ヒッピー文化とゴミ老人
今日、店を開けてたら偶然目撃してしまった
サイケな色とりどりのヒッピー風ファッションに身を包んだ
70歳ぐらいのおばあちゃんが道の端に紙くずを折りたたんでポイ捨てするところを・・・
端にすすっと近づいて、そっと捨てるところあたり
一応捨ててはいけないという認識が少しはあるのだろうと思うが
ポイ捨てしてはいけない文化のない国の人ならいざ知らず
それなら余計悪いやないか・・・
僕はささっと近づいて
「今何か捨てやはりませんでした?」
「ここに捨てるのは如何なものかと思いますけどねぇー」
「あそこのセブンイレブンにゴミ箱ありますよ」
って言ったら
慌てて拾って自分の鞄に入れやはりました
ゴミ箱に捨てに行かず自分の鞄に入れるあたり
また、どこかでポイ捨てしようということなのかもしれませんけど
まぁそれ以上は言っても仕方のないことなので何も言いませんでした
そして、おばあちゃんはバスに乗って去って行きました
そのとき頭に思い浮かんだのが
「ウッドストック」の記録映画のラスト
これ、愛と平和をお題目に膨大な人間を動員した伝説のライブイベントなんですが
ラストのエンドロールで残された膨大なゴミの平原が淡々と映されるんですよ
なんつーか
結局、集まってた人たちって、ただの愛と平和をお題目にお祭り騒ぎして、音楽聴いて、踊って、ドラッグやって、性交して、やりたい人たちなんだなーと実感しました
愛国無罪で反日暴動起こしてストレスを解消する中国人と何ら変わらない
今の冷静な目で見るとヒッピー文化ってほんとにクズ文化だったと思います
アジア文化の都合のいいとこだけオイシイとこ盗りして(盗れてもいないんですけど)、愛や平和をお題目にしたら何やってもいいと、好き勝手やってるだけのアホです
そんな文化に影響された老人が現在も日本に存在してて
今も平気でゴミをポイ捨てしている
その現実が恐ろしいですね
前も言いましたが
やはり希望としては「人間は歳をとったら落ちついてほしい、悟ってほしい、人間をより完成させてほしい」と思うし
自分もそうありたいと思うのですが
ひと昔前の日本の老人ができていたであろう
そんな基本なことが
今の老人にはできてない人が多い
ほんま
「最近の老人は・・・」が口癖になりそうです
老人は尊敬するものだという日本古来の文化は、そんな人たちによって破壊されてきて
その結果
老人虐待、棄老人、孤独死 etc.
色々な問題が現代の日本で起こっています
しかし
その問題を作って来たのは
まさに日本文化を否定・解体してきた戦後世代の老人たち(85歳以上は別)なのだから
まぁ因果応報、自業自得ではありますな
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ようやく年賀状できました♪(2023.01.09)
- ADSL終了間近、10月25日までネット環境なし確定です…(ーー;)ニフめ…(2021.09.27)
- あけましておめでとうございます(2019.01.01)
- アルミ缶集め(2016.02.18)
- 京都の朝日新聞勧誘員がひどい件(2015.05.01)




























コメント
はじめまして。タランティーノもリスペクトしていたらしいシリオ・H・サンチャゴ ファンの間彩人です。老人の話、考えさせられます。老人の見本になれるように頑張りたいと思います。
投稿: 間彩人 | 2010年2月14日 (日) 午後 07時06分
>シリオ・H・サンチャゴ
早速の書き込み
ありがとうございます
どうやらこの方2008年に亡くなられてるみたいですね
http://blog.livedoor.jp/zombie_tecyo/archives/898241.html
ちゅーか
最新作『ROAD RAIDERS』とか書いてある・・・
生涯現役ってすばらしいですね
とりあえず僕も手に入りやすいものから見てみたいと思います
「ヴァルカン」てのがDVD化してて、手に入りやすいみたいですね
しかし・・・「現代に蘇ったプテラノドンと少年の交流を描く。」って
ちょっとヤバ(地雷)そうですけど
投稿: 万物創造房店主 | 2010年2月15日 (月) 午後 08時33分