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2009年11月の5件の記事

2009年11月29日 (日)

そろそろやめたらいいのに・・・親日狩り

真相究明委、親日派リストを発表

大統領直属の親日反民族行為真相究明委員会(以下、真相究明委)=成大慶〈ソン・テギョン〉委員長=は27日、計1005人の親日反民族行為決定理由を記した『親日反民族行為真相究明報告書』を発表した。分量は全25巻、2万1000ページ余りになる。
 真相究明委はこの日、調査対象者1043人中1007人の行為を親日反民族行為と決定したことを発表した。しかし、画家の鄭玄雄(チョン・ヒョンウン)は、遺族からの異議申し立てを受け入れ決定を取り消し、また音楽家の洪蘭坡(ホン・ナンパ)も、26日に出されたソウル行政裁判所の決定により留保され、この日発表された名簿に掲載されたのは1005人だった。
 盧武鉉(ノ・ムヒョン)前政権時代の2005年5月に発足した真相究明委は、右派陣営を狙っているとの批判を発足当初から浴びていた。日帝強占期末期に学徒兵の勧誘文を書いたことが明らかになった左派の人物は調査対象者にすらならず、対象者の選定にもバランスを欠くという批判を受けた。また、日帝末期の戦時下で、執拗な威嚇と強要によりやむを得ず消極的に協力した人々を、李完用(イ・ワンヨン)のような売国奴(李完用は大韓帝国末期の首相で、韓日合併〈日韓併合〉条約に調印した)や、独立志士を日帝に売り渡した密偵とひとまとめに「親日反民族行為」と規定したことから、公平性や客観性を有しないという指摘もある。(2009/11/28朝鮮日報記事より)


大陸っちゅーのは政権が変わると前政権を徹底的に破壊するのが太古からの文化なんで
政権変わった瞬間、元大統領が自殺したり、側近がどんどん捕まったりする
まぁそれは文化だから仕方ないとしても
この真相究明委と親日財産没収法は酷過ぎる

基本的に法律は「成立したときより過去のことについては問わない」というのが法治国家の常識
それを今、法律作って、過去に日本に協力した人の子孫までたどって財産を没収するのだからヒドイ

たしかに大陸では太古から中国の古事「死人に鞭を打つ」や「孔明廟の阿斗像」に表われているように
罪は死んでも残る、死体にも、子々孫々にも永遠に・・・
が常識なのだが
そろそろ世界の常識に合わせてもいい時代なんじゃないのかなぁ・・・

しかも、その親日派リストは真相究明委が独断で勝手に作るのだ
これはけっこう恐ろしいことですぞ
真相究明委が気に入らない人を合法的にいつでも狩る・もしくは見逃すことが独自にできるっちゅーことですから

もともとはノムヒョン時代に反勢力を狩るために作られたような組織だが
政権が変わってもガンガン活動し続けてるのが恐ろしいところ
もう政権から独立した組織となっているのだろう
もしかしたら北の影響力下にあったりとかするかも・・・

だいたい
親日の人ってほとんど韓国の維新や建国に貢献したような人ばっかりで
韓国のおおもとを作ってきた人たちなのに何を考えているのか・・・

韓国の人たちはもうちょっとちゃんと歴史を学んだ方がいいんじゃないのかなぁ

たしかに大陸では次の政権が自由に歴史書を作って、前の政権を徹底的に悪魔のごとく書くのが常識なんだけど
もうそういう時代とちゃうんちゃう?
まぁ政府が歴史教科書とかに関わると
どうしても現政権に有利なように捻じ曲げちゃうのは世界共通で
国や世界事情によって歴史認識はバラバラやったり、どんどん変わっていったり
ゆえに
歴史なんて結局、自分で独自に勉強して自分の中でストーリー作るしかないんやけど
漢字が読めんようになってる若い世代の韓国人には厳しいかも

韓国成立以前の史料ってほとんど漢字とか日本語で書かれてるんやんね

役人が漢字読めんで、国会図書館から韓国憲法草案(漢字で書かれてる)を廃棄しちゃったり

慰安婦狩りの証拠として慰安婦募集ポスターに給料いくらとか書かれてるの気付かずに国のHPに載せちゃったり
Ianfuboshu
「慰安婦至急大募集、17歳以上23歳迄、月収300円以上3000円まで前借が可能」 とあります(当時、警察官(巡査)の初任給が45円だったらしいです)

韓国の旗の起源となる最も古い旗の写真を、旗の端に漢字でおもっきり「属国」って書いてあるの知らずに喜んで掲載したり
Kankokuki
「大清国属高麗国旗」とありますね

そんなこんなで高級官僚まで漢字読めない状態なんで
日本は個人的に歴史を研究してる人って、民間になんぼでもいるけど
韓国にはどれだけいるのだろう・・・

もしかして
過去の政権が個人的に歴史を研究する機会を奪うためにわざと漢字を廃絶したのかもね

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持越峠林道を走ってきました

本日少し曇り空で寒うございましたが
持越峠林道を走りに行ってまいりました
Map
京見峠→氷室→杉阪→持越峠
という感じで舗装路を走っていき
ここ↓が持越峠への分岐点
Irikan
そして
持越峠頂上付近にさらに林道への分岐点があります
Iriguchi

最初の方はところどころコンクリ舗装のしてある走りやすい道でした
Michi1

だんだんガレてきて楽しい感じに・・・
Michi2

峠だけあって途中景色のいいところもチラホラあります
Keshiki

ある程度行くと急に道が細くなります
Hosomichi
バイクの人はたいがいここで引き返すらしいのですが
僕たちはさらに進みます

するとまた例のごとく倒木が
Toboku1

ふたりでやっとこさ除けまして、さらに進みます
Toboku2

尾根沿いの細い道、両方崖です
One
これは・・・急に何かで進めなくなったらUターンできない・・・
さらに落ちたら登ってくるの不可能だろーなぁ・・・

前方にめちゃ急な坂が出現
Gake
しかも岩剥き出しでツルツル
さすがにこれは無理と
進むのを断念して引き返すことに
手前がある程度広いところだったのでUターンができて助かりました

同じ道をずーっと戻って

帰りは京見峠の茶屋が開いていたので
そこでお蕎麦を食べてから帰りました
手打ちだけあってなかなかおいしかったです

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2009年11月17日 (火)

新型インフルエンザとタミフルを疑え

「新型インフルエンザ」
これほど嘘臭い言葉はない

もともとインフルエンザは毎年新型やからこそ、人に免疫がなくて流行るわけで
今までずーっと新型が毎年来てたのに、何で急に新しい未知のウイルスが発生したみたいに言うのだろう
しかも
新型なのに60歳以上の人は免疫があってかかりにくい
ってのもおかしな話

それって旧型インフルエンザじゃ・・・

「鳥インフルエンザ」にしてもそう
もともとインフルエンザの流通経路としては
北極→渡り鳥→地元の鳥→豚→人間
が何十年も前から言われており

(北極は大気圏が薄いので昔から隕石が落ち易く、宇宙から来た未知のウイルスがうようよいて
そこでウイルスに感染した渡り鳥が渡るうちに地元の鳥にインフルエンザを移し
地元鳥で感染が広がるうちにウイルスが変異し人より鳥に種が近い豚に移り
さらにウイルスが変異し豚から人間に移る
そういった行程により人人感染のインフルエンザウイルスが生まれ流行る
また、ウイルスの名前に香港~型が多いのは、鳥人豚が非衛生な空間で一緒に暮らしている香港周辺が人人ウイルスの発生源とされているからである)

人インフルエンザもみんなもともとは鳥インフルエンザ

豚を介して人間に移りやすくなっているウイルスより鳥インフルエンザが恐ろしい
鳥インフルエンザは毒性が強くて死に易い
とは言い難い気がする

最強なのはやはり毒性が強い人インフルエンザ

そしてタミフルだが
僕がニュースで確認しただけでも
二人の幼児がインフルエンザ発症後、タミフルを投与され
その投与した日に死んでいる
死因はインフルエンザ脳症となっているが、はたしてほんとうにインフルエンザ脳症なのだろうか

そもそもインフルエンザ脳症という病気は日本にしか存在しない
インフルエンザは世界中どこででも流行っているのに

日本人だけ特異体質なのだろうか

それもあるかもしれないが
一番言われているのが
インフルエンザ脳症が薬害だという説

欧米では同じような症状をインフルエンザ脳症でなくライ症候群といい
発生の原因として、アスピリン(商品名はバファリンなど)を始めとするサリチル酸系解熱鎮痛剤との関連性が疑われている
小児用のかぜ薬・解熱鎮痛薬には、サリチル酸系解熱鎮痛薬(アスピリン、サリチル酸ナトリウム、サザピリン、サリチルアミド(PL顆粒やLLシロップに含まれる)、エテンザミド)、ジクロフェナクナトリウム(商品名ボルタレン、ナボールなど)とメフェナム酸(商品名ポンタールなど)を用いてはいけないことになっている

日本では1999年に厚生労働省の指導によって鎮痛解熱剤の重大な副作用の項目に「急性脳症」が追記されているが、徹底はされてないようで
未だに使っている医者もいて、死んだり脳が破壊されたりした場合、ほとんどが高熱が原因の「~脳症」ですまされているよう

さて、タミフルの話に戻るが
現在、世界に存在するタミフルの80%を日本が消費している
はっきり言ってこの状態も異常としか言いようがない

世界でタミフルの薬害が確認されないのも仕方ない
投与してないんだもの

なんで日本だけ異常にタミフルを投与しているのか?
この状態はまるで
日本で新薬タミフルの壮大な人体実験をしているように見える

少し前にはタミフルによる異常行動が問題になり、子供への投与は控えるように言っていたのに
現在はそれさえ忘れられ、あらゆる年齢層に投与されている

そしてタミフル投与後すぐ死んだのに
タミフルは疑われず
「インフルエンザ脳症」ですまされる

解熱剤を投与していないとしたら
新薬でありまだ副作用の実体がわかっていないタミフルは脳症の原因として疑われなければならないのにだ

これはもう誰かの陰謀を疑わずにおれない
製薬会社の陰謀か
厚生労働省が日本国民を売ったのか

だいたいタミフルの原料になっている大茴香(別名、八角・スターアニス)は漢方薬のひとつであるが
漢方薬に風邪に対する処方は色々あれども、どの処方にも大茴香は使わない
何千年の人体実験の歴史がある漢方が使わずに外している材料を
ぽっと出の新薬が使うこと自体
無謀な挑戦としか言いようがない

それに
葛根湯がウイルスの増殖を抑えるという実験報告もある今
あえてタミフルを投与する必要はほんとうにあるのか?

もしかしたら
欧米の民間風邪薬として有名なカモミールティーや日本で定番の生姜湯なんかも
ウイルスの増殖を抑制する効果があるかもしれない

しかし
それを誰も実験しないのは何故か
それは

儲からないから

お金にならないから

それだけのことではないのだろうか・・・

しかし
今後、非加熱製剤のようにタミフルの薬害が証明された場合
誰が責任をとるのだろうか

インフルエンザの危険性を煽ってタミフル投与を推奨したマスコミ・厚生労働省・製薬会社・医者
誰も責任をとりそうにもない

だとしたら結局
またまた、国が、自分たちの税金の中から補償ということになる

自分たちが害を受け
自分たちのお金で補償する
他のヤツラはさっさと会社潰して責任逃れ丸儲け

薬害のとてつもなくどうしようもない構図は繰り返されていく

とりあえず
自分の子供にタミフルを投与する場合は
「タミフル脳症」による
死亡
脳の壊れによる知的障害や体の麻痺、行動の抑制ができなくなる
等々も視野に入れ
「そんなものよりインフルエンザ治す方が大事に決まってる」
と納得したうえで投与しましょう!

薬害タミフル脳症被害者の会のHPを見つけましたのでリンクを貼っておきます

現実、かなりの数のタミフルによる脳症がありますね
たぶんここに情報を提供しておられる方々の裏をとって統計を行うと
確実にタミフル脳症を証明できると思うのですが
なぜ厚生労働省はしないのでしょうね

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2009年11月15日 (日)

花脊付近の林道へ行って参りました

本日、朝からバイクで
京都の北部、花脊付近の林道へ走りに行って来ました(^○^)/
Map2
一部地図には載ってませんね
ま、舗装ナシの
ほんまの林道ですし・・・

この林道
昔は鯖街道っていうちょー有名な
日本海から鯖を京都へ運んでくる街道やったみたいですね
今から考えるとよくこんな山道を運んで来たなーと思います
ほんま、けっこうな山道ですよ

で、それをずーっと北へ行くと若狭湾まで出られるんですけど
それを逆に京都方面へ帰って行ったわけです

まーしかし
昨日朝まで雨が降ってたんで
いたる所が冠水してて
ぬかるんでるわ
ガレてるわ
倒木がやたらあるわ
なかなか大変でした(^_^;)

ちなみに
こんな感じ↓のぬかるみ具合です
Img194
すべるわ
ぬかるみにハンドルとられるわ
泥はねるわ
帰ったらバイクもズボンも泥ハネでどろっどろでした

かと思うとそこら中で
こんな風に↓倒木が完全に道を塞いでたりして
Img193

道でない所を登って下りて回り道したり
Img196

軽いのなら、二人がかりでオラッってのけたり
Img197
なかなか骨が折れました

途中で道間違えて、道が水の流れてる沢みたいなのになっちゃって
ちょー深いぬかるみに突っ込んじゃったりしたのを
なんとか押し出して脱出したり
(↑コレふたりやからなんとかなったんですよね、ひとりやったらかなり大変なことに・・・)

反対から来るライダーのみなさんと爽やかに挨拶を交わしたり

なんとかかんとか峠の頂上付近に着くと
↓琵琶湖が見えたりしたのですが
Img199
所詮、携帯のカメラでは写せませんな(^_^;)
奥の白いもやがかかったとこに琵琶湖と琵琶湖大橋・向こう岸が見えているのです
人間の目には・・・人間の目はよくできています・・・

結局、朝8時半頃に出て帰ったのは昼1時半でした
(昼飯食い時間コミ)

お昼からはいつものごとく
何もなかったようにお店を明けている次第であります

バイク・靴・ズボンはマジでどろどろだったので
お店をあけた後、一気にホースのシャワーで洗いましたとさ
めでたしめでたし・・・

京都市内から4~5時間で行って帰って来れるし
(ちゅーかあのへんも実は京都市内なんやけどね)
ハードなダートとソフトなダートの両方あって面白いし
景色もよいし
なかなかよいスポットですよ

オフロードバイクある人は是非行ってみて下さい!

できれば
雨が降った後は避けた方がいいですよ(^○^)/

あとですね
帰りに貴船-鞍馬を通ったんですが
車それほど多くないのに込み過ぎです
道が狭くて離合できないのはわかりますけど
それにしても
前の車が車幅わかってなくてヘタクソ過ぎでした
ヘタクソはんなとこ車で来るな
だいたい
貴船-鞍馬に車で来ようっちゅーのが間違ってる
京福電車使え
観光客はよっぽどの理由がない限り車で来るの禁止!
(車椅子の人がいるとか)

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2009年11月10日 (火)

ボウケンレッドがやってきた

Boukenred
この前のことである

お店に来たお兄ちゃんと
刀の話
 ↓
時代劇の話
 ↓
映画の話
で盛りあがりまして

とりあえず現代日本人は石井輝男を知らなさ過ぎる
石井輝男監督を見なきゃいかん
という僕の勝手なオススメで
店の奥の掘り炬燵部屋でDVDの石井輝男映画の予告篇をガンガン見せて洗脳してたら

お兄ちゃんが
「僕も映画にかかわる仕事してるんですよー」と
そして
階段ダンスに置いてある僕の「東映特撮ヒーローmovie box」に気付いたとき
お兄さんの目がキラリと光った
「実は前やってたボウケンジャーに出てたんですよー」って

僕は残念ながら「ボウケンジャー」は見てなかったんで
どのあたりに出てたのかなぁって
後でネットで調べてみたら
な・ん・とぉぉぉぉ
ボウケンレッドじゃないですかー
レッドと言えば隊列のど真ん中
超中心人物じゃないですか

しかも今日彼のブログをみつけて見てたら
私が写っとる
しかも髪型が変!
(ほんものはもっと爽やかでカッコイイですよー)

そういや、そうそう
写真ブログに載せてもいいですかー
写っちゃまずいもの写ってませんかーって
ゆーてはったわ

京都に撮影で来てはったということは東映か・・・
すると時代劇?

ここんとこ時代劇は殺陣できる役者さんが歳食った人しかいなくて
しょぼくなる一方なんで
剣道二段でボウケンレッドとくれば、もう期待は膨らみますね
是非、殺陣のかっこいい次世代時代劇スターになってほしいところです

映画のアーカイブはそこらのレンタルビデオをしのぐ数あるんで
いつでも見に来て下さいねー
面白い日本映画を作ってくれる次世代を育てるためなら何でもしまっせー

そういえば
映画俳優の栗塚旭さんもたまにうちの店に遊びに来ゃはりますよ
バッティングしたら
それはそれで楽しそう!

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