『独島:アシカはなぜ姿を消したのか』
~前略~
東北アジア歴史財団(鄭在貞〈チョン・ジェジョン〉理事長)は17日午後7時、国会の議員会館1階にある家族劇場で、独島をテーマにした映画『アシカを探して』(チョ・ハンソン監督)の試写会を開いた。この映画は、かつて独島に住んでいたアシカをモチーフに、17世紀の安竜福(アン・ヨンボク)、6・25戦争(朝鮮戦争)直後に自主的に組織された独島義勇守備隊など、韓国の人々の物語を描いた。2008年12月から1年6カ月かけて制作された、上映時間70分のドキュメンタリー映画だ。
映画は、独島をテーマに公演を行っているBボーイ(ブレークダンサー)のチーム「ラスト・フォー・ワン」を追う場面から始まる。このチームは、独島公演を準備する傍ら、1950年代に独島で潜水漁を行った済州の海女を訪ね、なぜ独島からアシカが姿を消したのか、歴史の裏道をたどっていった。鳥取藩米子の商人・大谷家が残した17世紀の文書に記されている、「アシカの油を取るため独島に行った」という内容、アシカを取りに来た日本の漁民をしかりつけた安竜福の話、1903年に隠岐の漁民・中井養三郎がアシカ捕獲のため「竹島漁猟合資会社」を設立した場面、アシカが暮らしていた独島の姿を撮影した1940年代のフィルムなど、独島からアシカが消えていった歴史と独島の美しい自然が、アニメーションと実写を交えて描かれた。
東北アジア歴史財団は、この映画を7月に韓国の主な芸術映画館で上映するほか、教育用として30分に編集したものを小・中・高校や軍部隊などに配布する計画だ。
(朝鮮日報2010年6月18日)
つまり、独島からアシカが消えたのは日本人がとりまくって絶滅させたと言いたいのね・・・
確かに乱獲があって日本全国からニホンアシカが消えていったのは事実
しかしコレ↓はどうなの?
1953年(昭和28年)6月に実習船で竹島を訪れた島根県立隠岐高等学校水産科(現・島根県立隠岐水産高等学校)の当時の指導教官、岩滝克己らが竹島周辺でニホンアシカを目撃しており、同島で韓国鬱陵島からワカメやアワビ漁のため渡航していた三人の韓国漁民に会い、食料が乏しいというので持参した米とタバコを差し出すと「捕まえたアシカを料理してごちそうすると話した」という
さらにwikiには
「朝鮮戦争中には韓国兵が射撃訓練の的として使ったとの噂もある」
とあった
はたして
アシカ漁をしていたのは日本人だけなのか?
竹島の自然をぶっ壊して勝手に基地を作ってる韓国軍の影響はないの?
と
色々疑問が浮ぶ
ちなみに最後の目撃は
1975年(昭和50年)に竹島で韓国の自然保護団体が目撃した記録が現在における最後のニホンアシカ目撃事例となっており、以後は生息の情報は得られておらず、絶滅したものとみられている
とあり
あきらかトドメは韓国軍
wikiによると絶滅の原因はアシカ漁での乱獲の他に
1950年代には日本からの大量のビニール製品やソビエト連邦の原潜や核廃棄物の投棄など、著しく日本海が汚染された時期であり、生息環境が悪化していた点も指摘されている。
エルニーニョ現象による気候変動などの環境変化による要因も指摘されている。
残った数少ない個体も各国による保護政策は実施されず、日本の鳥獣保護法では長期間保護対象外だったことや、竹島を占拠してきた大韓民国でも行われなかった(後に保護対象動物には指定されている)。
韓国による竹島の軍事要塞化や在日米軍の軍事演習実施などの軍事関係も要因として指摘されている。
これらの人為的・環境的要因が複合的に作用して、最終的に絶滅につながったと推察されている。
とある
まぁ誰もが加害者といったところだろう
それから
ええかげん
「アシカを取りに来た日本の漁民をしかりつけた安竜福の話」とかをまともにとりあげるのやめた方がいいんでない
この人、江戸幕府に竹島の領有権が朝鮮にあると認めさせた人物として、韓国では英雄扱いやねんけど
一介の漁夫がなんで江戸幕府と交渉できんねんって
話があまりにもうそ臭過ぎるのにみんな気付かんのかね・・・
鳥取藩大谷家の文書には
去年もこの島(鬱陵島)に朝鮮人が居り何度もこの島へ渡り漁をしていた。大目に見てやることもないので、脅し叱り段々と申し聞かせたが、また当朝鮮人は漁をしていたので、この様であれば今後島の漁を認める訳にはいかず、迷惑になるので国主に御判断して頂くため右の朝鮮人二人を召し連れ、四月十八日に竹島を出船し隠岐国福浦へ同二十日に到着した。
とある
つまり、密漁してて捕まり連行されたのである
安竜福は日本で朝鮮政府の使者であるように振舞っていたが
朝鮮の東莱府使は「漂風ノ愚民ニ至リテハ、タトヒ作為スル所アルモ、朝家ノ知ル所ニアラズシテ」(肅宗実録 31巻 23年 2月 14日)と日本の問い合わせに答えており
ただの一般市民であることは間違いない
そして、二ヶ月の取調べが終わった後本国へ送還
帰国時朝鮮政府に捕らえられ、日本への不法渡航や直訴を起こしたとして流罪となっており、「呈書のことについては誠に妄作の罪あり」として安を処罰した事を文書にて日本に通知している
普通に考えたら、こういう人物が竹島領有を幕府から確約できるわけがないと思うのだが・・・
ちなみに安竜福が朝鮮政府に捕らえられたときの証言はこうなっている(要約)
僧侶の雷憲らと鬱陵島に行くとそこで多くの日本人に会った。ここは朝鮮領なのになぜ来ているのだと言って恫喝すると逃げたので、追いかけて子山島に行き、そこにいた日本人を更に追いかけた。途中狂風に遭い隠岐島に漂着した。島主へ「前に来た時(1693年4月に鬱陵島で大谷家により日本へ連れて行かれた時のこと)伯耆国で将軍から鬱陵島と于山島までを朝鮮領と定めた書契をもらったが守られていない」とせまったが返答がないので伯耆国へ行った。そこで「前に来た時に将軍からもらった書契を対馬藩に奪い取られ、その後対馬藩は何度も使者を送って横暴を極めているので(対馬藩による鬱陵島領有交渉のこと)将軍へ上訴文を提出したい」と言うと、対馬藩主の父親がやって来て将軍に伝わると息子が死罪になるのでやめてくれというので、その代わりに越境してきた15人の日本人が処罰された。そして、そこから船で帰った。
要するに韓国人はこの証言を信じているわけである
竹島は安竜福が将軍からもらったから韓国領土であると・・・
当時の朝鮮政府が大嘘だと言い、処罰までしてるのに・・・
そんな中もういっこ笑える記事が・・・
『日本の歴史教科書めぐり国際機関が是正勧告』
国連児童の権利に関する委員会(委員長:李亮喜〈イ・ヤンヒ〉成均館大法学部教授)は、日本の歴史教科書について、アジア・太平洋地域の過去の歴史に関する、バランスある視点が見られないとして、日本政府に対し是正を勧告した。
同委員会は、16日に公開した報告書で、第54会期(5月24日-6月11日)中に実施した日本の「児童の権利に関する条約」履行状況の審議の結果、日本の歴史教科書は、アジア・太平洋地域の他国の生徒たちとの相互理解を強化し得ないだけでなく、歴史的事件を日本の観点からだけ記述していることを懸念する、と指摘した。
また、「アジア・太平洋地域の歴史的事件に関してバランスある視点が見られるよう、教科書を公式に再検討することを政府に勧告する」と記した。さらに報告書は、華僑の学校や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の学校などに対する支援が十分でなく、これらの学校を卒業しても、大学入学に必要な資格要件が認められないことにも注目し、日本政府が日系以外の学校に対する支援を増やし、大学入学などの面での差別を撤廃することを勧告した。
(朝鮮日報2010年6月18日)
一応、国際機関やけど・・・
委員長が韓国人・・・
わかりやす過ぎ・・・
あまりに機関の私物化してない?
こういうことばっかりしてたら国際社会の笑い者になるだけやで・・・ほんま
正直言って
日本の歴史教科書は民間の会社が好き勝手に作ってて色々やし、あきらか中国朝鮮人目線過ぎるのもあるくらい
逆に韓国や中国の歴史教科書は国が作る1種類だけ
どっちが洗脳的でバランスを欠いているかは一目瞭然だと思うのだが・・・
後半の「華僑の学校や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の学校などに対する支援が十分でなく」についても
韓国内の日本人学校について調べたら
「韓国内の上級学校への進学資格は各種学校扱いのため韓国の小学校・中学校卒業資格は付与されない」
とある
さらに日本人学校は外務省の予算や日本人会からの資金で運営されており、日本人学校を無料で作った国などは聞いたことがない
自分の国の学校に自分の国がお金を出すのはあたり前だと思うんだが、そういう気持ちはないんですかね
韓国が出してやればええやん同じ民族なんやし
ついでに韓国に都合のいい教育を・・・(^_^;)
まぁ在日韓国人に対してすら棄民政策をとってる国ですからねぇ・・・なさそうですね
棄民政策
韓国は在日韓国人を韓国人扱いしておらず
本国での参政権もなく、健康保険や国民年金等の福祉サービスも受けられない状態であった
(参政権については2012年の国政選挙から投票できる見通し)
しかし
たぶん日本国内における他のインターナショナルスクールは全く「無償化の金クレクレ」言ってないと思うんやけど
本国の新聞や国際機関まで使って
なんでそこまでクレクレ言うのか全く理解できない
とりあえず李亮喜さん
あんた委員長の資格ないよ
韓国が有利になるように工作するためだけに国際機関を使ってほしくない
その影でほんとに助けなくてはいけない子供たちがオザナリにされていると思うと、ほんま悲しくなるわ
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