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2008年5月31日 (土)

「殺しを呼ぶ卵」

殺しを呼ぶ卵

「プレミア価格になっちゃう!」って
慌てて買ったこのDVDですが
ちょっとだけ値段が落ちついたみたいですね

「影なき淫獣」

のように誰が見てもって感じじゃなく
まさに一部の人々にのみ熱狂的に支持されるカルト映画な感じなんで
まぁこんなもんじゃないでしょうか

こちらでトレーラー見られます

さてその映画自体ですが
監督はジュリオ・クエスティ
マカロニウエスタンでカルト的人気の高い

なんかを撮っている監督さんです

マカロニウエスタンをとの依頼で撮った
「情無用のジャンゴ」をそこそこヒットさせた後
次なる依頼は当時流行していたジャーロ映画の形で撮ってくれだったらしく
いちおうその体裁をとっている
とってはいるが・・・
うーん
どう見てもストーリーよりアート的な表現の方へかなり力が入っているなぁ

音楽もギターをフリージャズ的に場面に合わしてかき鳴らしてる感じで独特だし
映像もやけに象徴的だったり、変だったり
なんだかすごい
奇形の骨の少ない団子みたいな鶏を大発明だと言って売ろうとする人間たちがすべて異常に見えてきて
主人公だけが殺人愛好家のくせに一番まともに見えてくるのもすごい

世の中は狂ってる、異常者ばかりだ
そして一番まともなのが殺人愛好家の主人公なのだ
なんか
そういう主張が聞こえてくるようである

また
説明的な台詞が極端にカットされてて
普通台詞にする過去や思い出話が唐突に映像だけで語られるのもすごい
実は話し始めた内容が今始まった映像ってこと気付かなければ
場面展開がなんのこっちゃわからんくなる
(実際、一緒に見てたおかんはわからんくなってた・・・(^_^;))
ある意味観客を突き放してる姿勢がなんかかっこいいなぁ・・・

たぶん、この映画をジャーロ映画としてだけ見ると
犯人まるわかりでどんでん返しはあるもののオチも釈然としないし、いまいちつまらない
でも
捉え方次第、見る人次第で
とてつもなくすげーと思える何かがある
まさにジャーロ映画の皮を被ったアートな人間批判映画
そんな感じでした

しかし、エヴァ・オーリン・・・カワイイ・・・
水着、くびれ、萌えます

他には「キャンディ」なんて映画に出てますが

何しろ日本で公開されている(発売されている)出演作が極端に少ないので
これら二つは
彼女を見ることができる数少ない貴重なDVDでもあるのです

準主役ぐらいけっこう出てるし
まぶしい水着姿もあるので彼女目当てで買うのも十分アリです

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