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2010年3月の6件の記事

2010年3月30日 (火)

寒い!やはり地球温暖化は嘘に違いない!

もうすぐ四月だというのに最近やたら寒い
昨日なんて雪がビュンビュン降ってたよ

日本ではあまり報道されていないが
地球が温暖化しているという報告書の多くが捏造だったことがわかって
米国では大騒ぎになっている
詳しくは→コチラ

んなわけで
前から「実は地球は寒冷化している」という学者さんもいて
んーどーなんだろーとか思ってましたが
僕はもうこっち指示です
地球は寒冷化している!
寒過ぎぃー

そんな中で炭酸ガス25%削減を声高らかに叫んで来たわが国の首相はだだのバカだが

京都府知事選立候補の二人も似たようなもの
片方は「石炭発電は二酸化炭素を排出し過ぎるからやめる」と言うし
片方は「京都独自の排出権制度を作る」とか言ってる
こんなふたりから選ばなくてはいけない京都府民は最悪だ
我が国の石炭は99%輸入に頼ってはいるが国防的には石油だけに偏るより少しはましである
排出権取引は金のないところから金を生む新しい錬金術として考えられたロクでもない制度である
しかも
1990年という明らかに日本にだけ不利な基準設定にしてあるため
日本は金を払う量の方が明らかに多く、世界の国が日本から金を吸い上げる仕組みになっている
そんなのに金を払うのもまさしくバカ

もっと世界とか未来を大きい視点で見れる人間はいないのか・・・

二酸化炭素は好きに排出せよ!
ただし
日本は資源がない国だから省エネは国の存亡問題
特にこれから世界では資源の争奪戦が始まる
二酸化炭素に関係なく省エネエコは続けるべし!

そろそろコレ読むかな

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2010年3月26日 (金)

「第9地区」見て来ました

今回、京都で「第9地区」の試写会がありまして
喜び勇んで行って参りました
D9
公式HP
というのもですね
この映画、アメリカではとっくの昔に公開終わってて
DVDも出ていまして
詳しくは→前のブログ
日本でいつになったらやんねんっ!
と思っていたので
公開よりも早くタダで見れて
ほんまラッキー!って感じです

で、感想はですね

面白かったですよ単純に
でもいかにもピータージャクソンが好きそうな悪乗り系グロがたくさんあるので
万人にはオススメできない感じです

エイリアンvs人間という図式で人間の協力者がエイリアンを救うあたり、アバターと似てはいるのですが
人間の悪さが全く違いますね
アバターがより童話的に納まっているのに対して
容赦ない殺戮・解剖・人体実験(エイリアン体だけど)
ユダヤ人を狩ったナチスやアボリジニを狩ったオーストラリア人
そういった人間の裏の残酷な顔を容赦なく描いています

リアルとかけ離れたB級な設定、B級な宇宙人造型、B級な宇宙人兵器、B級な展開ながら
それと相反するドキュメンタリー的手法をうまく方々に取り混ぜ
結果的にアバターより、よりどす黒くリアルな人間ドラマを描いている点が面白い

そして見てる方も主人公と同じ目線
(最初は人間側のエイリアンなんか殺っちまえ目線、後はエイリアン側のあんな人間は殺っちゃってもいい目線)で途中で逆転する感情移入がちゃんとできるように作られているのも
なかなか職人芸と思いました

戦争モノとしてもよくできていて
近代兵器vsエイリアン兵器の闘いはけっこう爽快です
(人間はぐちゃぐちゃ死んでいきますけど)

ただラストはがっかりっすね
ラストがふつうにあっさり終わって
エンドロールが始まって
お客さんが帰り始めて
ふふふ、こいつらこの後に驚愕のオチが出てきても知らんぞ・・・
とか思いながら
僕はエンドロールが終わるまで期待してじーっと見てたのですが・・・

オチがなーい!

なんか、あんなこじんまりとした終わり方は納得いきませんなー

終わりさえ良ければ殿堂入りだったんですが
ちょっと残念です
アバターよりははるかに面白いですけどね

試写会のときもらったパンフによると4月10日(土)公開のようです
まぁグロいのが大丈夫な人は一度は見てもいいかも
僕は2回目はもう見ませんです
2回目見たい域には到達してなかった・・・

廉価DVDでメイキングとかが付いてるのが出たら買っちゃうかもですけど

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2010年3月24日 (水)

連休移動法案の恐怖

この前テレビを見ていたら
国土交通省副大臣の清美ちゃんが
うれしそうに「連休移動法案」なるものを発表していた

これは「日本を5つの地域ブロックに分け、5月のゴールデンウィークと秋のシルバーウィークを、それぞれのブロック毎に入れ替えで連休を取る」というもの

ひとつの理由としては観光客を分散させての経済効果をうたっていたが
はっきり言って
そんなものはほんの一部の人にしか恩恵はない
それより多くの人への弊害の方が多い

例えば京都の場合、観光が主要産業のひとつであるので恩恵がありそうだが
実際はほとんどないと思われる
それは何故かというと
京都は春先から梅雨前、秋から年末は平日休日に関わらず常に宿がいっぱいなのである
ついでにいうと祇園祭や大文字等のイベントの前後も休日平日に関わらずいっぱいである
ゴールデンウィークがずれたとしても観光客数はほとんどかわらないだろう
また、京都では5月のゴールデンウィークにはお祭が多いが
これは観光客を呼ぶためというよりは
お祭りをする人間が休みをとれるからという部分が多い
つまりお祭りは地域の人のためのものであり、地域から出て仕事している人たちも集まれるゴールデンウィークがもっとも効率がいいので、そこでお祭りをしているのだ
ゴールデンウィークを移動することはこういった地域の祭文化の破壊にもつながる

また、
もうひとつの理由として「日本人は働き過ぎだから休んだ方がいい」というものがあったが
これもどうだろうか

日本中に会社がある大きな企業は分散して休むということはできないし
中小企業でも全国と取引があれば休めない
全国一斉に休むからこそ休めるという部分を全く考慮に入れてないように思われる
特に交代要員のいない中小企業は休みが全くとれないという状況に陥りかねない
まさに中小企業いじめの悪法である

それに連休が続けば続くほど観光産業の人たちは逆に休めない
特に僕みたいな自営業なんて僕が休み=店が休みだから
現在でもほぼ365日休みなしな状態である

だいたい日本人が働き過ぎというのも怪しいものだ
よくある記事はこんな感じ↓だが

「やっぱり日本人は働きすぎなのでは?――日本を含めた11カ国中、日本人の有給休暇平均取得率が最低であることが分かった。」→元記事

ここで気を付けないといけないのが
なぜ「日本人が働き過ぎ」と結論付けるのに休日でなく有給休暇を比べているのかということである
それはたぶん休日を比べると「日本人が働き過ぎ」と言えないからである

日本の祝日は年間15日なのだが
世界の国の休日数を見てみると、アメリカ10日、イギリス9日、ドイツ8日、フランス11日、イタリア12日、カナダ10日、ロシア18日、中国19日、韓国14日となっている。

ロシア、韓国、中国の祝日が多いのは、新年や旧正月などの祝日を3日から1週間と取っているからであり、日本でも正月三が日や年末、お盆という国民全体で休む日を祝日と考えると、日本は20日を超える祝日のある国になる

そして、経済協力開発機構(OECD)の調査によると

2005年(2006年以降は全加盟国のデータが出揃っていない)の日本の年間の平均労働時間は1775時間でアメリカ(1795時間)よりすでに短い
加盟国の中で、年間の平均労働時間が最も長い国は韓国(2354時間)であり、2位はギリシャ(2053時間)である
その他、チェコ(2002時間)、ポーランド(1994時間)、ハンガリー(1994時間)、トルコ(1918時間)、イタリア(1819時間)、メキシコ(1909時間)等々
進んでそうな北欧でもデンマーク(1564時間)、フィンランド(1666時間)、スゥエーデン(1607時間)で
最短オランダの(1375時間)にはとうてい及ばず似たり寄ったりである

決して日本人が働き過ぎとは言えないのである

だいたい日本はキリスト教圏ともともとの仕事に対する価値観が違う
キリスト教では神が与えた罰として労働があり、なるべく労働しないことがよいとされるが
日本では仕事を神が与えた技能、尊いものと考える
それゆえ働くことが美徳とされるのである

「日本人は働き過ぎだから休め」?
ほっといてくれって感じである

たしかに過労死等の問題はある
そのあたりは何らかの改善策をとる必要がある
しかし労働を奪った老人が生き甲斐がなくなりボケてしまう現状を見ると
日本人に労働は一生それなりに必要なのである
それが日本人の文化であり、価値観である
定年まで働いて、あとは遊んで暮らすという欧米的な生き方は日本人には合わないのである

韓国人や中国人が日本人より一生懸命働いている中で、「日本人は働き過ぎでもっと休まなければならない」という強迫観念で一生懸命休む日本人は滑稽でしかない
ヨーロッパの市場は中韓にかなり食われてしまっているが、そのあたりの原因のひとつはここらへんにあるのかもしれない

話しはだいぶ反れたが
とりあえず日本人は決して働き過ぎではないということである

さて、この日本に不利益ばかりが起こりそうなこの法案
何故、提出されたのだろうか
それには副大臣の清美ちゃんが社民党であることを考えるとよくわかる

社民党はもともと子供の日などを性イメージの固定化を計る男女差別の悪しき習慣の日としている他
天皇制にも反対してる関係上、みどりの日(昭和天皇誕生日)、秋分の日(秋季皇霊祭
)等の皇室に関する祝日をなくしたい意向があると思われる

見ての通り「祝日」という字は「祝う日」という意味で
その日その日にそれぞれ意味があって祝うのである
それを何の関係もなく移動することはまさしく文化破壊である

基本、社民の人たちは古い制度や文化・習慣を悪習としてなくしたい人たちであり
ある意味、趣旨一貫しているとも言えるのではあるが
この案に官僚や民主も賛成というのがわけわからん
まぁ結局、文化や伝統をある程度でも守ろうっていう人がもう中央にはいないのかもしれない

そして、悪法なのはハッピーマンデーにしても同じことである
ハッピーマンデーで連休が増えると言うが、実際は木曜日や火曜日にひとつ置きで休みがある方が、有給休暇をとって連休にして休みやすいのではないだろうか?
また、教師としては月曜日の授業ばかりぬけて、結局、補習しなければならないなど、弊害の方が目立つ
一応、文化的破壊の少ない祝日を選んであるようだが
今すぐにでもやめてほしいものである

結論
この連休移動法案は日本の経済活動を低下させ、国力を削ぎ、文化を破壊する、日本沈没法案である
ちゅーことですわ

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2010年3月19日 (金)

帰化と外国人参政権

昨今、日本国籍を持たない外国人に参政権を与えるかどうかが問題になっているが
この前
「たかじんの反中で委員会」(関西ローカル?)を見ていたら
もうそれ以前に
帰化、日本国籍の授与があまりにもいいかげんなことに驚いた

番組中
外国人ゲストに「どうしてあなたは日本国籍をとったのですか?」という質問があったのだが
中国人、張景子さんが出した理由が「参政権、便宜上」だった
そして、「私は日本国籍を持ってますが日本人ではありません」と・・・

つまり彼女は日本のパスポートは信用が高く
ビザ等をとらなくても色々な国に入れる
参政権があれば中国に有利に投票・立候補ができる
ということらしいのです

テレビでこういう発言を正直に言ったことには感心しますが
今頃、後悔してるんじゃないでしょうか・・・

しかし、これは明らかに日本人が積み重ねて来た国際的信用へのタダ乗りです
しかも彼女は中共の宣伝係という立ち位置で
日本のパスポートを利用して、中共の宣伝を世界で行うわけです

彼女は「国籍にこだわるのは古い考えだ」といいますが
いかにも国という概念がない中国人らしい答えです
彼ら中国人は中共が支配している地域=中国という認識しかないのです
だからチベットやウイグルも古いから中国へ組み入れてあげた
世界が中国になればみんな仲良し
そういう発想です

中国4000年の歴史などと言いますが
あれは嘘です
今の中国は60年程度の歴史しかありません

だから結局、歴史や文化がないと国というものが何か理解できないし
自分の住んでいる地域や国や文化や人を愛することもできず
簡単に国籍を変える
簡単に国を捨てる
ことができてしまうのです

こんな中国人に簡単に国籍を与えてしまう日本の制度はどうなんでしょう
恐ろしいですね

たぶん彼女は外国でまずいことが起こったときは「私は日本人です」とか言うのでしょうね
日本人の信用を利用して切り抜けようとか
中国人の信頼を落とすよりは日本人の信頼を落とそうとか思って・・・

反対に
台湾から帰化した金美齢さんは帰化した以上私は日本人、日本と台湾が戦うことになったら日本につく覚悟があるから帰化したと言っておられますし
同じようにチベットから帰化したペマ・ギャルポさんは日本が外国に攻めてこられたら日本のために戦う覚悟はありますと言っておられる
タイの松尾カニタさんはタイのパスポートは不便ですが私はタイ人ですので、日本には帰化しませんと言っておられる

中国人だけ異質なのだ・・・

確かにいつかは世界が統一されて国境というものもなくなって
パスポートもいらない時代が来るかもしれない
しかし、それは今ではない
そしてそんな時代が来たとしても
自分の地域や国を愛せない人間は危険である

京都人は京都を愛し
関西人は関西を愛し
日本人は日本を愛する

その心がないと
自分の住む地域をよくしようという気もなくなるからだ
よさげな場所に住んで、悪くなればまた次に行けばいい
みんながそんな考えでは全ての地域がよくなくなっていってしまう

自分の次の世代の子供たちによい世界を作ってバトンタッチしようという気持ちの連続的なつながりで歴史というものができ
国というものが作られる
その積み重ねでできた日本にただ乗りして利用したいだけの人間は日本人になってほしくない

でも現実は
すでに多くの工作員が帰化し、日本のパスポートを使って世界を暗躍し、参政権を行使しているのである

帰化せずに外国人参政権を求めている人はある意味まともな一般の人たちであり
工作員はとっくの昔にみんな帰化しているということです

外国人参政権うんぬんの前に
帰化の審査をもっとよく考えましょう

せめて「帰化したらあなたは日本人ですか?」ぐらいの質問は嘘発見器にかけながらやってほしい

ちなみにwikiによると

「帰化」という語句の本来の意味は、「君主の徳に教化・感化されて、そのもとに服して従うこと」(後漢書童恢伝)で、歴史学的な定義としては、以下のものがある[1]。

1.化外(けがい)の国々から、その国の王の徳治を慕い、自ら王法の圏内に投じ、王化に帰附すること
2.その国の王も、一定の政治的意思にもとづいて、これを受け入れ、衣料供給・国郡安置・編貫戸籍という内民化の手続きを経て、その国の礼・法の秩序に帰属させる一連の行為ないし現象のこと


ということらしいです

また普通帰化の定義を見ると

普通帰化とは、次の要件を満たす外国人に対して許可される帰化の通称である。婚姻等による日本人とのつながりがない外国人の場合などがこれに相当する。

1.引き続き5年以上日本に住所を有すること
2.20歳以上で、本国法(帰化前の母国の法令)によって行為能力を有すること
3.素行が善良であること
4.自己又は生計を一にする配偶者、その他の親族の資産又は技能によって生計を営むことができること
5.国籍を有さず、または日本の国籍取得によって元の国籍を失うべきこと
6.日本国憲法施行下において、日本政府を暴力で破壊したり、それを主張する政治活動等に参加を企てたり、それを行なった経験が無い者であること

ただし、自国民の自由意思による国籍の離脱を認めない国が存在する可能性を考慮して、そのような国の国籍を有する者からの帰化申請については、状況により上記5.の母国籍喪失の可能性を問わない場合もある。


とある

ん?
これを見ると張さんは明らかに5.に反してるではないか
(元北京放送局アナウンサーは6.にはひっかからんのかな・・・?)
すると
中国が自国民の自由意思による国籍の離脱を認めない国ということを利用して
日本国籍を持つ中国人を作ったということか?
まぁどちらにしても5.がある時点で
日本人ではないと言い張る人間に国籍を与えるのがおかしいのは間違いない

2008年の許可帰化申請者数は15,440人で、帰化許可者数は13,218人(うち、韓国・朝鮮籍は7,412人、中国籍は4,322人、その他は1,484人)、不許可者数は269人である。

九割、中韓朝やん!反日義務教育してる国やん!
1年で14,000人ってことは十年で14万人中韓朝人が日本人になる
こりゃ外国人参政権どころじゃねーわ

狭い日本
これ以上人を多くしてどうするのか・・・しかも反日な人々を・・・

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2010年3月18日 (木)

やめときなはれ高校無償化

我が国の高校への助成金問題が何やらおかしなことになっている
昨日の新聞に以下のような記事が載っていた

「朝鮮学校無償化除外の動きに懸念 国連人種差別撤廃委」
【ロンドン=橋本聡】ジュネーブにある国連の人種差別撤廃委員会は16日夜(日本時間17日未明)、日本の人権状況についての見解をまとめた報告書を公表し、朝鮮学校を高校無償化の対象から除外する動きについて「懸念」を表明した。

 国際的な差別問題の専門家18人でつくる同委員会は人種差別撤廃条約に基づき、加盟国の人権状況を審査。日本の審査は2001年以来9年ぶりとなる。

 報告書は、在日コリアンや中国人の子弟の学校が「公的支援や補助金などの面で差別的扱いを受けている」と指摘。朝鮮学校の除外問題についても「子どもたちの教育に差別的な影響を及ぼす行為」の一つとして言及した。これらを踏まえ、教育の機会を差別なく与えるよう日本政府に勧告した。

 委員会はまた、被差別部落の問題について「就職や結婚などで差別が続いている」とし、部落問題を担当する公的機関がないと批判。インターネット上の差別的な書き込みを防ぐことを含む幅広い対策を政府に勧告した。

 一方、北海道のアイヌの人たちを政府が先住民族と認めたことは歓迎したが、アイヌ民族の代表が地位向上の施策作りに十分かかわっていないと指摘し、生活状況調査をするよう強く求めた。沖縄については「琉球語や民族性、歴史、文化が独特」と認めたうえで、基地の過密配置に言及。政府に対し、アイヌ語や琉球語を義務教育で教えるべきだと勧告した。

 この見解について、NGO「外国人学校ネットワーク」は「勧告に反して朝鮮学校外しを強行するなら、国際的批判を浴びるだろう」との声明を出した。
(2010年3月17日4時11分 asahi.com)


この人たちはいったい何?
ただの無知?馬鹿?
所詮、ヤツラは
インディアンを虐殺して土地を奪った人間
アボリジニを虐殺して土地を奪った人間
アフリカ黒人を虐殺して奴隷にした人間の集まりで
みんなその次元でしか理解できていない人たちばかりだ

政府が「北海道のアイヌの人たちを政府が先住民族と認めた」のも無知に等しい
アイヌ系/和人系の構図なんて江戸時代にできた概念にすぎない
はるか古代から大和系・朝鮮系・北方系・南洋系etc.あらゆる人種の混雑種が日本列島にいた、ただそれだけで部族はあっても、なんとか民族なんてものは存在しない
日本人という概念も明治頃にやっとできた概念

あったのは近代化した農耕民族勢力と旧生活を守る原始的狩猟勢力の対立構造
(現代、アフリカの国々の内戦もこの農耕VS狩猟が一番の原因やね)
戦国時代に北海道南部を治めていた柿崎氏だってアイヌ系だし
そっから派生した江戸時代の松前藩も同じくアイヌ系
違いは近代化したか昔の狩猟生活を続けているかだけ

だいたい
縄文時代からあらゆる人種の混雑が起こっている北海道で、純粋にアイヌの血、DNAだけを継承してる人なんて存在するのだろうか?
たぶんいない
だとするとアイヌだと認定できるのは文化的要因だけとなるが
今、アイヌを自称する人はどれだけアイヌ語で会話できるのか?
きちんと伝統文化を守って狩猟で生活し、きちんと儀式を毎年行っているアイヌはいるのか?
たぶんアイヌ語も話せる人も一握りしかいないし、狩猟生活・儀式なんてほとんどやってないだろう

「アイヌ民族の代表が地位向上の施策作りに十分かかわっていない」
とか言っても、現代の「アイヌ民族」自体が幻想に過ぎないんだから無理

観光見世物としてのアイヌはあるかもしれないが、所詮、復刻した後付けのアイヌでしかない
ほんとうのアイヌはほろんでしまったのだ
「アイヌ」という言葉自体後付けだし

その状態で「アイヌ語や琉球語を義務教育で教えるべき」ってのが笑ってしまう
小学生にそんなの教えてどうするんだ・・・どこで使えっての?
アイヌの文化や言語・習慣を学問として残すのは大切やと思うが
義務教育でアイヌ語や琉球語はないやろ・・・
母語だと言うのなら生まれたときから家庭で教えるのが正しいし
それすらできてないのに義務教育ってのもね

アイヌと同じように日本全国(主に東北)に狩猟民族マタギってのがいて
彼らもマタギ語っていう独特の言語を話す
このマタギ語はアイヌ語とかなり共通しているらしい
マタギもだんだんいなくなり、マタギ語は死滅しかかってるが
でも誰もマタギ語を義務教育にとか言わないよね

いつかは出て来るかもしれないけど

ぼくたちはマタギ民族です
政府に迫害されてつらい道を歩みました
今、絶滅しかけですので補助金うん億円下さいっていうのが

マタギ言葉を義務教育で話せるようにするとか
江戸時代の江戸言葉を義務教育で話せるようにするとか
縄文言葉を義務教育で話せるようにするとか
日本語さえ満足に使えない人が増えている中そんなことをしてる場合じゃないだろ
(総理大臣が漢字読めない時代だし)
小学校の英語教育もいらん!

結局、大きくとらえると「アイヌ」は古い伝統を守っていた日本の狩猟民族系のいくつかの部族の後付け総称にすぎない
マタギと同じく狩猟で生活しなくなった時点で、その文化は時代とともに消えていく運命だったのだ

血もDNAも日本人と同じなのに
今更、アイヌは日本人じゃない、日本人と違う扱いをしろって
どうせーっちゅーの?
それこそアイヌ差別

まぁ日本の差別問題に往々にしてよくあることだが
このアイヌ問題にも利権がからんでいるらしい
アイヌ対策費として毎年国から数億円出ている
結局、差別がなくなると金のなる木がなくなって困る人たちがいるから
いつまでも差別はなくならない

これはどの差別問題にも共通して言えることだ

外国人学校無償化の話しに戻るが

世界のどこに外国人学校を国費で運営してる国があるんでしょう?
日本人学校はやはり日本国・日本人が金出して作って運営してこそ日本人学校
他の外国の人たちもそう思ってないの?
なんか間違ってない?
まぁ韓国は棄民政策をとっていて、日本に住んでいる韓国人は韓国人だと思ってないし、選挙権すら与えていないから
朝鮮人学校にもお金を出してるか怪しいが・・・

また、国民新党あたりは金を入れるかわりに日本の意向に沿う教育をさせようと思ってる感じがあるが
それはそれで問題あるだろ

そんな金でもほしいのか?民族の誇りはないのか?

だいたい
日本国憲法の第89条に

公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない

とある
外国人学校は明らかに「公の支配に属しない教育」で
これに公金を支出するのは憲法違反だと思うのだが

今回は護憲派の共産党も賛成にまわってしまった
あいつらは何だ?いつから憲法違反推奨になっちまったんだ、まったく

だいたい私学に公金を助成するのもかなり黒いグレーゾーン

補助金与える代わりに言うことを聞かせようという政府も政府だが
尻尾振ってでも補助金が欲しい私学しかないのかと思うとなんだか日本の行く末が心配になる

まぁそういうわけで
ただの金配り政治はもうやめてほしいんです
ただ金の再分配するだけの政府なんていらないです
政策に金使って下さい
国民だってわかってます
金くれるゆーんならもらっとくけど
そんなあんたらにゃ票入れないよって
みんな思ってます

金をもっと国公立にかけて下さい
事務ぐらい雇って、もっと先生が先生業に力を入れられる体制にして下さい
授業は小人数制にして、わかる子とわからない子を分けて徹底的に教えて下さい
滞納が多くて教師が自腹切ってる給食費を無償にして下さい
幼稚園・保育園を統合してもっとたくさん作って下さい
なんぼでもすることはあります

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2010年3月14日 (日)

卒業式

僕の教えている家庭科は3年生のみ必修の授業となっており
毎年必ず3年生を教えることになっていたので
卒業式は毎年出ていた

しかし、今年は・・・出られなかった

今年の3年生のみんな
申し訳ない_(>_<)_

というのも

言い分けになるが
最後に出勤したとき(3年生だけだから授業が2月頭で終了しちゃうので、だいぶ前)
「今年の卒業式はどうなってますか?」って僕が聞くと
「また、卒業式の通知送りますので」と返事をされ
たしかに毎年
卒業式の案内が郵送されて来ていたのである

だから
まぁ通知見てから予定に入れりゃいいやって思ってたのです
まさか、あんなことになろうとはつゆ知らず

そして、それは3月3日のことである
夜テレビのニュースを見ていたら「各高校で卒業式」のニュースが流れていた
そのとき僕はふと思った
「あれっ?うちの卒業式はどうなったのだろう?」
「まだ先だから、通知が来てないのかな?」

とりあえず4月当初に配られた年間行事表をひっぱり出し
日にちを確認してみる

む・・・
むむむむ・・・

さんがつ
みっか
って
今日じゃねーかっ!

やべーっ!
ちゅーか今更慌てても遅い
卒業式なんて午前中にとっくに終わってる

たしかに
前もってしっかりチェックしてなかった僕も悪いですよ
でも
毎年通知があって
今年も出しますって確約までとってる時点で
それに頼っちゃいますって

あーあ・・・ほんまごめん

この場をかりて言います
「みなさん、卒業おめでとうございます!なかなか住みにくい世の中になってきた昨今ですが、みなして、住みやすい日本を作りましょうね」
「あ、20歳になったら投票には行けよ!」
「ではでは、縁があったらまた会いましょう!」(^。^)/

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