2017年8月11日 (金)

第80回京都映画サミット開催のお知らせ

来る
8月22日火曜日20時より
第80回京都映画サミットを行いたいと思います

今回のテーマは
「Mr.Boo」

香港のコメディアンである
マイケルホイ、サミュエルホイ、リッキーホイ
三兄弟(ほんまは四兄弟らしい)
が主演の映画を
日本が配給するとき勝手にMr.Booという名前で勝手にシリーズにした映画群

Mr.Boo!ミスター・ブー (原題:『半斤八两』 1976年、日本公開1979年)

Mr.Boo!天才とおバカ  (原題:「天才與白痴」1975年、日本未公開・Blu-ray)

Mr.Boo!インベーダー作戦 (原題:『賣身契』 1978年、日本公開1979年)

Mr.Boo!ギャンブル大将 (原題:『鬼馬雙星』 1974年、日本公開1979年)

新Mr.Boo!アヒルの警備保障 (原題:『摩登保鑣』 1981年、日本公開1982年)

新Mr.Boo!鉄板焼 (原題:『鐵板燒』 1984年、日本公開1985年)

帰ってきたMr.Boo!ニッポン勇み足 (原題:『智勇三寶』 1985年、日本未公開・ビデオ・DVD)

新Mr.Boo!香港チョココップ (原題:『神探朱古力』 1986年、日本未公開・ビデオ・DVD)

新Mr.Boo!お熱いのがお好き (原題:『歡樂叮當』 1986年、日本未公開・ビデオ・DVD)

新Mr. Boo!香港グワグワコケコッコ戦争 (原題:『雞同鴨講』 1988年、日本未公開・ビデオ・DVD ※元々は「ホンコン・フライド・ムービー」の題でビデオ・DVD化されたが、2015年iTunes配信時に改題された。)

新世紀Mr.Boo! ホイさま カミさま ホトケさま (原題:『鬼馬狂想曲』 2004年、日本未公開・DVD)

Mr.Boo!花嫁の父(原題:『煎釀三寶』 2004年、大阪アジアン映画祭2006で「Mr.BOO! 愛憎バトル」の邦題で上映・DVD)

ちなみにホイ兄弟は
マルクス兄弟のオマージュらしい

詳しくはwiki
 
 
 
いつものごとく
参加費は何かみなで飲み食いするもの持ち寄りです
また
スペースの都合上
先着8名様までとなっております

それでは参加希望
お待ちしております

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2017年7月29日 (土)

第79回京都映画サミット「ルチャムービー」大会

第79回京都映画サミット「ルチャムービー」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「ミル・マスカラス 幻の美女とチャンピオン」

勧善懲悪な日本の特撮戦隊モノみたいなノリの映画

ミルマスカラスの方が日本で有名だからか
ミルマスカラス主演のようなタイトルですが
実はブルーデーモンが主役です

ミルマスカラスは5人の戦隊中3番目ぐらいの立場です

話は色々としょーもない悪さをして来る悪の組織と対決するだけで
たいした話はないです

悪の組織の戦闘員は小人プロレスの人たちで
小人強化光線みたいなのを浴びてめちゃ強力になり
ブルーデーモンたちはしょっちゅうタコ殴りにされます
ま、最後には勝つんですけど
小人にタコ殴りにされるスーパースターたちの絵はなかなか楽しいものがあります

音楽も
合ってるのか合ってないのか
かっこいいのかかっこ悪いのか
ビミョーなジャズロック3曲ぐらいを延々と使い回し

悪の秘密基地はハリボテ感満載
武器は見た目ちゃちいわりに超高性能

全体的に超ゆるいです

でもなぜか観れてしまうのは
レスラーたちの魅力か
それとも…
 
 
 
「暴行魔ゴリラー」

英題は「night of the bloody apes」
血まみれ猿の夜ってとこですかねー?
ロメロのナイト・オブにかけてるんやろうけど
やはり邦題の「暴行魔ゴリラー」が一番ちゃんと内容を現している気がします

話は
息子が心臓弱って死に掛けたので
動物園からゴリラをさらって来てゴリラの心臓を息子に移植したところ
息子がゴリラ化し夜な夜な女性を強姦致死という

いやーなんでこんなアホな内容を思いついたのか
しかも真面目に作ろうと思ったのか
それが逆にすご過ぎるっちゅー感じです

HGルイス直径のやたら血の赤いスプラッター描写も
ちゃちいながらもなかなかがんばっていて色々見所あるし

おねーちゃんのおっぱいも満載

ラストはキングコングオマージュまで入れて
涙を誘います

いやーすばらしい
エクスプロテーション映画の鏡のような作品でした…

そういや

ヒロインが女子プロレスラーやったり
ルチャの試合が途中にはさまれたりしますが
本編と何ら関係ありません…

ちゅーかヒロインがあんまり本編にからみません…(^_^.)

何ゆえルチャを入れたのでしょう…

メキシコではエログロバイオレンスにプラスして
ルチャを必ず入れないと売れなかったんでしょうか…
 
 
 
そんな感じで
ルチャムービー大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2017年7月18日 (火)

第79回京都映画サミット開催のお知らせ

来る
7月25日火曜日20時より
第79回京都映画サミットを行いたいと思います

今回のテーマは
「ルチャムービー」

メキシコにおける
日本のプロレスのようなものを
ルチャリブレというんですが

そのレスラーたちが活躍する映画が色々ありまして
それらを称して
ルチャムービーというらしいです

時には日本の特撮ヒーローもののように
時にはホラーテイストで
ほんまに色々あるらしいんですが
日本ではソフト化が少なく
ごく一部しか観られないという感じです

そんな中から

ミルマスカラスを主役とした
「ミル・マスカラス 幻の美女とチャンピオン」
「荒野のルチャ・ライダース 地底王国を撃破せよ」

黎明期スプラッターな
「暴行魔ゴリラ」

オマケに
孤児院運営資金捻出のためレスラーをする神父という実話から作られた
ジャックブラック主演の
「ナチョリブレ」

をご用意いたしました

同じ神父レスラーの話を映画化した
ジャンレノ主演の
「グランマスクの男」
はビデオを持っていると思ってたら
ありませんでしたので
今回は外してあります

誰か
「こんなの持ってるぜ!」ってのがあったら
是非お持ちください

 
 
 
いつものごとく
参加費は何かみなで飲み食いするもの持ち寄りです
また
スペースの都合上
先着10名様までとなっております

それでは参加希望
お待ちしております

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2017年7月14日 (金)

祇園祭宵山茶会開催のお知らせ

来る
7月16日日曜日

祇園祭宵山茶会
を開催いたします

場所は
堀川御池下ル東側
万物創造房横ガレージ

時間は
17時~21時
です

お抹茶お菓子付で
500円
です

祇園祭にお越しの際は是非お立ち寄りください
 
 
 
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

K0011980

15時頃から激しい夕立が降り
急遽、お茶室にてお茶会となりました

18時ごろにはやみましたが
そのままお茶室で…

そんな感じで
祇園祭宵山茶会

無事終了いたしました

お越しいただいた方
ありがとうございました(._.)

今回のお菓子は
末廣軒の「網隠」
K0011981
小豆餡と味噌餡の二種類があります
(左が味噌、右が小豆)

網隠は祇園祭の鉾の屋根の上の部分です
詳しくはコチラの図

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2017年7月 1日 (土)

第78回京都映画サミット「ラッキーマッキー監督」大会

第78回京都映画サミット「ラッキーマッキー監督」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
一本目
「MAY-メイ-」

初監督作品
ちっちゃい映画祭で賞もとってるようです
 
もともとちょっといっちゃってる女の子が
好きな人にふられたのをきっかけに心が壊れてあっちの世界へ行ってしまうお話し

おしゃれ恋愛タッチな演出でコアな話展開なところがなかなか面白いし
女優さんのうまさもあいまってヒロインの心壊れていく描写が丁寧に描かれている感じがよい

ただ
めくらの子供たちに人形を見せに持って行って
触っちゃダメとかがちょっと意味わからんかったですけどー

まー主人公がそういうのに気を使えないコミニケーション障害的な人って演出なのかもしれないけど…

ま、この
おしゃれにホラー
おしゃれにスプラッターな
なんとも言えない感じがラッキーマッキー監督の味で
メイのときからずーっと一貫してると思う

僕はけっこう好きなんやけど
世間的評価はそんなになのか
作品が少なくて残念

ラストのあっちの世界な終わり方もなかなかよいねー

個人的にはホラー売りじゃなくて
もっと「アメリ」みたいな感じのおしゃれ売りにしたらよかったと思う

勘違いして見た人がキャーって…
 
 
 
二本目
「怨霊の森」

森の奥の全寮制女子高で繰り広げられる魔女惨劇
っていう
「サスペリア」風な映画

まぁまぁよくはできてると思うけど
ただのパクリな範囲で終わってる感じは拭えない

オマージュするならするで
もっとアルジェント風な演出やゴブリン的な音楽を使うとか
もっとキワモノな感じやったらよかったけど
いつものラッキーマッキーおしゃれにまとめてあるんで
「サスペリア」というより「エコール」に近くなっちゃって
ちょっとどっちつかずでパンチが弱いかなー

脚本もビミョーで全体的に既視感あるし
個人的には
ややブサイクな主人公より気に入ってた
主人公にやたらからんでくる金髪美少女が途中退場なのがすごーっく気にいらない

実は主人公助けるために色々からんでるのに
主人公にグーパンくらって鼻血ブーでキャットファイトと
見所満載のすごくいいキャラやったのにー

美少女のキャットファイトとか鼻血ブーとか萌えるよね

もっとラストあたりまで活躍してほしかった

主人公より!

主人公のおとーちゃん役に「死霊のはらわた」のブルースキャンベルが出てるんやけど
思ったより活躍が少ないのもちょっと残念

ラスト、斧じゃなくてチェーンソー持って来てほしかったなー
そこらあたりちょっと気が利かない

あくまでもゴシックホラーにこだわったから斧なんやろうけど
そこらへん裏目に出ちゃってる感じがするなー

ま、ラストの主人公による斧殺戮はなかなかすごいね
見ごたえ十分
今までちょっとなーんかのどにひっかかってる感があった映画やったけど
ま、いっかーって感じにスパーンときれいに終わる

しかし、やる気なさそうな邦題
「怨霊の森」って
もうちょっとなんとかならんかったんかなー
 
 
 
三本目
「ザ・ウーマン 飼育された女」

原作・脚本がジャックケッチャムってだけで
どよーんとした映画やとわかると思うけど

そのどよーんとしたどす黒い感じを
いつものラッキーマッキーおしゃれで演出してて
なんかそれがすごいぴったりハマった感じ

DVキチガイ弁護士夫が野生のエルザ的狼女をたまたま捕まえたので
飼おうと言い出し
家族で世話をするというトンデモ話で

しかも長男(中学生?)とおとんで長女(高校生?)を強姦して孕ましてるわ
長女を心配して家庭訪問してきた先生をキレてぶっ殺すわ
かなりキチガイ家族で

最後は虐待された狼女が開放されリベンジするという
リベンジムービー的な要素もあり
スッキリしつつもどよーんとする
なかなか複雑な味わいのある映画である

それをおしゃれにまとめてしまうあたり
ラッキーマッキー監督の手腕をすごく感じる

僕的にはラッキーマッキー監督の最高傑作はコレやと思うんやけど
サミットに参加していたK氏はあまり受け付けなかったようで
「なんでこんな映画つくろーて思たんやろ…」って
どよーんってしたはったんがちょっと面白かった

役者さんもDV受けてるお母さんはメイの人でぴったりやし
お父さんも長男も顔が善人ヅラなところが逆にいい感じで
ミラジョボビッチ風の狼女も含め
なかなかいい配役であることも映画の雰囲気を盛り上げてる一因だと思う

しかしコレも邦題ヒドイなー
 
 
 
四本目
「オール・チアリーダーズ・ダイ」

殴られたチアリーダーたちが
「訴えてやる!お前の選手生命は終わりだ!」って言ったところ
アメフト選手らに車で追いかけられ事故死
たまたま居合わせた黒魔術オタク女子高生の黒魔術で蘇えり
アメフト選手らに復讐を…
っていうヒジョーに馬鹿っぽい設定がかなり好み

なのだが
ちょっと期待し過ぎた…

ラッキーマッキー監督はおしゃれ映画監督なんで
こういう馬鹿っぽいのはなかなか難しいのかもー

冒頭のぐちゃってのはけっこうキャッチーなんやけど
そのあとの展開のふり幅が小さいかなぁ…
B級度が低いというかー

それなりな所に落ち着いちゃってる感じの展開

手堅いおしゃれ演出でつまんなくはないんですけど
ちょっと今更感とか既視感が…

ちょこちょこいい場面はあっただけに残念
 
 
  
そんな感じで
ラッキーマッキー監督大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2017年6月 5日 (月)

第78回京都映画サミット開催のお知らせ

来る
6月13日火曜日20時より
第78回京都映画サミットを行いたいと思います

今回
なぜ火曜日なのかといいますと
現在の常連メンバーが案外
水曜休みな人
土曜である必要のない人が多いので
試しに火曜日にしてみようという感じです

飲食業等の人は水曜休みな人が多いので
火曜の方が集まりやすいかもかも

まーそんな感じで

今回のテーマは
「ラッキーマッキー監督」

フィルモ

ハロウィン2016 (2015)<未> 監督  
オール・チアリーダーズ・ダイ (2013) 脚本/監督  
ザ・ウーマン (2011) 脚本/監督/原作  
怨霊の森 (2006)<未> 監督  
虫おんな (2005) 脚本/監督  
THE LOST ザ・ロスト 失われた黒い夏 (2005) 製作  
MAY -メイ- (2002) 脚本/監督

という感じで
今のところ監督作はそんなにないのですが
デビュー作の「メイ」から
なかなかの面白映像と独特なテーマで
僕の中の注目監督のひとりなんです

ついこないだ
「オールチアリーダーズ ダイ」のDVDを手に入れまして
ちょうどいいし
ラッキーマッキー監督をテーマにしようと思った次第

今のところ僕の中で最高傑作だと思うのは
「ザ・ウーマン」で

弁護士のおとーちゃんが森で狩してたら
たまたま野生のエルザみたいな自然に帰っちゃった女を捕まえてしまって
家に持ち帰るところから始まり
それを一家揃って虐待しちゃうという

なかなかのトンデモ設定映画なのです

「怨霊の森」も
サスペリアやフェノミナを意識した
全寮制女学園での殺人・幽霊モノで
良作ながらもめっちゃ僕の好きな感じ

「オールチアリーダーダイ」も
殺されたチアリーダーたちが
黒魔術で蘇えって復讐するという
めっちゃアホな設定だけで萌え萌えです

とりあえず
なかなかくせになる味のある監督なんで
一度みなさまにご賞味いただこうかと…
 
 
 
いつものごとく
参加費は何かみなで飲み食いするもの持ち寄りです
また
スペースの都合上
先着10名様までとなっております

それでは参加希望
お待ちしております

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2017年6月 3日 (土)

「ザ・コーブ」「ビハインド ザ・コーヴ」上映会に行って来ました(◎´∀`)ノ

本日、まことに勝手ながら
店を閉めて

京都大学北部キャンパス理学部セミナーハウスでの
「ザ・コーブ」「ビハインド ザ・コーヴ」上映会
に行って来ました(◎´∀`)ノ

ほんまは
「ザ・コーヴ」のDVDは持ってるんで
(シーシェパードらにお金が流れないようレンタル落ち300円で購入)
「ビハインド・ザ・コーヴ」だけでよかったんですけど

途中から行って入れないとかなったらやなんで
見るの何回目かになるけど「ザ・コーヴ」から鑑賞

実際はそんなに人多くなくて「ビハインド・ザ・コーヴ」からでも
余裕な感じでした…;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

「ザ・コーヴ」

とりあえず作りがうまいね

日本の政府と警察と猟師がマフィア化しててグルになって
取材クルーたちを殺しに来る
命が危ない
っぽい演出の仕方

ま、実際活動家の人がロシアでは殺されてるらしいしー
危ない国は危ないんやろうけど
日本はないない

ちゅーか日本をターゲットにしてるのは安全やからちゃう?
ロシアでやったら殺されるしー
中国とかでやったらスパイ防止法で捕まっちゃうかもやし
日本やったら何をやっても安全みたいなー

でも
平和な日本で
余裕綽々で撮影したはずなのに
めっちゃ緊張感出てるのがすごいよね

シーシェパードの「クジラ戦争」って番組でも
日本の捕鯨船が銃を撃って来やがったー!
くそーっ撃たれたー!
撃たれたけど防弾チョッキで助かったよーってシーンがあったけど
まず、日本の捕鯨船は銃撃なんてできません…

いやーマジで危機を演出すんのがうまいわー

ちゅーか日本人は嘘をついてはいけませんって育つけど
あいつらは正義のためなら嘘ついてもいいですって教えられて育ってるんやろうなー

相手を挑発して怒らせて
怒ったところを撮影して
こんなに民度の低い原始人たちがいますとか言って世界に流すとか
もう今は定番のやり方がすでにこのとき行われてる
いやーすごいね

まーでもね
編集で捏造していくんは、まードキュメンタリーって当たり前っちゅーか
ナチの宣伝時代から
そんなもんやし
しゃーないと思うけど

CGまで使って湾を赤く染めるとかは悪質やね
CG加工OKにしたら
もうどんな捏造ドキュメンタリーも好きに作れちゃうしー

それだけはドキュメンタリーをやっちゃいかんことやと思う

そんな感じで
ツッコミどころも色々あって

ま、その湾が血で染まるシーンもそうやけど
映画中で狩られるのはせいぜい20匹ぐらいのイルカで
その20匹のイルカの血をいくら絞り取っても湾全体を赤く染めるとか無理やろーって感じやし

太地町で年間2万3千頭のイルカが殺されてるとか言ってるけど
漁の期間とか言ってたのが9月~2月、7ヶ月として
1ヶ月に少なくとも3千頭は殺さないといけなくなる
映画の感じでは毎日漁が行われてるわけではなく一定期間おきみたいやし
そうなると一回に300頭ぐらいは殺さんと計算合わんくなってくるけど
映画中で殺されてるのは一回20頭ぐらい

ちょっと考えれば映画中におかしな部分はいっぱいあるけど
全くそれに気付かんとアカデミー賞とか出しちゃうなんて
アメリカ人ってよっぽど注意力とかないんやなーって感じー

ま、授業で見せても
この映画なんかおかしいって気付くのは10人にひとりぐらいやけどねー
 
 
 
「ビハインド ザ・コーヴ」

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「ビハインド ザ・コーヴ」HPより引用)
八木監督が私費を投じほぼひとりで作り上げたドキュメンタリー映画

八木 景子(やぎ けいこ、1967年 - )は、日本の映画監督。2015年に『ビハインド・ザ・コーヴ 〜捕鯨問題の謎に迫る〜』を製作し監督デビューした。 東京都生まれ。アメリカの映画配給会社の東京支社で8年間勤務し、2011年3月に退職。2014年、映画制作会社「合同会社八木フィルム」を設立。同年春にドキュメンタリー映画『ビハインド・ザ・コーヴ 〜捕鯨問題の謎に迫る〜』を企図、同年7月から和歌山県東牟婁郡太地町で4か月間の撮影を行い、半年かけて編集をし、監督デビュー作の製作を単独で行った。(wikiより)

DVD未発売なのが残念

「ザ・コーヴ」の何百分の…いや何千分の一と思われるお金で作ったってところがすごい
第一印象としては
お金がかかってない分
機材の関係で音声が悪く聞き取りにくい部分があるのは仕方がないかなーと思った

しかしまぁよくこれだけの人にインタビューしたなぁ

しかもそれなりにうまくまとめられている

「ザ・コーヴ」と比べると
嘘情報を盛り込んでないんで
ドラマ性とか映画的演出には欠けるけど
逆に正統派なドキュメンタリーって感じがした

映画の結論としてはアメリカ政府がベトナム戦争批判を避けるための
スケープゴート(生贄の羊)として日本の捕鯨批判がはじまったとしていた

まーそうなんやけど
僕的には有色人種差別と先の戦争・経済成長が根っこにあるところをもうちょっと描いてほしかったなーと思う

例えば「ザ・コーヴ」では日本が太平洋の小国をODA買収して捕鯨賛成票を買ってるとしていたが
世界150国にもODA出してるからその中にIWCに参加している国があっても仕方ないと思う

1993年京都でIWC年次会議が開かれた時、英国代表団のメンバーでWWF代表の女性がNHKのテレビで次のような発言をした。 『IWCが黒人やその他の有色人種に乗っ取られることが心配される。』彼女ははっきりと英語でBlack and other non-white people と発言しているのに、丁寧な翻訳は「ヨーロッパ人以外の人々」と訳していた。(ソースはこちら

また、反捕鯨国側も一生懸命白人国の参加をつのっており
海に全く面していない国スイスなんかも参加している

1986年にIWCの小型沿岸捕鯨作業部会でスイス代表はいった「我々は捕鯨をしたことがない、またその善悪についても、一定の条件があれば是認しても良いとさえ考えている。 しかし、我が国のかっての主幹産業、時計産業を潰した日本のような経済力豊かな国の国民がなぜ鯨のような素晴らしい動物を食べなくてはならないのかは、理解できない。」(ソースはこちら

ま、このふたつの言葉がかなり本質を突いてると思う

「有色人種のくせにわが国の産業つぶしやがって生意気だ!」

さらにこれに

「イエローモンキーのくせに我々の植民地を奪いやがって生意気だ!」
「生意気だから叩き潰して殺しまくってやったのに、また復活してきて生意気だ!」

このあたりの論理が加わる

日本人はあんまりわかってる人いないけど

昔、黒人より下の身分にあったのがアジア系黄色人種だ

黒人解放後
黒人奴隷より安くてよく働くと言われ
黒人より劣悪な労働環境で働かされていたのはアジア系

イエローモンキーって言葉があるのは伊達じゃない

黒人の公民権が認められたのが1964年
それまではアジア系黄色人種も猿扱いやったってこと

猿やから焼夷弾や原爆を落として
一般市民を何百万人殺しても誰も心が痛まないし

猿やから
日本兵の頭蓋骨を戦利品としてお土産に家族に持って帰ったりした
wiki

そうした
差別意識を根底に持ち
経済発展した日本に逆恨みを持つ白人は日本人が思ってる以上に世界各国にいるという現実

だから
日本を叩くと支援が集まる
日本を叩くと金になる
しかも日本たたきは安全でリスクが少ない

そらやるわなーヽ(´▽`)/

ま、「ザ・コーヴ」ができたのも必然なんですなー

アメリカにおけるアジア系住民に対する差別

 南北戦争の前後頃から大陸横断鉄道の建設が始まり、清国から移住してきた中国人などアジア系住民が労働力として多用された。アジア系住民はその風体や衣服あるいは生活習慣、宗教などが欧米系住民と違うことから偏見を生み、差別の対象となり、中国人排斥や排日運動が起こった。

 さらに第二次世界大戦が勃発すると、日系人は敵性民族として強制収容所に送られその私的財産が没収された(⇒日系人の強制収容)。また、アメリカ生まれの日系人に対しては、先祖の国日本につくか(=強制収容所送りとなる)、それとも生まれた国アメリカにつくか(=兵士として激戦地に送られる)の選択を強要した(代表的なのは士官以外が日系人と言う第442連隊戦闘団。ただしこの部隊については多大な戦果を上げた為、現在においては尊敬の対象とされる。また、この部隊が派遣されたのはヨーロッパ戦線である。元々収容所送りの件を日本に宣伝されるのを防ぐ為の措置)。戦後になって、日系人に対するこれらの差別的仕打ちは、自由の国アメリカとして誤りではなかったかとの批判が起こっている。

 1980年代、日本がバブル景気によって世界的にその市場を広げていた際、世界中の様々な市場が打撃を受けた。アメリカでも例外ではなく、とりわけ家電や自動車の市場が奪われると、その結果アメリカ国内では失業者が増え、その失業者や家族を中心に日本製(Made in Japan)製品の不買運動や日本人敵視の風潮が生まれた(ジャパンバッシング)。中国系住民のビンセント・チンが日本人と間違えられて撲殺される事件も発生している。これはアメリカ経済が立ち直った現在ではあまり聞かれなくなっているが、それでも当時の記憶から敵視する者も皆無になったわけではない。

 学校でのアジア系に対するいじめは、他人種よりも酷く、10代のアジア系アメリカ人のうち、半数以上が学校でいじめられた経験があると回答。これに対して黒人やヒスパニック、白人では1/3程度である。フィラデルフィアの学校では2009年にアジア系の生徒に対する集団暴行事件が発生、被害者は1日で26人に上り、うち13人が重傷を負って集中治療室で手当てを受けた。この学校では、アジア系生徒が身の安全が確保されるまで登校を拒否するストライキに発展した。アジア系は、他人種に比較して、うつや自殺の割合が突出してる[11]。2009年、アメリカの司法省と教育省が10代の学生を調査した統計によると、31%の白人、34%のヒスパニック、38%のアフリカ系が「学校でいじめを受けたことがある」と答えたのに対して、アジア系学生の場合は54%に達するという結果が出た。(wikiより)


 
 
 
二本の映画上映後
討論会があるらしく
気にはなったんやけど
お店あるしー帰っちゃったーι(´Д`υ)

まー
思ったよりイルカ大好き活動家らしき人とか来てない感じやったしー
たいして面白い議論にならんかったかもしれんけどー

誰か残って観てた人いたら報告をー!
(*゚▽゚)ノ

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2017年5月25日 (木)

第77回京都映画サミット「80年代バカ映画」大会

第77回京都映画サミット「80年代バカ映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ



まずは
「史上最悪のボートレース ウハウハザブーン」

ビデオ発売時のタイトルは
『アップ・ザ・クリーク 激流スーパーアドベンチャー』
ウハウハザブーンの方がキャッチーやな

ま、80年代にありがちな学園コメディの場外乱闘編みたいな映画

ダメ学生たちが卒業単位あげるから川下り選手権で優勝して来いと唐突に学長に言われ
てきとーにアホなことしてレースしてたら勝っちゃうという
ストーリー的にはどうでもいい作り

ギャグも笑えるのか笑えないのかビミョーなラインやし
90分というちょうどいい時間なわりにダレる部分もあるけど
ちょうど飽きた頃にうまいこと
おっぱいや爆破を挿入してくるので結局最後まで見れてしまうという

特に
ラストのコテージ鉄砲水爆破はなかなか見応えあって
くだらなかったけどこれ観れたらまぁーいっかって気持ちにしてくれる

基本、低予算映画なのに
ところどころ無駄に金がかかっている感じがなんとも言えない味になっているという
変な映画

出てる役者さんは顔見たことあるけど
名前知らんなーって感じの人ばかりで
後から調べたら
ティム・マシスンはアニマルハウス、1941に出てる人やったし
ダン・モナハンはポーキーズに出てる人やったという…

作ったのはオライオンピクチャーズで
この会社は
『ターミネーター』、『野獣捜査線』、『ロボコップ』、『プラトーン』、『羊たちの沈黙』、『バタリアン』と
なかなか世に残る傑作を排出しているのだが
その後、1992年に倒産している…
 
 
 
「1941」

当時大コケしてスピルバーグの監督生命を奪いかけた作品として有名な本作
なんか
ウハウハザブーンと似た匂いもせんでもない
おっぱいは冒頭ぐらいだけど
無駄に金のかかった爆破と特撮あたりに…
 
個人的には
ジョンベルーシ・ダンエイクロイドが出てることもあり
とても好きな作品なのだが
映画として面白いかと聞かれるとビミョーな返事しかできない感じはある…

しかし
無駄に金のかかったミニチュア特撮シーンはすばらしいものだし
戦車や戦闘機の実機を色々使ってるところもWW2ミリタリー好きには見逃せないところである

例えば
劇中、車を踏み潰して走り回るM3戦車はM4戦車を改造して作ったものらしいが
戦車の燃費は恐ろしく悪いのでちょっと走らせるだけで恐ろしい金がかかるらしい
それを走り回らして車を踏み潰すだけでも超贅沢なシーンなのである

時代考証はやや甘い感じを受けたけど

wikiによると

打ち合わせの為に撮影現場を訪れた三船敏郎は、軍艦旗や艦型など日本海軍への誤解に基づく誤りをいくつか見つけた。三船はスピルバーグやミリアスに訂正を申し入れた上で一旦日本へ帰国し、戦時中に潜水隊司令を歴任した今和泉喜次郎元海軍大佐や海上自衛隊幹部から提供されたイ19の設計図など旧海軍の資料を撮影現場へ持ち帰り、訂正を行った。また日系三世や四世の「アメリカンボーイ」に対する「帝国海軍乗員」たる訓練にも大きく時間を割いたという。こうした三船の努力もあり、ハリウッド映画特有の「変な日本の描写」は比較的少ない。

ということなので
スピルバーグ自体はあんまりミリタリー系に興味やこだわりはなさそうである

ちなみに
この映画は実際にあった
1942年の「ロサンゼルスの戦い」を元に作られているのだが
その事件自体がアメリカの黒歴史的バカ事件であるし
(実際は来ていない日本軍が来たとパニックが起こり、対空砲の残骸で三人死亡、心臓麻痺で三人死亡したという)
映画の作りもどことなくアメリカ人をバカにしてる感じもあるんで
そこらあたりがアメリカで不評をかった原因かもしれない
 
 
 
 
そんな感じで
80年代バカ映画大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2017年5月10日 (水)

第77回京都映画サミット開催のお知らせ

来る
5月20日土曜日
第77回京都映画サミットを行いたいと思います

今回のテーマは
「80年代バカ映画」

発端はスピルバーグ監督の黒歴史的コメディ映画
「1941」を観た?って聞くと
意外と観ていない人が多かったという…

それなら「1941」を筆頭に
80年代のバカ映画をテーマにしようということになり
手持ちから
「超能力学園Z」
「ザ・カンニング」
「ウハウハザブーン」
「教習所どッキリレッスン」
「マッドガールズ 一攫千金セクシー珍道中」
「ピンクスプラッシュ 恋の爆発ビーチ」
をとりあえず発掘

明らかにつまんなさそうなヤツと(実はおもしろいかもしんないけど…)
廉価版で何回も出ている「ポーキーズ」「アニマルハウス」は外してみた
 
 
 
いつものごとく
参加費は何かみなで飲み食いするもの持ち寄りです
また
スペースの都合上
先着10名様までとなっております

それでは参加希望
お待ちしております

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2017年4月30日 (日)

第76回京都映画サミット「追悼!渡瀬恒彦」大会

第76回京都映画サミット「追悼!渡瀬恒彦」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「女必殺五段拳」

女必殺拳シリーズなのだが
それまで志保美悦子は香港から来た少女設定やったんが
今回は京都の呉服屋のお嬢さん設定で
前作までとの関連は全くない

渡瀬恒彦が麻薬Gメンで
悦っちゃんと一緒に京都の麻薬組織をぶっつぶすという
ダブル主役的な感じに作ったがため

どちらも活躍するも
どちらもちゅーと半端な活躍みたいになってしまっているのが残念

麻薬組織は映画撮影所を隠れ蓑にしている設定で
構成員も大部屋役者やスタッフ
本部基地は東映撮影所と
何かしら安上がり感のある設定で

前作までのように
強烈な個性の敵空手家とかが出てこないんで
ラストバトルも二人が延々とザコと戦ってるだけで
メリハリがなかったりする

しかもラスト
渡瀬が刺されて
死ぬんかー助かるんかーみたいな状態のまま

「終」…

( ̄◆ ̄;)

いやーなんか雑な映画ですわ…

悦っちゃんの
色々なコスプレは見れます
 
 
 
「暴走パニック大激突」

深作欣二監督のカーアクションという
珍しい映画だが
珍しいのにはやはり理由があるもの

渡瀬恒彦と杉本美樹のカップルはなかなかいい味出してるし
カークラッシュのかっこいいシーンもあり
前半の銀行強盗~身元がバレて逃亡のくだりは
なかなかいい感じで進んでいくのだが

いざ逃亡がはじまると期待に反して
どんどんビミョーになって行く!

どうからむのかと期待した
板金工の若者のエピソードもほぼからまず
 
追突した車という車が追いかけてきて
マスコミや暴走族、警察等々入り乱れ
タイトル通り「暴走パニック」になって
広場で「大激突」大会になるという

スタイリッシュからは程遠い
車でボケとツッコミを延々と繰り返す
わけのわからん混沌としたコメディ状態

そしてラストは唐突に逃げ延びて終わる…(゚д゚;)

うーむ
確かにタイトル通りだし
後半の混沌な感じも新しいかもしれない

ただ、映画としてはビミョーやなー

前半はよかったんですけどねー
 
 
 
そんな感じで
残念な感じの二本でしたけど
渡瀬恒彦大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

やっぱ
中島貞夫監督の「狂った野獣」が一番面白いかもねー

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