに必要な人に行き渡らなくなった

自分に今それは100%必要なのか
今、ほんとうに必要な人はどこにいるのか
よく考えよう


【テレビ番組】
KBS京都は普通に番組放送を行っているが
その他の放送局は地震情報ばかりだ

しかし
こんなときだからこそ
もっと明るいバラエティ番組や歌番組を流すべきなのではないだろうか
こんなときに芸人がはしゃぐのは失礼だとか思うのなら
過去のドリフとかでもいいではないか

たぶん
被災者の方々は垂れ流される震災情報に飽き飽きしていると思う
震災情報はNHKがやればよい
民放はもっと別のことをやれ

被災者に娯楽を!


【自衛隊】

安全のはずが命がけ…怒る自衛隊・防衛省
放射能汚染の懸念が一層高まる事態に、自衛隊側からは怒りや懸念の声が噴出した。関係機関の連携不足もあらわになった。

 3号機の爆発で自衛官4人の負傷者を出した防衛省。「安全だと言われ、それを信じて作業をしたら事故が起きた。これからどうするかは、もはや自衛隊と東電側だけで判断できるレベルを超えている」。同省幹部は重苦しい表情で話す。

 自衛隊はこれまで、中央特殊武器防護隊など約200人が、原発周辺で炉の冷却や住民の除染などの活動を続けてきた。東電や保安院側が「安全だ」として作業を要請したためだ。

 炉への給水活動は、これまで訓練もしたことがない。爆発の恐れがある中で、作業は「まさに命がけ」(同省幹部)。「我々は放射能の防護はできるが、原子炉の構造に特段の知識があるわけではない。安全だと言われれば、危険だと思っていても信じてやるしかなかった」。別の幹部は唇をかんだ。

(2011年3月15日14時47分 読売新聞)


自衛隊のみなさま
命がけの作業ご苦労様です

普段「自衛隊いらん」とか言ってる人
救援に来たら
「わしは自衛隊反対やからあんたらの救助は受けん」
「食料も物資も受けとらん」
とか言ってるんでしょうか

そこまでの気概があれば認めます

助けられた人は
二度と「自衛隊いらん」とか言ってほしくないです

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

僕は京都府下にある某大手乳業会社で夜勤専業で働いています。

先日、仕事を終えてテレビを見ていたら隣の人間国宝さんに出ていましたね。
試しにネットで検索したらブログがヒットしたので少し驚きながらロムしています。

東北大地震、毎日映像を見るたびになぜか涙が滲みます。
低賃金労働者の僕たちにできること…取り敢えず義援金に参加しましたが、日本赤十字が主催していれば間違いないと思ったんですが僕の判断はどうでしょう。

投稿: 無名のおっと徒 | 2011年3月19日 (土) 午前 04時10分

書き込みありがとうございます

>毎日映像を見るたびになぜか涙が
僕も津波が街を飲み込んでいく映像は涙が出ました
そして
人間にはかなわないものがあることを再認識しました

>低賃金労働者の僕たちにできること
僕は通常業務を滞りなくこなすことにもとても意味があると思います
例えば無名のおっと徒さんの乳業会社が普段通り出荷すること自体がとても重要なことだと思います

M9の地震が起こっても
日本は揺るがない
すぐに再興してみせるという姿勢が
外国人観光客を呼び戻し
株価を上げ
日本経済の信頼を回復することになり
しいては震災地の方々の復興につながるからです

あと、意味のない買占めをやらないことも意外と重要な支援ですね

>日本赤十字
僕の知る範囲では一番信用できる組織だと思います

投稿: 万物創造房店主 | 2011年3月19日 (土) 午後 01時23分

店主さん、ご返事ありがとうございます。

実は、僕は半年ごとに雇用契約を更新する契約社員です。
多くの大手企業がそうであるように、業務内容は正規社員とそんなに変わりませんが、ボーナスも無いし福利厚生の面を含めて一寸つらい所があります。

今回の大地震発生以来、さまざまな風評や噂が乱れ飛んでいます。昨日、9日振りに80歳の祖母とその孫が救出されたと言う朗報がありましたが、「冷蔵庫にあったヨーグルトで飢えを凌いだ…」と言うコメントが映像や新聞紙上で報道されています。

同じく新聞紙上には企業の被災地支援の事例が掲載されていますが(3/21付読売新聞)、残念ながら僕の働く大手乳業会社はその形跡も無いし、職場でもそんな話は聞きません。

「しめしめ、コレでヨーグルトがまた売れる!?」などと、経営陣がほくそ笑むことは無いでしょうが、計画停電や買い占めの影響なのか?量産体制にあるのは間違いないと思います。傘下に物流部門もあるしフットワークは他社に劣ると思えないし、冷蔵が必要な乳製品意外にも健康飲料や乳幼児食品を製造しているんだから、どうにかならんのかなぁと言うのが正直な思いです。

「批判するは易し、行うは難し。」と言いますが、企業として少しでも災害支援する姿勢を取れば職場のスキルアップに繋がると僕は思うんですが、声なき声はなかなか届かないのが社会の実情です。
手を挙げられない僕も情けない限りですが、その行為は職を失なうことに繋がりかねないのも社会の実情です。
愚痴っぽくなってごめんなさい。

投稿: 無名のおっと徒 | 2011年3月21日 (月) 午前 08時34分

>半年ごとに雇用契約を更新する契約社員
僕も講師の方の仕事は非常勤の1年更新で契約社員みたいなものです
ただ違うのは、教師の場合、常勤(正社員)になると恐ろしいほど仕事が増えます
夜遅くまで残っても残業代は出ず
休日に倶楽部活動等の指導をしても給料は出ません
報酬に対する労働量は恐ろしいほど膨れ上がります
担任を持って、卒業式なんかに生徒に「ありがとう」って言われて泣いてる常勤の先生を見るとうらやましくも思いますが、それまでの苦労を見ると僕には無理かもとも思います
体を壊したり、精神を病んだりする先生も多いですし

それゆえ
「業務内容は正規社員とそんなに変わりません」ってのは、ほんま悪質だと思いますね
正社員は正社員なりの仕事しろよと思います

ちなみに
店の方は、自分がやめると言うまで、クビも失業もありません
そのかわり儲かったり、全く売れなかったり波があり
安定した収入は望めません
まぁその代わり好き放題できるんですけど

投稿: 万物創造房店主 | 2011年3月22日 (火) 午後 01時21分

>風評や噂
悪戯でチェーンメールを出したり
ここぞとばかりに悪い噂を流して相手を攻撃したり
被災地外の日本人のモラルの低さを感じますね

>量産体制にあるのは間違いない
僕は必ずしも寄付という形をとる必要はないと思うんです
「売る」ということでも細部まで流通させることができれば、少なからず被災地の支援になると思います
阪神大震災のときもそうでしたが
お金や物資は大量に余っていたんですよ
ただ、それを細部まで流通させることができなかった

また、東日本に牛乳工場があったとして、そこが営業できなくなったことで日本のどこかで牛乳が手に入らないようになる
ということは避けたいことです

そういう意味で
東日本の分まで牛乳を増産して売るということは全く悪いことでもなんでもないと思います
こういうときにお金をよりたくさん受け取るということに罪悪感を覚えがちですが
お金はあるけど、食料が手に入らない、という人もいるわけで
そういう人にも届くように増産するというのはいいことだと思います

まぁたくさん儲かったら
一部は自社のがんばった従業員や被災地支援等に還元する
ということはしてもいいんじゃないかなとは思いますけど

投稿: 万物創造房店主 | 2011年3月22日 (火) 午後 01時43分

店主さん、たび重なる短絡的な僕のコメントに対応して頂きまして有り難うございます。

これは後日知ったんですが、関東地方にある工場(群馬・茨城)も少なからず被災しているそうです。
おまけに京都工場でも製品によっては、容器は入荷しますが蓋の部分が関東方面の協力会社で製造しているので、地震の影響もあって入荷が滞り一部の乳製品が製造停止になっています。

詳細を確認しないまま批判めいたコメントをした自分を恥じるばかりです。(風評に揺れ動いたのは他ならぬ僕でした…反省しきりです。)


話は変わりますが、僕も以前から韓国併合やその時代の前後に少し興味があったので、立命館大学コリア研究センターに電話して今回の展覧会の資料かパンフレットの入手を問い合わせしたところ快諾を得ました。
郵送料として150円切手を送付すれば頒布してくれるそうです。
店主さんの貴重な情報にお礼申し上げます。
手元に届いたら、またコメントさせて頂きます。

投稿: 無名のおっと徒 | 2011年3月24日 (木) 午前 09時18分

>コメントに対応して頂きまして有り難うございます。
いえいえ、こちらこそ
コメントしていただけるのは非常にうれしいです

>一部の乳製品が製造停止
特殊なものはいいとしても普通の牛乳やヨーグルトが早く普通の生産・流通状態になるといいですね
被災地のためにも

>風評に揺れ動いたのは
ネット・メールが発達した昨今
逆に情報が溢れ過ぎて風評なのか真実なのかの見極めは非常に難しいですね
まぁこの体験を次に生かせればいいのではないでしょうか

>展覧会の資料
デザインはなかなかよいですが
一方的な曲解や意図的に書かれていないこと等が多々ありますので
解説・キャプションは話半分ぐらいで見られるのがいいと思います

「創氏しませう」チラシは掲載されていませんでしたがネットで画像を見つけましたので
『朝鮮における【創氏改名】』の項に貼っておきました
合わせてご覧下さい

朝鮮併合史あたりにご興味があるなら
入門用としては
「親日派のための弁明」金完燮著
http://www.amazon.co.jp/%E8%A6%AA%E6%97%A5%E6%B4%BE%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%BC%81%E6%98%8E-%E9%87%91-%E5%AE%8C%E7%87%AE/dp/479421152X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1300953237&sr=8-1
なんかがよろしいかと思います
ブックオフなどの105円コーナーにもわりとあります

ちょっとマニアックなところでは
「朝鮮紀行」イザベラバード著
http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E7%B4%80%E8%A1%8C-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E5%AD%A6%E8%A1%93%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89/dp/4061593404/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1300954026&sr=1-1
が楽しいですよ

投稿: 万物創造房店主 | 2011年3月24日 (木) 午後 05時15分

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