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2010年7月19日 (月)

日本統治時代のベストセラー「タクチ本」

456988982641431162 古書の収集家や国文学の研究者らが主に集めている日本統治時代の「タクチ本(廉価本)」が、サイバーワールドに登場することになった。ソウル大中央図書館(館長:金鍾瑞〈キム・ジョンソ〉宗教学科教授)は、14日から同図書館ホームページで、「韓国タクチ本サイバー展示」を行っている。

 本の表紙が、子供たちの楽しんでいた「めんこ(タクチ)」のように色とりどりだったことからその名が付いた「タクチ本」は、1920-30年代に広く流行した出版物で、「旧活字本」「活字本」とも呼ばれた。西洋の印刷技術導入とともに取り入れられた鉛活字を用いて大量に印刷されたタクチ本は、『洪吉童伝』『沈清伝』といった古典小説だけでなく、『秋月色』『長恨夢』などの新小説も扱った。タクチ本は、大きさがおおよそ四六判のハングル縦書きで、当時、めん類1杯分程度の値段に相当する6銭で売られていたことから、「六銭小説」とも呼ばれた。

 同図書館が公開したタクチ本は、計212冊。ほとんどは小説(201冊)で、そのほかに一種のジョーク集といえる才談集4冊や、歌を集めた雑歌集7冊も含まれている。京城帝大時代から所蔵していたもので、『春香伝』『沈清伝』『九尾狐』といった古典小説が多いが、『緑豆将軍』『キム・ユシン実記』『金徳齢伝』『徐花潭伝』など、歴史上の人物を扱った小説も多数含まれている。1929年に初版が出た『怪傑張作霖』は同時代の人物、満州の軍閥・張作霖の一生を題材にした、一種の評伝だ。

また、今回展示されたタクチ本には、同図書館にある時調(韓国の定型詩)詩人の嘉藍・李秉岐(イ・ビョンギ)、国語学者の一蓑・方鍾鉉(バン・ジョンヒョン)の個人文庫所蔵本も含まれている。嘉藍文庫のタクチ本では、『仰天大笑』『朝鮮八道・しゃれと才談』など、当時流行したジョーク集が目につく。

 総天然色で彩られたタクチ本の表紙は、書物とは厳粛なもの、というそれまでの通念を打ち破るほどのインパクトがあった。平壌の元妓生(キーセン=芸妓〈げいぎ〉)で、悲恋の末に自殺した康明花(カン・ミョンファ)を題材にした『絶世美人・康明花の悲しみ』は、表紙に洋服姿のハイカラな若者が登場する。『春香伝』を脚色した李海朝(イ・ヘジョ)の新小説『獄中花』の表紙にも、ネクタイを締めた洋服姿の李道令(イ・ドリョン)が描かれている。

 タクチ本の読者は、どの程度いたのだろうか。1935年の調査によると、『春香伝』は年間7万部、『沈清伝』は同6万部、『洪吉童伝』は同4万5000部が売れたという。現在の基準で見ても、ベストセラーといえる販売量だ。『近代の読書』の著者チョン・ジョンファン成均館大教授は、「旧活字本小説は読書が大衆化・近代化する決定的な契機をもたらした」と評価した。大量生産された廉価本が広まることで、文字文化そのものが拡散し、本と読書に対する「脱神秘化」が進んだというわけだ。

 これら日本統治時代のタクチ本は、中の原文を読めるようデジタル化された。金鍾瑞ソウル大中央図書館館長は、「タクチ本は日本統治時代の通俗文化を収めたコンテンツの宝庫で、ドラマや映画の素材にもなり得る話の種を無限に抱えている」と語った。
(朝鮮日報2010年7月18日記事)


というような記事が載っていたのだが
さて、ここで今回注目すべきは
このタクチ本が日本統治時代(1910年8月22日 - 1945年9月7日)に出版されていることだ

現在、韓国の主張する歴史では
日本は統治時代にハングルを禁止し弾圧、朝鮮人からハングルを奪おうとしていたことになっている
その状態で

ハングルの文庫本が1935年に『春香伝』年間7万部、『沈清伝』6万部、『洪吉童伝』4万5000部が売れて
しかも日本によって1924年(大正13年)に作られた日本で6番目の帝国大学、京城帝国大学に収蔵されている

というのはあまりにも矛盾し過ぎでは?

朝鮮日報を読んだ韓国人は誰も何も気付かないのだろうか?

やはり
「李朝期に事大主義によって漢字だけが重宝され消えかけていたハングルを朝鮮総督府が復活させた」というのがほんとのところだと思われる

ハングルはもともと李朝四代世宗王によって作られ「訓民正音」によって公布された
しかし公布する前から両班(貴族支配層)から
「日本やモンゴル・チベットなどには独自の文字があるが、それは野蛮な地域だからだ。野蛮人になるつもりか?」
「新しい文字をつくることは中国様に対する謀叛であり、怒りを買う恐れがある」
等々の猛反対にあい
結局、位置付けとしては「漢語が使えない愚民のための文字」とされた

当然、当時の書物はほとんど漢字で書いてあり、朝鮮人の名前も漢字三文字の中国名を使っていた(モンゴル統治時代はモンゴル名だったらしい)

そして
李朝最大の暴君と言われる十代燕山君によって、ハングル本は焼き払われ、ハングルを使うことも禁止された

しかも
李朝は「全体のほとんどを占める庶民・奴婢層は文字を読む必要なし」の愚民化政策を進めていたので
1910年に調査したときに朝鮮人の識字率は10%しかなかった

そんな状態でハングルは「風前の灯火じゃ~!」だったわけです

で、画期的な発明だったのが
福沢諭吉発案の漢字ハングル混じり文
1883年に宮廷の全面的な資金提供にて開化派朝鮮人と日本人との協力で発刊された韓国での新聞の第1号「漢城旬報」は漢文であったが、1886年に「漢城週報」にリニューアルする際に福沢諭吉&井上角五郎の努力により、政府公認の公文書として初めて漢字ハングル混じり文が使用された

併合後、日本人学者により、東北、西北、中都、西南、東方、済州島の六つの大方言区分に分かれていた朝鮮語は研究され、体系・統一化され
1938年朝鮮教育令の改正に伴い随意科目となるまで、朝鮮語は公教育で必須科目として教えられていた

日帝時代のその教科書↓
Photo
引用元⇒朝鮮歴史館

上のリンク先の他の教科書の書き込みにもハングルが使われているし
当時の商業的なポスターにもハングルが使われています

そして
1936年の調査では朝鮮人の識字率は65%になっています

さて、ほんとうに日本はハングル狩りをして、朝鮮語を奪ったのでしょうか?

ハングル弾圧をしていたのに
ハングルのポスターや教科書が大氾濫して
ハングルの文庫本がベストセラー
どんだけマヌケな弾圧をしていたんでしょう・・・

昭和17年の調査では日本語が理解できる朝鮮人は半島全体の2割弱とのことでした
では、残りの8割は何語を話していたのでしょう?

朝鮮語は奪われていたので、身振り手振りだけで話していたんでしょうかね
んなアホな

ちゅーわけで
ハングルこそがまさに日帝が朝鮮人に強要した言語なのでした

日本のせいでハングルが公式な韓国語になってしまいました
ごめんなさいね(^。^)/強制して

ついでに両班ですが
李氏朝鮮初期の両班は人口の約3%でしたが
無茶苦茶なことに末期には9割の人間が両班になっております

建前上、両班は非生産階級で搾取だけする側なわけなのですが、全人口の9割の人間が1割の人間から搾取してやっていくなんてできるわけがないです

これはお金に困った閔妃あたりの政権が、両班の地位を金でどんどん売っていたのと
家系図の偽造が多発して勝手に名乗るものが続発したためで
どうせ名乗るならと、誰も彼もがみんな競って地位の高い姓を名乗りました
現在、王家の血をひくと言われる高級な金李朴崔鄭という姓が朝鮮人にやたらと多い(この5姓で全体の54%を占める)のはそのためです

そうなんです朝鮮人の姓には階級があるのです
1金2李3朴4崔5鄭6趙7姜8張9韓10尹…というふうに60楊まで続きます

また、同じ姓でも出身地によって階級があり
例えば金氏は
安東金氏、慶州金氏、清風金氏、江陵金氏、姜山金氏はそれ以外の金氏より身分が高いとされています
ああ、ややこしい・・・

詳しくは⇒朝鮮の姓はなぜ種類が少ないか?

韓国では今でも姓差別が行われたり
どっちが正当な姓なのか裁判なども起こっているようです
また、同姓同本(出身地も同じ)どうしは同族とみなされるため、結婚が認められておらず
色々事件も起こっているようです

ちなみに朝鮮では昔から夫婦別姓で、一部のアホな日本人は進んでいると思っているようですが
実は無茶苦茶、差別的です
嫁は血縁関係がないため最後まで(ちゅーか死んでも)他人扱いで、同じ姓に入れてもらえないだけです
当然、子供はみんな一族の姓(夫姓)を名乗ります
嫁は永遠に未来永劫他人の設定です
しかも
多くは名前も呼ばれません
誰々の嫁と呼ばれるだけです

李朝末期に実質最高権力を握った王妃ですら閔妃(閔氏の妃)としか呼ばれていないのをみるとよくわかります

まぁだからこそ一族の血統が守られていたということなんでしょうけど
日本で女性天皇がピンチヒッターとしてしか登場しないのも同じような理由ですし

とりあえず
朝鮮人の姓というものは日本における姓(名字)や西洋国のファミリーネームとはかなり意味の違うもののようですね

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