« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月の5件の記事

2010年6月26日 (土)

柳探して下さい・・・(;_;)

今朝、店を開けようとすると
あらら何か足りない
んー
あ゛ー あ り え ねぇー
Yanato1
柳がねぇー!!!
Yanato2
土ごときれーに
まさに根こそぎいかれてるー!
Yanato3
まさか
こんなものを盗む人がいるとは・・・
しかも鉢を残して・・・

鉢まで盗っていくと
鉢で足がつくから盗っていかなかったのかしらん・・・

しかし、世の中そんなに甘くない

2年以上育てていたのですから
見ればわかります

まず
柳を育てている家なんてほとんどありません
特に鉢植えなんてうちぐらいです

そして

この柳には最大の特徴があります
それはこの↓スミレの写真を撮った時に偶然写っていますが(右端)
Sumire
(嗚呼、このスミレももう見られないのか・・・)

実はこの柳
一回勝手にうちの前の街路樹の植え込みに植えてたんですけど
ある日、知らんうちに京都市の植木屋さんが来て、根本からズバッと切っちゃったのです

「残念・・・でも勝手に植えてるんだから仕方ないや」と思っていたら
芽がまだ出て来たので、植木鉢に戻して育てなおした
という経緯があるので
(そう、一度死にかけただけに思い入れもあったんですよね)
地面から数センチのところで一回切れた感じになっていて、そこから斜めに延びていまして
元の切れた部分は新しい樹皮で巻かれて防御(侵食?)された感じになっております

最初の数センチは茶色い樹皮って感じですが
途中からは青々した感じの樹皮に変わっております

この特徴は隠しようがないですな

レアな柳を植えている
かつ
この特徴があるならば
間違いなくその家の人が柳窃盗犯です

見つけた方は
是非、うちにご一報下さい
警察でもいいですけど・・・

犯人逮捕につながる有力な情報をお知らせいただいた方には小さい柳の鉢植えを差し上げます
ちゅーか
店の前で200円で小さい柳の鉢植え売ってるのに・・・

ちなみに現在、街路樹の植え込みには二代目の柳がすくすく育っております
Yanagi
切られた柳を鉢に戻す時にまた植えておいたやつです

今度は植木屋さんが来た時に丁度出くわして
「これ切らないでね」って言っておいたので、そのまま残って大きくなって来てます

小さいと、柳というよりは笹のようですね
盗まれた柳はこれの半分ぐらいの大きさで、同じように笹みたいな感じです

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年6月18日 (金)

アシカと竹島と安竜福・・・(-_-;)

『独島:アシカはなぜ姿を消したのか』 ~前略~ 東北アジア歴史財団(鄭在貞〈チョン・ジェジョン〉理事長)は17日午後7時、国会の議員会館1階にある家族劇場で、独島をテーマにした映画『アシカを探して』(チョ・ハンソン監督)の試写会を開いた。この映画は、かつて独島に住んでいたアシカをモチーフに、17世紀の安竜福(アン・ヨンボク)、6・25戦争(朝鮮戦争)直後に自主的に組織された独島義勇守備隊など、韓国の人々の物語を描いた。2008年12月から1年6カ月かけて制作された、上映時間70分のドキュメンタリー映画だ。

 映画は、独島をテーマに公演を行っているBボーイ(ブレークダンサー)のチーム「ラスト・フォー・ワン」を追う場面から始まる。このチームは、独島公演を準備する傍ら、1950年代に独島で潜水漁を行った済州の海女を訪ね、なぜ独島からアシカが姿を消したのか、歴史の裏道をたどっていった。鳥取藩米子の商人・大谷家が残した17世紀の文書に記されている、「アシカの油を取るため独島に行った」という内容、アシカを取りに来た日本の漁民をしかりつけた安竜福の話、1903年に隠岐の漁民・中井養三郎がアシカ捕獲のため「竹島漁猟合資会社」を設立した場面、アシカが暮らしていた独島の姿を撮影した1940年代のフィルムなど、独島からアシカが消えていった歴史と独島の美しい自然が、アニメーションと実写を交えて描かれた。

 東北アジア歴史財団は、この映画を7月に韓国の主な芸術映画館で上映するほか、教育用として30分に編集したものを小・中・高校や軍部隊などに配布する計画だ。
(朝鮮日報2010年6月18日)


つまり、独島からアシカが消えたのは日本人がとりまくって絶滅させたと言いたいのね・・・
確かに乱獲があって日本全国からニホンアシカが消えていったのは事実
しかしコレ↓はどうなの?
1953年(昭和28年)6月に実習船で竹島を訪れた島根県立隠岐高等学校水産科(現・島根県立隠岐水産高等学校)の当時の指導教官、岩滝克己らが竹島周辺でニホンアシカを目撃しており、同島で韓国鬱陵島からワカメやアワビ漁のため渡航していた三人の韓国漁民に会い、食料が乏しいというので持参した米とタバコを差し出すと「捕まえたアシカを料理してごちそうすると話した」という

さらにwikiには
「朝鮮戦争中には韓国兵が射撃訓練の的として使ったとの噂もある」
とあった
はたして
アシカ漁をしていたのは日本人だけなのか?
竹島の自然をぶっ壊して勝手に基地を作ってる韓国軍の影響はないの?

色々疑問が浮ぶ

ちなみに最後の目撃は

1975年(昭和50年)に竹島で韓国の自然保護団体が目撃した記録が現在における最後のニホンアシカ目撃事例となっており、以後は生息の情報は得られておらず、絶滅したものとみられている

とあり
あきらかトドメは韓国軍

wikiによると絶滅の原因はアシカ漁での乱獲の他に

 1950年代には日本からの大量のビニール製品やソビエト連邦の原潜や核廃棄物の投棄など、著しく日本海が汚染された時期であり、生息環境が悪化していた点も指摘されている。

エルニーニョ現象による気候変動などの環境変化による要因も指摘されている。

 残った数少ない個体も各国による保護政策は実施されず、日本の鳥獣保護法では長期間保護対象外だったことや、竹島を占拠してきた大韓民国でも行われなかった(後に保護対象動物には指定されている)。

 韓国による竹島の軍事要塞化や在日米軍の軍事演習実施などの軍事関係も要因として指摘されている。

 これらの人為的・環境的要因が複合的に作用して、最終的に絶滅につながったと推察されている。


とある

まぁ誰もが加害者といったところだろう

それから
ええかげん
「アシカを取りに来た日本の漁民をしかりつけた安竜福の話」とかをまともにとりあげるのやめた方がいいんでない
この人、江戸幕府に竹島の領有権が朝鮮にあると認めさせた人物として、韓国では英雄扱いやねんけど
一介の漁夫がなんで江戸幕府と交渉できんねんって
話があまりにもうそ臭過ぎるのにみんな気付かんのかね・・・

鳥取藩大谷家の文書には

去年もこの島(鬱陵島)に朝鮮人が居り何度もこの島へ渡り漁をしていた。大目に見てやることもないので、脅し叱り段々と申し聞かせたが、また当朝鮮人は漁をしていたので、この様であれば今後島の漁を認める訳にはいかず、迷惑になるので国主に御判断して頂くため右の朝鮮人二人を召し連れ、四月十八日に竹島を出船し隠岐国福浦へ同二十日に到着した。

とある

つまり、密漁してて捕まり連行されたのである

安竜福は日本で朝鮮政府の使者であるように振舞っていたが
朝鮮の東莱府使は「漂風ノ愚民ニ至リテハ、タトヒ作為スル所アルモ、朝家ノ知ル所ニアラズシテ」(肅宗実録 31巻 23年 2月 14日)と日本の問い合わせに答えており
ただの一般市民であることは間違いない

そして、二ヶ月の取調べが終わった後本国へ送還
帰国時朝鮮政府に捕らえられ、日本への不法渡航や直訴を起こしたとして流罪となっており、「呈書のことについては誠に妄作の罪あり」として安を処罰した事を文書にて日本に通知している

普通に考えたら、こういう人物が竹島領有を幕府から確約できるわけがないと思うのだが・・・

ちなみに安竜福が朝鮮政府に捕らえられたときの証言はこうなっている(要約)

僧侶の雷憲らと鬱陵島に行くとそこで多くの日本人に会った。ここは朝鮮領なのになぜ来ているのだと言って恫喝すると逃げたので、追いかけて子山島に行き、そこにいた日本人を更に追いかけた。途中狂風に遭い隠岐島に漂着した。島主へ「前に来た時(1693年4月に鬱陵島で大谷家により日本へ連れて行かれた時のこと)伯耆国で将軍から鬱陵島と于山島までを朝鮮領と定めた書契をもらったが守られていない」とせまったが返答がないので伯耆国へ行った。そこで「前に来た時に将軍からもらった書契を対馬藩に奪い取られ、その後対馬藩は何度も使者を送って横暴を極めているので(対馬藩による鬱陵島領有交渉のこと)将軍へ上訴文を提出したい」と言うと、対馬藩主の父親がやって来て将軍に伝わると息子が死罪になるのでやめてくれというので、その代わりに越境してきた15人の日本人が処罰された。そして、そこから船で帰った。

要するに韓国人はこの証言を信じているわけである
竹島は安竜福が将軍からもらったから韓国領土であると・・・

当時の朝鮮政府が大嘘だと言い、処罰までしてるのに・・・

そんな中もういっこ笑える記事が・・・

『日本の歴史教科書めぐり国際機関が是正勧告』
国連児童の権利に関する委員会(委員長:李亮喜〈イ・ヤンヒ〉成均館大法学部教授)は、日本の歴史教科書について、アジア・太平洋地域の過去の歴史に関する、バランスある視点が見られないとして、日本政府に対し是正を勧告した。

 同委員会は、16日に公開した報告書で、第54会期(5月24日-6月11日)中に実施した日本の「児童の権利に関する条約」履行状況の審議の結果、日本の歴史教科書は、アジア・太平洋地域の他国の生徒たちとの相互理解を強化し得ないだけでなく、歴史的事件を日本の観点からだけ記述していることを懸念する、と指摘した。

 また、「アジア・太平洋地域の歴史的事件に関してバランスある視点が見られるよう、教科書を公式に再検討することを政府に勧告する」と記した。さらに報告書は、華僑の学校や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の学校などに対する支援が十分でなく、これらの学校を卒業しても、大学入学に必要な資格要件が認められないことにも注目し、日本政府が日系以外の学校に対する支援を増やし、大学入学などの面での差別を撤廃することを勧告した。
(朝鮮日報2010年6月18日)


一応、国際機関やけど・・・
委員長が韓国人・・・
わかりやす過ぎ・・・
あまりに機関の私物化してない?
こういうことばっかりしてたら国際社会の笑い者になるだけやで・・・ほんま

正直言って
日本の歴史教科書は民間の会社が好き勝手に作ってて色々やし、あきらか中国朝鮮人目線過ぎるのもあるくらい
逆に韓国や中国の歴史教科書は国が作る1種類だけ
どっちが洗脳的でバランスを欠いているかは一目瞭然だと思うのだが・・・

後半の「華僑の学校や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の学校などに対する支援が十分でなく」についても

韓国内の日本人学校について調べたら
「韓国内の上級学校への進学資格は各種学校扱いのため韓国の小学校・中学校卒業資格は付与されない」
とある

さらに日本人学校は外務省の予算や日本人会からの資金で運営されており、日本人学校を無料で作った国などは聞いたことがない

自分の国の学校に自分の国がお金を出すのはあたり前だと思うんだが、そういう気持ちはないんですかね
韓国が出してやればええやん同じ民族なんやし

ついでに韓国に都合のいい教育を・・・(^_^;)

まぁ在日韓国人に対してすら棄民政策をとってる国ですからねぇ・・・なさそうですね

棄民政策
韓国は在日韓国人を韓国人扱いしておらず
本国での参政権もなく、健康保険や国民年金等の福祉サービスも受けられない状態であった
(参政権については2012年の国政選挙から投票できる見通し)

しかし
たぶん日本国内における他のインターナショナルスクールは全く「無償化の金クレクレ」言ってないと思うんやけど
本国の新聞や国際機関まで使って
なんでそこまでクレクレ言うのか全く理解できない

とりあえず李亮喜さん
あんた委員長の資格ないよ
韓国が有利になるように工作するためだけに国際機関を使ってほしくない

その影でほんとに助けなくてはいけない子供たちがオザナリにされていると思うと、ほんま悲しくなるわ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2010年6月15日 (火)

お か え り な さ い

Hayabusalastpic
上の写真が何かといいますと
はやぶさの大気圏突入前のラストショットで
この約30分後には大気圏に突入し、本体は燃え尽きたらしいです

下の方が灰色になって途切れているのは
撮った写真の送信中に地球の陰に入ってしまい、そのまま突入したかららしいです
元ネタ

これを見て最初に思い出したのは「トップをねらえ!」のラストシーン

地球を守る役目を終えて地球に帰還して来た主人公が目にしたものは、地球上の灯かりで作った「おかえりなさい」のメッセージでした
実は主人公は宇宙戦艦ヤマトのように遥か遠い宇宙での使命を果たして帰って来たため、地球上ではすでに数百年たってしまっていたのですが
きちんと帰還する日が後世の人々に伝えられていて、忘れられていなかったということで
なかなか涙モノなのです

でも、今回もそれと同じくらい感慨深いものがありますね
ほんま「おかえりなさい」って気分です

でこれが大気圏突入写真
Hayabusatotsunyu

こんどは「ガンダム」思いだしました
アニメばっかりで恐縮ですけど
やっぱりこういう知識って子供時代にアニメから得てるんですよね

大気圏突入したら燃えるなんて「ガンダム」ではじめて知りましたからね
戦艦に逃げ遅れたザクが燃え尽きちゃうんですよパイロットごと
この写真みたいに
でも、我らがガンダムは大気圏突入用風呂敷が装備されてまして大丈夫なんですね

しかしきれいですよね
言わば流れ星ですからね
流れ星のうち何割かは人口衛星らしいですし

何回も危機に瀕してもそのたびに乗り越えて、ついに帰って来た「はやぶさ」
(詳しくは⇒「はやぶさ君の冒険日誌」をどうぞ)
そのドラマチックな帰り方にネット上では関心が高くて
JAXAが直接動画を配信していたUstreamでは36万アクセス以上
ツイッターも含めて、混み過ぎでアクセス不能状態が続いたようです
同じく動画を転載してたニコ動・youtube等他の動画サイトでもアクセスが集中
実際生中継を見れた人は一部に過ぎなかったようです

同時に批判が出ているのは各テレビ局に対して
特にNHKはハイビジョンカメラを現地に派遣していたらしく
「なんで生中継をしなかったのか」と批判が集中しているようです

とりあえず今回分かったことは
ネットというシステムは
全国民が一度に見られるようなインフラではないということですね
それゆえ
昨今、存在感の薄れるテレビ局がテレビの存在感を示し、まさに挽回のチャンスであったのに、これだけチャンネルがあって、どこの局も生中継をしなかった先(世の中)の読めなさが残念です

僕は専門的なことはよくわかりませんが
持って帰って来た欠片で「地球の誕生がわかるかもしれない」ということで
世界的にはかなり注目を浴びている「はやぶさ」ですが
どうも日本国内では扱いが小さ過ぎる

ここまで小さいと
日本の宇宙技術に予算をつけたくないグループが意図的にマスコミを押さえているんじゃないか?
とか、思っちゃいますよね

どうなんでしょう?

最後に
このリンクは開発者の方のひとりから「はやぶさ」へのメッセージです
なかなか泣けますねぇ

なんか久々に
日本の未来に希望が持てる明るいニュースで
サッカーワールドカップでの勝ちと共に喜びたいと思います

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月10日 (木)

鬼龍院花子の生涯

この前テレビで
観月ありさのドラマ版「鬼龍院花子の生涯」を見た

しかし、あまりにも物足りなさを感じたので
久々に映画版「鬼龍院花子の生涯」

を引っ張り出してきて見たのだが、やっぱりこっちの方が百倍いい

まぁテレビ版は予算や放送時の倫理的な縛りもあると思うが、どうも極道な雰囲気が出ておらず
トレンディドラマのようにきれいにまとめられ過ぎていた感じがした

役者陣も有名所を使ってるわりに映画版より全て落ちる

ドラマ版の高橋英樹ではどうしても優しい雰囲気が勝ってしまって、侠客を気取っているが切れやすく、実際はその器でない鬼政と呼ばれる人物にはちょっと難しい気がした
やはり映画版仲代達也の極道さはすばらしい、まさにハマリ役、これに勝るのはなかなか大変なのでは?というか、今こういう極道をできる人はいるのか?

夏目雅子もブルーリボン賞をとっただけあって、観月ありさとは比べ物にならないいい演技をしている
特にラストのカチコミ前の鬼政とのやりとりは仲代達也の演技と相俟って涙なくしては見れない(ドラマでは手下が全員見送るという薄っぺらな感じだった)
有名になった「なめたらいかんぜよ!」の台詞もやっぱり夏目雅子の方が様になってる
原作にない台詞(原作ではこっそり盗むらしい)を、あの全く同じような演出でやらせるのは、まぁ話題作りもあるのだろうが、観月ありさに酷なのでは・・・

夏目雅子はちょうど「西遊記」を見ていた世代なんで三蔵法師役ばかりが印象に残っているが
改めて見るとほんまにいい役者である

当初彼女のヌードシーンはスタントを立てる予定で、彼女自身にその必要はなかったが、「他の出演者の女優さんが何人か脱いでいるのに、自分だけ脱がないのはおかしい。私も脱いで演技します」と本人は希望していた。そのため事務所の大反対を受けたが、説得に説得を重ね、本人がヌードになった。

というエピソードも、まさにこれぞプロ意識って感じ
脂が乗って来たときの病気、27歳での急逝はあまりにも惜しまれる

また、映画版はドラマ版より子供時代が長くとってあり、松江の子供時代を演じる仙道敦子もなかなかよい
この子供時代があるから大人になってからの松江がよくわかるんですよね
優しいだけの人間じゃないって・・・
つるとの一歩もひかない殴り合いシーンなんかもよかった

岩下志麻の鬼政嫁も当然ながらすばらしいし
(この人以上にヤクザの妻をできる人が今いるだろうか・・・)
刺青見せて鬼政を誘惑する敵対するヤクザの妻、夏木マリもよかった

ま、ほんま映画版は俳優陣がすべてハマリ役と言っていいほどいい

花子役には見栄え的に批判もあるようだが
山出し娘と言われる「つる」から生まれた子供だけにあんな感じが正しいと思う
器量も素行もよくないけど実の娘だからカワイイ
そういうことなんじゃないでしょうか
ドラマの宮本真希はちょっときれいすぎる

また、ドラマ版は鬼政より女たちにスポットを当てたとか書いてあったが
どう見ても映画版の方が女の情念みたいなのがよく描けている
特に歌とつる・その他の愛人の関係なんか映画の方をみないとよくわからない
ここでもテレビでは倫理的にどうとかいう枠があったのかもしれないけど、ドラマ版はメインに据えたものすらさっぱりできてないんだから話にならない

さらに、映画版はこういう雰囲気が大得意の五社英雄だけあってカメラワークもいいし、セットもこだわって作ってあり、雰囲気バツグン

これはちょっとやそっとじゃ超えられませんわ

まぁそんなわけで、ドラマ版はきれいなファンタジーを見たい人向け、映画版はリアルなホンモノを見たい人向けな感じ

当然、ホンモノにしかホンモノの感動はありません

映画版、みんな見ようね!

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2010年6月 4日 (金)

イオンモールKYOTOに行って来ました

【イオンモールKYOTO】
Accessguide_map_01
これは京都駅の南側の微妙な位置にある巨大ショッピングモールで
もともとイオンでなく怪しい第三セクターの会社がやっていたのですが倒産
(第三セクターということは税金も投入されてたんだろうなぁー、回収不能?)
どうしようもなくなっていたところにイオンが手を挙げて後を引き継いでくれたという曰く物件であります

直通のバスなどがほとんどなく交通が微妙に不便
アクセスマップを見ると京都駅から歩く設定になっているが、徒歩5分は微妙な距離だ
車道が細いうえ、京都駅・1号線に近いので車の渋滞がひどい
さらに駐車場なし
という感じの実に微妙な立地

先月末からプレオープンをしていて、すでに開いていたのだが
僕に来た移転しますのソフマップのハガキのガラガラ抽選会が今日からなんで、今日行きました
ま、抽選は液晶テレビが当たる予定やったけど、結果、飴でした

このソフマップはもともと西へ300Mぐらい行った場所にあるアバンティーにあったのが移動して来たもの
学校が終わったあと、たまに歩いて行っていたのだが
かなり近くに移動して来たので、ちょー便利になった
(イオンモールから学校はだいぶ近いのです)
しかし、アバンティーは大丈夫なんかな
ソフマップが抜けて、イオンモールができたら売りが何にもなくなる
イオンモールには巨大本屋もゲーセンも映画館までもあるし
それでいて立地は似たようなもんだし、近いうち潰れそうな気がする
やばいよこれは

イオンモールも微妙やけどね
五条にあるイオンモールハナとの差別化ができれば少しは流行ると思うが、どうなんでしょうね

僕みたいな人たちにとってはソフマップがあるのは大きいね
それだけでたまに行ってしまう

もうすぐ京都駅北にできる予定のヨドバシカメラは失敗しそう
あそこも中途半端な立地やしね
あそこに店作るんやったら
近鉄百貨店がなんで潰れたかということをよく考えんといかんよね

そういえば近鉄百貨店と言えば潰れる前
ビートルズ展やってるときのビートルズバンドコンテストに出演した思い出がある

ビートルズのコピバン募集やって
一応うちでも数曲ビートルズのカバーやってて、録音もしてたんでCD-R送ってみたら
審査通っちゃったの
うちはビートルズみたいに4人でなくてスリーピースだし、勝手にハードにアレンジしてやってたから通らないかと思ったけど

でもね、やっぱ本番、思った通り他のバンドはいかにビートルズを再現するかを目指した、完コピ系のバンドばっかりで、明らかうちらは浮いてたんやけど
まぁそんなことは気にせず
なにせライブ会場が近鉄百貨店の屋上で、京都タワーをバックにっていう、なかなかのありえねーシチュエーションなんで
めちゃ気持ち良くてアンプのボリュームめちゃ上げて爆音でやっちゃったよ
しかもラストでマイクスタンドにギターギャリギャリ擦りつけてたら弦がひっかかって、ブッチーン!って・・・
チューニングぐちゃぐちゃになったついでに、暴れてぐちゃぐちゃに弾きまくりましたとさ・・・あー気持ちよかった・・・

曲目は「ヘルタースケルター」「マネー」「カムトゥギャダー」
うーんマニアック

ちなみに審査員の方には「ビートルズコピーバンドコンテストなのにビートルズをコピーしようという気が全くないところがすばらしい」と言われました

これはまぁ
アレンジが秀逸だったということでしょうね
コピーの域を飛び出て、オリジナルに近いぐらいに昇華されていた・・・と(^。^)

結果、二日目の本選ライブに出られる2バンドにはもれたけど
まぁ仕方ないね
だって本選ライブは1階の店舗内なんだもの
静かなバンドしか無理なの
コピーバンドでもなかったしね

そういや終わって帰るとき
30年ビートルズファンやってるとかいうおばちゃんから握手を求められたんはびっくりやった
おばちゃん曰く
「普通のビートルズバンドはヘルタースケルターとかやってくれないから、めちゃよかったですー」
とのことでした

あまりの暴れっぷりに
ほんまのビートルズファンの方々はひいていたかと思っていたので
とても嬉しかったです

話はだいぶ反れましたが
ちゅーわけで今日ソフマップで中古3本目半額セールをやっていたので
「タイトーエターナルヒッツ2上巻」レトロゲーム集
「タイトーエターナルヒッツ2上巻」レトロゲーム集
「ネガティブハッピーチェーンソーエッジ」邦画DVD←これが半額
を購入しました

以上

あとはブラブラと色んな店舗を見て歩きましたが
特に心奪われるものはありませんでした

シネコンも普通なラインナップで、そんなにひかれるのもないし

僕にとってはソフマップがあるのと学校から近い以外ほんま微妙なモールやわ

| | コメント (0) | トラックバック (4)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »