2017年6月 5日 (月)

第78回京都映画サミット開催のお知らせ

来る
6月13日火曜日20時より
第78回京都映画サミットを行いたいと思います

今回
なぜ火曜日なのかといいますと
現在の常連メンバーが案外
水曜休みな人
土曜である必要のない人が多いので
試しに火曜日にしてみようという感じです

飲食業等の人は水曜休みな人が多いので
火曜の方が集まりやすいかもかも

まーそんな感じで

今回のテーマは
「ラッキーマッキー監督」

フィルモ

ハロウィン2016 (2015)<未> 監督  
オール・チアリーダーズ・ダイ (2013) 脚本/監督  
ザ・ウーマン (2011) 脚本/監督/原作  
怨霊の森 (2006)<未> 監督  
虫おんな (2005) 脚本/監督  
THE LOST ザ・ロスト 失われた黒い夏 (2005) 製作  
MAY -メイ- (2002) 脚本/監督

という感じで
今のところ監督作はそんなにないのですが
デビュー作の「メイ」から
なかなかの面白映像と独特なテーマで
僕の中の注目監督のひとりなんです

ついこないだ
「オールチアリーダーズ ダイ」のDVDを手に入れまして
ちょうどいいし
ラッキーマッキー監督をテーマにしようと思った次第

今のところ僕の中で最高傑作だと思うのは
「ザ・ウーマン」で

弁護士のおとーちゃんが森で狩してたら
たまたま野生のエルザみたいな自然に帰っちゃった女を捕まえてしまって
家に持ち帰るところから始まり
それを一家揃って虐待しちゃうという

なかなかのトンデモ設定映画なのです

「怨霊の森」も
サスペリアやフェノミナを意識した
全寮制女学園での殺人・幽霊モノで
良作ながらもめっちゃ僕の好きな感じ

「オールチアリーダーダイ」も
殺されたチアリーダーたちが
黒魔術で蘇えって復讐するという
めっちゃアホな設定だけで萌え萌えです

とりあえず
なかなかくせになる味のある監督なんで
一度みなさまにご賞味いただこうかと…
 
 
 
いつものごとく
参加費は何かみなで飲み食いするもの持ち寄りです
また
スペースの都合上
先着10名様までとなっております

それでは参加希望
お待ちしております

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2017年6月 3日 (土)

「ザ・コーブ」「ビハインド ザ・コーヴ」上映会に行って来ました(◎´∀`)ノ

本日、まことに勝手ながら
店を閉めて

京都大学北部キャンパス理学部セミナーハウスでの
「ザ・コーブ」「ビハインド ザ・コーヴ」上映会
に行って来ました(◎´∀`)ノ

ほんまは
「ザ・コーヴ」のDVDは持ってるんで
(シーシェパードらにお金が流れないようレンタル落ち300円で購入)
「ビハインド・ザ・コーヴ」だけでよかったんですけど

途中から行って入れないとかなったらやなんで
見るの何回目かになるけど「ザ・コーヴ」から鑑賞

実際はそんなに人多くなくて「ビハインド・ザ・コーヴ」からでも
余裕な感じでした…;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

「ザ・コーヴ」

とりあえず作りがうまいね

日本の政府と警察と猟師がマフィア化しててグルになって
取材クルーたちを殺しに来る
命が危ない
っぽい演出の仕方

ま、実際活動家の人がロシアでは殺されてるらしいしー
危ない国は危ないんやろうけど
日本はないない

ちゅーか日本をターゲットにしてるのは安全やからちゃう?
ロシアでやったら殺されるしー
中国とかでやったらスパイ防止法で捕まっちゃうかもやし
日本やったら何をやっても安全みたいなー

でも
平和な日本で
余裕綽々で撮影したはずなのに
めっちゃ緊張感出てるのがすごいよね

シーシェパードの「クジラ戦争」って番組でも
日本の捕鯨船が銃を撃って来やがったー!
くそーっ撃たれたー!
撃たれたけど防弾チョッキで助かったよーってシーンがあったけど
まず、日本の捕鯨船は銃撃なんてできません…

いやーマジで危機を演出すんのがうまいわー

ちゅーか日本人は嘘をついてはいけませんって育つけど
あいつらは正義のためなら嘘ついてもいいですって教えられて育ってるんやろうなー

相手を挑発して怒らせて
怒ったところを撮影して
こんなに民度の低い原始人たちがいますとか言って世界に流すとか
もう今は定番のやり方がすでにこのとき行われてる
いやーすごいね

まーでもね
編集で捏造していくんは、まードキュメンタリーって当たり前っちゅーか
ナチの宣伝時代から
そんなもんやし
しゃーないと思うけど

CGまで使って湾を赤く染めるとかは悪質やね
CG加工OKにしたら
もうどんな捏造ドキュメンタリーも好きに作れちゃうしー

それだけはドキュメンタリーをやっちゃいかんことやと思う

そんな感じで
ツッコミどころも色々あって

ま、その湾が血で染まるシーンもそうやけど
映画中で狩られるのはせいぜい20匹ぐらいのイルカで
その20匹のイルカの血をいくら絞り取っても湾全体を赤く染めるとか無理やろーって感じやし

太地町で年間2万3千頭のイルカが殺されてるとか言ってるけど
漁の期間とか言ってたのが9月~2月、7ヶ月として
1ヶ月に少なくとも3千頭は殺さないといけなくなる
映画の感じでは毎日漁が行われてるわけではなく一定期間おきみたいやし
そうなると一回に300頭ぐらいは殺さんと計算合わんくなってくるけど
映画中で殺されてるのは一回20頭ぐらい

ちょっと考えれば映画中におかしな部分はいっぱいあるけど
全くそれに気付かんとアカデミー賞とか出しちゃうなんて
アメリカ人ってよっぽど注意力とかないんやなーって感じー

ま、授業で見せても
この映画なんかおかしいって気付くのは10人にひとりぐらいやけどねー
 
 
 
「ビハインド ザ・コーヴ」

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「ビハインド ザ・コーヴ」HPより引用)
八木監督が私費を投じほぼひとりで作り上げたドキュメンタリー映画

八木 景子(やぎ けいこ、1967年 - )は、日本の映画監督。2015年に『ビハインド・ザ・コーヴ 〜捕鯨問題の謎に迫る〜』を製作し監督デビューした。 東京都生まれ。アメリカの映画配給会社の東京支社で8年間勤務し、2011年3月に退職。2014年、映画制作会社「合同会社八木フィルム」を設立。同年春にドキュメンタリー映画『ビハインド・ザ・コーヴ 〜捕鯨問題の謎に迫る〜』を企図、同年7月から和歌山県東牟婁郡太地町で4か月間の撮影を行い、半年かけて編集をし、監督デビュー作の製作を単独で行った。(wikiより)

DVD未発売なのが残念

「ザ・コーヴ」の何百分の…いや何千分の一と思われるお金で作ったってところがすごい
第一印象としては
お金がかかってない分
機材の関係で音声が悪く聞き取りにくい部分があるのは仕方がないかなーと思った

しかしまぁよくこれだけの人にインタビューしたなぁ

しかもそれなりにうまくまとめられている

「ザ・コーヴ」と比べると
嘘情報を盛り込んでないんで
ドラマ性とか映画的演出には欠けるけど
逆に正統派なドキュメンタリーって感じがした

映画の結論としてはアメリカ政府がベトナム戦争批判を避けるための
スケープゴート(生贄の羊)として日本の捕鯨批判がはじまったとしていた

まーそうなんやけど
僕的には有色人種差別と先の戦争・経済成長が根っこにあるところをもうちょっと描いてほしかったなーと思う

例えば「ザ・コーヴ」では日本が太平洋の小国をODA買収して捕鯨賛成票を買ってるとしていたが
世界150国にもODA出してるからその中にIWCに参加している国があっても仕方ないと思う

1993年京都でIWC年次会議が開かれた時、英国代表団のメンバーでWWF代表の女性がNHKのテレビで次のような発言をした。 『IWCが黒人やその他の有色人種に乗っ取られることが心配される。』彼女ははっきりと英語でBlack and other non-white people と発言しているのに、丁寧な翻訳は「ヨーロッパ人以外の人々」と訳していた。(ソースはこちら

また、反捕鯨国側も一生懸命白人国の参加をつのっており
海に全く面していない国スイスなんかも参加している

1986年にIWCの小型沿岸捕鯨作業部会でスイス代表はいった「我々は捕鯨をしたことがない、またその善悪についても、一定の条件があれば是認しても良いとさえ考えている。 しかし、我が国のかっての主幹産業、時計産業を潰した日本のような経済力豊かな国の国民がなぜ鯨のような素晴らしい動物を食べなくてはならないのかは、理解できない。」(ソースはこちら

ま、このふたつの言葉がかなり本質を突いてると思う

「有色人種のくせにわが国の産業つぶしやがって生意気だ!」

さらにこれに

「イエローモンキーのくせに我々の植民地を奪いやがって生意気だ!」
「生意気だから叩き潰して殺しまくってやったのに、また復活してきて生意気だ!」

このあたりの論理が加わる

日本人はあんまりわかってる人いないけど

昔、黒人より下の身分にあったのがアジア系黄色人種だ

黒人解放後
黒人奴隷より安くてよく働くと言われ
黒人より劣悪な労働環境で働かされていたのはアジア系

イエローモンキーって言葉があるのは伊達じゃない

黒人の公民権が認められたのが1964年
それまではアジア系黄色人種も猿扱いやったってこと

猿やから焼夷弾や原爆を落として
一般市民を何百万人殺しても誰も心が痛まないし

猿やから
日本兵の頭蓋骨を戦利品としてお土産に家族に持って帰ったりした
wiki

そうした
差別意識を根底に持ち
経済発展した日本に逆恨みを持つ白人は日本人が思ってる以上に世界各国にいるという現実

だから
日本を叩くと支援が集まる
日本を叩くと金になる
しかも日本たたきは安全でリスクが少ない

そらやるわなーヽ(´▽`)/

ま、「ザ・コーヴ」ができたのも必然なんですなー

アメリカにおけるアジア系住民に対する差別

 南北戦争の前後頃から大陸横断鉄道の建設が始まり、清国から移住してきた中国人などアジア系住民が労働力として多用された。アジア系住民はその風体や衣服あるいは生活習慣、宗教などが欧米系住民と違うことから偏見を生み、差別の対象となり、中国人排斥や排日運動が起こった。

 さらに第二次世界大戦が勃発すると、日系人は敵性民族として強制収容所に送られその私的財産が没収された(⇒日系人の強制収容)。また、アメリカ生まれの日系人に対しては、先祖の国日本につくか(=強制収容所送りとなる)、それとも生まれた国アメリカにつくか(=兵士として激戦地に送られる)の選択を強要した(代表的なのは士官以外が日系人と言う第442連隊戦闘団。ただしこの部隊については多大な戦果を上げた為、現在においては尊敬の対象とされる。また、この部隊が派遣されたのはヨーロッパ戦線である。元々収容所送りの件を日本に宣伝されるのを防ぐ為の措置)。戦後になって、日系人に対するこれらの差別的仕打ちは、自由の国アメリカとして誤りではなかったかとの批判が起こっている。

 1980年代、日本がバブル景気によって世界的にその市場を広げていた際、世界中の様々な市場が打撃を受けた。アメリカでも例外ではなく、とりわけ家電や自動車の市場が奪われると、その結果アメリカ国内では失業者が増え、その失業者や家族を中心に日本製(Made in Japan)製品の不買運動や日本人敵視の風潮が生まれた(ジャパンバッシング)。中国系住民のビンセント・チンが日本人と間違えられて撲殺される事件も発生している。これはアメリカ経済が立ち直った現在ではあまり聞かれなくなっているが、それでも当時の記憶から敵視する者も皆無になったわけではない。

 学校でのアジア系に対するいじめは、他人種よりも酷く、10代のアジア系アメリカ人のうち、半数以上が学校でいじめられた経験があると回答。これに対して黒人やヒスパニック、白人では1/3程度である。フィラデルフィアの学校では2009年にアジア系の生徒に対する集団暴行事件が発生、被害者は1日で26人に上り、うち13人が重傷を負って集中治療室で手当てを受けた。この学校では、アジア系生徒が身の安全が確保されるまで登校を拒否するストライキに発展した。アジア系は、他人種に比較して、うつや自殺の割合が突出してる[11]。2009年、アメリカの司法省と教育省が10代の学生を調査した統計によると、31%の白人、34%のヒスパニック、38%のアフリカ系が「学校でいじめを受けたことがある」と答えたのに対して、アジア系学生の場合は54%に達するという結果が出た。(wikiより)


 
 
 
二本の映画上映後
討論会があるらしく
気にはなったんやけど
お店あるしー帰っちゃったーι(´Д`υ)

まー
思ったよりイルカ大好き活動家らしき人とか来てない感じやったしー
たいして面白い議論にならんかったかもしれんけどー

誰か残って観てた人いたら報告をー!
(*゚▽゚)ノ

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2017年5月25日 (木)

第77回京都映画サミット「80年代バカ映画」大会

第77回京都映画サミット「80年代バカ映画」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ



まずは
「史上最悪のボートレース ウハウハザブーン」

ビデオ発売時のタイトルは
『アップ・ザ・クリーク 激流スーパーアドベンチャー』
ウハウハザブーンの方がキャッチーやな

ま、80年代にありがちな学園コメディの場外乱闘編みたいな映画

ダメ学生たちが卒業単位あげるから川下り選手権で優勝して来いと唐突に学長に言われ
てきとーにアホなことしてレースしてたら勝っちゃうという
ストーリー的にはどうでもいい作り

ギャグも笑えるのか笑えないのかビミョーなラインやし
90分というちょうどいい時間なわりにダレる部分もあるけど
ちょうど飽きた頃にうまいこと
おっぱいや爆破を挿入してくるので結局最後まで見れてしまうという

特に
ラストのコテージ鉄砲水爆破はなかなか見応えあって
くだらなかったけどこれ観れたらまぁーいっかって気持ちにしてくれる

基本、低予算映画なのに
ところどころ無駄に金がかかっている感じがなんとも言えない味になっているという
変な映画

出てる役者さんは顔見たことあるけど
名前知らんなーって感じの人ばかりで
後から調べたら
ティム・マシスンはアニマルハウス、1941に出てる人やったし
ダン・モナハンはポーキーズに出てる人やったという…

作ったのはオライオンピクチャーズで
この会社は
『ターミネーター』、『野獣捜査線』、『ロボコップ』、『プラトーン』、『羊たちの沈黙』、『バタリアン』と
なかなか世に残る傑作を排出しているのだが
その後、1992年に倒産している…
 
 
 
「1941」

当時大コケしてスピルバーグの監督生命を奪いかけた作品として有名な本作
なんか
ウハウハザブーンと似た匂いもせんでもない
おっぱいは冒頭ぐらいだけど
無駄に金のかかった爆破と特撮あたりに…
 
個人的には
ジョンベルーシ・ダンエイクロイドが出てることもあり
とても好きな作品なのだが
映画として面白いかと聞かれるとビミョーな返事しかできない感じはある…

しかし
無駄に金のかかったミニチュア特撮シーンはすばらしいものだし
戦車や戦闘機の実機を色々使ってるところもWW2ミリタリー好きには見逃せないところである

例えば
劇中、車を踏み潰して走り回るM3戦車はM4戦車を改造して作ったものらしいが
戦車の燃費は恐ろしく悪いのでちょっと走らせるだけで恐ろしい金がかかるらしい
それを走り回らして車を踏み潰すだけでも超贅沢なシーンなのである

時代考証はやや甘い感じを受けたけど

wikiによると

打ち合わせの為に撮影現場を訪れた三船敏郎は、軍艦旗や艦型など日本海軍への誤解に基づく誤りをいくつか見つけた。三船はスピルバーグやミリアスに訂正を申し入れた上で一旦日本へ帰国し、戦時中に潜水隊司令を歴任した今和泉喜次郎元海軍大佐や海上自衛隊幹部から提供されたイ19の設計図など旧海軍の資料を撮影現場へ持ち帰り、訂正を行った。また日系三世や四世の「アメリカンボーイ」に対する「帝国海軍乗員」たる訓練にも大きく時間を割いたという。こうした三船の努力もあり、ハリウッド映画特有の「変な日本の描写」は比較的少ない。

ということなので
スピルバーグ自体はあんまりミリタリー系に興味やこだわりはなさそうである

ちなみに
この映画は実際にあった
1942年の「ロサンゼルスの戦い」を元に作られているのだが
その事件自体がアメリカの黒歴史的バカ事件であるし
(実際は来ていない日本軍が来たとパニックが起こり、対空砲の残骸で三人死亡、心臓麻痺で三人死亡したという)
映画の作りもどことなくアメリカ人をバカにしてる感じもあるんで
そこらあたりがアメリカで不評をかった原因かもしれない
 
 
 
 
そんな感じで
80年代バカ映画大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

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2017年5月10日 (水)

第77回京都映画サミット開催のお知らせ

来る
5月20日土曜日
第77回京都映画サミットを行いたいと思います

今回のテーマは
「80年代バカ映画」

発端はスピルバーグ監督の黒歴史的コメディ映画
「1941」を観た?って聞くと
意外と観ていない人が多かったという…

それなら「1941」を筆頭に
80年代のバカ映画をテーマにしようということになり
手持ちから
「超能力学園Z」
「ザ・カンニング」
「ウハウハザブーン」
「教習所どッキリレッスン」
「マッドガールズ 一攫千金セクシー珍道中」
「ピンクスプラッシュ 恋の爆発ビーチ」
をとりあえず発掘

明らかにつまんなさそうなヤツと(実はおもしろいかもしんないけど…)
廉価版で何回も出ている「ポーキーズ」「アニマルハウス」は外してみた
 
 
 
いつものごとく
参加費は何かみなで飲み食いするもの持ち寄りです
また
スペースの都合上
先着10名様までとなっております

それでは参加希望
お待ちしております

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2017年4月30日 (日)

第76回京都映画サミット「追悼!渡瀬恒彦」大会

第76回京都映画サミット「追悼!渡瀬恒彦」大会

無事しゅーりょーいたしましたー(◎´∀`)ノ
 
 
 
「女必殺五段拳」

女必殺拳シリーズなのだが
それまで志保美悦子は香港から来た少女設定やったんが
今回は京都の呉服屋のお嬢さん設定で
前作までとの関連は全くない

渡瀬恒彦が麻薬Gメンで
悦っちゃんと一緒に京都の麻薬組織をぶっつぶすという
ダブル主役的な感じに作ったがため

どちらも活躍するも
どちらもちゅーと半端な活躍みたいになってしまっているのが残念

麻薬組織は映画撮影所を隠れ蓑にしている設定で
構成員も大部屋役者やスタッフ
本部基地は東映撮影所と
何かしら安上がり感のある設定で

前作までのように
強烈な個性の敵空手家とかが出てこないんで
ラストバトルも二人が延々とザコと戦ってるだけで
メリハリがなかったりする

しかもラスト
渡瀬が刺されて
死ぬんかー助かるんかーみたいな状態のまま

「終」…

( ̄◆ ̄;)

いやーなんか雑な映画ですわ…

悦っちゃんの
色々なコスプレは見れます
 
 
 
「暴走パニック大激突」

深作欣二監督のカーアクションという
珍しい映画だが
珍しいのにはやはり理由があるもの

渡瀬恒彦と杉本美樹のカップルはなかなかいい味出してるし
カークラッシュのかっこいいシーンもあり
前半の銀行強盗~身元がバレて逃亡のくだりは
なかなかいい感じで進んでいくのだが

いざ逃亡がはじまると期待に反して
どんどんビミョーになって行く!

どうからむのかと期待した
板金工の若者のエピソードもほぼからまず
 
追突した車という車が追いかけてきて
マスコミや暴走族、警察等々入り乱れ
タイトル通り「暴走パニック」になって
広場で「大激突」大会になるという

スタイリッシュからは程遠い
車でボケとツッコミを延々と繰り返す
わけのわからん混沌としたコメディ状態

そしてラストは唐突に逃げ延びて終わる…(゚д゚;)

うーむ
確かにタイトル通りだし
後半の混沌な感じも新しいかもしれない

ただ、映画としてはビミョーやなー

前半はよかったんですけどねー
 
 
 
そんな感じで
残念な感じの二本でしたけど
渡瀬恒彦大会しゅーりょー
ヽ(´▽`)/

やっぱ
中島貞夫監督の「狂った野獣」が一番面白いかもねー

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2017年4月 9日 (日)

第76回京都映画サミット開催のお知らせ

来る
4月22日土曜日
第76回京都映画サミットを行いたいと思います

今回のテーマは
「追悼!渡瀬恒彦」

晩年はテレビドラマでの活躍が多いですが
若かりし頃は血の気の多いイケイケな役でけっこう映画に出ておられるんですよね

脇役も合わせるとかなりの映画に出ておられるのですが
その中から主役クラスのものを選んで流したく思います

京都の丸太町通りをバスで大爆走する
「狂った野獣」

同じくカーアクション
「暴走パニック大激突」

空手二段を披露する
「女必殺五段拳」

エクソシスト風破傷風闘病映画
「震える舌」

喜劇系ロードムービー
「神様のくれた赤ん坊」

等々

という感じで

渡瀬恒彦の色々な魅力に触れられるかもかも
 
 
 
いつものごとく
参加費は何かみなで飲み食いするもの持ち寄りです
また
スペースの都合上
先着10名様までとなっております

それでは参加希望
お待ちしております

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2017年3月30日 (木)

「ドラゴン×マッハ! 殺破狼Ⅱ」を観に行ってきましたー(◎´∀`)ノ

「ドラゴン×マッハ! 殺破狼Ⅱ」

320

公式ページ

この映画はいちおー
ドニーイェン「SPL狼よ静かに死ね」の続編らしいけど
内容的にはほぼ関係ない感じ
そんな内容と集客を考えた結果
邦題が2でなく「ドラゴン×マッハ」になってるんでしょうね

僕的には「SPL2」って言ってもらえる方が
より見に行きたくなるんやけど
他の日本の人がどれだけ「SPL」を知ってるかはビミョーなんやろうね
ドニーイェン、ウージンすら知らん人もいるやろうし

今回は前作でドニーイェンと壮絶なバトルを繰り広げたドス使いの刺客ウージンと
「マッハ!!!!!!」で世界を驚かせたトニージャーの
ダブル主役

ポスターではウージンの日本での知名度が低いためか
やたらトニージャーが前に出てるが
若干ウージンの方が主役かな?ぐらいのダブル主役

ちなみに
刺客ウージンは前作で死んでるんで
今回は全く違う人物として出てる

そういや
前作と両方に出てるサイモンヤムは
前作でいちおー生き残ってたし(病気かなんかやった気もするけど…)
同じチャン刑事って名前なんで
もしかしたら同じ役柄なんかもしれんねー
 
 
 
前作は父の日が主題で
やたら父がらみの演出が多かったけど
今回はトニージャーが白血病少女のお父さんってぐらいかなー
あんまり父重視ではなかった
あとは叔父と甥、男兄弟って感じで
女性がほとんど絡んでこず男臭いのは相変わらずヘ(゚∀゚ヘ)

んで
アクション映画って
メインストーリーあたりの映画作りがおろそかになりがちやったれするんやけど
同時進行でいくつもの話が進んでいってだんだん収束して一本になるっていう
映画「トラフィック」のさらにテンポいい版な感じで
映画としてもよくできていた

アクション映画にしては120分って長いなーと思うけど
全くその長さを感じさせなかったねー

ツッコミどころは色々あったけどー
;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

また、当然
この面子だけに
アクション映画としてもすばらしく

冒頭から
刑務所に収監されたウージンと看守トニージャーのバトルがガツーン!と出てきて
なかなかキャッチーやし
Vs

敵の
ラスボス刑務所長(なんとなく「サイクロンZ」のラスボス、ユンワーとかぶるけど)
Photo

ナイフ使いの刺客(なんとなく前作のウージンとかぶるけど)
Photo_2
もキャラが立っていていい感じ

それぞれのバトルもかなり気合入ってた

そーいや看守のじじいまでムエタイ使いで
ウージンとバトルし出したのにはビックリしたなー!!(゚ロ゚屮)屮

タイの看守は全員ムエタイでける…と ( ..)φ
 
 
 
ただ
ラスボスとのバトルの勝ち方と
白血病少女の助かり方が
なんとなく納得いかない感じで

前作の因果応報的な重厚ラストからすると
ちょっとテキトー過ぎな気がした

そこがちょっと残念かなー

まだあの骨髄適応の少女を生きて救出できたって方がよかった気が…

それから相変わらず
エンドロールの歌「殺破狼」はダサイ…
(;゚∇゚)

そのダサさと男臭さがこのシリーズの味な気もするけどね…
 
 
 
ま、でも
近年のアクション映画の中でもかなり上位に入るんで
アクション映画好きは絶対観た方がいいですよ
ヽ(´▽`)/

それから
一作目「SPL狼よ静かに死ね」
なかなかの名作やのに
アマゾンでも在庫切れになったままの超レアになっちゃってる

なんでこのタイミングで再販しないかなー
へ(;´д`)へ

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2017年3月21日 (火)

映画「哭声 コクソン」を観に行って来ましたー(◎´∀`)ノ

いやー
「チェイサー」「哀しき獣」と
今のところ全くハズレのない
僕の中では韓国No.1監督の
ナホンジン監督

久々の新作と聞けば
見に行かないわけにはいきません

ちゅーわけで
映画「哭声 コクソン」を観に行って来ましたー(◎´∀`)ノ
Top_bk

公式ページ

いちおー予告編は観てから行きましたけど
予告編はふつーに殺人鬼モノ?ホラー?みたいな感じでした

ま、この監督
基本的な設定としては定番なものを使うんですよね
「チェイサー」は猟奇殺人鬼とそれを止めようとする元刑事のポン引きの色々
「哀しき獣」は貧乏な朝鮮族の鉄砲玉がマフィアの陰謀に巻き込まれるヒッチコックテイストなサスペンス
定番な設定を使いながら
予想に反する斜め上を行く展開が魅力なんです

たぶん
今まで映画を観てれば観てるほど逆におもしろい

だからまぁ予告だけじゃわからんので
とりあえず観ないとってことですね

やっぱ、おもしろかったっすー
ヽ(*≧ε≦*)ノ

いやー色々な映画のオマージュを散りばめて
そっち方向へ行くのかと見せかけて
斜め上を行く
さらに磨きがかかってましたー!

なんかデビットリンチの「マルホランドドライブ」のま逆バージョンみたいな感じでしたねー

毎回、脚本も監督がやってるみたいやけど
この計算しつくされた感はすごいわ
この完璧に計算されつくした感は今敏と共通のものも感じるねー
監督のメガネとヒゲっていで立ちも今敏と共通のモノあるけどーヽ(*≧ε≦*)

まだ観てない人は
今すぐ劇場へー

あー
ある程度血は出ますし
ゾンビみたいなのも出てきますから
そのへん苦手な人は気を付けてください

ちなみに
この映画を観る前に
「エクソシスト」「震える舌」なんかを観とくといいかもかもー


 
 
 
さて
ここからはネタバレに近くなるんで
未見の人は読まないようにー
 
 
 
この映画のキモは
あとは自分で考えてください
ってとこで

色々想像するのが楽しみのひとつなんで
あんまり詳しくは言わないけど

どうとでもとれるラストにしつつ
監督の中では
ひとつの答えは出てるんやと思う

まんまと騙されてる人は
悪魔やとか天使やとか言ってるんやけど
(定番は日本人=悪魔、祈祷師=悪魔の手下、おねーちゃん=天使)
流れで観ると
そんな映像通りの単純な答えなわけがない

デビットリンチが「マルホランドドライブ」で
複線を回収していけば答えがわかるように作ってたように

ちゃんと答えがわかる伏線はあった

大量のダミー伏線が多いけど
ひとつだけ他のものと全く性質の違う伏線がある

どうでもいい伏線を全て捨てて、それだけひらえば自ずと答えが…

結局アレが答えなんやと思う
「最初から悪魔と決め付けていたら悪魔にしか見えない」

これはまさしく観客に向けて言っているのだと思う

最初からホラーだと思っていたらホラーにしか見えない

実はコメディーなのに (・∀・)

なーんてね

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2017年3月19日 (日)

第75回京都映画サミット「武侠映画?」大会

今回のテーマは
「ショーブラ武侠映画」の予定でしたが

DVDプレーヤーが急に読まなくなり
急遽、手持ちのVHSのみで観ることになりまして

結局、ショーブラでは全くなくて
武侠映画ともう一本は香港製トンデモネバーエンディングストーリー映画
というラインナップになったのでした(A;´・ω・)

さて一本目は
「侠女十三妹-カンフー艶舞-」

なぜか監督が松田優作との遊戯シリーズなどで有名な村川透監督で
プロデュースや撮影にもちらほら日本人の名前が出てくる日中合作の武侠映画
中国政府のバックアップで
「天山回廊」みたいに人民解放軍も使ってるんで人数的にはやたら豪華だし
宮殿とか建物もホンモノをけっこう使ってるっぽい

話は単純で親の敵の清朝の悪徳将軍を討つというだけ
てっきり十三人のおねーちゃんが戦うのかと思ったら
ヒロインの偽名が十三妹ってことでした…ちょっとがっかりー(;´д`)
まーヒロインかわいいからいいんですけどねー

そーそーかわいいのにすげー動けるんですよね
このコも人民解放軍所属なのかなーと思ったけど
ググッた感じ女優さんみたいですね
ま、顔いいからー

しかしこのヒロイン強過ぎなんですー
結局
将軍を倒すのもヒロインと仲間の男二人の三人だけ
三人で将軍の宮殿に突っ込んで殺せちゃうという
超ゆるい警備・超弱い警護
将軍の悪辣さもゆーほどなくて、倒したときのカタルシスも低いし
ラストバトルもいまいち盛り上がらんかったなー

そーいやこの映画もともと3D映画として作られたらしく
そのための演出(画面に向かって何かが突き出されるとか飛んでくる)がやたら多い
それを3Dなしで普通にして見ちゃうと
なんかー無駄演出が多い感じになってしまうのですなー

しかしながら
一番心に残ったのは3D演出全開なトンデモ罠発動寺院のシーンですかなー
無駄にトンデモでーいやーなかなかすごかったー

これちょっと3Dで観てみたいなー
「空飛ぶ十字剣」とともに3Dでソフト化されんかなー

あ、そういや副題に「カンフー艶舞」とか書いてあるけど
そういうシーンは全くないですしー
期待しないでください
 
 
 
「三頭魔王」

ジャケには香港版ネバーエンディングストーリーとか書いてあるけど
少年が主人公のファンタジーってぐらいの共通項しかない
ちゅーかネバーエンディングストーリーに謝ってほしい…

魔王を倒すというだけの話を
行き当たりばったりの思いつきで盛った映画

冒頭から気持ち悪い小人着ぐるみの千年人参王と主人公のどうでもいいやりとりから頭が痛くなるが
その後、唐突にナチゾンビが出てきて(一匹だけ)襲ってきたり
ほぼずっとどうでもいい話でてきとーに進んでいく…

ジャケの諸星大二郎風の絵はテキトーに盛って描いてるのかと思ったら
意外に正しくて
全てちゃんと映画中に出て来たところは感心したが
兎に角、展開がテキトー

音楽もその場で思いついてテキトーに安いシンセで弾いてみたーみたいな感じで
まーある意味個性的ではあるが…

ラストあたりになって魔王の手下やったヒロインが裏切って味方になってくれて
ジャケのような剣もちゃんと出てきて
まーまーアクションも観れるけどねー
爆破とかもあるしー

んで、途中でベジ太くんが「このヒロイン、シンシアカーンじゃないっすか?」って言って
僕は「いやいや、似てるけど、まさかこんな映画には出んやろー」
と言いながらググってみたら…

シンシアカーンやった…(゚□゚*)

黒歴史か…
 
 
 
で、サミット終わった後
DVDプレーヤー開けて
てきとーに駆動部分にシリコンスプレーをかけてたら
なんだかよく分からんけど直りました…(;・∀・)
K0011869

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2017年3月13日 (月)

第75回京都映画サミット開催のお知らせ

来る
3月18日土曜日
第75回京都映画サミットを行いたいと思います

今回のテーマは
「ショーブラ武侠映画」

前回観た
ドニーイェンが出てた「新流星胡蝶剣」のリメイク前の映画
「流星胡蝶剣」をはじめ
ショーブラザーズが60~80年頃に作った香港製時代劇映画群
です

武侠小説家 古龍の作品を映画化した
「マジックブレード」

金庸の作品を映画化した
「書剣恩仇録」

等々
 
 
 
いつものごとく
参加費は何かみなで飲み食いするもの持ち寄りです
また
スペースの都合上
先着10名様までとなっております

それでは参加希望
お待ちしております

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