今すぐ菅直人がすべきこと!
①京都議定書から脱退せよ
もともと
日本は京都議定書で取り決めた二酸化炭素削減を達成できない場合
数兆円の制裁金を払わせられることになっていたが
さらに追い討ちをかけるように
鳩山が総理大臣のときに25%削減を世界に宣言したことから
制裁金はさらに数十兆円に膨れ上がっていると思われる
正直
全部、鳩山財閥が払えよ!とも思うのだが・・・
当然、これから被災地を復興していくには大量の二酸化炭素も出さざるをえない
そんな状況で削減などできるわけがないし
今なら世界もわかってくれるだろう
民主党が鳩山の尻拭いもできて
日本を救うことができるチャンスが今来ている
菅が今
「大地震のため京都議定書を守ることは無理です、すいません」
と世界に頭を下げれば
数十兆円のお金が浮き復興に回せるのだ
しかも、復興の過程で出る大量の二酸化炭素も気にしなくていい
二酸化炭素と温暖化の関係を疑問視する研究結果もある昨今
日本企業も変なことにお金をかけずに生産に専念できる
菅が頭を下げて謝るだけで
一石二鳥、三鳥、四鳥の効果があるのだ
日本の復興を望むなら、今すぐ実行に移してほしい
②津波で塩害の残る田畑を藻の培養に使え
この前
【太陽光発電を錦の御旗に行われる搾取】で書いた石油を作る藻だが
これはもともと海から採取されたものらしいので
塩水でも培養できるはずである
ゆえに
津波被害にあった田畑の塩害も関係なく育てられ
塩害除去などして米を再び作るより
金もかからず、時間的にも早く再開できるのではないだろうか
津波被害の記事を見てみると
「塩害で米作れない」宮城沿岸の2000ヘクタール、本格調査開始JA仙台の関係者は29日、東日本大震災の津波被害を受けた仙台市など宮城県の4市町沿岸部の水田約2千ヘクタールが、塩害で今年のコメの作付けができない可能性が高いとの見方を示した。4市町の水田は計約6500ヘクタールで今年の作付け予定面積は4千ヘクタール。関係者は「復興には10年単位の時間がかかる」と話した。
JA仙台と仙台市などは29日、同市の水田などで土壌の残留塩分濃度に関する本格的な調査を始めた。計約160カ所の土を採取し、塩分濃度を測定。濃度が高いと作物が育たずに枯れるなどの影響が出るため、真水で薄めたり、土を入れ替えるなどの除塩作業が必要になる。事前調査では、一部で基準値の10倍近い塩分濃度が検出された。
東北農政局によると、東北6県の水田の面積は約44万ヘクタール。うち沿岸の2万ヘクタールが津波被害を受けたとみられる。(産経2011.3.29 13:39)
「うち沿岸の2万ヘクタールが津波被害を受けたとみられる。」と書いてあり
研究者の話だと
「国内の耕作放棄地などを利用して生産施設を約2万ヘクタールにすれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる」
ということだ
この「2万ヘクタール」の共通はただ単に偶然というよりは
もうみえない力がやれと言っているに等しい気がするのは僕だけだろうか
そして新聞記事には「復興には10年単位の時間がかかる」と書いてあるが
ヘタしたら20年30年ということだろう
そんなに待てない
被災地の農家の人に何十年も待てと言うのか?
藻の培養ならもっと早く再開できるはずである
日本政府が本気になって復興資金と開発資金を投入すれば
被災地の多くの農家の人の仕事が早く復興でき
しかも
日本の長年の課題「油のなさ」から開放されるかもしれない
ヘタをすれば油輸出国になるかもしれない
油の問題で起こってきた数々の戦争をこの先なくせるかもしれない
藻は空気中の二酸化炭素を吸収して油を作るから燃やしても二酸化炭素はプラスマイナスゼロ
一気に二酸化炭素での温暖化問題に終止符を打ち
排出権取引という無から金を引き出す錬金術で儲けようとしている不逞の輩にザマーミロと言ってやれるかもしれないのだ
菅直人は日本を破壊しただけの総理大臣と歴史教科書に書かれたくなければ
今すぐ
①②を同時に行うのだ!
京都議定書を脱退し
浮いた数十兆円を被災地の藻培養農業に投入するのだ!
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