ウランガラスのコップ入手!
で、
ウランガラスが何かと言うとですね
詳しくはウィキでみてもらうとして
簡単に説明すると
ウランを混ぜたガラスなんです
戦中までは日本でも作られてましたが
原爆の原料になるということで日本では一時ウランを扱う事をアメリカによって禁止されていました
(日本の報復を恐れたんですね)
それで一時途絶えたということと
ウランが他の事にも使われ始めて
価格が高くなってしまったこと
だいたいそんな感じの理由で現在はほとんど作られていません
レアなものにはマニアがいるもので
アンティークの世界ではけっこう高値で取り引きされているのです
もちろんニセモノもたくさんあります
今回のモノはたぶん大正~昭和初期のもので
微妙に歪で線も手書きなところがとってもステキな逸品
ところでなんでこのウランガラスがホンモノだとわかるかというと
それはですね
紫外線(ブラックライト)を当ててみるとわかるんです
黄緑に発光してるのがわかります?
なんで光るかはコチラ
日光にも紫外線が含まれているので
普段から微妙に発光した独特の色合いをしていて
なお
その時の光線具合や角度によって様々な表情の変化を見せてくれるところも魅力的
さぁみなさんもウランガラスどうですか?
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